新 ひとりごと・たまに・ふたりごと・・5
 某月、某日、(810)

 最初から眉唾もんやな・・・と思っていたがな・・・。

 まあ、そんな良い話は無い。

 会社の存続がかかってるが・・・焦ったら足元を見られる。

 相手はその手口で大きな財を成して…裏でいろんな世界を牛耳っている訳やからな・・・。

 その相手との話の途中で、私が・・・「気を付けてください」とメールを送って、それを見た途端、この領域に疎い社長の耳が「〇〜ン」と鳴ったと言われるが・・・まあ、今回の件では、命婦専女神様の方には「〇日、〇〇で〇〇の話があるが・・・良い様に行く様に守ってやってください」と数日前から頼んでいたがな・・・。

 社長の耳に「〇〜ン」と入って来た音は、「具体的にはどんな音だったのですか」と聞いたが・・・「娘はよくそんな音が聞こえると言うが、私は初めてでどう表現したら良いのか分かりません」と言われるな・・・。

 稲荷神が発する音は・・・いろんな種類が有って・・・その中でも「警告」・・・要するに・・・「気を付けよ」という種類の音があるがな・・・。

 この社長・・・今まで稲荷神の言う事を全く聞かないで無茶(冒険)をして手を広げて来たからな・・・まあ、それだけ実力が有ったという事やが、今になってそのほころびが出て来たな・・・。

 頑張るしかないな・・・。





 某月、某日、(809)

 神道系・・・仏教系・・・本来の宗旨以外にいろんなものを信じて祀って・・・一生懸命になってる本人はええねん。

 それで、本人以外の人も幸せに出来る・・・幸せになるんやったらええねん。

 本人は「幸せやな・・・私は」と死んで行ったらええねん。

 しかし、あんたの子孫が困ってしまってるやないか。

 安泰とは程遠い世界に生きとってやないか・・・あんたの子孫は。

 可哀そうやとは思わんのか・・・思わんやろな・・・。

 あんたが横へ逸れさせた流れを・・・本来の流れに戻すのは大変なんやで・・・あんた。

 あんたがいろんなとこへ行ってこの家に持ち込んだもの・・・この前、不動明王弊を消したがな。

 何でもするんやな・・・あんたがこの家に引き入れて来たもの。

 もう消さんといてや。

 釜の網・・・あれ、消されたら往生するからな・・・。



 これだけは消さんといてや。

 頼むわ。

  




 某月、某日、(808)

 夜寝ていて・・・体の表面が乾燥しかけたら、水を付けた大きな筆で・・・ザ〜ッと体の表面を撫でられて・・・ヒヤ〜ッとさせられて・・・それが渇いたかと思ったら・・・また水を付けた大きな筆で撫でられてヒヤ〜ッとして・・・何回も目が覚めて・・・結局、私は寝たのでしょうか?・・・寝なかったのでしょうか?・・・そんな感じで朝になったな・・・。

 歴史の浅い埋立地は・・・やっぱり体に堪えるな・・・。

 「某月、某日、(805)」のとこやがな・・・。(読んでください)

 「灰色の中・・・線香の灰を敷き詰めた様なバックに炎が三つ・・・立ってるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「尋常なもんではないな・・・」と思ったな・・・。



 「此方が向こうに向けてる怒りの念の何倍もの念が向こうからも来ている様に思うわ・・・」と嫁さんが言ったが・・・祈祷を終えてみたら・・・正解やったな・・・。

 嫁さんを褒める訳ではないが・・・大した霊視やな・・・と思うな・・・。

 播磨灘の龍神様・・・加古川市、高砂市、姫路市の埋立地の龍神様・・・それと、埋立地に建つこの家の龍神様(地神様)の三体の炎と観たな・・・。

 まあ・・・この相談の大元の原因は、本来の宗旨以外に・・・複数の新興宗教をこの家の仏壇で祀っていたという事で・・・仏壇の祓いと開眼供養をしようとしたわけやが・・・イライラしていたんやな・・・私は。

 ・・・で、この家の仏壇の祓いを始めよと思って目を瞑ったら、「真っ赤な分厚い唇が出てるわ・・・唇の両端が上がってるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「今、何でこんものが出るんや?。何やねん、これ?」と思ったな・・・。

 「あんたは何やねん?・・・」と、いろんな質問をしたが・・・唇の両端を上げたまま何も反応は無かったな・・・。

 大分長い間、この真っ赤な唇と付き合っていたな・・・。

 この家の先祖の誰かか?・・・ひょっとしたら・・・炎のものか?な、と思ったがな・・・。

 いや・・・家の地神さんは遠い所に居て・・・何を聞いても返事をしなかったんやな・・・。

 この頃は、この形が多いな・・・もう祈祷の全てを私らに任せている様に思うな・・・。

 いや・・・仏壇の祓いの釜が終わっても・・・この真っ赤な唇は出ていたな・・・。

 「此方も向こうに対してイライラ疑いの目で観てるけど・・・向こうも此方に対してイライラ疑いの目で観てるみたいで・・・合わせ鏡の様やわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「解からん事はない」と思ったな・・・。

 もう何を言っても反応がないので・・・「今から〇〇家の仏壇入仏開供養をします」と言ってゴソゴソ?していると・・・「赤い唇が普通の唇の色になって・・・吊り上がっていた唇の両端が下がって普通の唇の形になったわ・・・消えてしまったわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・そうか」と思ったな・・・。

 此奴ら(私らの事)・・・ほんまに仏壇の開眼をするんかいと思っていたら・・・ほんまにしよるな・・・」と私らを疑いの眼で観ていたんやろな・・・安心したんやろな・・・と思ったな・・・。



 まあ・・・この真っ赤な唇の大元の存在は何か?と言うのは横に置いて・・・二つ目の釜で仏壇の開眼供養を行ったな・・・。



 「釜が鳴ったら、こんなんが出た」と嫁さんが言うので、表白紙の裏に描いてこの家の方にもお見せしたな・・・。

 「釜から何かが出て・・・とかではなく、この形が出て、今でも見えているわ・・・」と釜が鳴り終わった後でも見えていると嫁さんが言うな・・・。

 赤い唇を呼んでみたが・・・出なかったな・・・。

 「やっぱり・・・今日の祈祷(釜焚き)は仏壇の開眼に尽きたんやろな・・・」と思ったな・・・。

 この家の宗旨は浄土宗なので、「仏説阿弥陀経」を上げさせて頂こうとも思ったが、やっぱり「正信偈」を上げさせて頂いたな・・・。

 「正信偈」が終わって・・・「〇〇家の御先祖様・・・どうか御姿をお見せください」と伝えると・・・「ふわ〜っと人の形が出てるわ」さんが言ったな・・・。

 「向こうから此方に向かって合わせた手が出てるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 何を聞いても合わせた両手上持ち上げて答えてくれたな・・・。

 この家の・・・さんの病気にしても、守ってやると合わせた両手を上に上げて答えてくれたな・・・。

 しかし・・・この真っ赤な唇の存在やが・・・今すぐに解明せんで良いやろ。

 また・・・出て来る・・・その時が来たら出て来るやろ・・・今は呼ばんで良い。

 さあ・・・今回の祈祷の事を何も知らないこの家の・・・さんが、仕事から帰って来て仏壇を見て・・・仏壇が綺麗になった・・・と言われたらしいな・・・。

 「あ・・・その内に治るやろ」と思ったな・・・。

 この家の御先祖の「助けてくれ・・・」と言うメッセージは、全てこの家の・・・さんが独りで受けていたんやろな・・・。

 可哀そうな話や。

 この赤い唇の存在のこの先は・・・この家の・・・さん自身の考えが決めるやろ。

 しかし・・・埋立地は堪えるな・・・。





 某月、某日、(807)

 もうこの家はこんなやり方?しかないやろ。

 「瀬戸物の地神さんが真ん中に出て、こっちを向いて笑ってるわ」と嫁さんが言ったな・・・。



 「何わろとるんや?、こっちは真剣やで」と思ったな・・・。

 「何でそれが地神さんやと分かるん?」と聞いたら・・・「地神さん」と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・いつもの場所に戻って」と伝えたら・・・いつもの場所に戻って普通の顔になったな・・・。

 「下に汚い水が有るわ…気持ちわる」と嫁さんが言ったな・・・。

 「お前らが次に行くとこに居る輩の巳・・・こっちを向いてわろとるで・・・お前らを馬鹿にしとるで・・・」と言う意味に取ったな・・・。

 確かに・・・この家・・・居ったな・・・。

 確かに・・・この複雑で深い事情の有る家・・・娘さんらが人質に取られとるので最初からきつい事は出来なかった事は確かやった。

 明くる日・・・「汚い水が増えてるわ・・・こんな形の水で・・・それと、ギザギザ(蛇腹)の形が出てるわ・・・地神さんは普通の顔しとってやわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。



 ギザギザか・・・この家も・・・娘さんらのとこにも・・・野狐が居るのも知っとる・・・私は。

 野蛇と野狐の念か・・・赤い十字の形は・・・ある団体の念の形やな。



 難儀な話や・・・。

 そら、こんな難儀なものをこの家に引き入れて来たのはこの家の先祖の責任やが・・・もう亡くなっておられるが・・・それに輪をかけて、余計に複雑にしたのは今生きておられるこの家の方らやからな・・・。

 もうこんなやり方しか無いのかもな?・・・。

 「剣はお前に渡してある」(某月、某日(785)」・・・と地神さんは言うたがな・・・ちょっと前に。

 切れない剣の場合は愛想のないものやが・・・切れる剣は、一つ間違えばその反動がきついからな・・・実証済みやからな・・・気をつけないとな・・・。

 しかし、やり過ぎはあかん。

 しかし、こんなやり方しかないんかい?。

 こんな相手にはこれしかないのかもな・・・。

 



 某月、某日、(806)

 うちの猫・・・私の顔を見るとトイレに入っておしっこをするがな・・・。

 うちの猫・・・夜、私がビールを飲み出すとトイレに入っておしっこをして・・・その後、少しそわそわした後ウンチをするがな・・・。

 その都度、私がトイレの始末をするので…そんな時、尊敬した様な顔で私を見上げてるがな・・・。

 うちの猫・・・私が「目薬」と言うと・・・瞬時に居なくなるがな・・・。

 しかし・・・猫の事になると・・・いくらでも書けるな・・・。

 此奴が居らん様になったらどうしようかと思うがな・・・。

 私も歳を取ったのかもな。




 某月、某日、(805)

 「灰色の中に・・・線香の灰を敷き詰めた様なバックに、炎が三つ・・・立ってるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「え・・・で、その炎は蝋燭の炎か?」と聞いたら・・・「違う」と言うな・・・嫁さん。

 「・・・で、その炎は燃えてるんか?」と聞いたら・・・「燃えてる」と嫁さんが言ったな・・・。

 「・・・で、その炎の長さ(高さ)は・・・例えば、真ん中が大きいとか?・・・」と聞いたら・・・「皆同じ高さ」と嫁さんが言ったな・・・。

 「え・・・こんなもん、尋常なもんやないで」と思ったな・・・。

 「此方が向こうへ向けてる怒りの念の何倍もの念が向こうからも来ている様に思うわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「え・・・直ぐに表白・・・書き直さなあかんやないか」と思ったな・・・。

