新 ひとりごと・たまに・ふたりごと  19
鳴釜神事の実際と考察
 某月、某日、(1049)

 「某月、某日、(1048)」を登載した明くる日に、奥さんが入院したと連絡をもらったがな・・・。

 電話で直接話をして・・・私の身体に入って来ていた神霊が何か解った。

 それともう一体・・・別に居る。

 最初、私に入って来たのは、その地域(村)で祀っている神聖な場所に宿っている存在・・・生きたもの・・・樹木など・・・やっとる(殺している)・・・切っとる(伐採)な・・・。

 父親の実家の地続き(すぐ裏)にその場所があるらしい・・・。

 写真で送りましょうかと言われたが・・・そう言うと、15年前に妻が霊視して描いた絵がそれらしいと思われる・・・何か分からないままパソコンに保存されてるがな・・・。

 この方の父親のその後、そのパートナーとの人生の事を聞いて・・・時が経って起こった自殺はそれと結びつくと思われる。

 もう一体は・・・相談されて来られた方が、蛇の首辺りをのこぎりで斬って・・・その後、その蛇はどうなったか分からないが・・・夢に出るとも言われていたな・・・。

 今のこの家の不幸(難病)はこの話から来るのかもしれないな・・・。

 両親の若い時の都合で、生まれた土地を離れて他所に預けられ、その土地でのこぎりを使って蛇の首を斬ったというのも・・・父親からこの方に続いている因縁の様なものが有るのかもな・・・。

 昨日の午前中、入院中の奥さんの病状が悪化した・・・神霊の怒りを鎮めてくださいと連絡を頂いたが・・・私がそのメールに気がついたのは午後5時前で・・・直ぐに地神さんにその事を報告して・・・6時頃にこの方から・・・妻が病院の中を普通に歩いています・・・有難う御座います・・・とメールを頂いたがな・・・。

 確かに・・・私は奥さんの具合が良くなる様に思い切り手を叩いた(柏手を打った)がな・・・それだけ。

 この方は釜を焚きに来てくださいと言われるがこの方に言うたんや・・・「5年間かけて、もう形(障り)として表にでてしまっていますので時期を逃した感は大いにあります。神霊の怒りを押さえる(鎮める)事は出来ると思っていますが、それで奥さんや二人の息子さんの病気がその後、驚異的に治るという様に思っておられるのなら祈祷は絶対に止めた方が良いと思います。私は簡単に説明する癖がありますが、中々難解な部類に入る祈祷だと思っています。私だけに聞くより、他の方の意見も聞かれたらどうでしょうか。私よりももっと的確な事を言われる方も在ると思います」・・・と。

 要するに、暗に・・・「止めとったらどうですか」・・・とお伝えしたがな・・・。

 この領域に頼る時期は過ぎて、現在医療の領域に入っているのは確かやが・・・このままでは他の子供達(女)にまで影響が出るのを防ぐために神霊の怒りを鎮めてくださいと言われるな・・・。

 25年以上、釜を焚いて来ましたが・・・経験上、この様な方は・・・言い方は悪いが・・・注意しないといけない方です。

 確かに、去年の夏、何回も登載させて頂いた大分市での祈祷ですが、もう病院が見放した様な病人の病気平癒の祈祷は私の方にもリスクがありました。

 只、大分市の方の場合・・・もう十数年前、生まれたばかりの、寝返りも出来ない赤ちゃんが寝かされているベッドの上を移動して、ベッドの策?で首を吊った状態で亡くなっているのが見つかって、その当時、警察が捜査をしたが事件性はないとかたずけられた事がありましたが・・・これは今回、病院から見放された方の実家で親が信仰しているものの仕業で・・・お見事・・・と言えるくらい家族に不幸が起こっているのですが、何故か、親はそれを崇拝し続けている状態で・・・それに気がついて反対する考えを持つ息子夫婦の子供の命を取るという・・・普通では考えられない様な事が起こったわけで・・・このケースの場合、要するに、教えに逆らうものは命を取る・・・殺すぞ・・・と実際にそうしたわけですが・・・まあ、上記した今回のケースとは違うのですが・・・結果として、似た様な事が今回の家族にも起こっているのも事実としてあります。

