新 ひとりごと・たまに・ふたりごと  11
鳴釜神事の実際と考察
 某月、某日、(956)

 しかし・・・「あんたをどうこうしようと言うつもりは毛頭ないや・・・只、あんたが居る土地を売るだけやねん・・・そんなに神経質にならんでもええねん・・・あんたは」と何回も伝えとるはずやが・・・やっぱり此奴・・・来たな・・・。

 いや・・・私のホームページに何回も搭載させて頂いてるIさんの奥さんが親から貰った土地を売るという話が決まって・・・只その土地を売るだけの話やのに・・・此奴・・・何を考えとるんや。

 いや・・・元来、その土地に居られた地神さんをIさん夫婦がお祀りしたいと言われるのでIさんの家に勧請して今お祀りしているが・・・もう・・・5〜6年になるかな?・・・まあ、I さんの奥さんも身体のいろんな所が悪くて・・・有名な病院をいろいろ探して・・・もう絶望的な事を言われて疲れ果てておられたが・・・また主人はそれこそ命に係わる病気が見つかって大きな総合病院にかかっておられて・・・それももう絶望的な事を言われて・・・私にしても「大丈夫かいな?」と心配していたが・・・先日、釜を焚いた時に気が付いたが・・・奥さんのあの病気は何処へ行ったんや?・・・主人の病気は京大病院で手術をしたが・・・病室でスクワットをしているところを見つかって・・・大きな手術をした後でスクワットをした人は京大病院が始まって以来初めてやと言われたくらいで・・・まあ、一生懸命に地神さんを祀っておられるからそれだけのお陰が有るわけやが・・・まあ、本題に戻すと・・・それだけ一生懸命に祀る地神さんが居られた土地を売る事になって・・・御先祖様にも御礼を言いたいし・・・その土地にも感謝の気持を釜で示したいと言われていたが・・・その気持を持つと・・・決まって身体のいろんな場所・・・特に右肩が痛くなると言われていたな・・・確か、1年前にも釜を焚いた時にその話をされていたが・・・要するに、その土地の事を思うと痛くなる・・・という事やな。

 今回の祈祷の前も、Iさんの奥さん・・・現地に行ってお酒を撒いて・・・その場所から私に電話をされて来たが・・・「肩が痛い痛い」と言いながら・・・。

 現在、その土地は三社程の会社?が建ってるが・・・一軒、どうも理解し難い会社が在ると言われるが・・・そのどうも怪しい会社に憑いてる・・・要するに、この領域の者がその会社に降ろしたものが、その土地に居る(おる)と観てるがな・・・。

 このもの・・・黒ならまだ救いようがあるが?・・・濃い青色をしてるな・・・もう関われる様な類のものではない。

 Iさんには・・・もうその土地に気を向けないで・・・親から貰った土地だが、事務的に売買が成立したらそれで良いという気持に切り替えたら、そんなものの作用も受けないので・・・とお伝えしたな・・・。

 そうお伝えしたが・・・私の方(身体)には・・・此奴・・・来とるがな。

 まあ、慣れとるが・・・しんどいからな・・・痛いからな・・・。

 I家の地神さんに感謝の釜を焚く日の朝・・・Iさんからメールが来て・・・主人が、こんなしんどいのは初めてだと言ってます・・・とあったな・・・。

 あ・・・主人の方に行ったか・・・まあしかし・・・私なんか二日程前からしんどいがな・・・痛いがな・・・メールが来る前にちょっと良いドリンク飲んでるがな・・・効かへんけど。

 まあしかし、いつも思うが・・・この領域の者で事前にお知らせが入って来ない人は・・・幸せやな・・・と思うな・・・。

 しかし・・・分らんと、どう対処されてるのか・・・器用な方も居られるもんやなと、いつも関心してるがな・・・。

 現に、明日(12月10日)の釜焚きにしても然り・・・もう既にハイツや駐車場になってしまっている土地からの来るものが・・・もう既に其処の主人・・・大変な病状になってしまってるがな・・・何処のお坊さんか知らんが・・・ハイツの建つ土地は事前に3回も来てもらったと言われてるがな・・・。