 書き直したがな・・・。

 一昨日(5月28日)の祈祷が終わって・・・家に着くまでの道中、嫁さんは調子が良かったんやな・・・しかし、家に着いた途端・・・調子が悪くなったんやな・・・悪いな(5月29日)。

 確かに、此処は1年以上前からお断りしていたとこやが・・・相談の内容とは全くかけ離れたものが出て来たわけやからな・・・。

 いや・・・最初、相談の内容を聞いた時パッと思ったが・・・1年以上前の事で・・・その間、いろんな相談をこなして来たので・・・私の思考が鈍ってしまっていたんやろ。

 これ・・・ごっつい神霊やで。

 邪の放つ念は飽きてしまったが・・・神霊のそれは堪える・・・確かに。

 これ・・・播磨灘と・・・其処らの市の・・・加古川市・・・高砂市・・・姫路市一帯の埋立地・・・、それと、そんなに昔ではない、私でも知ってる時代に埋め立てられた相談の方の土地の神霊(龍神様)やろな・・・多分・・・いや、確実にそうやろな。

 こんなもんに間違った判断で釜を焚いたらえらい目に遭う。

 いや・・・筋を通したら良い・・・それで向こうが文句を言うなら私も言うたる・・・「私の判断の何処が間違ってるんや」と。

 まあしかし・・・5時間ぐらい後には解明しとるやろ・・・いや、6時間ぐらい後かな・・・いや、7時間ぐらい後かな・・・。

 まあ、兎に角・・・そんな簡単に短時間で事が治まる様なもんではない事だけは確かやな・・・。

 それは、向こうの方にも言うてあるが・・何処まで理解されてるかやな。

 何や?・・・今まで、いろんな所へ相談に行かれて沢山使ってしまったけど、何にも解決しなかった・・・と言われていたがな・・・。

 そうやろな・・・と思う。

 例えば、頭が痛いのに水虫の治療を受けた様なもんやろな・・・。

 頭痛は治らんやろな・・・。

 しかし・・・それだけの覚悟をして行かなあかん家やろな。

 私らにも返って来る。




 某月、某日(804)

  いや・・・昨日(5月28日(日))の祈祷で対処するものではなく・・・対処させて頂くものは「某月、某日(802)」のこれやと確信していたがな・・・。

 いや・・・確かに、これもいつかはちゃんと対処させて頂かなあかんものやが・・・これはこの家の方の考え方が変わったら自然に落ち着いて行くやろ・・・まあ、それは昨日、少し話をさせて頂いたが・・・私はこのもの自身には今まで何回もきちんと対処させて頂いた。

 この家の方には・・・「某月、某日、(802)」のものに対する見方、考え方も・・・認める所は認めてあげて・・・少し優しい気持ちで接してやって欲しい・・」とお伝えしたので・・・まあ、それで良いやろ。

 いや・・・しかし、参ったな・・・。

 こんな祈祷でええんかい?・・・私ら何にも仕事してないが・・・こんな中途半端な気持ちでこの家を後にして帰らなあかんのか・・・情けないな・・・と祈祷の最後の最後までそう思っていたがな・・・。

 いや・・・御呼びすれば・・この家の正一位の伏見稲荷さんは直ぐに出て来てあった・・・しかし、この家の地神さんは出て来なかったんやな・・・。

 「あ、この家の地神さん・・・遠い所へ迎えに行っとるな・・・「某月、某日(802)」を迎えに行ってるな・・・もう遠い所に居るからな・・・ちょっと時間はかかるかもな・・」と思って、地神さんに「此処の地神さん、迎えに行ってるんですか・」と尋ねたら、「地神さんがうなずいたわ」と嫁さんが言ったので・・・「やっぱり迎えに行ってくれたんやな」と理解したがな・・・その時は。

 「地神さん、そしたらまた、此処の地神さんが連れて来てくれると思うので、この家の伏見稲荷さん夫婦と、遠い所に行っているこの家の地神さんが聞いてると思って感謝の釜を焚きます」と伝えて釜を焚いたな・・・。

 「釜からは何も見えなかったやろ?」と聞いたら・・・「何も見えなかった」と嫁さんが言ったので・・・「そうやろな・・・」と思ったな・・・。

 またこの釜の鳴り方が・・・「旨い事鳴らすな・・・この微妙な音の・・・どう表現したら良いのか・・・この鳴り方の勢いが・・・どう表現したら良いのか・・・この微妙な音の波の高さや長さの不均一さをどう表現したら良いのか・・・正直に聞かすもんやな・・・」と思ったな・・・。

 二つ目の釜にしても然り・・・まあ、いろんな祈願成就を念じて焚いたが・・・一つ目の釜よりはまだ・・・いや・・・同じか。

 「何も見えなかった」と嫁さんが言ったな・・・。

 「いや・・・今回の祈祷の目標、目的は、頭の中ではちゃんとこなして臨んだつもりやがな・・・こんな釜焚き、恥ずかしいな・・・こんな気持ちで帰らなあかんのか?」と思ったな・・・。

 この家の伏見稲荷さん夫婦はちゃんと出ておられるが・・・この家の地神さんの姿が出んな・・・そら、遠い所まで迎えに行ってるからな・・・と自分にそう言い聞かせて先祖供養に入ったな・・・。

 「さあ・・・仏壇を拝ませて頂こう・・・その内にこの家の地神さんも〇〇(「某月、某日、(802)」を連れて帰って来てやろ」と思っていると・・・「地神さんの身体が一段と大きくなって真ん中に移動したわ」と嫁さんが言ったな・・・。
 「お・・・やっぱり、やってくれるんやな」と思ったな・・・。

 いや・・・ここ最近の祈祷は、地神さんは何もしないで、只私らのする事を見ているだけなので・・・今回の祈祷も「地神さん、全て私がしますので見ていてください」と伝えていたが・・・真ん中に出て来ると言う事は?・・・まだこの時点では私の見当違いを私自身が分かってなかったな・・・。

 「正信偈」を上げ終わって・・・「何か?・・・誰か?・・・出てるか?」と聞いたら・・・「何も、誰も出てない」と嫁さんが言ったので・・・「こんな粗末な釜焚きして帰らなあかんのか・・・情けないな・・・」と思ったな・・・。

 「地神さん・・・この家の地神さん・・・〇〇さん(「某月、某日、(802)」の形を取って出て来られた人物)の所へ行ってるはずですが・・・連れて来られないのか・・・又は本人がそれを拒否されてるのか?・・・」と聞いてみたが・・・何も言わなかったな・・・地神さん。

 声に出さず、「地神さん・・・こんなもん、何も分らんやないか・・・こんもんで帰れるか・・・釜が鳴った鳴った・・・と喜んどる奴らと違うで私らは・・・ちょっと出して見せて・・・」と伝えていると・・・「こんな形が@」見えてるわ・・・と嫁さんが言ったな・・・。

 「正直、こんなもんでは分らんがな」と思ったな・・・。

 そうこうしていると・・・「Aこれ・・・ず〜っと奥に続いてるわ・・・中が黒色で・・・で、はっきりしてないけど、奥に続いている向こうの方にこの家の地神さんが居る様な感じを受けるわ」と嫁さんが言ったな・・・。



 「正直・・・こんなもんでは分らんがな」と思いながら・・・嫁さんが筆ペンで表白紙の裏に描いたがな・・・。

 いや・・・もうこの時点では、釜もコンロも・・・仕舞って帰る用意をしようかな・・・と思っていたんやな・・・失意の中?。

 しかしそれを見たこの家の長女の方が、「その丸くて中が黒いものは沖縄と関係がある様に思う」と言われてから・・・後ろに座っているお母さんの沖縄のルーツ、育ち方、太平洋戦争で沖縄から本土に渡る最後の船に乗った事、お母さんの育ての?・・・お母さんを育てた方の事など・・・余り複雑過ぎて私は何も覚えていませんが・・・それを聞いて・・・そう言うと、祈祷の前日(5月27日)、外出先から帰って来てから嫁さんが・・・「まなみ」さんが・・・「折角私が大きくしたのに・・・」おばさんの声が風に乗った様な声で聞こえて来てたわ・・・」と言うので・・・それは「まなみ」さんと言う人が誰かを育てたんか?・・・誰かが「まなみ」さんと言う人を育てたんか?・・・と嫁さんに聞くと・・・「知らない」と言うので・・・またその内分かるやろ・・・誰か言うて来てやろ・・・という様な事が有ったとこの家の方に話した所・・・まあ・・・それから沖縄でのお母さんの育った環境や親戚関係を話される中で、確かに「まなみ」似た様な呼び名の方にお母さんが育てられた時期があると言う事が判りました。その方の名前は「真名(まな)」と言い、その方のその後は戦争のごたごたが有って・・・その後の複雑な話を聞いたのですが忘れてしまいました。

 また@の形のものは、この家のお母さんが小さい頃育った所に在ったの形に似ていると言われます。

 そんな形の門が在ったと言われます。

 何故、今の時期に、この家のお母さんが育った沖縄での子供時代に世話になったと思われる方の声や名前を私の嫁さんが聞いたのか?・・・聞かされたのか?というのは・・・またその内分かるやろ。

 それと嫁さんが・・・「少し前から女の人の話し声が何回も聞こえていたけど・・・その声・・・〇〇さん(この家の長女)の声やわ・・・今分かったわ」と嫁さんが言ったな・・・。

 これも・・・その内・・・何でや?・・・と言うのが解明するやろ。

 さあ・・・それから話が長くなったが・・・謎が解けて良かった。

 こんな、何の成果?もない祈祷をして帰るのか・・・と情けない気持ちでいたが・・・これですっきりした気持ちで帰れる・・・と思ったな・・・やれやれや。

 それが解明すると一つ訂正になります。

 「某月、某日、(791)」の・・・この「女狐め」と私が書いたが・・・伏して訂正・・・すんません・・・あの時のぺちゃくちゃと話しをしていたのは・・・今回の家の長女さんでした。

 いや・・・その直前にある女の方から相談を頂いたが・・・まあその方は稲荷を祀っている所へ相談行ったらしいがな・・・その後から何や?騒がしいらしい・・・で、その晩、嫁さんが女の人がぺちゃくちゃ話をしているのが聞こえると言ったので・・・それを私が勘違いしたらしい・・・。


 私も悪い頭を無理に動かして何やかやと考えとるので・・・間違うで・・・しかし。

 尚、この方の相談は私が釜を教えた方の所に行ったらしく・・・私が釜を教えた方は・・・今、えらい苦労してるみたいやな・・・。

 苦労したらええねん。

 この私が釜を教えた方も、もう・・・けつまくらなあかん・・・。

 釜が鳴ったら・・・鳴った鳴った・・・と喜んでいる様なとこで止まってしまったらあかん。

 再度・・・〇〇〇さんには女狐と勘違いして申し訳ない。

 しかし、今回の家の長女にしても次女にしても・・・それだけのお役が有ると方だと思う。

 ぺちゃくちゃと、何者かに?喋らされて・・・今回の「まなみ」・・・「真名」さんの・・・「折角私が大きくしたのに・・・」と言う・・・知って欲しいメッセージを私の方に送ったら、その後、この方の家の方に、私達がそれを解析して・・・まあ、今回は出来なかったが・・・その内容がこの家に届くので・・・まあ、そういう事やろな・・・。

