新  ひとりごと・たまに・ふたりごと  12
 某月、某日、(974)

 「仕業」か・・・。

 久しぶりにこんな漢字が出たな・・・。

 しかし、何で?・・・此処(この家)にそんな漢字が出るんや?・・・。

 何の「仕業」や?。

 以前、代々、丁重に奉っていた神霊?には御帰り頂いたが・・・。

 そうではないとこの家の地神様が言ったので・・・そうではないんやろな・・・。

 ほな何や?。

 この家の龍神に近い地神様が険しい顔で何かを言っているが・・・何を言ってるのかが分からない・・・。

 (「某月、某日、(975)」に登載されています。見てください)



 (ホームページビルダーの不具合で今日(3月13日)の霊視画が出ません・・・後日試してみます・・・申し訳ない)

 分からなかったが・・・此方からいろいろと話しかけてみると・・・「「仕業」という漢字が浮かんで来るけど・・・少し前から「仕業」という言葉がずっと頭にあったので・・・私の頭が変になってしまったのかと思っていた・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「何の仕業ですか」と聞いても何も言わないがな・・・。

 「そしたら釜でそれを消してくれますか?」と聞いてみたら・・・うなずいたので・・・消してくれるんやろ。

 急遽・・・表白を書き直して・・・祈祷の段取りを変えたな・・・。

 きつい顔しとる・・・この家の男の地神さん。

 大概・・・このクラスの神霊?になると余り動いてくれない事が多いが・・・動いてくれるというのは、何か大きな祓いの対象が在るんやろ。

 まあ・・・代々、奉ってた神霊に帰って頂く時はすごかったが・・・それではないと言うんやから・・・何や?。

 家の直ぐ横の丘?が墓になってるが・・・今回、その墓の斜面の工事をするとか言われていたがな・・・。

 そら数十年前は土葬やったからな・・・大雨が降ると、其処の土はこの家の敷地に流れて来る可能性はあるわな・・・。

 ・・・ではないな?・・・。

 私の家の地神さんの周りが金色に光っているがな・・・。

 もう私の方の地神さんは・・・私とこの家の地神さん夫婦に任せている様やな・・・何にも言わんな・・・。

 まあ・・・釜を焚いたら解るやろ・・・。

 結果が出るやろ。

 ええ結果が出んと私の責任にもなるしな・・・。

 ところで・・・娘さん夫婦の家の敷地に、貴方の責任で土地の神さんを降ろしてくれるか?・・・と聞いたら・・・赤い舌を出したな・・・。

 やれやれと思ったな・・・。

 頑張ろか。




 某月、某日、(973)

 今回、申し訳ないがお断りさせて頂いた。

 私の領域から解明して解決して行く・・・そんな悠長な事を言っておられない・・・もっと事を大きくして公の機関を利用して解決する・・・それが一番効果的な解決になると思うので・・・そうお伝えしたがな・・・。

 確かに、私の領域はかかっているが・・・それは親の代・・・そのまたずっと前の親の代で作ったもので・・・こんなものを一つ一つ時間をかけて解決して行っても・・・そんな時間的な無駄はせん方が良い。

 この領域から解明、解決して行く場合・・・連絡されて来られた方(ほう)にも・・・私の方(ほう)にも・・・いろんな意味の体力と時間が要るんや。

 先日、八王子の会社で祈祷をさせて頂いたK さんが、「たかはっさん・・・いつまで来られますか?・・・ずっと来てくださいよ・・・」と言われたがな・・・。

 「あ・・・有難いな・・・」と思ったな・・・。

 「いや、八王子は来易いんですよ・・・厚木から圏央道に乗ったら直ぐですからね・・」と話したがな・・・。

 私が白髪を染めなくなって真っ白になったので、余計にそう思われたんやろな・・・。

 そのKさんにしても・・・もう・・・17〜18年程の付き合いになるからな・・・。

 まあ、Kさんは特別な例として・・・一つ一つ解決して行って・・・そら、沢山あった・・・今の私にはあんな事は出来ないが、今は何も言う事は無い・・・家庭も事業も順調で・・・この人、以前、嫁さんと心配してたんや・・・唇は青いし・・・元気がなかったが・・・今は17〜18年前より若いがな・・・。

 家庭も事業も充実していたらこうなるんやな・・・。

 いや・・・このお断りさせて頂いた女の方にしても・・・一人で三人の子供さんを育てて・・・やっと大きくなったと思ったら・・・まあ、この様な相談が来たら、つくづくこの領域の限界を感じるな・・・。

 この領域の仕事・・・やればやる程慎重になるし、緊張もするようになったな・・・。

 経験を積むと楽になるはずやったんやがな・・・。

 「お前が思う様にしたら良い」と地神さんがそう言って・・・じっと私を観ているがな・・・。

 「人が聞いとるのに、何んとか言うたったらどないやねん」という気にもなるがな・・・。

 まあ・・・そない言わんと頑張ろか。

 ところで釜が・・・直さなあかんな・・・。

 そらよう焚いたからな・・・ガタも来るわな・・・。






 某月、某日、(972)

 しかし・・・つい先日行った地鎮祭・・・結果的には釜はずっと大きな音で鳴り続けていたな・・・。

 「もうええ(良い)」と地神さんも「橘の神」様も言ったので・・・「もう、祓いは済んだと言われていますので、釜を止めましょうか(釜の鳴りを止めましょうか)」と後ろに座っておられる方らにお伝えしたな・・・。

 いや・・・沸騰せんかったんや・・・湯が。

 まあ、直ぐ側が海やが・・・あんな風の強さで湯が沸騰せんはずがない・・・経験上。

 何しろ・・・岩谷のコンロの中でも一番火力が強いコンロやからな・・・少々の風でも直ぐに湯は沸騰してくるんや。

 そんもん・・・今まで何十回と焚いてるからな・・・外で。

 とうとう・・・後ろに居られた方が釜の周りを囲ってくれたり・・・段ボールで囲いを作ってくれて・・・やっと湯が沸騰し始めたな・・・。

 米を入れて釜が鳴り出したので、皆さん・・・また後ろへ行かれたが・・・風はずっとふき続けていてコンロの炎が釜に届かない状態でも・・・釜は大きな音でずっと鳴り続けていたな・・・。