 大分市の場合、その後、子供も二人出来て・・・またお嫁さんの実家(会社経営)とも長い付き合いがありますので行かせて頂いた・・・という理由もあります。

 今回の、実家が沖縄の方の場合・・・よく似た祈祷は数え切れない程して来たが・・・そして、その地域の大きな存在の神霊と、この方が殺生した神霊がかった蛇の怒りは押さえる(鎮める)事は出来ると思うが・・・即、祈祷の成果を期待されたら困る・・・もう大分月日が経ってるからな・・・。

 商売繁盛にしても・・・病気の平癒にしても・・・長い年月をかけて作って来た負の事象を、直ぐに結果を出せと言われたらな・・・。

 しかし、案外・・・直ぐの期待を望まない様な(人の考えの所は)所は・・・案外・・・勝負?が早いな?・・・。

 経験上・・・そんなケースが多いな・・・。






 某月、某日(1048)

 「納得は出来ない」(相手を納得さす事は出来ない)・・・要するに、「相手を説得する事は無理」・・・しかし、「押さえる事は出来る」と言うたな・・・地神さん。

 「それ・・・沖縄のどんな神さんや?」と聞いてみたが何も言わんかったな・・・地神さん。

 うっと〜しい顔していたな・・・地神さん。

 まあ・・・そんな神霊(神さん)?なんやろな・・・。

 前回の話やが・・・。






 某月、某日(1047)

 「某月、某日、(1046)」を登載した30分位後やが・・・。

 「某月、某日、(1046)」を登載して・・・さあ・・・昼ご飯でも食べるか・・・と思って立ちあがったら・・・「あれ、何か入って来てるがな?・・・」と思いながら昼ご飯を食べて・・・「あれ・・・この入って来ている念は・・・これ・・・神さん系統・・・それも・・・正統?なものやがな・・・身体に作用する仕方を観ると・・」と思ったな・・・。

 「某月、某日、(1046)」で・・・呪詛の類やなと思ったが・・・程度の低いものから来る知らせはこんなものではない・・・もっと荒い・・・経験上言える。

 ・・・とすると、正統?な神霊なら・・・普通なら考えられない様な・・・一家に起こっている現象は・・・考えられない事は無い。

 割とむごい事をやる。

 事実、この一家にむごい事をやっている。

 身体全体を繊細な響きが包み込んで・・・身体がクラ〜ッとする様な状態は・・・覚えがある。

 これで目の前の世界が金色に展開されれば・・・昔、神龍様とコンタクトを取っていた時の場面と似ているが・・・今回はちょっと違う気がする・・・今回はそれより軽い。

 少し昼寝でもするか
 




 某月、某日、(1046)

 何でもっと早よ言うて来んのや。

 5年も経っとるやないか。

 いや・・・15年前に行かせて頂いた家やが・・・5年程前から家族が病気がちになって・・・と言われるがな・・・。

 いや・・・主人も真面目そうで・・・奥さんも性格のよさそうな・・・その当時、子供が3人居たが、まだ幼児ばかりで・・・その後、またもう一人生まれたみたいやがな・・・それは知らんかった。