 本来のものと・・・余分に、このお坊さんが置いて帰ったものも対処せんとあかんので・・・まあ、そんな事はこの家の方に言うても分らないので黙ってしてしまうが・・・。

 いや・・・このIさんの家の祈祷に戻るが・・・二つ焚く予定の釜の最初の一つを・・・何か分らん会社に憑いてる輩の祓いの釜に使う羽目になってしまったな・・・。

 いや・・・この分らん輩の祓いは・・・普通に土地の祓いの表白を読んで対処すれば良いかと思っていたが・・・そんな訳には行かんかったな・・・。

 まあ、釜を焚いたらすんなり濃い青が消えてたので・・・これで良しと思ったな・・・。

 私も一人で釜を焚きかけてからは余り深追い?はせん事にしてるんや。

 途端にIさんとこの主人・・・「元気になった。軽くなった。今からでも会社に行けるわ」と言われたので・・・「あかんで、今日は・・・休んどいてよ」と伝えたがな・・・。

 二つ目の釜は、感謝、心身健康、病気平癒、生業成就、心願成就など他多数・・・欲張って焚く羽目になってしまったが・・・此処の地神さんええ色で出てあった・・・一年程前に釜を焚いた時より目の鋭さが増しとったな・・・。

 龍の目やな・・・あれは。

 Iさんとこも、よう此処まで辛抱強く巳さんを祀ってあったもんや。

 それと・・・祈祷から帰って来てから嫁さんに・・・「Iさん夫婦・・・えらい(すごく)丸くなっとってやわ・・・」と話をしたがな・・・。

 まあ・・・神さん(巳さん)祀ったらそうならんと嘘やな・・・。

 私らにしても嬉しい事です。

 しかしや・・・明日の釜焚きやが・・・こんなもん・・・土地を触る前にちゃんと仕事が出来る者が現地に行って、する事をしっかりしていたら、こんな騒ぎにはならんのに。

 それと・・・しかし・・・しかしばかり言うが・・・この家、昔から家に地神さんを祀っていると言われるが・・・そんなもん、居らんがな。

 しかし・・・。

 明日の仕事量は多いで。

 この家の方には言うても分らんので言ってないが・・・。

 まあ・・・近くで良かった。





 某月、某日、(955)

 Sさん・・・わこなっとった・・・若くなってたな・・・。

 「Sさん、わこなったね」と言ったら・・・「この頃、何も考えなくてボ〜ッとしてるもん」と言われたな・・・。

 「あ・・・良かった・・・これやないとあかんねん・・・こうならんとあかんねん・・・祈祷は」と思ったな・・・。

 ほんまにわこなっとった・・・Sさん。

 「某月、某日、(949)」の所に行かせて頂いたが・・・Sさん自身・・・Sさんとこは何も・・・私が行ってどうこうする様な問題は無いねん。

 只、Sさんの実家で有った事で・・・Sさんがお祀りしている地神さんが動いてくれて・・・Sさんとこの地神さんが疲れているという事と・・・実家で有った事の詫びの釜をSさんの家で行った訳で・・・しかし・・・Sさん・・・よう此処までこの荒い巳さんを祀りきったもんやと感心したな・・・。

 しかし・・・今回・・・Sさんとこの地神さん・・・四つ足で出て・・・まあ、直ぐに巳さんの格好になったが・・・。

 これ・・・蛟(みずち)・・・この一体を掌っとった主やからな・・・しかし、Sさんとこの巳さん・・・男で良かった。

 良いのか悪いのか?・・・今のところは男の神さんで良かったが・・・これ・・・この先・・・Sさんに良い人が出来た時に・・・どんな反応をするのかが分らんのやな・・・男の神さんは男には厳しいからな・・・。

 祈祷はすんなり行った・・・実家のお兄さんが草刈り機で斬って殺してしまった三体の巳さんの詫びの釜はすんなり行った・・・。

 まあ・・・この三体の巳さんも少しは神さんがかっていた訳やが・・・その草刈り機で斬ってしまった場所というのが・・・今はシイタケ栽培の場所になっているが・・・昔は家が建っていた場所で・・・其処には井戸があって・・・その井戸には水神(巳さん)が居られたので・・・Sさんの所の地神さんも動いたんやろな・・・どうにかしたれ・・・という事やったんやろな・・・。

 いや・・・この頃は私一人で動いてるので、嫁さんが横でずっと目を閉じて霊視をして・・・それを私に伝えてくれて・・・それを私が判断して祈祷を進めていたが・・・一人の場合は・・・また違う情報が入って来る事が多いな・・・まあ、そらそうやろ・・・。

 いや・・・此処の地神さんもいろいろと動いて疲れておられるので・・・本来の趣旨とは事分けて・・・この地神さんの・・・少し変な表現になるが・・・身体平癒を祈願して釜を焚いたわけやが・・・釜の途中で、「S家の地神さん・・・何かと疲れたやろ・・・あんたも」と問いかけたら・・・「お前も気・・・つけて帰れよ」と言うたな・・・。

