ホバークラフト(モーター型)        →戻る
1 材料
 模型用モーター RE-130 18g 1個
      または RE-140 20g
 発泡容器(15cmφ) 4g 1個
 模型用プロペラ羽根 4g 1個
 紙コップ(筒状に切ったもの) 2g 1個
 紙輪  2g 1個
 単4乾電池  (マンガン)  計18g 2個
 単4乾電池ボックス  計6g 2個
 両面接着テープ、リード線 1g 少し
 ※単5ボックスは2個で4g、
 ※単5乾電池(アルカリ)は2個で18g
2 作り方    
@ 全体を50〜60gにする。
A 写真のように、発泡容器の底の中心に穴をあけ、外側からモーターを両面接着テープでつける。
B 内側から羽根をモーターの軸に取り付ける。
C 紙コップを、口から3cmぐらいのところで切り、円筒をつくり、羽根を囲むように、ボンドで発泡容器に接着する。
     
   ※この紙コップの円筒を貼るのが最大のポイント
D 発泡容器のへりに、巾2cmぐらいの紙のリングを、ボンドで貼り付ける。
E モーターの周囲に、くぎなどを使って穴をあける。
F モーターの両脇に、電池ボックスをはり、電池を入れ、配線する。
 ※スイッチは、リード線を直接つないだり切り離したりで行う。
 ※送風状態からモーターの回転方向を確かめておく。
 ◆羽根の自作 
 市販の模型用プロペラ羽根は、性能がよいが、入手と、高価なので、牛乳パックを利用してつくって使用してみた。結果は良好であるので紹介しておく。 
紙コップを利用したロータリー羽根もあるが、羽根と発泡容器との間隔の調整や、、折り曲げる羽根の接着がむずかしいので、自作には適当でない。  
  @ 牛乳パックから、60mmφの円板を切り抜く。
  A 12分割の線を引く。
  B 図の赤線の部分を切る。 
  C 図の黒線の所を谷折りする。