 いや・・・てっきり、幸せに暮らしとると思っていたがな・・・。

 そら、家を建てた後での・・・祈祷依頼の内容がのんきな?ものやったからな・・・。

 家の建つ土地は何も気にするものはない。

 その2年後にお父さんが自殺されて、今年が13回忌になると言われるがな・・・。

 お父さんの自殺は警察沙汰になった亡くなりかたやったらしいがな・・・。

 その当時、嫁さんが霊視した絵がパソコンの中にあるが・・・今の時点で観て・・・はっきりした事は分からない。

 先祖が子孫が困る様な事はしないと言われるがな・・・確かに、5年前から家族の中で起こっている事を観ると・・・ちょっと違うものの作用を感じるな・・・。

 先祖の知らせはこんなにきつくはない。

 呪詛の類と観るがな・・・。

 そうでないと、こんな事は起こりえない・・・奥さんにまで。

 根が深そうやな・・・。

 男(跡取り)(この家の姓を無くす)を絶やすつもりやろな・・・。

 それが5年前から表に出だしたんやろな・・・。

 もう手遅れの様な気がします・・・と言われるがな・・・。

 15年前に高橋さんから貰った名刺を財布に入れてあって、何かあったら連絡しようと思っていました・・・と言われるがな・・・。

 そうやったら、何でもっと早よに言うて来んのや。

 これ・・・力が要るで・・・。

 




 某月、某日、(1045)

 みのもんたさんが亡くなられたか・・・。

 今から21年前の2005年3月?日、午前5時半から放送が始まった「朝ズバ」には、テレビの画面から見るスタジオのセットの色の鮮やかさ?がその当時の他の番組にはない刺激があって、又こんなに早い時間から全力で乗りの良い人や番組があるのも明るい気持になったものです。

 当時、私は54歳で・・・その数年前位から嫁さんが入退院をしたりして・・・賃貸の美容室の費用や家の借金の返済のやり繰りや・・・鏡が6面、シャンプー台が3台の美容室を私一人でどうやってやって行こうか・・・もうどうにもしょうがないな・・・と悩んでいた時に・・・あのパッと明るいスタジオのセットの色とみのもんたさんのズバッとした喋りが勇気を与えてくれた事を覚えているな・・・。

 「朝ズバ」の番組が始まる前の6〜7年前位から美容室には相談の方が来られる様になってはいたが・・・まあ、釜もその当時は一人で行ってはいたが・・・「しんどいな・・・何の為にこんな事をやっとるんかな?・・・もう止めようかな・・・」とも思っていた時期やったな・・・。

 ・・・と言うても、ずっと番組を見ていた訳ではなく・・・最初の頭の部分を少し見て・・・それから1時間半〜2時間近くは地神さんと仏壇を拝んでいたので・・・後は終わりの部分を少し見ていただけになるな・・・。

 しかし、この番組には力を頂いた。

 こういう媒体は強いな・・・と思ったな・・・。

 お笑いの人でも然り・・・人を笑わせると言うのは人助けやからな・・・。

 テレビに出て、テレビを見ている沢山の人を和ませる・・・というのは他の者には出来ない大きな能力やからな・・・。

 しかし・・・また亡くなったか・・・テレビで見ていた方が。

 



 某月、某日、(1044)

 いや・・・また、いや・・・と言うてしまったが・・・私も分らんのや・・・ある部分、気持悪い?気もない事はないが・・・また直ぐに仕事が入ったんか・・・。

 いや・・・事業繁栄、商売繁盛の釜焚きをさせて頂いたのが2月17日で・・・メールによると親会社から大量の仕事が入ったのがその週の末で・・・有難う御座いましたとメールを頂いたのが2月25日で・・・。



 この会社・・・20年近く行かせて頂いているが釜を焚いたら直ぐに仕事が入って来る・・・釜を焚いてる途中でも注文が入って来るんやな・・・20年間、こんな現象?が続いているがな・・・。

 「某月、某日、(1039)」に登載させて頂いた会社やが・・・普通の会社やがな・・・。

 只・・・よう働くわ・・・此処の社長は。

 奥さんは神さんのお祀りや先祖の事にはよう気がつく・・・うるさい程。

 ・・・で今回も社長に言うたんや・・・「〇〇さん、奥さんがいろんな事に気がついて・・・気がつかんでも良い事でも気がついて・・・まあ、そんなお陰でこの会社も回っとるんやで・・・うるさいやろけど」と言うと・・・社長はうなずいてたがな・・・。

 これが神さんをしっかりお祀りしているので・・・こう神さんに伝えたら当然こうしてくれるやろ・・・という欲は誰でもあると思うが・・・この人らは、その欲の深さが普通の人らよりは浅い所に在るんやろな・・・。