 土地自体には何も祓いの対象の無い土地やが・・・地鎮祭の前に地神さんが土地の上をウロウロしていたので・・・まあ・・・祓いの対象は在ったんやろな・・・。

 その祓いの対象と言うのは生霊と観てるがな・・・。

 この土地に家を建てる事に余り良い感情を持っていない人間の念と観るがな・・・。

 居るんや・・・直ぐ近くに。

 三軒家が建ってると・・・一軒はそんな奴が居る。

 只、その奴の念が強かったと言うだけで・・・また、釜も正直に反応するので良し悪しやがな・・・。

 家に帰って来てから直ぐに地神さんを呼んだが・・・まだ地神さん、現地?で仕事をしていたみたいやな・・・。

 その1時間程後にもう一度地神さんを呼んだら・・・今度は綺麗な場面に地神さんが出たな・・・。

 これで良し・・・という事やろな・・・。

 しかし・・・外での釜焚きは気を使う・・・増してや、地鎮祭となれば、それに関わるいろんな人が出席されるからな・・・。

 まあこれで何の心配もなく・・・いつ、工事に入ってもらっても良しやな。





 某月、某日、(971)

 しかし、時間がかかったな・・・。

 普通、家から太田区鎌田のJR駅前までは8時間ちょっとで着くんやが・・・時間がかかったな・・・。

 事業繁栄の祈祷で行かせて頂いたが・・・家で表白を作っていた途中で・・・会社の事業繁栄はやる気になったら仕事は入って来る・・・それより祈祷先のお母さんの病気の平癒・・・そのお姉さん・・・去年が13回忌の仏様の供養を主にせい・・・と言う知らせが入って来たので・・・まあ、その表白も作って・・・何故か、いつもより1時間ほど早く家を出たがな・・・。

 しかしや・・・途中でお腹の調子が変になって来て・・・オナラばかりが出て・・・途中のサービスエリアでも、普通なら距離的に通り過ぎてしまう様な所に車をとめてトイレに行って・・・何も出ないまままた走って・・・またトイレに行って・・・何も出ないまままた走って・・・只、オナラが出て出て・・・車が腐ってしまう?ほど出て・・・又、途中で事故渋滞に巻き込まれて・・・5キロを90分程かかって・・・やっとJR鎌田駅まで着いたのが午後4時30分で・・・家から11時間半程かかったな・・・。

 ホテルに着いてようよう考えたら・・・今回行かせて頂く先のお母さんも少し前に大腸がんの手術をされているし・・・そのお姉さんも大腸がんで亡くなっているし・・・他の先祖も大腸がんで亡くなった方が多いらしい・・・それで私が道中、オナラばかり出たのが納得したな・・・。

 まあ・・・こんな事を言うと馬鹿にされる方がいるかも知れないが・・・病気をされている方・・・その病気が元で亡くなった方の辛い思いを?・・・私の身体を通して知らせて来てくれている・・・その思いが解ってこそ、その病気の平癒、供養が出来るのかな?・・・と私はそう思っているし・・・それが私の祈祷の形だと思っています

 この領域の方やちょっとこの領域をかじった方で批判をされる方・・・ちょっと自分の身体に入れてみてみ・・・根を上げて逃げるで。

 しかし・・・その様な方には入らんもんでな・・・。

 さあ・・・事業繁栄の祈祷やが・・・この会社の伏見稲荷様や地神様は何も無かったかの様に、普通に出て来てあったがな・・・。

 仕事を入れて欲しいと伝えたら・・・「やる気が出たら仕事は入れる」と言われたな・・・まあ、家の方にははっきりとはお伝えしてないがな・・・。

 そらそうやと思うな・・・。

 仕事が入ったからやる気が出たではなく・・・先ず先にやる気が来んとな・・・。

 二つ目の釜で、この家のお母さんの病気の平癒とそのお姉さんの供養をさせて頂いたが・・・この家のお母さんの病気は「治したる」と、この家の地神様ははっきりと言われたな・・・。

 この家の方には、其処まではっきりと断言した内容はお伝えしなかったが・・・・大丈夫やで・・・とお伝えして帰って来たがな・・・。

 いや・・・物足りないかも知れないが・・・時として神様の断言した言葉はお伝えして良い時とそうでない場合もあるので・・・どうしても慎重な言い方になってしまうんやな・・・。

 まあしかし・・・この会社の伏見稲荷様と地神様も普通に出て来られて良かった。

 祈祷の前・・・家で呼んだ時は出て来んかったんや・・・。

 それともう一つの祈願の内容やが・・・これはまた・・・後日、形になって現れると思うので楽しみにしているところです。





 某月、某日、(970)

 いや・・・もう・・・ええ加減にしたれよ・・・「某月、某日、(964)(965)(966)(968)」の文中の終わりの方に書いてる女の坊さん、・・・まあ、坊さんと言うより拝み屋さんやったんやろな・・・一時よう流行った・・・一泊二日で坊さんの資格?が取れるという合宿?に行って資格?を取ったんやろな・・・当時、私も誘われた・・・「坊さんの資格を取っとかんと人が信用せえへんで・・・」と言われた事が何回もある。

 その当時、私は明石市二見町東二見の山陽電車の東二見駅の真ん前のビルで美容室をしていたが・・・またその地域のいろんな宗派のお寺の奥さんや其処の娘らが客として来られていて・・・その家の中の事をよう知っていたんや・・・人格者は居らんかった。

 まあ、そんな事はどうでも良いことですが・・・この相談が私の所に来たのは2月2日で・・・途端に私を拒否する、何んとも言えない念が身体に入って来ていたが・・・この念に釜で対処したのが2月28日で・・・この間、ずっと私や嫁さんに・・・「来たらあかん(関わるな)」という強い拒否の念が働いていた事になるが・・・私もこんな仕事を20年以上やって来たが・・・一番、質が悪かった。

 この女の拝み屋さん・・・まあ、もう亡くなっておられるが・・・無茶苦茶やっとる・・・今回、行かせて頂いた家、親戚だけでも、仏壇を3基・・・墓を2基作らせて・・・というより、買わせて・・・仏壇は大分高かったやろな・・・しかし、阿弥陀如来の仏像はあれはばったもんやと観たな・・・その上、何んと、阿弥陀如来の両脇に蓮如上人の掛け軸が二福かけたあったな・・・親鸞聖人の掛け軸は無かったな・・・。