 ところで、毎年そうやが・・・もう少し温度が高い日が続いて来ると・・・私の頭の動きが停止しますので・・・ちょっとややこしい相談はまだ朝晩が涼しい内に送って頂けたらなと思っています。



 某月、某日、(803)

 「折角私が大きくしたのに・・・」。

 「まなみ」さんがそう言ってるのか?・・・。

 「まなみ」さんが大きくしたのか?・・・。

 「まなみ」を大きくしたのか?・・・。

 おばさんの掠れた声・・・。

 空気に乗った様な?声・・・。

 また誰か?・・・言うて来てやろ。

 この領域の方にしても霊視の効かん方は幸せや。

 いや、ほんま。





 某月、某日、(802)



 此処・・・確かに、家族の皆・・・調子が悪い。

 ず〜っと悪い方はこの先もず〜っと悪いままで行くと思う。

 今回は特にそう思う・・・この形を観ると。

 この家の方は、あえてそれに目を向けない様にして・・・その事については思考を遮断されてるがな・・・。

 何故、思考を遮断されていれているのかは他人の私達には分からない・・・例えば、お金に関する方の相談にしても、私達には分からない・・・それは、詳細な金額を説明しないで、唯々困っていると言われるだけで、その様な時の私達の判断は曖昧なものになり、当然、低い程度の釜焚きに終わってしまう。

 この家が関係する、この領域の上記のもの以外は長い時間をかけて全て綺麗にした。

 いや、上記のものも、個人?も綺麗にさせて頂いた。

 決して、上記のものが悪いとか、汚れているとかと言う意味ではない。

 私の領域から観ると、立派な部分も多々有ると観る。

 大〜きな、大〜きな最後の仕事がこの家には有る様に思う・・・がな・・・。

 どや?。

 ・・・にしても、きつい家やな・・・。

 言うたら何やけど。

 今ボールは・・・いや、ボールは既に、遠い昔、此方に投げられているが・・・此方がどの様なボールを投げ返すかやろな・・・。

 今まで変化球ばかり投げ返していた様に思う。

 ど真ん中にドンと直球を投げないと駄目やと思うが・・・その直球に此方の気持ちがこもっていないと意味がない。

 何の気持ちやねん?・・・と問われれば・・・それは当事者の考え方次第やろな。

 間違ってたら・・・ボークを取られて余計にえらい方向に行ってしまうやろな・・・。

 ・・・と言うて、今までの様に変化球ばかりを投げていても意味が無いしな・・・。

 代理で変化球を投げ続ける方にしても・・・肩が痛いしな・・・右肩が。

 私・・・右肩・・・右脚の膝・・・腰・・痛いな・・・。

 どや?。

 あ・・・それと、昨夜(5月26日(木))、嫁さんが布団の中に入ってから・・・「向こうの方で男の人が話をしてるわ・・・」と言うたが・・・私には聞こえなかった・・・おっさんの話し声を聞いても意味無いしな・・・。

 それだけやが・・・どや?。





 某月、某日、(801)

 昨日の夜(5月24日(火))・・・寝る前に嫁さんが・・・「お腹から首まで・・・一杯に詰まっている感じやわ・・・」と言ったな・・・。

 「またそんな事ばっかり言うて・・・」と思いながら寝て・・・今朝(5月25日(水))・・・起きた途端に・・・「胃から喉にかけて・・・何か?詰まっとるやないか・・・」・・・私も。

 頭が痛いやないか・・・昨日、マッサージに行ったのに肩も凝っとるやないか・・・。

 喉の・・・右の奥・・・痛いな・・・。

 ・・・直ぐ行かせて頂くとこは・・・もう何もする事はないがな・・・する事はし尽くしたがな・・・。

 その後は・・・まあ、此処は初めて行かせて頂くとこやが・・・此処はすごいわ・・・はっきり言うて。

 此処は亡くなった主人のお祖母さんが宗教遍歴して・・・まあ、主なのは・・・大きな教団やが・・・私の母親も近所の方らと一生懸命に長い事・・・これで親父が早く持って行かれたんや・・・夜中に先祖の坊さんが寺の鐘を鳴らしながら何回も私の所に来られたな・・・「宗旨を元に戻せ」と知らせに来られていたんやな・・・私が高校生の時やったがな・・・。

 こんな仕事し始めてからも・・・お袋が祀っとった宗教のとこへよう呼ばれたな・・・どないかして欲しいと。

 途中で気が付く方は良い方が多かったな・・・しかし・・・何処も・・・もう、形に出てしまった後の、言い方は悪いが「後始末」のとこばっかりやった。

 家は・・・こんな事言うたら怒られるが・・・粗末な家やが・・・其処の仏壇はすごかったな・・檀家の少ない寺の祭壇より立派やったな・・・。

 病気も大分進んでいたみたいやった。

 少し間まではネットが無かったが、今はSNSなどでいろんな悩みを話して共有出来て・・・昔と比べると大分信者も減ったらしいがな・・・。

 今回も初めて行かせて頂くとこは・・・まだ居ったな・・・まだ残っているという意味やが・・・その念が。

 大きな教団の場合と違って、その地域にぱっと出て来た様な団体のものは・・・ちょっとどいてくへんな・・・。

 この家も、お祖母さんが祀って・・・何もかも置いたまま自分はポイッ?と亡くなって・・・そら、後の方が困るわな・・・形に出てしまったものも有る。

 あ・・・そう言うと、直ぐ行かせて頂く所に若くして急死された方があるが・・・この方、一回も出て来られた事は無かったな・・・呼んでみても。

 首の右側にキリキリと入って来るがな・・・。
 
 ところで・・・猫の目薬・・・間違ってさしたがどうもなかったな・・・。

 そら・・・目の前には「ロートアルガード」「ロートVアクティブ」「デジアイ」「ロートデジアイEX」と猫の目薬「動物用ドラマ」が転んでいて・・・台所でビール(キリン淡麗グリーンラベル500ミリ)を飲んでいて・・・「目薬をさそう」と思ってパソコンの前に来てパッと掴んでさしたら・・・そら、間違うわな。

 無理もない話や。



 それも目薬のさし心地が「ちょっと違うな・・」と思いながらまた台所へ戻ってビールを飲んで・・・「いや待てよ」と思ってよう考えてみたら・・・動物用の目薬をさしたみたいやな。

 しかし・・・「アルガード」は大変気持ちが良いな?。




 某月、某日、(800)

 昨夜(5月21日)、旧知の方から「長男夫婦から赤ちゃんが授かりました。お腹の中の写真と「無事です」」という報告を頂いたが・・・「良かったな・・・」と思ったな・・・。

 いや・・・此処の長男は・・・言うたら何やが・・・な・・・まあ良かった。

 次男はしっかりしてるがな・・・まあ良かったわ。

 いや・・・この前もこの会社に行った時に・・・此処の地神さんと伏見稲荷さんに言うたんや・・・「(此処の長男が落ち着いて結婚するまで)長い事かかったな・・・」と言うと・・・此処の神さんもうなずいとったな・・・。

 此処の神さん・・・主に、此処の地神さんがよう動いてあった。

 それと、此処の社長夫婦がよう変わってあった。

 此処の社長夫婦が変わってなかったら、長男はまだ落ち着いてないやろな・・・。

 言うたら悪いけど・・・そら、長い付き合いが有るから言わせてもらうけど・・・自分らの子供についての修業が終わったんやろな・・・。

 そう思うわ・・・少し前に次男が結婚して男の子が二人出来たが・・・此処の社長夫婦やったら嬉しさのあまり、次男の家に行って、何やかやと(要らん事を)してやろな・・・そうなら、ややこしい事になるやろな・・・と心配してたが・・・行ってなかったな・・・。

 此処の社長夫婦が優しいのは重々知ってるが・・・長男のとこもほかしとったらええねん。

 まあ・・・長男夫婦は遠方で家を建ててしまったので、そう行けんわな・・・。

 それでええねん。

 この夫婦は仲が良い・・・空気の良い環境で・・・高い石垣の上に広い庭と大きな家と会社を建てて・・・私やったら・・・多分・・・朝から下界?を眺めながらビール(キリン淡麗グリーンラベル500みり)を飲んで・・・多分・・・へたれてしまってるやろな・・・。

 まあ・・・そんな心配せんでも・・・私はそんな環境には縁が無い人生です。

 ところで・・・昨日の朝から重く来とるものが有る・・・在る・・・居る。

 寒いがな・・・。

 冷たいがな・・・。

 此処ははっきりしとる。

 目に見える結果を出さなあかん。

 責任がある。




 某月、某日、(799)

 ある意味、きつかった。

 ある意味、有難かった。

 祈祷の前の晩・・・殆ど寝られなかったな・・・。

 今回の祈祷だけではなく、普段から祈祷の段取りをずっと考えているんやろな・・・。

 いるんやろな・・・ではなく、いるんや。

 そんなもん・・・一軒(件)一軒(件)・・・それぞれ事情も違からな・・・。

 書きかけになっている「土地の祓い・・地鎮祭をも含め、土地の祓いを済ませているのに、何故、其処に悲劇が起きるのか」・・・これ・・・龍(龍神)と観たが・・・この土地の釜焚きは普通の地鎮祭の様なものではないので、過って其処に起こったいろんな出来事を書いて・・・この埋め立て地の地神様を・・・まあこれも勧請の一種になるが・・・この土地の・・・詳しくは、この地域と言えば少し大きくなり過ぎるが・・・地神様(龍)をこっちへ引き入れて?・・・こっちの味方に付けてしまおう・・・という私の狙いで・・・いや、向こうもその気で居られたみたいやが・・・まあ、その様な事を書こうとしていた訳やが・・・何やかやと、ややこしい相談の祈祷が・・・まあ、「因果応報・・僧職、神職、広くこの領域の者をも含めて」もそうやが・・・祈祷の途中や終わってからの私達の説明にしても、実際、其処に展開されたものを文字や絵で見た方が納得し易いので「ホームページに書いてください」と言われる場合が多いが・・・此処も、ちょっと書いてそのままになっているんやな・・・。

 いや・・・「土地の祓い・・地鎮祭をも含め・・・・・」のとこ・・・昨日の祈祷で良い経験・・・良い場面を見せて頂いた。

 勉強になった。

 「土地の祓い・・地鎮祭をも含め・・・・・」を最初から書き直そう・・・。

 今回の釜焚き時に出て来た場面・・・他の方は知らんが・・・私達には有意義なもので有難かった・・・また、この様な釜焚きを依頼して頂いたこの家の方には感謝やな。

 しかし・・・ある意味・・・きつかった。

 しかし・・・ある意味・・・有難かった。

 まあ、私らも・・・此処まで来たか・・・という感激はある。



 某月、某日、(798)

 これ・・・霊視の効かん方なら失敗しとるやろな・・・。

 「某月、某日、(795)」の・・・祈祷時にマスクが黒くなった所やが・・・まあ、マスクの黒は蝋燭の煤として・・・関西の家はそのままの状態で福井市内に引っ越しされて来られた家族やがな・・・。

 関西の家は便利で良い所に建ってるし・・・地神さんも居られて土地も綺麗で・・・何も言う事なしやがな・・・。

 まあ、もう引っ越しされて来たんやからしょうがない・・・で、関西の家の地神さんを福井市内の家に来てもらう釜を焚いた訳やが・・・湯が沸騰せんのや・・・「観音経」を上げて・・・まあ、その後のお経はその家に寄って違うが・・・兎に角、湯が沸騰せんのや・・・。