 一番困るのが・・・これを私に振る人が居るんやな・・・。

 私が道を付けさせて頂いた神さんを一生懸命に祀っているのに、困りごとが解決しない・・・「あんたのせいや」という方も居られるな・・・ほんの偶に・・・20年間で数人程居られたな・・・。

 事業に関しては殆ど無いが・・・一軒居られたな・・・ちょっと祀っただけで・・・しかし殆どの所は良い状態を保っているな・・・。

 事業が続いている所は経営者が人間的に賢くなってしまっている?所が殆どやな・・・。

 巳さん(地神さん)を祀ったら人間的に賢くなるな・・・何でやろ?と思うな・・・。

 そんなに賢くならんでも良いと思うが・・・賢くなるわ・・・私が困ってしまうわ・・・賢い生き方を見せられたら・・・私がいい加減なのでな・・・。

 いや・・・もう怒って無いやろから言うが・・・上記した会社は事業は忙しい状態は続いていたが・・・私に頼めば何でもそうなると勘違いされていた時期があって・・・あの時は私も困ったんや。

 あの時のこの会社で祀っている稲荷神は調子乗り?で軽かったが・・・次の祈祷では普通の稲荷神に入れ替わっていたな・・・。

 多分、これを観ていた命婦専女神様が京都に連れ戻して、もう少ししっかりした稲荷神をこの会社に送ったんやろな・・・そうらしい・・・確認はした・・・その当時。

 それからは、人間の方もよう変わってあった。

 ちゃんとした(正統な)神さんを祀ると人間は賢くなるな・・・経験上言える。

 ・・・言うても・・・正統な神さんは試練を与えるで・・・しんどいで

 それだけは言うとかんと・・・たかはっさんの言う事を聞いたら不幸になったと言われたらかなんからな・・・。

 



 某月、某日、(1043)

 「いや・・・」とばっかりで始まって申し訳ないのと・・・「いや・・・」と恐縮してしまうメールも頂いて・・・、「いや・・・」と誠に感謝しています・・・有難うございます。

 先日、岐阜県の知らない方からメールを頂いて・・・まあ、これはメール自体を登載させて頂いても良いかな・・・と思ったが・・・初めての方だし、やっぱり止めて・・・その文章を移して載せさせて頂こう・・

 いや・・・有難いメールを頂いた・・・私も(
もう一度?)やる気が出て来た。

 「高橋先生 突然のメールをお送りしますこと、申し訳ありません。
私は岐阜県の〇〇と申します。毎日先生のブログを拝見しております。更新のない期間が長い時は不安になりますが、先生のブログは私の人生にとって大切な指針だと思っています。今回メールをお送りしますのはご相談ではなく、私の様な小さな存在も知って頂きたいと思った次第です。今回のブログの1041を拝見し、●だれでも大きな存在とつながっている。●そして「大慈大悲」という言葉を初めて知り、メールを書いてしまいました。要は世間の隅っこで病気や人生そのもので困っている私の様な小さな存在が日本中にいて、先生の言葉や地神様のお考えを待っている事を知って頂きたいと思いメールをしてしまいました。
失礼致しました」。

 いや・・・有難いな・・・。

 パーマ屋上がりのおっさんに勿体ない言葉を・・・有難うございます。

 ところで、この方の住んでおられる地方の「からすみ」にはびっくりしたな・・・最初。

 ひな祭りの時期・・・多治見のバローに寄ると売ってるし・・・昔から行っている土岐市の会社の奥さんの手作りの「からすみ」も頂いたが・・・私・・・あーいうのは?・・・好きですが・・・あれはどうあがいてもビールのつまみにはならんな・・・。

 終戦後(第二次世界大戦)まで、嫁さんの母親(家族)が台湾で小学校の先生をしていた関係上・・・本場(台湾)から送って来た「からすみ」・・・あんなものは太く切って食べるものではなく、薄〜く切って・・・高いものを有難うございます・・・と言いながらお酒(日本酒)をちびちびと飲んで楽しむものやが・・・台湾も此方も(実家)、もう代が変わって(皆死んで)、本物は長い間口にしてないな・・・。