 民芸品に近い観音様もあったな・・・。

 額に入ったものも有ったな・・・。

 後二軒は私は関わっていないので何も言う資格はないな・・・しかし・・・この家よりひどいと思うし・・・実際、もう正す時期を逃していると思うな・・・。

 相談の内容は上記したものの影響は殆ど無いと観たが・・・電話で話をしてこの方の母方の方に正すべきものがあったのと、上記した実家の状態を聞いて・・・ちゃんとした形に戻した方が良いのと違いますか?・・・と進言させてもらったな・・・。

 いや、確かに、この間違った形の仏壇から来る御先祖様のお知らせはそんなにきつくは無かった・・・先祖から来る不都合なお知らせの形とは違う種類の知らせが強く、執拗に身体に入って来ていたな・・・。

 嫁さんの方に入って来た知らせの程度は書かない(書かれない)が・・・行者や修験、坊主から来る拒否の念の
出る割合が高い、私の身体のある部分に集中して入って来ていたな・・・。

 腫れあがってしまったな・・・。

 もうこの様なものが関わった類の相談は嫌なので余りお受けしていないが・・・この家の敷地に小さな白い鳥が固まってうじゃうじゃいるので・・・まあ、その前にも白い玉に羽根が生えたものが私の前に出て来ていたので・・・これは私が何んとかしないといけない(巳神の勧請)と思い、行かせて頂いたわけやがな・・・。

 あ・・・今、耳が鳴って来たわ・・・。

 しかし・・・仏壇と観音像の撥遣と、30年前にこの家と関わった女のお坊さん?のこの家、土地に残して行った念(分身)の消除の釜が・・・中々湯が沸騰せんかったな・・・途中で口に出して言ったな・・・「地神さん・・・此奴、どけて・・・こんなもん居ったら釜が沸騰せんがな・・・どけてくれ」と伝えたな・・・。

 まあ・・・この後、釜で何もかも無くして・・・今まで祀っていた阿弥陀さん、蓮如上人の掛け軸を撤去して、新たに用意した掛け軸を吊って、仏壇の開眼供養、地神様の勧請、依頼者の病気平癒の釜も順調に進んで・・・最後に、この家の浄土真宗本願寺派の仏壇に「正信偈」を上げたな・・・。

 しかし・・・何でこの女のお坊さん?・・・拝み屋さんは、こんな事をしたのかな?・・・この方はこれを本業として生活されていたんやろかな?・・・正式なお寺さんは別として・・・こんな仕事で食べて行けるわけがない・・・仏壇を買わせて・・・・・・墓を建てさせて・・・数珠をを買わせて・・・其処からマージンを取っていたんやろな・・・。

 本業・・・・普通の仕事をせなあかん。

 私が今まで言って来た様に・・・普通の仕事をして、其処からの収入だけで食べていける様にならなあかんねん。

 ・・・で、その上で、この仕事をしたらええねん。

 そしたら、仏壇や墓の仲介をして、其処から手数料を貰って生活せんでもええし・・・余りにも嫌な事はせんでもええねん

 それと、この女の拝み屋・・・自分に何がそうさせていたのかを分らんとやっていたんやろな・・・。

 愛想が良くて人受けが良い・・・まあ、そんな相場やろな・・・こんな人は・・・案外。

 それにしても程度が悪かった。

 しかし・・・この相談が来て、対処するまでの26日間・・・祈祷に関する移動だけでも4500キロ程は走ってるからな・・・余分にこの念を背負いながら・・・。

 さあ・・・地鎮祭やが・・・大分前に綺麗にしたはずやが・・・やっぱり大きな神霊が居られた土地はきついな・・・。

 普段は縦に出る地神さんが横向きに出て、土地の上を移動してるな・・・やっぱり祓いの仕事がある・・・という事やな。

 ところで、亀山から伊勢自動車道に乗って伊勢市に近づくにつれて・・・玉城インターを過ぎた位から・・・高貴な神霊の発するあの重〜い・・・どう言うたら良いのか・・・まあ、あれはあれで身体に堪えるが・・・伊勢市を抜けて海岸沿いの地の道を志摩市の方へ向かってくねくね走っていると・・・高貴とは真逆の・・・あの重〜い念が身体に入って来て堪えるがな・・・。

 寒いのと違うんかい?。

 寒いのは嫌いやねん。






 某月、某日、(969)

 「某月、某日、(967)」で書いた仏さんの一周忌やが・・・終わった。

 一周忌法要の2日ほど前・・・この家から、「1日中、ずっと猫が泣きわめいているので寝られない・・・」と電話が有ったがな・・・「野良猫用に小屋まで建てて飼っていた猫好きの仏さんやったからな・・・」と話をして電話を切ったが・・・その直後に「猫が鳴き止みました」というメールが届いたがな・・・。

 一周忌法要の日・・・その家に着いたら猫が泣きわめいていたな・・・、何処にいるのか分からない・・・と言いながら広い広い家中を探し回っておられたが・・・仏壇の前で釜の用意が終わった途端、ピタッと鳴き声が止まったな・・・。

 後で知ったが・・・猫は二階の部屋で寝ていたらしいがな・・・。

 仏さん・・・今日の日を待っておられたと思ったが・・・個性の強い仏さんらしい表現の仕方やな・・・と思ったな・・・。

 釜で供養をして・・・その後、表白を読んで仏壇にお経を上げていると・・・仏壇の天井付近に白いもやが漂い出て来たな・・・。

 この仏さんの49日法要の時は・・・目の前に置いている骨箱から白いの屋の様なものが出て来たからな・・・。

 前回も、今回も、見える方に見えたらしいがな・・・。

 個性の強い・・・まだまだこの世に未練を残した仏さんやが・・・あかんで・・・と思ったな・・・。

 ・・・で、ついつい口に出して言ってしまったな・・・「〇〇さん・・・あんた成仏せなあかんで・・・娘さんが困ってしまってるがな・・・」と言ってしまったな・・・親戚の方が来られているのに。

