給水管、空調管、消火管等々水抜きが困難な時に、一時的なバルブ代わりに使用できる工法です。
利点
水張り水抜きの時間短縮、赤水抜きの軽減、エア−だまり抜きの軽減など、その他
施工例
バルブの取替、新設、配管盛替、配管撤去プラグ止めなど
注意点
給湯管(温水)の場合は、事前に管中の水の温度を下げる必要があります。
管中の水の流れが停止状態が原則です。
工事前の調査確認(現場写真等)が必要です。
凍結工法 呼び径・管種(表)
呼び径 | 管 種 | 凍結時間(分) | 使用液量(L)窒素 |
15A〜40A | 鋼管、ステンレス管、ライニング鋼管 | 15分〜30分 | 5〜10 |
50A〜80A | 鋼管、ステンレス管、ライニング鋼管 | 35分〜90分 | 20〜50 |
100A | 鋼管、ステンレス管、ライニング鋼管 | 60分〜90分 | 50〜100 |
125A | 鋼管、ステンレス管、ライニング鋼管 | 60分〜90分 | 100〜150 |
150A | 鋼管、ステンレス管、ライニング鋼管 | 70分〜100分 | 120〜200 |
200A | 鋼管、ステンレス管、ライニング鋼管 | 100分〜180分 | 200〜350 |
上記数値は、凍結作業にかかるものです。凍結に伴う作業内容・作業場所
作業時間によって異なります。