 話がえらい方?にそれたが・・・〇〇さん・・・メール、有難う御座いました。





 某月、某日、(1042)

 いや、最近・・・「〇ッ」・・・と、「アッ」とと「ハッ」との中間くらいの「〇ッ」とやが・・・。

 いや・・・家の猫のチュール専用の陶器の皿を洗っていて・・・「〇ッ」と、下腹部の丹田目がけて衝撃が走ったんやな・・・。

 この猫が我が家に来て7年程経つが・・・、で、最初、漫画家の中島さんからチュールを送って頂いてから我が家の猫はチュール無しでは生きて行けない身体になったみたいで?・・・、で、ご飯とトイレの世話係の私の顔を見るとチュールに見えるらしく・・・しかしこの猫の性格上、普段はある一定の距離を保って私と接しているが・・・チュールの時間(私が風呂から上がって来た時)になると猫が変わった様に?積極的に迫って来るのも可愛くて・・・そんな生活を7年間程続けていると・・・食事の後、私達の食器を洗うついでにチュール専用のお皿も同じスポンジで洗って・・・同じ様にお皿も食器乾燥器に入れて・・・という事を長い間続けていたんやな・・・。

 ・・・で、つい最近も、チュール専用のお皿を洗っていた時に、「〇ッ」と、下腹部の丹田に衝撃が走ったんやな・・・。

 「ええんやろか?」と。

 ま、しかし・・・7年間続けて来てどうもないんやから・・・どうもないんやろ・・・と。

 考えてみたら・・・今まで・・・気がつかずに、何回か間違ってチュール専用のお皿におかずを入れて食べた事があるな・・・。

 気がつかんと・・・知らんとやったんやからそれはそれでしょうがない。

 チュール専用のお皿で食べても・・・美味しかったらそれで良し。

 ・・・というても、以後、気をつけようと思っています。




 某月、某日、(1041)

 いや・・・誰でも病気になるねん・・・身体や精神に。

 なって当たり前やねん。

 ならん方が変やねん・・・おかしい・・・異常やねん。

 何処が悪いとか・・・痛いとか・・・それで普通やと思う・・・何も感じない方が変やねん。

 生きてたら病気になるねん・・・誰でも。

 釜焚きの折に・・・いろんな宗派の表白集の格好良い箇所の言い回し?を参考にし、拝借もして・・・自分の考えに合うを表白を作って来たがな・・・。

 昔から毎年行かせて頂いている京都の箱藤商店の直ぐ三軒横が浄土真宗の西本願寺が在るので、トイレや食道を利用させて頂いた後、売店で経本や表白、願文、祭文集を買って帰ったりして・・・何分、頭が悪いので自分で完璧な表白を作るのは難しい。

 もう・・・複雑な祈願の時や・・・沢山の祈願を入れないといけない時は・・・あんな格好良い表白では無理な場合も多くあるので・・・その時は普段の喋り言葉で行うがな・・・。

 「生死の諸相は五蘊和合によりて生じ、遷滅限りなきは三界流転の住みかなり。此をもって身体あれば苦生ず。世尊尚老病の患いを免れず。況や我等、因縁所生の身にあれば、これを一人として免るる者無し」。

 お釈迦さんでも歳も取るし病気にもなる。

 1年程前、約56年ぶりに会った幼馴染に・・・「そんな事するから奥さんが病気になったんと違う?」と言われた事が有るが・・・私達の人生を何も知らん者がようそんな事が言えるな・・・この人は学校の勉強は出来たかも知れないが、人生の勉強はしていないな・・・増してや、人を教育する立場に居た者が・・・と思ったが、あ・・・この人はこの程度の教育を子供たちにして来たのか・・・と思ったな・・・。