 まあ・・・オカルト好きな方には受けそうな場面(法事)やったが・・・こんな場面(法事)はあかん

 しんどかった。

 帰りにファミリーマートで買って食べた弁当・・・味が分らんかった。

 しかし・・・伊勢神宮や鳥羽の方に向かう車の量・・・すごかったな・・・高速道路も街中も・・・。

 私はそれが分かっていたので・・・まあ、何んとか・・・地の道(鳥羽市や志摩市の地の道はややこしいんや)を通って高速に乗ったので良かった。

 しかし祈祷の3日後の今日(27日)の朝早く・・・大きな取引が成立しそうですと電話がかかって来たがな・・・。

 「動いたな」と思ったな・・・。

 昨日(26日)登載させて頂いた「某月、某日、(968)」の最後に書いた・・・「耳が鳴って来た・・・」という・・・あれ・・・この家の正一位のお知らせやったんか?・・・今回の法事の後で、この家から東京の事務所の方へ移動させて頂きます・・・と丁寧にお伝えさせて頂いたが・・・?。

 まあ・・・もうちょっと結果を観てみよう。

 この家の方も今までに何回も騙されて来ているのでな・・・。
 

 




 某月、某日、(968)



 ようけ(沢山)居るな・・・「某月、某日、(966)」の最後の方に書いたとこやが・・・。

 白〜いもの・・・フワフワとした玉に羽根が生えた様なものが漂って出て来ていたが・・・一体だけかと思っていたらようけ居るがい。

 「小さな白い鳥がうじゃうじゃ・・・と固まって動いてるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 地神さんがそれをじっと見ているな・・・。

 一度にすべき事が沢山有るが・・・仏壇の撥遣、土地の祓い、仏壇の開眼、巳さんの勧請、病気の平癒、先祖供養・・・各々、いろんな事情で今の様になってしまってるが・・・これをひとつひとつ・・・まあこれが私の祈祷のやり方なので・・・こんな事を書いてると耳が鳴って来たがな・・・この鳴り方は・・・まあ、明日になればもっとはっきりするやろ。

 




 某月、某日、(967)

 あ・・・一周忌か・・・あの仏さんの・・・。

 この仏さん・・・嘘ばっかりついたな・・・生前・・・私に。

 今朝(2月21日(水))の明け方・・・夜中から頭痛がして・・・「痛いな・・・早いけど起きるか・・・」と思っていると・・・「バチャン」と・・・あの独特な音・・・鳴る様な・・・固い床に・・・固形物ではないバラバラの状態の固いものを投げつけた様な大きな音が響いたな・・・。

 一瞬、家の猫が・・・と思ったが・・・襖や壁の張り紙を上手に破る以外はそんなに悪い事をしない猫なので・・・「あ、あの仏さんや」と確信したな・・・。

 もうとっくに表白は作ってプリントアウトしてあるが・・・待ってるんやろな・・・一周忌法要を。

 49日法要の前も家に来たな・・・この仏さん。

 亡くなってから後も、どんどん出て来るな・・・この仏さんのお金にまつわる生前の不始末が。

 娘さん・・・困ってるがな。

 裁判を4つ抱えているがな・・・。

 そんな娘さんを必死に助けている伏見稲荷様と地神様が田舎に居られるが・・・この伏見稲荷様と地神様を東京の事務所の方に来て頂こうと考えていたら・・・娘さんの耳に綺麗な鈴の音が何時間も聞こえていたと言われるな・・・。

 しかしこの仏さん・・・「もう直ぐ行くから帰ってくれ・・・しんどいわ・・・はっきり言うて」。
 
 はっきり言うて御免な・・・〇〇さん。






 某月、某日、(966)

 しかし・・・どう言うたらええのか・・・広い意味で、この領域の方で・・・事前のお知らせが入らないというのは・・・ええな・・・。

 皮肉で言うてるのではなく・・・ええな・・・。

 まあ・・・入って来るものの内容と程度にもよるがな・・・。

 一つ(一件)落ち着いたな(2月8日)・・・と、・・・ああ・・・抜けた抜けた・・・と思って寝て朝起きたら(2月9日)・・・あれ、前のは納得してくれたはずやがな・・・しかし、ちょっと違うな・・・身体の感じ方が・・・私の身体に重なってもう一体・・・私は何処に居るのでしょう?・・・と漂っている他の身体が私の身体に重なって・・・二重になってヒラメかカレイの様に横になってる自分が居るな・・・私はどっちや?・・・上か下か?・・・。

 嫁さんは寒い寒い・・・と言ってエアコンを強にして・・・電気ストーブの前で震えとるな・・・。

 あ・・・来るな・・・その内、と思っていたらメールが来たな(2月9日・午後2時55分着)・・・。

 子供さんの病気やが・・今までも同じ様な病気の家に行かせて頂いた事はあるが・・・この息子さんの病状は酷いな・・・と思ったな・・・。

 この領域から観たら父方から影響を受けとるが・・・この領域から対処して・・・と言う様な悠長な事は言うとられへんと思ったな・・・。

 奥さんの方に水死の仏さんが居られて、その方が嫁さんに入って来ていたわけやが・・・偶々、私の方に相談をして来られたので、ここぞとばかりに、自分の窮地を知らせに来たんやろな・・・子供さんの病気はこの水死の仏さんとは関係ない。

 子供さんのお父さんの従兄弟が自殺されているが・・・私に重なって来た仏さんをも含めて・・・そっちやな、と思ったな・・・。

 まあ・・・メールを拝見させて頂いたら直ぐに・・・あ・・・この領域に頼る方ではないと感じたし・・・この領域から対処したら大事になって時間もかかるので・・・その事も書かせて頂いてお断りをさせて頂いたな(2月10日・夜)・・・。

 ・・・で、今日(2月11日・朝)・・・あれ・・・前の件はあれで納得して頂いたはずやがな・・・白〜いもの(フワフワとした玉)に羽根が生えた様なものが漂ってるがな・・・。

 これ・・・巳さんやが・・・30年程前に女のお坊さんが関わって宗旨を変えさせて墓まで建てさせた家の敷地の巳さんやが・・・只でも大事やのに・・・やっぱり言うて来たな・・・どないかしたってくれ・・・と。

 しかし・・・本家は子供は居ないし・・・分家も女の子が一人で・・・その子も不安定になってるし・・・。

 本家の仏壇も分家の仏壇もこの女の坊さんが関わってるが・・・本家は本来の宗旨のままにして・・・分家だけ女の坊さんの宗旨に変えたらしいが・・・スマホで撮った写真を見た限り、本尊は女のお坊さんの宗旨の本尊ではないし・・・脇の掛け軸は蓮如上人が両脇に座ってるが・・・。

