同時期に三件、もうこの領域の結果が出てしまった相談を受けました。
結果が出るまでには、事前に何回もお知らせが有った(行った)はずです。
大事な跡取りの息子さんが、急に自殺をされました。
理由は全く分からないと言われます。
親としては断腸の思いです。
悲しい事実です。
息子さんが亡くなる前も後も、狐の姿を見たと言われます。
酷い話ですが、息子さんが亡くなった後に見た狐は、あざ笑う様に出て来たと言われます。
巳神様に、息子さんに作用したものを聞いてみました。
遠くに山が見えて来ました。
山から一本の道が出て来ました。
その道を、人らしきものが降りてきました。
「こら、そこのアホ、ほんまの姿を見せてみ」、と言うと、黒い線で出来た様な四足が出て来ました。
結果的にこのものが、面白半分に息子さんの体を動かして、悲惨な結果を招いたのですが、
この狐の後ろには、もっと程度の低い、汚い、それでいて強いものが居ます。
今回の事の遠い原因は、父方と母方の宗旨関係に発端します。
宗旨関係で不安定な状態になっているご先祖様の状態がこの息子さんに作用し、其処にこの様なものが作用したという事です。
よくある事ですが、普通この様なものは、健康に生活している人には作用しません。
肉知的、精神的にも不安定な人には、まれに作用する事はあります。
そしてこうなる前にも、家族の方には、何回もお知らせは行っています。
時間をかけて説明させていただきましたが、お分かりにならなかったようです。
御主人のひどい頭痛の事で電話が有りました。
原因不明で病院を転々とし、最終的に大学病院で病名を付けられましたが、原因不明で治るかどうか分からないとのことです。
前に住んでいた所の井戸を、何の祓いも無しに埋めたと言われます。
少し前に祈祷寺に相談し、井戸の神様を祀っていると言われます。
御主人は20年位前、蛇が出て来たので、尻尾を持って頭を地面に叩き付け、半殺しの状態で放置したそうです。
その2〜3日後、頭に蛇が通った様な形のはげが出来たと言われます。
ここ3〜4年の内に、御主人の両親、姉さんが頭の病気にかかりました。
巳神様に、この方の病気の障りを聞いてみました。
直に、少し大きめの大きな菱形が出て来ました。
上から見ている状態です。
大きな菱形の周りに、小さな鱗の様なものが沢山並んで出て来ました。
次に、牙の様なものが見えて来ました。
上あごの牙の様です。
切れ上がった目が出て来ました。
相当な迫力のある目です。
恨み、そのものの目です。
牙から、ダラ〜と、何かが落ちていますが、それが途切れない状態で見えます。
ついに蛇の頭が見えて来ました。
少し茶色がかった色の蛇です。
最後に、何もかもが消えた後、先に見えた目よりも細長くつり上がった目が出て来ました。
中に小さな目が見えますが、恨みで凝り固まった目です。
半殺しにした蛇は、もう少し黒っぽい蛇だったという事ですが、
この蛇は普通にいう野の蛇(野蛇)ではなく、お役をもって生れて来た蛇と観ます。
巳神様に成長したであろう、生き神の形を取った蛇と観ます。
この蛇に対し、丁重に侘びを入れれば、今度は守り神となり、この方を守る方に着くと観ますが、相当真剣にお祀りしないといけません。
私が修行させられたケースと似ています。
この方も、説明はさせていただきましたが、理解されなかったようです。
若い男性から連絡が有りました。
父親が心臓病、腎臓病で、兄さんにどもりがあると言われます。
実家ではラップ音があり、火の気の無い玄関の暖簾が燃える現象が起きています。
以前住んでいた家に井戸が在り、それを埋めたと言われます。
巳神様に、この方のお父さんとお兄さんの病気の障りを聞いてみました。
此方の巳神様は、小さい巳神様を抱きかかえる様にしています。
勿論腕は無いのですが、小さい巳神が動かない様にしているようです。
斜めに光る三本の線が見えて来ました。
四辺が長く延びた様な菱形が見えて来ました。
二体の白い蛇が、頭をくっ付ける様な形で出て来ました。
次の場面で、片一方の蛇が、もう一方の蛇の体の中に入った様な、、尻尾だけが口から出ている場面に変わりました。
此方からの問いかけに、口から少し蛇の体が出ようとしますが、結局尻尾だけが出た状態に戻ります。
そして最後まで、この様な形を取りました。
この蛇は、神様の蛇と観ます。
此方の巳神様が、小さい巳神を離さない様にしたのは、小さい巳神がこの二体の蛇に近づく事の危険性を示したのではなく、この蛇が親子の関係だったのか・・・・?。
お兄さんのどもる症状は、この蛇の状態に関係が有ると観ます。
水と取れるものは出て来ませんでしたので、埋めた井戸と関係が有るかは分かりません。
この方にも電話で説明させていただきましたが、お父さんとお兄さんの事ですし、この方も若い方でしたので、それ以上は言えませんでした。