札幌・江別でのカウンセリング
札幌|のっぽろカウンセリング研究室
トップページへ
トップページ >> カウンセリングで行うこと
心の声と対話すること
札幌・江別の「のっぽろカウンセリング研究室」です。すべての方が対象になるとはかぎりませんが、面接のなかで、自分の内面に響いている声と対話して頂く場合があります。つまり、私の目の前で、独り言をつぶやいてもらうわけです。
たとえば、自分に自信がないとすれば、あなたの内面には「お前はダメなやつだ」とささやく声がいつも響いているのかもしれません。そのような声と、しばらくのあいだ、ああだこうだ、ああでもないこうでもない、と話し合ってみるのです。
こんなことをカウンセリングでする狙いは、自分を非難する内的な声に押しつぶされたままの状態から、少しでも抜け出すことです。独り言を恥ずかしがる必要はありません。現代の心理学は、90%を下らない成人が独り言をしゃべるのだと報告しております。
この方法は、面接の場面だけでなく、一人でいるときも実行できると思います。セルフ・コーチングの分野でも、このような内面の声に焦点を当てたものがあります。自分を押しつぶすような内的な声から自分を守ること、小さくなっている声を大きくして釣り合いの悪い声たちの関係を対等なものにして行くこと、目指すのはそこです。
江別など札幌圏のメンタルヘルスのために