 仏壇だけやない・・・墓だけやない・・・まだ違う仏像もあるらしいし・・・まだはっきりお伝えしてないが・・・大仕事やで。

 事前にいろいろとお知らせが入るのも難儀やで・・・。




 某月、某日、(965)

 いや・・・この会社は・・・今月の3日(土)、「某月、某日、(964)」に登載させて頂いた・・・住まいの方の厠(トイレ)の撥遣をさせて頂いたとこやが・・・祈祷の明くる日(4日)に御礼のメールを頂いて・・・。



 その2日後(6日)に親会社や得意先から注文の依頼が入ったとメールがあったな・・・。



 解らんのや・・・私自身が解らんのや・・・何で、祈祷の後に直ぐ仕事が入って来るのかが・・・時によったら、釜を焚いてる最中に仕事が入って来るからな・・・これが20年近く続いているんや・・・このサイクルが・・・。

 まあしかし・・・何故なのか・・・解らん事でもないんや・・・本当は。

 この会社は最初から(20年近く前から)・・・祓い消すものは無かったんや・・・其処へ地の神さん(地神様)を降ろさせて頂いて・・・元々居られた伏見稲荷さんにも強くなって頂いて(勉強して頂いて)・・・社長夫婦にも勉強して頂いて(勉強させられていた)・・・社長夫婦が良い方に変わられたな・・・と思ったら・・・ある時、この家の伏見稲荷さんが落ち着いた、しっかりした稲荷様夫婦と代わられて(交代)いたんやな・・・。

 命婦専女神様がそうしたんやろな・・・。

 しかし、そんな間でも仕事は切れないで入って来ていたな・・・。

 そうこうしていたら・・・バタバタ・・・と息子さん達の結婚が決まり・・・孫も出来たな・・・。

 私はこの社長夫婦には直接言ってないが・・・勉強させられていたのはこの社長夫婦やと思う。

 この家の伏見稲荷さんも地神さんも・・・何でこんなにこの夫婦を大事に見守るのかと言うのは・・・3日の祈祷時に、仏壇を拝んだ後で主人にも言うたが・・・「複雑な事情の家で育ったのに・・・普通なら、もう先祖なんかほかしとけ・・・と思うのに、〇〇さん夫婦は一生懸命に先祖祀りもされている・・・それやで・・・今の安泰があるのは・・・」とお伝えしたがな・・・。

 中々出来ん事や。

 御先祖様を大事にされているというのは・・・何も毎日お経を上げてお祀りされているという意味ではないんや・・・毎日のお祀りもしんどいな・・・とブツブツ言いながらでも・・・正統な祀り方で・・・手を合わせていたらそれで十分通じとる。

 いや・・・「某月、某日、(964)」の後の方にも書いたが・・・根本的に間違った形で・・・それも一生懸命に祀ったら・・・そら・・・あかんで。

 昨日は朝から・・・身体に乗って来るは・・・重たい重たい・・・苦しい苦しい・・・手はブルブル震えとるし・・・直接電話で…まあ少しやが話をして・・・この家の仏さんにしたら、何んとかしてくれると思ったのか、私の身体から抜けたと思ったら・・・それが嫁さんの身体に入ってしまって・・・ストン・・・と寝てしまったな・・・。

 きついな・・・この家は。

 それにしても、ようこんないい加減な指示を出して、この家の宗旨を変えさせて・・・墓まで建てさせて・・・この家・・・ややこしくなっとるやないか・・・その女の坊さん・・・みじめな死に方をしたらしいが・・・そうなるんや・・・この領域でええ加減な事をしたら・・・。

 それにしても、ようこんなええ加減な人を信じたもんや・・・この家の方も。

 しかし、この家の方も言われたな・・・その女の方はお坊さんの資格を持っておられて・・・と。

 そう言うと少し前もそんな事があったな・・・。

 お坊さんには弱い方が多いのかな?。

 かなんな・・・。

  




 某月、某日、(964)

 厠(トイレ)の撥遣の釜の前に焚いた釜やが・・・今回、沢山欲張って祈願を並べた・・・普通はこの様な事はしない・・・しても意味が無い・・・沢山の人々が各々の願いを護摩木に書いて、それを護摩で祈願するのとは違い・・・私にはそんな器用な事は出来ないし・・・私に入っている神霊にしてもそんな器用な事は出来ない。

 昔・・・あの命婦専女神様にしても・・・「呼ぶのは良いが1つだけにしてくれ」・・・要するに、私を呼ぶのは良いが、聞きたい事(質問)は1つにしてくれ・・・と言われた事があるが・・・あの命婦専女神様の力をもってしても、人々の質問に答えたり、願い事を聞く(叶える)のには相当な力を使う事を考えたら祈願は欲張ってするべきではないが・・・この会社はもう20年間程の付き合いが有るし・・・事業も順調で、家族間の問題もない・・・という事で、今回、ちょっと欲張って祈願満載にしてみたな・・・。

 いや・・・それが・・・事実、家に帰ってからも地神さんと話をしたが・・・あんな良い釜の鳴り方は今までなかった・・・20年間の内で一番良かった・・・順調な状態にあると言えども・・・今まで釜は正直に反応して来たが・・・今回、何で、あんなに良い鳴り方をしたのかは解らん。

 言葉では表せない釜の音の表情もある

 しかし表白を読むだけでも疲れた・・・長かった。

 社長夫婦の夫婦和合・・・余分かな?・・・とも思ったが・・・今回はそんな気がしたので、その表白も作って行ったが・・・案の定・・・平和な喧嘩が終わった後やったみたいやな・・・この家の伏見稲荷さんも普通の顔をしてた。

 この一つ目の釜の途中から・・・もう私の身体に入って来るものが有ったな・・・。

 嫁さんが横に居たら・・・これ・・・いつもは嫁さんに入って行くものやがな・・・私に来たか・・・と思ったな・・・。

 下っ腹が痛くなって来たな・・・。

 厠(トイレ)の撥遣か・・・待っとるな・・・と思ったな・・・。

 今日まで厠(トイレ)を使わせて頂いた事の御礼と、工事に入る事の断りを丁寧に表白に込めて読ませて頂いたな・・・。

 表白集に載っている文書をそのまま読むのではなく、自分で考えたものを読み上げるので、その筋?の方から見れば幼稚な文章かも分らんが・・・深く内容を分らんと読むよりはましやろな・・・。

