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神楽乃朋友が取り組んでいる演目をご紹介いたします。 もくじ(習得順) 岩戸入(いわといり) 五條の橋(ごじょうのはし) くずし舞(くずしまい) 三番叟(さんばそう) 羽衣(はごろも) 田村三代(たむらさんだい) 宝剣納(ほうけんおさめ) |
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日本神話の一場面を表す演目です。 高天原での素戔嗚尊による悪行に耐え兼ねた天照大神は、天岩戸に隠れることとし、猿田彦命の案内で、月読尊たちと向かう場面を描いています。 |
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神楽乃朋友で初めて取り組んだ大室南部神楽の演目です。この演目には基本的な所作が一通り含まれており、現地では子供たちが最初に習得しています。私たちも、基本をしっかり学ぶためために、この演目から始めました。 |
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天下泰平を祈る翁舞に対し、こちらは五穀豊穣や日常生活の平穏を願う舞です。 黒い翁面を着けるため「黒翁舞」とも呼ばれます。台詞の随所に、日常生活におけるめでたい出来事がみられることが特徴にひとつです。 飛んだり跳ねたりの独特の舞の所作は、他には見られないものがあります。 能や歌舞伎でも。同様の演目があります。 |
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坂上田村麻呂とその兄弟の武勇伝といわれます。奥浄瑠璃で上演されていたものを神楽で演じるようになったようで、創作の物語であるためか、内容は各地によって細部が異なります。 田村利仁は、大嶽丸という魔物が人民を困らせているので退治に加勢してほしいと頼まれます。やがて幾重にも連なる雲の隙間から大嶽丸が姿を現し 「汝を出世させるため人民を困らせているので、自らを退治せよ」 と、意味深な言葉を発し、再び雲に隠れます。 村人が立ち向かうも歯が立たず、最後に利仁が神通の鏑矢で退治します。 大嶽丸の言う「汝を出世させるため・・・自らを退治せよ」とは何を意味するのか。 ※この演目では、神楽幕を効果的に使い、雲を演出しています。幕を簡単に上げ下ろしできるように吊るし、裏方が操作します。 |
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出雲の国にて八岐大蛇を退治した素戔嗚尊は、大蛇の尻尾より得た天の叢雲の宝剣を熱田神宮に納めます。 所持するだけでも国を揺るがすほどの力を持つであろう宝剣を、実に慎重に扱いながら、神前に納めます。 素戔嗚尊の舞は一見激しく思えますが、重厚で落ち着きのある舞が求められ、所作そのものは単純であるものの、表現力が問われる難しものです。 |
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