ペットボトル水ロケット の つくり方    →発射台
 ペットボトルロケットをつくって、飛ばすとき、次のいくつかの問題がある。
 @ 市販の発射台、ロケット(ペットボトル)につけるノズルが高価である。
 A 市販の発射台は、壊れやすい。
  ×ノズルの切り離し部分がすぐに壊れる。とくに引き金になる自転車ブレーキ用ワイヤーが壊れる。
 B 発射台全体が軽く、野外での子供のやや乱暴な使い方に耐えられない。
 C より遠くへ飛ばしたいところだが、なかなかそんな広いところがない。
 そこで、ノズルは、水道用のホースジョイントを使う。
 発射台は、市販のものでもよいが、高価、貧弱なので、できれば自作する方がよい。
 
1 材料  
 ペットボトル と そのふた(炭酸飲料用がよい)  数個
 散水用ホースジョイント(写真参照)約50円 数個
 発射台(ホースジョイント、塩ビパイプなど)
 接着剤 少々
 角材 少々
 自転車用エアーバルプ、空気入れ  1
2 ロケットの噴射口のつくり方
 @ 散水用のホースジョイントの片方を切断する。(右の写真)
 A ペットボトルのふたに穴を開け、@を穴に入れ接着する。
  ※水がもれないように、接着する。
3 発射台のつくり方・・・別ページ  
4 ロケットの飛ばし方 (いろいろやってみてください。安全には十分に注意する)
 
@ ペットボトルに水を入れ、キャップをつける。
 A 空気入れで、ペットボトルに空気を詰める。

  ※あまりたくさん空気をつめない。1回目は少しにし、その発射具合で、つめる空気と水を調節する。
 
B Aをパイプに取り付ける(かぶせる)
 
C 引き紐を引き、発射させる。

  ※発射させる方向に、人がいないか、障害物がないか、十分に注意する。