 表白はいろんなものを参考にして自分の文書で自分のものとして読まないと意味がないし・・・通じない

 案の定・・・撥遣の釜が終わってからトイレを借りたが・・・何も出なかったな・・・只、オナラが・・・変な言い方だが・・・ポン・・・と一つ出ただけで、それで終わったな・・・。

 この後、先祖供養をして・・・帰り際に外に出て、トイレの周りや会所にお酒を撒いたが・・・その時〇〇さんが・・・「こんなものがトイレの管に詰まっていたんです」と言われて・・・トイレの近くにある木の根っこが管の中に入り、大きな固まりになったものを見せてくれたが・・・あ・・・これか・・・これがトイレの管に詰まっていたのか・・・これがオナラのポンか・・・と思ったな・・・。

 正直やな・・・と思ったが、まあ・・・要らん事を言う必要はないので黙って帰って来たが・・・片道300キロ強を・・・これでいつ工事に入っても良し・・・この家の家族にも工事関係者にも障りは無しやな。

 この様な小さな事でも気にして対処されるので、この会社も家族も安泰なんやろな・・・と思う。

 ところで・・・年月が経ってしまった結果のややこしい相談が入って来てるが・・・私が言っても理解してやろか・・・もう周りの頭が固まってしまっている様に感じるが・・・それを崩して行けやろか・・・時間はかかると思うし・・・当の本人が楽な方へ逃げる場合が有るからな・・・自分の殻にこもられたら・・・そうなったら難しいな・・・そうなったら私が悪者になるんや・・・この種の相談の場合。

 こんな例は今まで沢山して来たので・・・どうしても慎重にならざるを得ん。

 私の領域も噛んどるし・・・親も噛んどるし・・・本人も噛んでるので・・・私の領域だけを解明してもあかんのや。

 地神さんはこんな形で出て来てるがな・・・。



 やる気やろな・・・。

 




 某月、某日、(963)

 厠(トイレ)の撥遣(はっけん)か・・・久しぶりやな・・・。

 もう汲み取り式のトイレは何処に行っても見ることはないが・・・簡易水洗のトイレは田舎の方に行けばまだあるな・・・。

 その浄化槽のある簡易水洗のトイレを下水道に切り替える工事をされるが・・・特に、その地に土地の神様(水神・巳神)が居られる土地は何らかの事は事前にされた方が良いと思うな・・・。

 工事で土地をさわるからな・・・土地の神様が居られる土地は・・・それと、笑われるかも知らんが・・・厠(トイレ)に対しての供養、解体廃棄される資材に感謝(草木国土悉皆成仏・そうもくこくどしっかいじょうぶつ)して、家族、並びに工事関係者に諸難無く工事が終わる様に祈願せんとな・・・。

 笑ろてるやろ?。

 ちゃんとしとかんと・・・「厠(トイレ)・竈の撥遣について」の様に・・・なったらえらい事や。

 良い様に回っている家はこれをしとかんと・・・其処の地神さんが怒ってや。

 ところで・・・ヒノキの釜の板同士の間がバリバリ?に離れてしまって・・・。

 ちょっと使わんとこうなるな・・・。

 長年に渡って釜を酷使した証拠やろな・・・。

 



 某月、某日、(962)

 つい先日、暗くなってから用事を思い出して近所の薬局まで行っての帰り、四つ角の信号で止まっていると目の前をサイレンを鳴らしながら救急車が・・・その少し開いていたカーテンの隙間から中の光り(救急車の中は明るい)をもらして走り去って行ったがな・・・。

 十数回救急車に乗った経験上・・・あの中は異界(日常とは違う世界)で・・・日常生活の中を走る異界の乗り物で・・・サイレンを鳴らしながら走る救急車の少し開いたカーテンの隙間からそっと除き見る外の世界は、私のいつも生活している風景があって・・・知ってる人の顔があって・・・それらが私を完全に無視する様に、何も無かったかの様に人々が生活している、そんな世界が展開されているんやな・・・。

 自分だけが日常から、何処か遠い世界に連れて行かれる様に思うんやな・・・。

 1月20日(土)の神戸新聞に、「能登被災地 相次ぐ救急搬送」連日、数十人・・・という記事を読んだが・・・私も29年前、阪神大震災を経験したが・・・あの時、その前年に嫁さんが二階から落ちて背骨を骨折して何か月か入院し、年末に退院して家で寝ていたんやな・・・明石の美容室のセット椅子は7台全てひっくり返ってるわ・・・で、まあ・・・私に関しては今回の能登の地震とは比べものにならない位軽い被害やったが・・・その直後から神戸で被災された方が明石市に非難して来られて・・・美容室の近所にも沢山来られていたな・・・。

 その方々が美容室に来られて震災の話を沢山聞かされたな・・・。

 その時、今とは違い、阪神間以外の地域の方に取っては、一部の方以外は余り関心が無かった様に感じたのを覚えているな・・・。

 そら・・・大阪や明石は赤々と電気も燈り、水も普通に出ていたからな・・・。

 その時、震災に遭って大変な状態の阪神間の人々から他の地域を見れば、自分達は異界に放り込まれた様に思ったやろな・・・被害の少なかった私でさえも、そう思ったからな・・・。

 今回の能登の地震で被害に遭われ、急に日常生活を奪われた沢山の方々や、体調を悪くされて救急車に乗せられた方に取っては・・・異界に放り込まれたその上に、異界の乗り物に乗せられて運ばれるという心細さは、現地の方にしか解らない。

 こんな事態の時・・・私の仕事は何も役に立たんな・・・無能やな。

 そんな私に出来る事は・・・やっぱり・・・募金をさせて頂くしかないやろな・・・。




 某月、某日、(961)

 こんな時に個人的な事を登載するのは何やが?・・・八王子のKさん家族・・・直ぐ目の前に海がある珠洲市の奥さんの実家に里帰りしていて今回の地震に遭われて、直ぐ高台に避難して奥さんの両親、Kさんの家族は無事だと電話を頂いたがな・・・。