 普通、「観音経」を上げ終わって・・・次のお経に移る頃には・・・釜からはそれらしき雰囲気?が出て来るもんやがな・・・。

 「あ・・・そういう事やな」と思ったな・・・。

 いや・・・その前に・・・この土地の障り?を出してみたら、白くて小さい巳さんが出て来たんやな・・・この巳さん・・・舌が短いとか何とか嫁さんが言ってたがな・・・私は忘れた。

 もうこの頃は・・・そんな細かい事をいちいち覚えとられへん。

 この小さな巳さん・・・ずっとこの土地に居ったらしいが・・・私らの言う意味が全く分からんみたいやったな・・・。

 こんなもんは障りやないと思ったな・・・。

 しかし・・・釜の沸騰を邪魔する様な輩は・・・悪い方の力は有るんやろな・・・。

 胸を押さえて来るし・・・まあ、地神さんが相手にするなという事は・・・この様なものに本気で対峙してもアカン・・・という事やろな・・・。

 後で聞いたが・・・もうこのものの影響を受けてる方が身内に居られる・・・しかし、その人らを巻き込んでするものでもないと思ったな・・・。

 さあ・・・この・・・関西の家に居られる地神さんを福井市内の家に勧請する為に焚いた釜やが・・・関西の家に居られた地神さん・・・途中まで来て止まってしまって居られるな・・・姿も余りはっきりした状態ではないな・・・。

 この、胸を押さえて来る輩には・・・「もうお前とは関わらんから向こうへ行け」と言ったが・・・いや、私も、このものの姿を見たら気になるので、あえて、淡々と釜を焚いたわけやな・・・そら、「姿を出せ」と言うたら出て来るがな・・・まあ、確かに、此奴が向こうへ行ってくれただけで良いはと思いながら釜を焚いたわけで・・・まあしかし・・・この家の地神さん・・・途中で止まってしまってるな・・・。

 一つ目の釜からは何も見えるものは出なかった。

 当然やな・・・と思ったな・・・。

 「地神さん・・・そしたら二つ目の釜でこっちに来られますね?」と聞いたら・・・地神さん・・・うなずいたな・・・。

 まあ・・・二つ目の釜を焚いたら、確かに、福井市内の家に来られた。

 まあ・・・関西から来られた地神さんには、この家のいろんな事情を話したな・・・。

 そら・・・何ぼ神さんでも説明せんと分らんからな・・・。

 今、目の前には・・・私の方の地神さんとチビ・・・関西から来られた地神さん、同じく関西から来られた、この家の娘さんを守護している地神さん・・・、それと、釜を焚く前に出て来た、この土地に居た、何も分からない地神さんが出てる訳やが・・・これ、懐疑的に観る方なら信用せんわな・・・。

 関西から来られた地神さんに言うたんや・・・「あんたも〇〇市の綺麗な状態の家から此処へ来て大変やろと思う・・・まあしかし・・・〇〇家が引っ越して来たんやからあんたもしょうがないわな・・・守ってやって・・・それと、今日、急に出て来た、何にも分らん小さい巳さんも居るが・・・あんたこの巳さんを教育して行ってくれるか?・・・しんどいやろけどしょうがないで・・・頼みます」と伝えたら・・・うなずいてあったな・・・関西から来られた地神さん。

 しかし、関西から来られた地神さん・・・関西に居る時と違って、今から何かときつい事が沢山出て来ると思う。

 一つ目の釜の沸騰を邪魔した輩やが・・・福井の方の身内に憑いてるものやからな・・・。



 しかし・・・こんな形を取って出て来るもの・・・真面に相手にしていたら損するな・・・。

 また、この家に入って来ると思われる。 





 某月、某日、(797)

 「某月、某日、(796)」の話やが・・・釜を焚いて・・・祈祷の仕上げに?・・・仏壇を拝ませて頂く訳やが・・・私にしてもこの家の先代(前の社長)を良く知ってるので・・・あの・・・「たかはっさん」と言われる独特な言い方が私は好きで、亡くなってあってから今年で・・・もう6年か・・・いや、去年まではかろうじて出て来られていたがな・・・やっぱり今年は駄目やったな・・・。

 まあ・・・余り仏さんを呼び出すのは良い事ではないが・・・4年目位までははっきりと出て来られていたんやな・・・。

 修業途中の仏さんを呼び出すのは良い事ではないというのは分かっていたが・・・やっぱり、〇〇さんは出て来なかった。

 寂しいな。

 しょうがないな。

 ところで・・・今日の午後は久しぶりに阪神高速の京橋パーキングに勤めている栗林君と会って・・・午後4時から5時までが休憩時間なので・・・すぐ目の前のタワーマンションに居る山田君も呼んで・・・「小鯛のささ漬け」の代わりに一昨日買った「うなぎパイ」でも渡して、話をして帰って来る予定にしていたが・・・止めた。

 いや・・・午前中にやが・・・次に釜を焚きに行く予定の〇家の仏壇の事や先祖供養の段取りを考えていて・・・しかしや・・・この仏壇、ひょとしたら〇と違うかな?・・・何にも入って来んがな・・・まあ、現地に行ったら解明するやろ・・・しかしや・・・誰と誰と誰と・・・誰まで供養したらええんかいな・・・と考えて紙の位牌を八つ作って・・・これは偉い事やな・・・表白を根本から作り直さんとあかんな・・・と、まあ・・言うても八つでええか・・・これ以上は作られへん・・・と、紙の位牌の制作?は其処で止めたがな・・・。



 さあ・・・急に、ものすごい眠気が襲って来たがな。

 寒気も襲って来て暖房も点けたな・・・。

 眠たい眠たい・・・紙の位牌に書いた名前の仏さん・・・もう来とるがな。

 ちょっと早いで。

 まあ・・・楽な釜焚きはない。

 頑張ろか。




 某月、某日、(796)

 もう今の段階になったら言えるが・・・9年程前の某月、某日に、その内容を遠回しに載せているが・・・此処は、元はウナギの養殖池やった土地やが・・・300坪はある大きな土地で・・・其処には大きな店舗が建っていて今現在繁盛しているが・・・9年程前までは長い間空き店舗になっていたんやな・・・、で・・・まあ、誰か、その店舗に入って商売をしてくれる方が居られたらな・・・という趣旨の祈祷をしたんやな・・・9年程前。

 あの時、家の地神さんがちょっと時代がかった姿で、たらいの様な物の中でウナギを洗ってやっていたんやな・・・。

 ウナギの供養をしてたんやな。



 その後、300坪もある大きな規模の土地と店舗を借りたいという方が現れて・・・上の階は他人に貸して、今現在、順調に商売をされておられるがな・・・。

 まあ、それはそれで良い事やが・・・問題は・・・此処の大家としたら、何しろ規模の大きな店舗なので消防法から見たら・・・設備面で大家の負担が大きすぎるので・・・誰か、買ってくれる方が居らへんかな?・・・という事やな。

 ・・・で、この土地を綺麗にしたのは私の方の地神さんやし・・・この店舗に入る人を連れて来たのはこの家の伏見稲荷さんやし・・・まあ、一回・・・此処の伏見稲荷さんを呼んで聞いてみたらどう言うかなと思って呼んでみると直ぐに出てあったので・・・まあ、この家の事情も話してみたら・・・釜を焚いてくれ・・・と言われたんやな。

 私の方の地神さんも釜を焚け・・・と言うな・・・。

 まあ・・・新たな買い手が見つかればもうこの家とは関係が無くなるので・・・この家の名義の有る間はこの家の伏見稲荷さんが・・・何か?やっているんやろな・・・その土地に・・・それが出来なくなってしまうので、まあ、徹底的に綺麗にしとこか・・・という事やろな・・・。

 さあ・・・しかし・・・9年前にこの土地は綺麗になったが・・・ウナギの養殖池だった土地が・・・それが売れて他人の名義になってしまうとなると・・・これは徹底的にやるな・・・家の地神さんなら・・・と思ったな・・・。

 案の定・・・祈祷の前日の朝・・・身体がだるいな・・・眠たいな・・・頭が痛いな・・・ボ〜ッとしてるな・・・それが自分でも分かるな・・・。

 生臭いな・・・汚い話やが、ウンチが身体に付いてる様な臭いが車に充満してるな・・・。

 6時間ほどかけてホテルに着いたが・・・ホテルの部屋・・・生臭いウンチの臭いがしてるな・・・。

 嫁さん・・・動く度にオナラが出てるな・・・尋常ではない頻度やな・・・。

 まあ・・・これが何処から来て・・・どういう意味なのかが解るので・・・これはしょうがないと思ったな・・・。

 しかし・・・嫁さんがウンチを付けてるんかな・・・とも思ったな・・・。

 付けてなかったので良かったがな・・・。

 この家に着いて釜の用意をしながらその話をしたら・・・ウナギの養殖池の底はその様な臭いがしていたと言われるな・・・。

 この家の伏見稲荷さん夫婦とこの家の地神さんを呼んでみたな・・・。

 ちょっと出るまでに時間がかかったな・・・。

 一瞬・・・此処の稲荷さんと地神さんの考えが変わったんかな・・・「あの土地は売るな」という意味かなと心配したが・・・これは、此処の子供さん二人が・・・一人は留学中で、もう一人は研修旅行で遠方に行っているので・・・其処へ行って守っていた様やな・・・聞いてみたらそう言うたな・・・此処の地神さんは留学先へ・・・此処の稲荷さんは研修旅行先に行って守っていたらしい・・・有難い話や。

 まあ・・・この家の伏見稲荷さんと地神さんには・・・何故、土地を売るのかという説明をしたら・・・此処の伏見稲荷さん・・・うなずいてあったな・・・。

 店舗が建つ、元はウナギの養殖池に居られるとは思わないが・・・もう前に綺麗にしたので何も居られないと思うが・・・一応、居られるとして・・・喋り言葉で説明させて頂いて釜を焚いたな・・・。

 釜は良い音で鳴ったが・・・鳴り終わって・・・「何も出なかったやろ」と嫁さんに聞いてみたら・・・「何も見えなかった」と嫁さんが言ったな・・・。

 こんな趣旨で焚く釜に・・・見えて来るものがあったら・・・それはアカン・・・何も見えないのが正解やと思ったな・・・。

 釜を焚く直前まで出ていた嫁さんのオナラが止まった。

 「良かった・・・」と思ったな・・・。

 二つ目の釜で、この家の安泰を祈願して焚いたが・・・「何も出なかった」と嫁さんが言ったが・・・「只・・・水平な面?・・・線?・・・の様なものは出ていた」と嫁さんが言ったな・・・。

 そやねん・・・これでええねん・・・この家は長い間事業をされていたが、最近、それに区切りを付けて会社を売却してあったので、もう商売とは縁のない状態にあるし・・・釜を焚く前にも、此処の元社長が「只、家族が健康で暮らせたらそれで良いです」と言われたので・・・波風の立たない水平な面を見せてくれた訳で・・・それは大変有難いものを見せてくれた事になる訳やな。

 釜は正直やねん。

 しかし、私も長い年月この仕事をしてるが・・・一泊二日・・・行きも帰りもずっと雨が降っていたというのは先ず記憶にないな・・・。

 雨の日の祈祷・・・というのも先ず無い。

 殆どの日は晴れてるな・・・祈祷を始める時は雨が降っていたとしても・・・終わる頃には晴れてるな・・・。

 今回の2日続きの雨・・・この地域は警報も出ていたな・・・。

 ウナギの養殖池だった土地・・・この雨で更に綺麗になって買い手が見つかるやろ。



 某月、某日、(795)



