<藤縄哲也&山本太郎 Live at 北浦和 パラダイス・ロード>


藤縄哲也(Vo、G)、山本太郎(Cl)



2009.08.30.(日) 藤縄哲也&山本太郎 Live at 北浦和 パラダイス・ロード

さて、前日の「浜名湖 音もダチ!フェスタ」で藤縄哲也さん(以下、てっちゃん)と山本太郎さん(以下、山本さん)、そして、赤毛のマディーズのちくささん、Zeal金子さんの特別ユニットを観た後、この日の話は何もせず帰宅。
そして、パラダイス・ロードの扉をおもむろに開けると、てっちゃんと山本さんのビックリした顔(笑)
「今日来るとは思わなかった」と、てっちゃんに言わせたぞ!

この日はてっちゃんがエレキ・ギターが弾きたくてしょうがない病。
エレキ・ギターにコーラスをかけて、サウンド・チェック。
山本さんに「音良いでしょ。」と、洗脳してます(笑)


さて、ライブスタートです。
まずは、時事ネタ替え歌を披露して、場を和ませる。
さて、ここからまったりとオリジナル曲、「雨上がり」、「Old Rag Time Music(曲名不明)」を披露。
てっちゃんのギターの演奏も相まって、心の弾み方が伝わる曲です。
ここでブルースの曲を披露した後、山本太郎さんを招き入れる。
「嘘は罪」を日本語の歌詞を交えて披露。
「Ain't Misbehavin'」をサッチモばりに歌っったり、ネタを交えて笑いをとりながらの演奏。
山本さんは、てっちゃんが囃し立てるようにフレーズやリズムを変えると、すばやく演奏で応える。
お客さんも歓声で応えると、どんどん演奏で応えてくれるんだ。
ここで、てっちゃんが山本さんに、「エレキ、良い音でしょう!」 って言うと、山本さんが、「そろそろ飽きてきた」(笑)
ということで、日本語歌詞で「Georgia On My Mind」を演奏した後、アコースティック・ドブロに持ち替えてジャズのメドレーを演奏し、1stステージ終了。

休憩中、山本さんと歓談。


さぁ、2ndステージの始まりです。
ここでもエレキ持ってます。
てっちゃんのソロでオリジナル曲、「くだらない夜」。
オリジナル、「あの空」を歌い始めながら、山本さんを招き入れる。
この曲、好きなんだな。
続けて、「ミスター・ボージャングル」を演奏。
これがもう心地良くって、目をつぶりながら聴き入っちゃった。
アコースティック・ドブロに持ち替えて、チューニングしていてなかなか合わないことに、
てっちゃん:「やっぱエレキの人かもしれへんなぁ」
山本さん:「すねてるんだよ」×3
てっちゃん:「3回も言うなぁ」 (笑)
なんて和んだところで、「テネシー・ワルツ」を演奏。
お客さん、酔いしれております。
ここでブルースを1曲演奏して盛り上げた後、しっとりと「Do you know what it means to miss New Orleans」。
続けて「I Can't Give You Anything But Love」、そして、「Georgia Blues 〜 Diddie Wa Diddie」。
軽快で遊び心満載な演奏に、どんどんそそられていく。
ここでドブロにも誓えた後、てっちゃんが、「1曲やりたくなった」と、替え歌を1曲披露。
「Amazing Grace」でしっとり聴かせた後、最後に「私の青空」を最初はゆったり、後半高速リズムで手拍子を受けながら演奏。
アンコールにてっちゃんはエレキに持ち替えて「Moon River」をしっとりと歌い上げて、この日のライブは終了。


今回はまったりと過ごしながら聴く楽曲を多く披露。
てっちゃんのオリジナル曲もいつもより多く聴けました。
てっちゃんのギター演奏は爽快感があるんだ。
止め、跳ね、払えがきっちりしてますぜ。
てっちゃんと気心知れている山本さんは、何があっても動じないんだよね。
曲中のお二人のやりとりは楽しい。

前日の「浜名湖 音もダチ フェスタ」とはまた違った一面のお二人の演奏。
この二人だからこその演出。
楽しいかった。


藤縄哲也さんのHPはこちら掲示板でスケジュール確認してください)
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藤縄哲也 & 山本太郎


藤縄哲也(Vo、G)


山本太郎(Cl)

今回は、お二人のMCでの模様を(_●_)

てっちゃんのネタに突っ込みを考え中の山本さん。


山本さんをネタにMC。


火花散らしてます...(嘘です)


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