 確かに、昔、この方が若い頃、現場で問題を起こした事は、その時の関係者から私の耳に入っては来ていたがな・・・。

 それなら、私の領域から観たあんたや、あんたの家の土地、先祖の因縁は・・・と、そんな程度の低い事は言わずに・・・「そうやな・・・」と笑って済ませたがな・・・。

 話が程度の悪い方に逸れたが・・・身体や精神が病んでも・・・人は誰でも・・・その人を守ってくれる・・・上記の表白の場合はお釈迦様になるが・・・大きな存在と繋がっていると思う。

 その橋渡しが私達のお役やろな・・・

 その力・・・仏教でいう「大慈大悲」を一心に仰げば、御加護受けられると思う。

 しかし・・・病は辛い。

 何の因果やねん?・・・と思ってしまうな・・・。

 よくそんな所へ行かせて頂くので普通の方よりはその辛さが分かる。

 まあ・・・私も・・・この歳になると、身体のあちこちが辛い。

 今日は私の病院の日で・・・午後3時からの受付やが・・・5時を過ぎてから行こう。

 明日は嫁さんの病院の日。

 忙しい。





 某月、某日、(1040)

 いや・・・一昨日、毎年1月と7月、年二回程行かせて頂いている不動産会社のMさんから・・・神戸市T区の土地が売れました。有難う御座いました・・・と連絡が来たが・・・この土地、ややこしい土地やったんや・・・瀬戸内海が見えて・・・明石大橋も見えて見晴らしが良いので直ぐにまとまるかなと思っていたが・・・売れるまで大分時間がかかったな・・・。

 3年近くかかったな・・・。

 現地ではなく、会社から釜を焚いて、其処に居るもの?と対峙したわけやが・・・その時、私らにしても・・・この会社の地神さんや伏見稲荷さんにしてもそんなに緊張感がなく?・・・というよりも・・・他の取引の方に神経は行っていたと思うな・・・今から考えてみれば。

 その後も、他の商談は順調に行っていたからな・・・。

 しかし、私は・・・この会社の社長にしても然りやと思うが・・・焦りが出て来たのは1年半ほど前から感じていたが・・・「何でや?。何で売れへんのや?」と。

 まあ・・・この社長にしても、他にいろんな事を勉強して・・・まあ、無理やりろな・・・と誰もが思う難しい国家資格も取ったりして忙しくしていたのも・・・案外、影響があったかもな・・・。

 それと・・・この会社の地神さんにしても伏見稲荷さんにしても・・・「試したな」と私は思っているがな・・・。

 私は社長がこの会社を立ち上げる前から関わっていたので分るが・・・会社を立ち上げてから長い時間(期間)・・・この社長は試されていたんや・・・本人は気づいていたのどうかは知らんが・・・あの長いお試しの時を、よう愚痴も言わずに頑張った・・・それがあるので今があると確信するな・・・。

 ・・・で、今年(令和7年)の1月の釜焚きの前・・・私も焦っていたんやな・・・何ぼ何でも、結果を出さんと・・・呼んで頂いているのに・・・この件に関してはもういい加減に結果を出さんと・・・と思って・・・祈祷の前にM さんの会社の地神さんと伏見稲荷さんを御呼びして頼んでいたんや・・・「もうええんと違うか。Mさんよう頑張ってるので、あの神戸市M区の土地・・・うまい事行く様に頼むわ」と頼んでいたんやな・・・。

 実際、釜の準備をしながら、それらしき事を小さい声で言うたはずやがな・・・「大丈夫やで」と・・・聞こえたかどうか知らんが。

 今回の釜焚きの祈願は、M区の土地の商談成就と息子さんの病気平癒を主に願って釜を焚いたがな・・・。

 今回結婚された息子さん夫婦にも、この先、子供が出来るし・・・まあ、此処はそんに心配する事はないと思う。

 しかし・・・この土地、以前は池やったので・・・毎回、私はしんどいねん。

 それと・・・今までいろんな所へ行かせて頂いて・・・いろんな場所に車を停めるが・・・今まで2回、車の、それも右側をすったのが、此処ともう一軒・・・あるんや。

 此処は、祈祷の時は奥さんの車は道に停めてあるが・・・もう一台、良い車?の横に私の車を入れるので、どうしても傷つけてはいけないと思い遠慮気味に停めるのでするんやな・・・。