 つい先日行った祈祷やが・・・その帰り、車に乗ってからマスクを外すと・・・向かって右側のマスクやが・・・画面では判り難いと思うが・・・マスクの外側(表面)は黒くなってるが・・・内側は白やねんな・・・やっぱりマスクは意味が有るんやな・・・と思ったな・・・。

 あ、向かって左のマスクは新品です。

 しかし・・・この黒は何やねん?・・・と思ったな・・・。

 確かに、先祖供養で立てた線香は三本で・・・おまけに無煙香で・・・今回の祈祷の場合、私のポジションは線香立てからは離れていたし・・・もっともっと線香を焚いてした場合でもこんな事は無かったな・・・今まで。

 ・・・なら、蝋燭か?・・・という事になるが・・・確かに、クーラーや扇風機の風が蝋燭に当たると、燃え方によっては黒い煤が出るが・・・コロナ禍で、マスクをつけ始めてから何回も同じ様な事をやってるが・・・気が付かんかったな・・・。

 まあ・・・確かに・・・釜は沸騰せんは・・・時間がかかってやっと沸騰し始めて・・・釜が鳴り出したら・・・いや・・・釜が鳴り出す前から胸の中心を押さえて来るものが在るし・・・地神さんは「相手にするな」と言うしで・・・まあ、そんな釜焚きやったが・・・まあ、確かに・・・クーラーの風は若干、蝋燭には当たっていたかもな・・・。

 ・・・と言う事で、今回のマスクが黒くなったのはローソクの煤という事やろ。

 しかし・・・マスクの外側は黒やが・・・内側は白で・・・この頃のマスクはよう出来とる。

 前回の「さばのへしこ」やが・・・あれ・・・余り好きな味ではないな・・・よう考えてみたら・・・冷蔵庫に食べさしがあるがな・・・。

 どなしょ?。



 某月、某日、(794)

 ウスターソースの海の中であがいている白身魚のフライ・・・食べたい時があるな・・・。

 サバのへしこ・・・これはキリン淡麗グリーンラベル500ミリより・・・やっぱり大吟醸の日本酒でちびちびやった方が合ってるな・・・。

 塩じゃけの辛〜いのを・・・今日は体に悪〜いのを食べたるねん・・・言うて・・・食べるのがええな・・・。

 しかし、昔一緒に働いていたH田さん・・・家から持って来た塩辛〜い梅干しに醤油をかけて食べていたが・・・あれはあかんな・・・。

 しかしH田さんの娘・・・あの時、幼稚園児くらいやったかな・・・この子とふざけて遊んだら・・・本気で爪を立ててかきに来て・・・深い傷が出来たな・・・。

 H田さんの主人・・・余り働くのが好きでないらしいと他の従業員から聞いてたが・・・そういうとH田さんの弁当・・・品祖やったな・・・。

 子供は敏感やからな・・・この子、よう・・・「キー」となってたな・・・。

 この子も・・・もう、50歳位になっとるやろな・・・。

 time flies・・・やな。

 頑張ってるやろか?。

 頑張ろか。




 某月、某日、(793)



 「こんなもん・・・この土地に居ったか?・・・2年程前」。

 「こんなもん・・・その時、其処に居ったら分かるがな・・・」。

 「嫌がってやろな・・・本家の土地の地神さんは・・・」。

 「本家の土地の地神さん・・・こんな土地に移ってないで・・・綺麗にせんと」。

 「まあ・・・この土地屋敷は借家やし・・・直ぐに新しい家に引っ越しされるので・・・まあええか・・・」。

 「・・・と言う訳には行かんのや・・・もうこの借家に本家の地神さんの御社を持って来とってやからな・・・勝手に」。

 「黒いこうもり傘が見えてるわ・・・上にポツンと先が出てるし・・・これははっきりしてるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「あんた・・・目・・・あんたの目、出してみ」と言ったら・・・「傘の上にこんなものが出て来たわ・・・」と嫁さんが絵に描いたな・・・。

 単純なもんやけど・・・こんなもの程、質が悪い。

 しかし此奴・・・隠れたと思ってるんやろな・・・。

 いや・・・いつも変な霊視画を搭載させて頂いてるが・・・この借家の土地屋敷には、黒いこうもり傘が居るわけではないねん・・・黒いこうもり傘に自分の存在を隠さないと行けない様なずるい念が居る・・・どんな形にでも化ける事が出来る低い念がこの借家には存在しているという意味です

 やっぱり・・・巳やろな。

 借家や中古の家は、前に住んでおられた人が、其処でどんな人生を送られたかにもよるな・・・。

 以前、明石市で美容室をしていた時・・・お客さんの中学生の息子さんが怪我ばかりする家が在ったが・・・その家は借家で・・・その方が其処に住む前に住んでいた住人は大変評判の悪い人が住んでいたらしく・・・近所の人がその家の前を通る時・・・皆、その家を睨みつけて通っていたらしい・・・。

 まあ、そんな念を貰っていた?所に住んだのも気の毒やが・・・中古の家はよう調べなあかん。

 ・・・で、例えば、この領域の方に観てもらう時も・・・くどい程詳しく聞かなあかん。

 しかしや・・・この家・・・2年程前・・・何も出んかったがな・・・。

 その後で・・・この家の誰かに付いて入って来たんやろ。

 一人・・・そんな体質の人・・・この家に居ってや。

 こんなものの対処は慣れとる・・・慣れてるが・・・まあ、なめてはかかれん。

 いや・・・本家の地神さんを勝手に持って来られているので何んとかせなあかんが・・・もう直ぐ、新しい家を買われるので、本来ならほかしとったらええねん。

 その後にこの家を借りる人には悪いけど・・・。 


 某月、某日、(792)

 昨日の・・・一応、感謝の祈祷(「ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外89(奇跡と言えば奇跡やが、こんな事、割とある・・此処の奥さんがよう尽くしてあった)」(工事中)は満足の行くものやった。

 地域の基幹病院からの紹介で京都のK大学付属病院に行ったが・・・直ぐに余命を宣告されて即入院手術で・・・それが、今までK大学付属病院でも例が無い・・・上手く行っても社会復帰をされた方は今まで誰も居ないと言われるのに・・・本人は病院でスクワットをしていたという・・・そんな方の家で釜を焚いた訳やが・・・勿論、医学の力もあるが・・・この家、前から・・・私らが降ろさせて頂いた地神さんが居ってんやな・・・それが・・・それも・・・男の地神さんより女の地神さんの方の力が強く・・・身体も大きくて・・・まあ、そんな祈祷の始終は番外89に書かせて頂くが・・・しかし・・・この家の方にも言うてない事は有るんや。

 きつかったんや・・・二日程前から・・・病気平癒の感謝の釜という事で、私も長い付き合いがあるので気を抜いていたとこは有った・・・確かに・・・しかし、頭が痛かった・・・二日程前から。

 嫁さんは祈祷の前・・・一日半程は何も口に入らず・・・体中の痛みが尋常ではなく・・・右肩を鋭い牙が噛んでるのが見えると言って・・・顔の表情も無くなってしまっていたな・・・。

 もう殆ど喋られなくなっていたな・・・。

 この家の方からは・・・今回の祈祷が楽しみでわくわくしています・・・と言う連絡が有ったがな・・・。

 何で?感謝の釜の予定にこんな症状が・・・とも思ったが・・・他にも何やかやと聞いて来られていた相談が有ったので・・・てっきり、それらからの影響やと勘違いしていたんやな・・・。

 まあ、祈祷の始終は番外89に書いてる途中やが・・・それを読んで頂きたいと思っています。

 今回の祈祷が終わって・・・同級生の山田君・・・彼は大きな会社の頭取まで上がって・・・秘書が3人付いていて・・・何処かへ行こうと思ったら秘書が運転してくれるは・・・何か事務的な事を自分でしょうとすると秘書がしてくれるは・・・で、何から何までやってくれるこんな会社に居たら自分がアホになってしまうと危惧して、60歳で辞めてしまった奴やが・・・パソコンは触らないし・・・今でも画面にひびが入ったガラケイの携帯で通しているので、私も彼の方に写真を送りたいと思っても送れないし・・・不便やな・・・と思ってる奴やが・・・その山田君に昨日・・・今、祈祷を終えて別府に居るが・・・という内容のショートメールを送ったら、「人の為に役に立つのは良い事やな・・・」と返事が返って来たが・・・で、直ぐに「あ・・・山田君は、私らが今、大分県の別府(べっぷ)に居ると勘違いしたな」と確信したが・・・私らは昨日、家から7〜8分の加古川市別府町別府(べふ)という地名の所へ行った訳で・・・、「まあええわ、今度会った時に言うたら良いし・・・気が付いてなかったら、それはそれで良いし・・・」と思ったな・・・。

 古い友達はこんな事が通じるからええな・・・。

 昨日や今日知合った人なら、直ぐに訂正しないと人格を疑われるからな・・・。

 ・・・嫁さん、昨夜、やっと顔の表情に動きが出たな・・・。

 この元も番外89にちょっと書こうと思う・・・いや、この家の方が書いてくださいと言うてあったんやな。

 祈祷に行かせて頂いた所の殆どの所の方が・・・「ホームページに書いてください」と言われるな・・・。

 やっぱり皆さん・・・言葉の説明だけではなく・・・祈祷でどんな場面が展開されたのか・・・霊視の実際を知りたいのだと思うな・・・

 言葉だけでは何でも言えるからな・・・。

 仮に、霊視の場面を頭の中で考えて作ったとしても・・・としたら・・・直ぐに粗が出る

 確かに・・・実際の霊視の場面は・・・私達が今住んでいる3次元世界の考え方から見ると矛盾だらけだが・・・これを作為的に作ろうとすると、作る方はどうしても3次元世界の視点から作ろうとするので・・・この領域に長けた方から観ると直ぐに嘘が見破られてしまうんやな。

 話が変な方向に行ってしまったが・・・まあ・・・今回の山田君が勝手に別府(べふ)を別府(べっぷ)と勘違いしたであろうお詫びに?・・・そう勘違いさせたであろうお詫びに・・・「小鯛のささ漬」でも買って来て渡そう・・・。

 しかし、「小鯛のささ漬」も美味しいとこと不味いとこがあるな・・・。

 誰か・・・此処の「小鯛のささ漬」が一番美味しいで・・・と知っておられる方が居られたら教えてください・・・お願いします。 

 

 某月、某日、(791)

 この女狐め。

 「女の人が少し向こうの方で・・・ぺちゃくちゃ話していたわ・・・夜中に・・・」とそんな事を、今日の夕方近く(4月29日・午後5時頃)になってポツンと嫁さんが言ったな・・・。

 「・・・別に・・・慣れっこになってるんやろか・・・何も思わないけど・・・気にしないけど・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 そんな事に慣れっこになるというのも変なもんだ・・・と思ったな・・・。