 この非常時に、私の方から電話をするのも何かな?・・・と思ったが、Kさんから連絡を頂いて安心した。

 娘さんに持病があって、普通の食事は無理があるので一晩近くの学校に非難した後、八王子の家まで帰って来られたのが3日の夜遅くで・・・今帰って来ました・・・と連絡があったな・・・。

 良かったな・・・と思ったな・・・。

 珠洲市から富山県の小矢部市まで9時間かかったと言われていたな・・・。

 その後、東海北陸道が通っていたので・・・東海環状自動車道・・・中央道を通って帰って来られたんやろな・・・。

 途中の道路事情は厳しかったが無事に帰って来られたのも〇〇〇の御蔭としか考えられないと書かれていたが・・・こんな時やからまあそれは・・・。

 ところで、毎年、年が明けたら最初に行かせて頂く不動産屋さんやが・・・大概、前の年の12月の終わり頃には祈祷の日にちは決まっているが・・・今年(令和6年)は何故か・・・年が明けても決まらんかったな・・・。

 1月5日(金)・・・何も思わずに地神さんに手を合わせたら・・・地神さんの横に斜めの線が出て・・・その線の内側は薄いセメント色?・・・曇りガラス?・・・で、2日程前からしんどい・・・と嫁さんが言い出したな・・・。



 「あ・・・あの売れへん土地か・・・神戸市垂水区のあの地形か・・・斜面をさわってるからな・・・おしっこ臭いと言われていた土地やな・・・こんなものが出たら売れへんやろな・・・お酒を撒いただけでは無理かもな・・・」と思ったな・・・。

 実は・・・この会社の伏見稲荷さんも地神さんも出てないんや・・・大分前から。

 私もずっと観てる訳ではないが・・・。

 私の方の地神さんにちょっと聞いた事があるが・・・「微かにうなずいたわ」と嫁さんが言ったな・・・。

 確かによう働く社長やがな・・・。

 売れる様にやってみよう。





 某月、某日、(960)

 いや・・「某月、某日、(959)」のなかで・・・私もこの12月はちょっと強行軍で疲れてイライラしてるんやな・・・と書いたが・・・何も決して祈祷が忙しくてイライラ・・・という意味ではなく・・・まあ、去年の暮れからの私の日常を知ってる方はお解りだと思うが・・・何やかやと忙しい。

 今まで来なかった様な人が家に出入りしたり・・・またその反対に私達が出かけて行ったり・・・。

 まあ、これ以上は言わへんが・・・ころっと生活が変化したんやな・・・。

 それと・・・まあ・・・相談料は頂いていない(無料)と言う事も関係するのか、いろんな方から・・・いろんな内容の相談も頂いて・・・それを私の中で結論に近いものが(例外を除いて)出るまで(解明の可能性が高まるまで)時間をかけてこなしてから?返事をさせて頂くので・・・現に、12月の初めに頂いた方の相談も、まだず〜っと考えて・・・今、大体の結論が出かけているが・・・相談されて来られた方にしたら、もう他の方に頼られているのかもな?・・・まあ、そうならしょうがない・・・長い事返事を出さない私の方にも責任が有るがな・・・と思ってる。

 祈祷なんか何も忙しくはない・・・。

 あんなもん?・・・そう度々出来るもんやない。

 あんなもん?・・・毎日出来る方は大した方やと尊敬する。

 ・・・言う事で・・・疲れてイライラしている・・・というのは私のわがまま・・・と言う事で許してもらわんとな。

 私の場合はな・・・相談のメールが到着するまでに・・・もうその内容に関係する念?が私や嫁さんの身体に到着?するので・・・その件についてもイライラしている・・・と言う事で許してもらわんとな。
 




 某月、某日、(959)

 今朝(12月24日(日))・・・母親が出て来たな・・・地神さんの前に。

 ???・・・何でや?・・・と思って・・・そうや、12月27日は母親の命日やったな・・・と気が付いたな・・・。

 いや、気が付いてなったという訳ではないが・・・そんなに気にしてはなかっただけで・・・気は付いてた。

 それより他の家の仏壇の事が気になっていたのでそっちの方に気が行ってしまっていた訳で・・・正式な本尊(大日如来様)を祀らずに奈良の大仏さんを本尊として長い年月祀って・・・まあよう聞くと・・・この家にしても然り・・・この家を本家として方々に住んでいる子孫も・・・一軒として良い状態の家は無いな・・・。

 まあ今回・・・真言宗の掛け軸を準備されて、仏壇屋が掛け軸を掛け終わって、後は入仏開眼供養をさせて頂く予定になってるが・・・もう大分前からこの家の先祖が催促に来るんや・・・来られるんや・・・昼も夜も・・・夜中に「ドン」と音を鳴らしたりして・・・これ、重たい重たい・・・頭が痛い痛い・・・胸が苦しい苦しい・・・まあ、誰に言うても分らんので黙ってるが・・・只の開眼供養だけでは収まらんやろな・・・とは思ってるが・・・。
 
 一昨日(12月22日(金))の夜中・・・何か(誰か)が這いずりながら来たな・・・何かを引きずりながら来たな・・・そんな音がしたので・・・嫁さんがベットから転がり落ちて這ってるのかな・・・と思って目を覚ましたな・・・。

 嫁さん・・・寝とったな・・・。

 「もうちょっとしたら行くがい・・・行かせてもらうがい・・・行ったるがい・・・」と腹が立って来たな・・・。

 私もこの12月はちょっと強行軍で疲れてるのでイライラしてるんやな・・・。

 後5日か・・・。

 訳ありの家の開眼供養は沢山させて頂いたが・・・此処は横綱級やな・・・。

 身体を締め付けて来るものも在るが・・・余り思い切った事も、この頃はせん事にしてるしな・・・。

 後5日か・・・。

 しかし母親・・・平成17年12月27日に亡くなっているので、この12月で19年になるが・・・一回実家の墓に行ってこうか・・・寒いな。

 母親の遺影の写真が出て来た訳やが・・・。

 早い目に行ってこうか・・・何か分かるやろ。

 寒いで・・・。

 まあ、そんな事言うたらあかんな。

 行ってこう。

 





 某月、某日、(958)

 つい先日、国立市での祈祷の前夜、いつも泊まるホテル・・・JR八王子駅の直ぐ横のホテル・・・このホテルはもうかれこれ15年程前から利用しているが・・・たたんである風呂のバスマットを広げると・・・細長い髪の毛が一本出て来たな・・・。