 まあ、嫁さんが霊視をしていた時はこの様なやり取りはなかったな・・・。

 まあ・・・私もお経を上げながらその家の神さんとよう喋るが・・・Sさんとこの地神さんもよう喋る。

 「あんたもよう喋るな」と言ったら・・・・「お前がよう喋るからや」とSさんとこの地神さんが言い返したが・・・私は此処の地神さんとはよう気が合うんやな・・・。

 「また会おう」と伝えて帰って来たが・・・知らん方が聞いたらこんな会話をどう思うか?・・・。

 Sさんは横で笑っておられたがな・・・。

 帰り際にSさんから自然薯とごぼうと芋を頂いたが・・・自然薯はSさん自身がユンボで掘ったと言われていたな・・・。



 強大な過ぎる自然薯なので、半分は知合いに上げたな・・・。

 さあ・・・ネットを見て・・・どう対処しようかな・・・。

 




 某月、某日、(954)

 あれ?・・・更新が出来たり出来なかったりするな・・・そんな事はどうでも良いか・・・。

 大局に影響なかったら・・・どうでも良いか?。

 ところで・・・「某月、某日、(953)」の祈祷やが・・・仏壇の開眼供養だけをしっかりやって帰って来ようと思っていたが・・・やっぱりな・・・何か変やな?・・・と思っていたんや・・・地神さんがタツノオトシゴの形を取ってみたり・・・その前に形ははっきりしないが、
薄赤いものが広がってると思っていたが・・・やっぱり、釜で対処しないといけないものがこの家には入っていたんやな・・・。

 いや・・・前々から家にずっと置いているらしいが・・・釜を焚く前にこの家の方が・・・
三宝荒神を祀っているけど・・・手も合わせないけど・・・と言われるので御札を観てみたら・・・、それとその前に弊が三つ立てられていて・・・あ・・・と思って・・・、で、この三宝荒神さんは何処でもらって来たのですかと尋ねたら・・・直ぐ近くの山の・・・と言われたので・・・手を合わせないのなら帰ってもらいましょうか?・・・という事になったんやな・・・。

 いや・・・極普通の家やが・・・一つ問題があって・・・まあ、何処でも良くある問題やが・・・まあその方は今現在は家を離れておられるらしいが・・・その方が祀られていたもので・・・それなら余計に帰ってもらいましょうと言う事になって・・・丁寧に釜を焚いて帰ってもらった。

 まあ、何処の家庭にでも良くある問題やが・・・これで落ち着く。

 仏壇の開眼は綺麗な正念が入った。

 ストン・・・と、右上から光が降りて阿弥陀如来様の掛け軸に入ったな・・・。

 釜の音を聞きながら・・・「嫁さんの観る霊視とは違うもんやな・・・そらそうやわな・・・」と思いながら目を開けてしまったが・・・「嫁さん・・・目を開けていても見える時もよくあったな・・・」と思い出したな・・・。

 兎に角、綺麗な仏壇の開眼が出来た。

 この家族は、人が好過ぎると言えば良い様に聞こえるが・・・それも度がある。

 だから、以前、騙されたんやろな・・・。

 仏壇を捨てる様に言われて・・・墓終いもさせられて・・・。

 まあ・・・今年の春、他所で祈祷をして直ぐに一人が帰って来て・・・今回、仏壇を新たに置いたので・・・また直ぐに一人がこの家に帰って来てやろ。

 余り詳しくは書けんがな・・・。

 しっかりしとかんと又騙されるで・・・しかし。

 



 某月、某日、(953)

 「地神さんがタツノオトシゴみたいな格好になってるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。



 「いや・・・其処まで入って行かんでも良いやろ。仏壇の開眼供養だけをしっかりやってきたら良いやろ。それで良いやろ」と思ったな・・・。

 極々、普通の家庭やから・・・そんなに深く入らなんでも良いやろ。

 もし聞いてあったら言うたら良いと思うが・・・そんなに完璧にせんでもええ。

 多分、時間をかけてしても・・・解ってないやろから。

 深く掘り下げんでもええ。










*霊視画(画像)だけが送れなくなっていますが、メカ音痴ですのでどうも分らん。
 何とかしょうにもどうにもならんな・・・。
 ホームページビルダーに詳しい人がひょいと触れば直ぐに直ると思うが・・・。
        もう霊視画は要らんか?・・・申し訳ないです。