 いや・・・昨日の朝もそうやが・・・今朝は特別眠くて・・・しんどかったんやな・・・。

 この女狐め・・・此奴の仕業やったんやな・・・。

 何か?・・・来とるな・・・と思ったけど、私も別に・・・いつもの事やからと気にならなかったけど・・・ちょっと腹が立っな・・・。

 いや・・・目星は付いとる。

 しかし・・・それはもうお断りした・・・今朝(4月29日の10時半ごろ)・・・私には出来ません・・・と。

 こんな相談・・・若くて体力が有り、気の強い、やる気のあるこの領域の方が引き受けたら良い勉強になると思うがな・・・。

 そら・・・今日の朝の情報は、昨夜の夜中には、この女狐には入っとらんわな・・・納得。

 この方・・・今はまだ軽い程度で済んでるが・・・気を付けんとあかん・・・今までこんな方を沢山観て来たから言えるがな・・・。

 しかし・・・この方にしても、今までいろんなこの領域の所に相談に行かれていると思うが・・・行かれたと書いてあったが・・・誰も、はっきりと言うたる方は居なかったのかな・・・と疑問に思うな・・・。

 女狐がぎょうさん居る。

 居(お)るというより・・・この方が引き入れて来たんやろな・・・うじゃうじゃ居る。

 御札もぎょうさん置いとってや。

 この方自身、社会から疎外される様な流れにならなければ良いが・・・

 早よ気が付いて欲しい。

 今回のこれもそうやが・・・これ・・・三回目にやっとパソコンの調子が戻って打てる様になったが・・・最初、スイッチを入れたら・・・まあもうええわ・・・強制終了してやっと本来の画面が出たが・・・もう私のパソコンを壊さんといて欲しい・・・質素に生きとる?のにな・・・。





 某月、某日、(790)

 一昨日の晩から・・・私は一昨日の朝から気が付いていたが・・・何か?・・・多分、人霊やと観ていたが・・・昨日(4月27日)、嫁さんが夕方まで起きて来んかったんやな・・・。

 ・・・で、夕方起きて来て・・・「人が・・・男の人やわ・・・ベッドの横に立って・・・目を閉めたら見えなくなるけど、目をあけたらずっと見えていて・・・それとまた、下の方に丸いものが沢山出ていて・・・寝られなかったわ・・・」と言うな・・・。



 あ・・・あそこやな・・・その丸い形はずっと出ていた・・・しかし、あそこの祈祷はさせて頂いた・・・一番大事なものは釜で対処させて頂いたが・・・そんなもん、長い年月かけて作った沢山の業は一回の祈祷では無理がある・・・無理。

 この男の人・・・お坊さんや・・・、で、多分、向こうの世界では厳しい所に居ってんやろな・・・。

「因果応報・・僧職、神職、広くこの領域の者をも含めて」(工事中)のとこやが。

 その自分の状況を何んとかして欲しいと言いに来られたんやろ。

 しかし、一般の家では、そう何回も釜を焚いて・・・という事は無理があるからな・・・と言うより、そんな認識が無いからな・・・。

 「少し長い目で見てください」とお伝えして帰って来たがな・・・。

 事業をされている所は、やはり、何んとかしないと商売が回って行かなくなるので、最初、集中的に消除するものは消除して・・・祀るものはお祀りさせて頂いてすれば・・・割と早く出口が見つかって良い方向に向かって行くもんやがな・・・。

 いや・・・昨日(4月27日)・・・昼から急に眠くなって、美容室のソファーで寝ていたら・・・急に・・・臭〜い・・・例え様ない・・・余り巷では経験しない様な臭いがして来て・・・まあ、猫が私の近くで昼寝をしていたが・・・猫のおならの臭いでもないし・・・そんな臭いがそこそこの時間、漂っていたんやな・・・後から考えれば・・・成仏出来ていない人霊の臭いやったんやろな・・・。

 いや・・・上記した家に入った途端・・・嫁さんが「臭い臭い・・・」と言い出して・・・それが、祈祷が終わって、その家から大分離れた所まで着いて来ていたからな・・・。

 しかしあれは・・・巳さんのお腹が裂けた状態で出て来ていたので・・・祈祷の当日、嫁さんが言っていた臭いはその巳さんのお腹の裂けたものから来る臭いやったんやろな・・・。

 だから、今回の4月27日の臭いとは別物やろな・・・。

 いや・・・「某月、某日、(787)」の所でも然り・・・長年に渡り作られて来た沢山の業を一回の祈祷で消除するには無理があったな・・・それはその家の方にははっきりとお伝えして帰って来たがな・・・。

 この家の場合も・・・私達(巳)に取って、一番大事なものを助ける釜焚きはさせて頂いて帰って来た。

 いや・・・余り詳しくは書けんが・・・別れた主人の土地関係の仕事柄・・・この元主人、いろんな大病をして・・・今もよう生きておられるな・・・という状態やが・・・この元主人、龍神様が居られた土地をさわって、本人は大病をし・・・後妻は若くして急死して・・・まあしかし、私はこの元主人からは何の依頼も受けていないので・・・先ず、私達に出来る事は、この龍神様の気持ちを何んとか鎮めて・・・あわよくば、その龍神様を此方の味方に付けて・・・この家の娘さんの病気を治してもらうと計画していたがな・・・。

 しかしや・・・確かに、釜を焚いて、元主人のせいで窮地に居られた龍神様は助けた・・・釜が鳴ると出て来られた・・・しかし・・・「釜が鳴ったら・・・変な動きをして・・・さあ〜っと向こうの方(上の方角ではない)へ行ってしまったわ・・・」と嫁さんが言うたんやな・・・。



 私は・・・釜が鳴ったら龍神様が出て来て・・・出て来たら其処で・・・この龍神様と話をして・・・「一生懸命にお祀りしますので、この家に来られて、どうかこの家の娘さん達の病気を治してやって欲しい・・・」と頼む予定でいたんやな・・・。

 それが、この龍神様にしたら・・・「こんなややこしい家は関わりたくない」という事やったんやろな・・・。

 龍神様は逃げてしまったわけやな。

 そら・・・不動明王の弊を消したんやからな・・・。

 そんなもん・・・消すか?。

 そんなものを消してしまう・・・悪い方に働く様な力のある存在がこの家に居る・・・という事やな。

 一回の祈祷だけでは無理がある。

 何んとかせんとあかんやろな。

 しかし上記した二軒・・・ようもこんな深い業を作ったもんや。

 



 某月、某日、(789)

 同級生の吉岡君が奥さんと一緒に、明日から二泊三日で三方五湖へ行って・・・で、天橋立で例の股のぞきをして帰って来るらしいが・・・あそこは夫婦仲がええからな・・・そらええわ。

 ・・・でついでに吉岡君、永平寺に寄って・・・何や?・・・ロ(ろ)と、もうひと文字・・・ト(と)の付くくじが当たります様にと頼んで来るんや・・・と、掌を叩く格好をしたな・・・。

 吉岡君・・・確か、この前も・・・善光寺に行った時も・・・確か・・・手を叩いて(柏手)、当たります様に・・・と頼んで来たと言うとったな・・・確か。

 寺と神社とが一緒くたになってるんやろな・・・まあ、そんな事はどうでも良いけど・・・正当な神社の神霊に頼んでもそんな要求は聞いてくれへん・・・。

 そんな願いを聞いてくれるのは・・・神社に万とたむろしている程度の低い邪神なら聞いてくれるかもな・・・。

 吉岡君はいくら頼んでも聞いてくれんやろ・・・ええ奴やからな。

 ・・・と言う事は、殆どの方が神社へ行って・・・ロ(ろ)ともう一文字・・・ト(と)の付くくじに当たります様に・・・と頼んでみても当たらない・・・ええ人やから。

 いや・・・しかし・・・お金儲けに長けてる邪は居るな・・・。

 しかし此奴ら・・・お金儲けをさせておいて・・・最後にひっくり返すんや・・・常套手段やな。

 いや・・・大分前に何処かに書いたと思うが・・・健康商品?で一山当てて、その地方では誰でも知っている人物の会社やが・・・今は・・・身を隠して生活してると聞いたな・・・。

 この人物・・・会社の売り上げが悪いと京都の伏見稲荷大社へ行って、本殿でどなっていたらしいな・・・。

 「お前・・・(ぐじゃぐじゃと言って)もう祀ったらへんぞ・・・」と怒鳴ったら・・・急に売り上げが伸びると・・・その事を自慢げに周囲に話していたらしいな・・・。

 この人物には、私の知り合いも屈辱的な思いを何回もさせられた。

 その始終を聞いているだけで私の方も腹が立っていたが・・・「見とってみ・・・その人の先・・・どうなるか見とってみ・・・」と知合いの方にはお伝えしていたがな・・・。

 それが今は・・・「助けてください」と連絡をして来るらしい。

 家族関係はもうとっくに破綻していたらしいが、お金さえあれば良いという考えの人やったんやろな・・・。

 哀れなもんや・・・最後にひっくり返されるんやな・・・。

 決まり事やな。

 しかし吉岡君・・・三方五湖から帰って来て・・・ロ(ろ)ともう一文字・・・ト(と)で当てたら・・・もし当てたら・・・それが心配やな・・・。

 ほんまに心配。



 某月、某日、(788)

 ・・・命婦専女神様は来られなかった。

 此処は・・・御呼びすれば必ず来られた命婦専女神様が今回は来られなかった。

 声に出さず、「地神さん、必ず来られていた命婦専女神様やが・・・何か他に大事な用事でもあったのですか?。・・・まあ、今日、此処へ来られないと言う事やが・・・今日の事は命婦専女神様には通じていますね」と聞くと・・・「地神さんがうなずいたわ・・・此処の伏見稲荷さんもうなずいたわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「いや・・・納得・・・行かん。何か・・・命婦専女神様が来られない理由がこっちの方に有るはずや」と思ったな・・・。

 いや・・・私も祈祷の前に少し聞いていた事が有るが・・・こんな事は命婦専女神様に聞くべきではない・・・聞くのは止めとこ、と思いながら御呼びしたわけやが・・・・・・やっぱり命婦専女神様の御姿は出なかった。

 筋が通らん・・・どう考えても筋が通らん話やったが・・・こんな事(もめ事)・・・神さん、嫌うな・・・筋が通ってない。

 次回、釜焚きをする時・・・命婦専女神様が来てくれたら良いが・・・。

 いや・・・祈祷自体は、この会社の伏見稲荷様や地神様には良いものを見せて頂いて・・・中々、他所では見た事も無い綺麗な力強いものを見せて頂いたがな・・・。

 この先も事業自体は大丈夫・・・忙しい状態が続くと言われるな・・・それとこの先、枝分かれして行く事になる会社にしても良い返事を頂いた・・・そら、何回も・・・この会社の伏見稲荷さんと地神さんには念を押して聞いたからな・・・。

 いや・・・今までにも命婦専女神様が喜んで来られていた所でも・・・もう来られなくなってしまった所が在るからな・・・。

 私があんな・・と言うたら怒られるかも知らんが・・・高貴な神霊と普通にやり取りをするので・・・それを後ろで聞いている方は気安い神様やと誤解するのかもな・・・。

 まあ、今回のこの会社ではないが・・・自分達の非の許しを、私に話したら神霊に通じて(通じるが)・・・私がいろんな事情に配慮して、「まあまあ・・・」と言うと、神霊が「まあまあ・・・」と言っている(大目に見ている)と誤解されている所も在るが・・・私は只の人間なので、結局はその本人自身が直接神霊に許しを請わないとあかんと思うな・・・。