 もう一軒は・・・其処の奥さんが、まだバック出来ます・・・出来ます・・・と言われるので、それを信じてバックをして敷石で右側のバンパーをすってしまったんやな・・・。

 まあしかし・・・26万キロ走って・・・傷が二か所だけというのも・・・運転がうまいという事なんやろな・・・。

 私の知り合いなんか・・・会社の車を2台、ぶつけて壊し・・・オートマの自分の高級車を高速道路でスピードを出して・・・ガソリン代を節約しようとニュートラルに入れて走らせ・・・その繰り返しをして1台、壊してしまった奴が居るからな・・・。

 まあそれは本題からは外れるが・・・M区の土地が売れて良かった。

 

 某月、某日、(1039)

 いや・・・「某月、某日、(1038)」に登載させて頂いた会社の事業繁栄と奥さんの病気平癒の祈祷やが・・・釜を焚いていたら其処の伏見稲荷様が「考えとる」と言われたが・・・、其処で社長に聞いてみたんや・・・「ところで、仕事はどうですか。10日程前に聞いた時は忙しと言わていたけど・・・」と聞いたら・・・「ここ1週間、仕事は入って来ていません」と言われたな・・・。

 ・・・あ・・・そういう事か(意味)・・・と思ったな・・・。

 奥さんの言われる事や表情を観ていると、体調は以前と比べたら大分良いと言われるが・・・まあ、
「お前らの体調を見ながら・・・一時に、余り沢山の仕事を入れても無理なので・・・其処らを考慮しながら仕事を入れとる」と取ったがな・・・。

 ・・・で、釜が終わって話をしていると・・・
「手術をしようと思っています。知合いも沢山しています」と社長が言われるな・・・。

 まあ、日帰りでも可能な手術らしいが・・・。

 日帰りでも可能な手術と言っても・・・此処の会社の仕事は重いものを持たないと行けないので・・・手術の明くる日からはそういう訳には行かないと思うので・・・此処の伏見稲荷様は・・・
「考えとる」と言われたんやろな・・・。

 それと、いや・・・祈祷の前の晩くらいから頭が重くて・・・寒くて寒くて・・・当日の朝、現地に近づくに従って寒い寒い・・・釜を焚いていても横の仏壇が気になって気になって・・・社長の家の先祖の方から来るお知らせではないのは分かっていたので途中で聞いてみたな・・・「奥さんのお父さんはいつ亡くなられたのですか?。お母さんの7回忌は去年の4月に周って来ていて、その月に奥さんが病気になられたが・・・お父さんはいつ、どんな病気で亡くなられたのですか」と聞いてみたな・・・。

 亡くなられた年月を聞くと、今年、13回忌が周って来ているので・・・「あ・・・それやな」と思ったな・・・。

 釜の途中やが・・・仏壇に向かって・・・「分かりました。この後、〇〇家の仏壇をお借りして、貴方の名前を読み上げて供養させて頂きますので・・・」とお伝えして・・・「熱いお茶を一杯、仏壇に供えてください」と奥さんに伝えて中断していた釜を焚いたな・・・。

 段々と身体から頭痛と寒気が引いて行くのが分かったな・・・。

 まあ・・・奥さんの実家のお兄さんやお嫁さんは・・・余り興味がないみたいやな・・・祀り事には。

 気持の問題やろな・・・。

 他家に嫁いでいても・・・分かってくれる方に頼って来るんやろな・・・。

 しょうがないな・・・これは。

 仏壇にお経を上げていると身体が暑くなって来たな・・・良かった。

 まあ・・・此処は何も心配する事はない。

 この家の伏見稲荷様も地神様も良い顔で出とってあった。

 祈祷が終わって・・・この会社を出た途端・・・すごい勢いで?あられが降って来たがな・・・。

 ・・・で、名神の関ヶ原の手前から雪が降って来たな・・・。

 祈祷の日にちが1日ずれていたら往生したやろな・・・。

 まあ、良かった。

 ところで、今日(2月21日(金)予定の三回忌法要の釜焚きは延期させて頂いたな・・・。

 新名神・・・草津から亀山間が直ぐに通行止めになるし・・・高速を降りてからのくねくねした地の道が凍っている所もあるからな・・・第二伊勢道の白木に抜けるあの道は危ない・・・トンネルを抜けて高架になっている場所は凍ってる。