 あ・・・人によると・・・こんな事でもフロントに電話をして文句を言う人も居るやろな…と思ったな・・・。

 ・・・で、その後、いつもの様にセレオの地下のセレオ市場でちょっとええ方の握り(1290円)を買って・・・一階の「鶏むら」で鶏レバー串2本とやわらかねぎ間串2本、合計520円を買って・・・その後外に出て・・・ファミリーマートで地神さんの日本酒(奥多摩湧水仕込みカップ)、242円を1個と・・・まあ、チビは居ないがちょっと高いキャラメルクリームシュ、185円を1つと・・・だし巻きタマゴ、170円を1つと・・・何を思ったのか南高梅うす塩、110円を1個と・・・水(いろはす540)、116円を1本買ってホテルに戻って・・・いつもの様にボ〜ッと八王子の街を眺めて・・・さあ、風呂に入ってビールでも・・・勿論、ビールは有志から頂いた
キリン淡麗グリーンラベル500ミリを2本・・・2個の保冷剤で包む様にしてギンギンに冷やして、それを発泡スチロールの箱に入れて持って来たが・・・いや・・・昔から思うんやが・・・セレオでもファミリーマートでも・・・ぬるいんや・・・ビールが冷たくないんや・・・そういう訳でいつも家から持って来るが・・・さあ・・・風呂に湯を入れて入ろうかな・・・と思ったら・・・湯船に一本・・・細長い毛が浮いていたんやな・・・。

 まあ・・・もう・・・美容室を閉めて大分経つが・・・そら、ありとあらゆる種類?の髪の毛を見て来たからな・・・其処で考えたんやな・・・この細長い毛の持ち主の歳・・・健康状態・・・家庭の事情?・・・等を。

 ・・・で、その細長い毛(極細)を手に取っていろいろ探ってみたな・・・。

 ヘアダイをしていないこの極細の髪の毛(私が現役の頃使っていたヘアダイの色で例えると・・・CPS/M5(くすんだ濃い栗色をもう少しくすんだ様な色)の持ち主は歳の頃なら40後半から50代中頃で・・・髪の毛を引っ張ってみると少し伸びて切れないところを観ると・・・貧血気味だがそんなにひどくはない・・・只、余りにも細いので婦人科系統の病気があると観るが・・・身体も丈夫な方ではないと観たがな・・・。

 子供さんが居られる方なら、いろいろとお金がかかる時期なので無理をされて働いておられるのかな・・・と思いながら風呂に入ったがな・・・。

 まあ・・・誰でもやが・・・無理をしてでも・・・病気になっても働かなあかん時(時期)がある。

 まあ・・・極細の髪の毛から勝手な判断をしたが・・・所詮、パーマ屋上がりの者の判断なので、間違ってたら許してもらわんとな・・・。

 明くる日の国立市の祈祷は何も言う事がない程順調に行った。

 そらそうや・・・長い事行かせて頂いているので、〇〇家でまだ私の領域の問題が残っている様なら、それは私の責任になるからな・・・。

 ・・・しかし、まだ1つ問題は残っているが・・・それは今回の釜で祈願をしたので・・・また成就するやろ。

 会社が忙しいのは良いが・・・早よ結婚もしてもらわんとな・・・。

 しかし、キャラメルクリームシュ・・・ホテルの冷蔵庫に忘れてきたのが心残りで・・・。





 某月、某日、(957)

 いや・・・宗旨は真言宗やと聞いていたがな・・・参ったな・・・。

 いや・・・仏壇の中央に奈良の大仏たん(さん)が置いてあったな・・・それも土産物にちょっと毛が生えた?様な・・・10センチ程の大仏たんが・・・真っ黒になって・・・左右に真っ黒な、書いてある字も剥げてしまった大きな位牌に挟まれて・・・。

 いや・・・もう何も言わんと帰ってこうかなと思ったが・・・この家に親戚から若い娘さんが養子に入っておられるので・・・そら、この家の因縁や業は親戚から養子に入った娘さんの方に流れる確立は大きいわな・・・やっぱり言わんと私の責任にもなるしな・・・と思ったな・・・。

 それと、祈祷の前日の夜、10時頃・・・地神さんの前に大きな鍋が出たな・・・。



 いや・・・これや・・・大分前から私や嫁さんの身体に痛みを出して乗って来た奴やが・・・これ・・・腹が立っていたので「やったろ」・・・要するに、消したろ・・・と思っていたが・・・やっぱり、その正反対の事をせんとあかんやろな・・・と表白を作り直したな・・・。

 要するに・・・屋敷内にマムシも出る様な環境やから・・・やったな・・・殺したな・・・と思ったな・・・。

 案の定・・・自慢げに、マムシを殺した話をされていたな・・・。

 まあ・・・私らの身体に訴えていたものに詫びの釜を焚いたら・・・男の巳さんが出て来たな・・・「あんた、やられたな・・・」と声に出さずに聞いてみたが、何も言わんかったな・・・。

 大分ひどい目に遭わされたんやろな・・・と思ったな・・・。

 これでは後継ぎが出来んわな(生まれない)・・・。

 女ばかりになってしまうわな・・・。

 まあ・・・男の巳さんが出て来たが・・・そんなに良い状態ではない。

 まあ・・・屋敷の何処でも良いので、コップに日本酒を入れて置く様にお伝えしたがな・・・。

 そら・・・釜もえらい鳴りやった・・・巳さんへの詫びの釜より、二つ目に焚いた先祖供養の釜の方が酷かった。

 この文章を打ってる今も・・・左手の親指を除く4本の指が痛いな・・・。

 巳さんの方は左手の親指の付け根をキリで刺した様な鋭い痛みを訴えて来たが・・・今はないな・・・。

 しかし・・・ちゃんとした真言宗の掛け軸をかけて・・・仏壇の開眼供養をせなあかん。

 その地域でも有名な真言宗の寺のお坊さんが来られていると聞いたが・・・何も言わないと言われていたな・・・。

 そら・・・お坊さんにしても分かっていると思われるが・・・余り言うと・・・あそこの寺は難しいと言われるので何も言わないのかもな・・・。

 そうやろ。













 

 


鳴釜神事の実際と考察