 まあ・・・そんなに堅苦しく思わんでも良いと思うが・・・只、神さんは優しくもあり厳しくもありやで・・・。

 ところで・・・京都の西本願寺の聞法会館の地下の食堂・・・何であんなに急(せ)けん(急がん)のや。

 本願寺にお参りの方が沢山外で待って居られるのにな・・・。

 私らは諦めて・・・一階の売店で「在家勤行集」を一冊買って・・・いつもの様にコンビニのサンドイッチを食べて帰って来たがな・・・。



 質素なもんやで。

 



 某月、某日、(787)

 命婦専女神様にお越し頂いて、その前で神聖な釜を焚かせて頂く直前でこんな事を書くのは何やが・・・もう少しだけ書いとかんと私の気持ちが許さんので・・・「某月、某日、(786)」の事やが・・・。

 いや・・・この家の方とメールでやり取りしていても文字変換が出来なくなったり・・・この家の中に入っている・・・人々に入ってる・・・憑いている輩の種類をある者と電話で話をしていても・・・私が、「野蛇も居るが野狐も居る」と言った途端、その部分だけ電話の音声が切れて相手に伝わらず難儀したんやな・・・。

 その判断は正解やという事やな。

 いや・・・それと、祈祷の帰りの途中で一泊をする予定のホテルを予約していたが・・・距離的にもう少し走った方が明くる日に早く家に着くので・・・猫も待ってるし・・・で、そのホテルをキャンセルして違うホテルに予約を取って・・・家に近いホテルに着いて休んでいると・・・キャンセルしたホテルから私に電話がかかって来て・・・「高橋様・・・もう到着予定の時間が大分過ぎていますが何時頃来られますか」と来たんやな・・・。

 ・・・で、「・・・いや・・・あんたとこのホテルはキャンセルしました」と伝えたが・・・「いや・・・キャンセルになっていません」と言うので・・・「〇天に電話して聞いてください」と伝えたが・・・「〇天に問い合わせをすると、高橋様の予約はキャンセルになっておりません」と言うんやな・・・。

 「高橋様のアドレスにメールをしましたが着信拒否になっていましたので・・・」とも言われるな・・・。

 そんもん、着信拒否にしてないがな・・・。

 ・・・で、「彼奴・・・やったな・・・やりおったな」と気が付いたわけや・・・その日の祈祷時に出て来た彼奴の仕業やな・・・と気が付いたな・・・。

 いや・・・〇天でのホテルの予約や、予定日の都合が悪くなってのキャンセルなんか、数え切れん程して来た経験があるからな・・・。

 いや・・・私は程度の悪いものの祓いの祈祷は・・・先ず、その家に着いてから・・・「私達が此処へ来る事に決まってから・・・何処か、体調が悪くなりませんでしたか?」とお聞きする事にしているんやな・・・。

 いや・・・今回も同じ事を聞いてみたら・・・皆さん、何故か分からないけど・・・無性に腹が立って腹が立って・・・と言われたな・・・。

 それを聞くと、「ああ・・・良かった。的は外れてない」と思って・・・今回の祈祷の段取りはこれで良し・・・と自信が出て来るんやな・・・。

 それとや・・・釜焚きの準備をしていると、「弊が一つない・・・入ってない・・・」と嫁さんが言うんやな・・・。

 釜弊や不動弊、紙の位牌、表白の用紙などを入れている入れ物には入れたはずや・・・とその時はそう思ったが・・・もう一種類の弊があるのでそれを代用して祈祷を終えたが・・・家に帰ってから不動弊を捜したが、何処にも無かったな・・・。

 「ああ・・・彼奴や・・・彼奴の仕業やな」と思ったな・・・。

 其処までするか?・・・と言うより・・・それが出来る輩やという事やな。

 それと・・・不動弊が怖いので消したわけで・・・要するに・・・不動明王が嫌い・・・要するに、釜は不動明王になるので・・・輩は釜が苦手やという事がはっきりした事になる・・・収穫やな。

 今回の祈祷のほんの一場面やが・・・上記した此奴・・・其処らの輩に近いいろんな神さんと縁を持って・・・この家の宗旨を無茶苦茶に複雑にしてしまい・・・死んでからも生前の自分の愚行に気が付かず、輩と仲良くしているつもりで居るが・・・その輩も元人間の輩から逃れたいのに気が付いてない程愚かな奴やが・・・な・・・言うたら怒られるが・・・。

 嫁さんが祈祷の途中で、この家の方への説明も兼ねて表白の用紙に描いた絵やがな・・・。


 
 はっきり言うと・・・上記した人物はこの家の祖母になるんやな・・・今回、私達が行かせて頂いた家の4人の娘さんが犠牲になっとる訳やが・・・それだけやない・・・まだ二人の孫(男性)が亡くなっとるがな・・・。

 4人の娘さんに悪影響・・・相当重症や・・・その元を呼んでみたら、「@こんな格好のものが出て来たわ・・・で、その中心は黒で・・・その中心は深い所へ続いてると思う」と嫁さんが言ったな・・・。

 そのものに、「あんた、其処から出て来てみ」と伝えると・・・「何か?ヒョロ〜ッとしたものが出て来たわ・・・火の色やわ・・・と嫁さんが言ったな・・・。

 直ぐに・・・「卍の様な格好のものが出て来たわ・・・色は赤やわ」と嫁さんが言ったな・・・。

 そうこうしたら・・・「地神さんの頭に同じ様な格好のものが出てるわ・・・色は赤色やわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さんが情けない様な顔してるわ・・・」と嫁さん言うな・・・。

 いや・・・このちょっと前・・・・声に出さずに、此処の娘さんの病状を聞いたら・・・地神さんが同じ様な顔をしたんやな・・・。

 まあ・・・その娘さんの病気の大元を作ったのも祖母に当たる人物が原因やと地神さんが言うたからな・・・。

 「こら、お前・・・此処のお祖母さんが昔縁を持った、何処から来たのか分からんあんた・・・口見せてみ」と伝えると・・・三日月の様な真っ赤な形が出て来たわ・・」と嫁さんが言うので・・・「あんた、舌見せてみ・・・」と伝えると・・・「黒い・・・ちょろよろとした長いものが出て来たわ・・・」と嫁さんが言ったので、「こっちの言う通りに動く奴・・・このアホみたいな単純な奴ほど・・・質が悪いんやな・・・」と思ったな・・・。

 歯を見せてくれと伝えると牙の様なものを見せてくれるし・・・こんな輩程難しいんやな・・・。

 案の定・・・・釜を焚くと・・・「皆消えてしまったけど・・・@の形の中心から下の方へ潜ってしまった感じやわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 一応、娘さんらに作用するものは消えたが・・・逃げたという言い方の方が合ってるんやろな・・・。

 これ・・・母方の祖母の対処の方法やが・・・初めてこの家に行ったこの段階では、決定的な対処は出来んのや・・・もうちょっとこの家の事情を把握せんと、4人の娘さんらの身にどんな事が起こるかがな・・・どうしても慎重になってしまうな・・・。

 それが、この後に行った先祖供養の時にはっきりとしたな・・・。

 この家は浄土真宗なので「正信偈」を上げて供養をさせて頂いて・・・最後に、この家の母方のお祖母さんを呼んでみたな・・・出て来たな・・・。

 「着物・・・普通の着物の胸の部分だけがはっきりと出て・・・後はぼやけてるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「お祖母さん・・・あんた、自分がして来た事・・・あんたが何をしたのかを分かってるのか?。それがあんたの子孫にどんな影響を与えているのか分かっとるんか?」と少しきつい言い方で聞いてみたな・・・。

 直ぐに・・・「A前に手が出て、その手を横に振ったりしてるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「このお祖母さん・・・分かってないやないか・・・。知らん知らん、もうお前ら、あっちへ行けと言うとるやないか」と思ったな・・・。

 「こらあかんわ」とと思ったな・・・。

 この家の方に聞いてみると・・・お祖母さんがよくしていた動作で・・・自分が不利になった時によくその様な動作をしていたと言われるな・・・。

 まあ今回の祈祷の一部分やが・・・時間がかかる家やと思う。

 それと、ホテルがキャンセルになっていなかった件や・・・私の方のメール設定が拒否になっていた件やが・・・家に帰ってパソコンを調べてみると・・・ホテル側が言われる様にキャンセルにはなってなかったし・・・メールが拒否設定になっていたな・・・。

 いや・・・私はこの結果が分かっていたので、あの時、電話をかけて来たホテルには、「キャンセル料は払いますので、振込用紙を直ぐに送ってください」と返事をしていたんやな・・・。
 
 今までの経験上、こんな輩に腹を立てるいう事は、相手を喜ばすだけだという事を知っているので・・・あえて、この流れに乗った方が結局は得する場合が多い。

 しかし・・・今・・・この内容の文章を打っているが・・・変換がし難い。

 もう止めにする。


 某月、某日、(786)

 二泊三日で・・・昨日の4時過ぎ、家に帰って来たが・・・何んと言うたらええのか・・・他のこの領域の方の体験談みたいなものは・・・まあ・・・まあ、この領域の他の方はこんな事を書いてる方は居ないのでどうでも良いか・・・しかしや・・・やっぱり人間・・・元人間の間違った考えが・・・亡くなっても反省のない場合・・・生前、それに憑いてた・・・今も憑いてるが・・・この邪もこの者から逃げ出したいみたいやったな・・・。

 元人間の方が邪を離さないんやろな・・・。

 やっぱり、人間が一番悪い存在かも知れんな・・・。

 いや・・・題名は大袈裟?に付けてるが・・・「土地の祓い・・地鎮祭をも含め、土地の祓いを済ませているのに、何故、其処に悲劇が起きるのか」の・・・一応は地鎮祭の部類に入る祈祷をさせて頂いて・・・その日は良い天気で・・・島をぐる〜っと一周して気持ち良く帰って来て・・・夜になっても珍しく嫁さんも元気そうで・・・「まあ・・・ちょっと気になってる所の事は明日にでも聞こう」と思ってその日はそれで終わったが・・・さあ・・・明くる日や・・・嫁さんが起きて来んがな・・・8日間・・・それから後、嫁さんの頭が働かん様?になって・・・やっと、今回の二泊三日の、家を出る前の日位から頭が回り出した?・・・みたいやったな・・・。

 いや・・・私の頭も回らん?かったんやな・・・。

 しかし・・・其処までするか?・・・という感じやったな・・・。

 こんな家も在るんやな・・・と思ったな・・・。

 一つ一つ・・・時間をかけてせなあかん(正して行かないといけない)家やろな・・・。

 それしても・・・沢山の犠牲者が出てるな・・・出したな・・・。

 それはそうと、昨夜・・・この後直ぐ・・・京都の・・・あの・・・「たまご箱」で有名な〇〇での祈祷があるが・・・上記した家の事で頭が働かなくなっていて・・・正式に高橋家の地神さんを通して伏見稲荷大社の命婦専女神様の方に「どうか御越しください」とお伝えするのが昨日になってしまったんやな・・・。

 いや・・・私の方からは、もう大分前に御伝えはしていたが・・・それが通じているのかいないのかの確信が、上記した家の事で・・・私も頭が働かん様になってしまっていたんやな・・・。