 此処の仏さん・・・何日も前から家に来とるな・・・。

 中々成仏出来ない仏さんやな・・・。

 生前の考えや行いをまだ引きずってるな・・・。

 困ったもんだ。

 




 某月、某日、(1038)

 いや・・・一昨日・・・三脚の三段目から落ちて・・・見事に落ちて・・・多分、落とされたと思う・・・男の地神さんに。

 しかし・・・室内で良かった。

 いや・・・去年の12月の中頃から家の外で、ある作業をしていて・・・それが一昨日、やっと終わって・・・人が見たら危ない事をしていると思う人もあった思うが・・・梯子の上にあがって外壁に穴を開けて・・・そら、自分の家やから壁に穴を開けても誰も文句は言わないので、九か所、あっちこっちに穴を開けてある物を取り付けて・・・その最後の一台の電源コードを壁に開けた穴から室内に引き込んで、家のコンセントに刺したが何の反応もないので、三脚の上でイライラしながら・・・自分でも、「もういい加減にしたらどないや」と思いながらゴソゴソしていたら・・・見事に足をすくわれた格好で三脚の上から落ちたな・・・。

 いや・・・で、シャンプー椅子の背もたれをつかんだつもりが、シャンプー椅子の上に座布団やクッションを山盛り置いていたので、その座布団をつかんだ途端、シャンプー椅子がくるっと回って・・・直ぐ後に行う予定の祈祷の為に隙間だらけの釜を湯でふやかしてビニール袋に入れて置いていた所に、丁度サッカーボールを蹴る様な形で私の足が当たって腰から落ちたが・・・釜は2メートル位飛んでいたな・・・。

 一瞬・・・「釜が壊れたかな」と思ったが・・・釜自体が湯でふやけた状態になっていたので・・・どうもなかったな・・・危なかった・・・私も釜も。

 ・・・で、急に決まった祈祷なので、昨日、表白を作って、それをプリントアウトした途端・・・プリンターが壊れてしまったな・・・7年間使って来たプリンターが。

 ・・・で、急遽、近くのケーズデンキで同じメーカーのプリンターを買って来た訳やが・・・「設定が邪魔くさいな・・・」。

 7年前の私とは違うからな・・・頭も硬くなってるのは否めない。

 ・・・で、ところで・・・2月18日から寒波が来ると言ってるが・・・明日(17日)は大丈夫か・・・・もうここ最近、スタッドレスははめてないしな・・・。

 ・・・いや、中央道の多治見インターで降りて・・・其処から山道に入って・・・くねくね峠を?、山道を?超えて土岐市の方へ行くが・・・途中、急な坂のカーブの所が・・・夏場を除いて、山から水が道路に流れ込んでる場所があるが・・・其処が凍結していたら・・・な・・・。

 どうするわい。

 いや・・・もう相当前から行かせて頂いている会社で事業成績も問題はないので、祈祷内容は前と変わりはないが・・・去年、急に奥さんがある病気にかかって・・・近所の病院の診たても悪かったと思うが・・・丁度、去年は奥さんのお母さんの7回忌が周って来ていたが・・・実家がどんな祀り方をされているのか・・・まあ、それも気になるので、その供養もしないと・・・と考えています。

 回忌の周って来る年は何かとな・・・。

 まあ・・・もう起こってしまったものはな・・・。



 家の猫が写っているな・・・。

 (この載せ方は大丈夫だと思うが、駄目なら謝って直ぐに消さんとな・・・)