[新設コーナー]
バード
撮影遠征日記
野鳥の撮影に行った時、そこで撮影された野鳥達を紹介します。
ただ撮影場所は慣例から伏せたいと思います。
写真の中には良く撮影されたもの、証拠写真程度のものも含まれます。
趣旨は撮影した鳥達を全て紹介することなので証拠写真程度のものも含まれることをはご了承下さい。
尚写真撮影順にご紹介いたします。
2007年12月5日水曜日<快晴>
千葉県白井市二重川沿い
毎朝ウォーキングしているフィールドに初めてフィールドスコープを持ち込んだ。
N氏とご一緒させていただき昼少し前に現場に到着。機材を組み立てさっそくフィールドへ。
●撮らせてくれた鳥達
@スズメ
最初に遭遇したのがスズメ。いつもは警戒心が強く人間の姿をみるなり飛び立ってしまうというのに、今日はのんびりと餌をついばんでいる。写真は距離がありこれがトリミングの限界。
Aハクセキレイ
このフィールドには多く住み着いている。この他にもセグロセキレイ、キセキレイなど見かける。
ちょこまかと忙しない動きですが尻尾の振り具合が妙に愛嬌があるよね。
Bカワセミ♀
距離があり証拠写真程度。
このフィールドには約500mの間にカワセミ三羽が狭い縄張りで共存している。足に黒っぽい色素が見えるので今年巣立った若鳥と思われる。
Cシジューカラ
証拠写真程度。バックが煩いくて申し訳ない。群れでいつもこの場所付近に居る。
Dアオジ
距離があり証拠写真程度
。このフィールドにはアオジがたくさん住んでいる。道端を歩いていると、いたるところ茂みの向こうから声が聞こえる。バックが煩く申し訳ない。
Eカワセミ♂
先ほどの雌のカワセミの縄張りから100m上った上流の雄のカワセミ。この後さらに上流に100m上ったところに雄のカワセミがいた。狭い距離にカワセミ三羽がそれぞれ縄張りをもって生活している。
●反省
このフィールドは小川を中心に狭い範囲に自然が凝縮されているという感じの場所だ。鳥達は小川と藪の中で生活している。どの写真もバックがすっきりしていないのはそのせいである。また警戒心が強く容易に近づけない。自然が豊かであればそのような生態になってしまうのだろうか。