 ・・・で、その数分後・・・車から降ろした荷物を片づけていると・・・シ〜ンとした、稲荷神独特の綺麗な音が私の頭全体を包んだな・・・。

 「〇〇での祈祷、了解した」という事やろな・・・。

 しかしや・・・命婦専女神様が来られたら緊張して・・・気・・・使うで。

 確かに。



 某月、某日、(785)

 此処4日程前から、地神さんとチビがこっちを見ないでずっと後ろを見てるな・・・。

 後ろを用心してるな・・・。

 数年に一件・・・こんな所と縁が出来るな・・・。

 今日で8日目か・・・ずっと嫁さんの方・・・まあ私にも強く入って来てるが・・ずっと作用が続いてるな・・・。

 これ・・・この家の宗旨関係を無茶苦茶にしてしまった仏さんの、亡くなっても落ち着かない状態がこっちに作用して来ているわけで・・・経験上・・・この形はよく見るな・・・。

 眠い眠い・・・しんどいしんどい・・・痛い痛い・・・と言いながらストンと寝てしまうからな・・・。

 それとこの家・・・34〜5年前に家を建てたらしいが・・・その時・・・けったいなものをこの土地に連れて来とる・・・本来、この土地には地神さんが居られたのに・・・。

 本来、この家は神道でもないのに・・・諡(おくりな)・・・仏教でいう戒名、法名の付いた仏さんが二人居ってやが・・・その内の一人は法名も付いとるはずや・・・。

 どうしようかな?・・・どっちに落ち着かせようかな・・・この家の今の状態を観ていたら神社かな・・・と思いながら地神さんを呼んでみたら・・・「地神さんが簀子(すのこ)の上で座ってる?わ・・・」と嫁さんが言ったんやな・・・。



 「簀子ってか?・・・」と思ったな・・・。

 いや・・・別に、何も思ってない時に地神さんが簀子の上で座って?いても何も思わないが・・・神社の事を思っていた時やからな・・・ええ・・・と思ったな・・・。

 まあ、思い過ぎ・・・飛躍し過ぎかな・・・とも思うが・・・簀薦(すごも)かな?・・・すごもの上に地神さんが座っていると言う事は・・・地神さんは神社の神霊の神饌(しんせん)か?・・・御食(みけ)か?・・・神酒(みき)か?・・・と思ったりして・・・。

 そうなら、どう解釈したら良いんや・・・・まあ、そんな事は無い・・・それは私がちょっと疲れてるのかもな?・・・と思ったりもして・・・。

 この後、「地神さんが首を伸ばして・・・舌を出して何かを見てるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。



 この家の方は・・・娘さん達にしても然り・・・神社参りが好きで、家にも神棚が在ると言われるので、当然、お供え物も置かれていると思う・・・そのお供え物のお酒などを目当てに集まって来るものも在るぞ・・・という意味か?。

 いや・・・ちょっと分らんな・・・。

 この家・・・そんな一か所や二か所から来る土地がらみの障りやないで・・・数え切れん程の野蛇の形が見えてるからな・・・。

 数え切れない程・・・土地と縁を持った家かもな?・・・。

 まあ・・・現地に行って・・・何やかやと言うとったら解明するやろ。

 祈祷の前・・・もうこれ程日にちが迫って来ると抜けて行くもんやが行かんな・・・。

 昔、ようやってた・・・出て来たものを剣で斬っていた時の・・・そんな時の祓いの対象は・・・釜を焚いて消除するまで嫁さんの身体に作用していたが・・・それと程度を同じくするものかもな・・・。

 「もうあんな祈祷・・・刀で斬る様な祈祷はしとうないで・・・」と地神さんに言うと・・・「剣はお前に渡してある」と地神さんが言うたがな・・・。

 ・・・・・・・・・・・・。



 某月、某日、(784)

 此処二件は・・・良い祈祷をさせて頂いた・・・有難い。

 こんな所に縁を付けて頂いたというだけで有難い。

 大阪、〇〇自動車工業の商売繁盛の釜焚きは・・・そら・・・工場に祀らせて頂いてる伏見稲荷さん・・・着物着て(晴れ着ではない)・・・正座して出て来てあったからな・・・待っておられたんやろな・・・。

 二つ目の釜を焚いたら・・・釜から力強くドンと光の柱が上に上がって・・・金色の光の塊が上から下に降り注ぐ様に落ちて来たからな・・・。

 まあ、今回の釜焚きのメインの祈願は、社長のお母さんの病気平癒で行かせて頂いたわけやが・・・良い返事を頂いた・・・有難かった。

 もう一件は・・・「某月、某日、(783)」・・・火事のあった・・・と言うより・・・この土地の龍神がしびれを切らして火事を起こし・・・自分の存在を気づかせたわけやが・・・これは祈祷の途中にこの龍神に聞いてみたら、そう言うたからな・・・。

 この釜焚きも・・・そら、外での釜焚きも相当な数をこなして来たので・・・時間の経過によってどんな自然現象が起きて・・・その時はどう対処したら良いのかというのが分かってるつもりやったが・・・見事にひっくり返されたな・・・それだけ、この龍神の怒りがきつかったという事やろな・・・。

 祈祷で出て来た場面を絵に描きますから・・・とお伝えして・・・天気も良かったし・・・気持ち良く帰って来たその日は良かったがな・・・。

 いや・・・ちょっとと言うより・・・腹が立つ程・・・何でこんな無茶苦茶になるまで・・・それも寺や新興宗教や神社まで関わっとるやないか・・・こんな事をしたあかんと・・・何で寺や神社が注意せんかったのかな・・・理解出来んわ・・・ややこしいな・・・もうこういう所からの依頼はずっとお断りしていたがな・・・しかし・・・この家、放かしとったら何処まで行くんやろ・・・と思ったのが良いのか悪いのか・・・あかん・・・直ぐに私や嫁さんの方に作用して来たな・・・。

 この家の方らも・・・普通の感覚から観たら・・・自分達は地獄の中に居る・・・と思われると思うが・・・分らんのかな・・・。

 分らんのかな・・・。

 分らんというのも罪やで・・・しかし。

 本気で・・・時間もかけて取り組まんとあきません・・きつい事を言う様ですが・・・とお伝えしたがな・・・。

 何人犠牲が出たら気が付かれるのか・・・。

 甥が二人も死んで・・・その元が四人の娘さんにもはっきりと出てるがな・・・。

 まだ娘さんやからその程度で済んでるんやろな・・・。

 分らんのかな・・・。

 祈祷の途中に見えて来た場面の絵・・・後は嫁さんに色を付けてもらった良いだけやが・・・その嫁さんが三日前から寝込んでしまってるからな・・・上記したものが作用して・・・。

 困った。

 

 某月、某日、(783)



 そうか・・・待っておられるか・・・待っとってか・・・。

 そうか・・・そうならそうせんとあかんやろな・・・。

 そうか・・・待っとってんか。

 

 「某月、某日、(769)」に登載させて頂いた火事があった土地(海を埋め立てた土地)やが・・・あの土地には龍が居る・・・その龍やが・・・あの時は、まあ、この家と縁が有れば祀らせて頂いたらどうやろかな?・・・と思っていたが・・・よう考えたら、あんな稲荷神を崇め奉っていた家やからな・・・ひょっとしたら、またこの神霊に対しても同じ様にのめり込んでしまわないかと・・・そんな不安が私の中でず〜っと有ったんやな・・・。

 神さんは、そんなにのめり込んで祀る様な存在では無い様にも思うがな・・・。

 冷静な監視役のもう一人の自分を何処かに置いて・・・それからのめり込んで行く人はのめり込んで行って・・・ちょっと行き過ぎたかな・・・と思ったら(感じたら)、監視役のもう一人の自分が、「こら・・・冷静になれ・・・アホかお前は・・・そんな他愛のない事を、何でもいちいち神さんのお陰やお陰や・・・有難い有難いと言うとるのはおかしい…変やで・・・もっと冷静になれ」と考えられる様にならなあかんと思うがな・・・。

 ・・・まあ、ええ格好を言うたが・・・この様な考えになれる人はまだ余裕が有る人で・・・「もうあかん・・・」という所まで追い詰められた人はそんな訳には行かん・・・私にもそんな経験があるからな・・・よう解る。

 いや・・・私の中では、この土地の龍神には「釜を焚いて謝りますので、もう出て来んといてくれ」という方向で釜を焚いて・・・龍神の神留坐す大元の所へ御帰り願おうと思っていたんやな・・・。

 しかし・・・この家の独身の二人の息子さん達の為には、この龍神には居って欲しいな・・・という気も有ったんやな・・・。

 いや・・・地神さんには・・・「今回の土地の龍神さんの対処やが・・・私はこの地の龍神さんには詫びを入れて・・・それでこの龍神さんが大元の所へ帰ると言われたなら、そうしようとも思っています。いや・・・何故なら、〇さんの奥さんの神さんに対する接し方が度が過ぎるのではないかとも危惧しています。しかし・・・この家にはまだ独身の二人の息子さんが居られる・・・この息子さんに取っては、この龍神さんが付いてくれたら、こんなに力強い見方はない。それを考えたら、この龍神さんにはこの後、この地に残って欲しい。それはもう地神さんに任せます。私では解からん。私が思っている事と地神さんが思われている事が違っているのなら、違う線の表白を作り直します」と伝え様と思って地神さんを呼ぶと冒頭に載せた様なものが出て来たんやな・・・。

 「白い枠が出てるわ・・・」と言ったな・・・。

 「お・・・もう舞台が整っとるやないか」と思ったな・・・。

 そうか・・・その線で行け・・・と言うより・・・その線を待っておられるという意味かもな・・・。

 只・・・「薄い緑色の空気の様なものも出てるけど・・・」と嫁さんが言ったが・・・何やろ?。

 この家には京都の伏見稲荷大社から送られて来た普通の御札が在るが・・・封筒に入って送られて来た・・・それがまだ、その状態でそのままにしてあるがな・・・。

 ちょっと分らんな・・・。

 釜焚き自体も・・・やってみないと分らん。

 その地に立って、釜を焚いて・・・その地の神さんとやり取りせんと・・・最終的な結論はでんやろ。

 そんな土地やろな・・・此処は。

 頑張ろう。



 某月、某日、(782)

 冷えるな・・・。

 ・・しかし、予定では今日、4月2日(土)は亡くなった母親の妹(叔母)・・・これが93?・・・4?歳位で・・・もう今年くらいに花見に連れて行かないと何時どうなるかも知れないので・・・まあ、私はいろんな理由が有って余り桜は好きではないが・・・4月2日の土曜日に、加西市にあるフラワーパークにでも連れて行こうと3月31日の晩に嫁さんと決めて・・・で、昨日・・・4月1日(金)の昼前位から急に眠くて眠くて・・・で、嫁さんを見たら・・・またこれも眠くて眠くて・・・という顔をしていたな・・・。

 睡魔に吸い込まれる様な感じやったな・・・。

 頭の中がジンジンする様な感じで・・・で、昼ご飯を食べて私は横になったが・・・身体が何処かに落ちて行く様な感じやったな・・・。

 こんな感じは、今から仏さんが入って来る・・・入って来た・・・そんな相談が入って来る場合が多いが・・・別に他にはその様な相談は入っていないので・・・これは地神さんに聞く方が早いと思って聞いてみたな・・・。

 しかし・・・「地神さんとチビはいつもの形で出てるけど・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・急に眠くなって来たが・・・これ、何が来ているのか見せてください」と地神さんに尋ねてみたが・・・「別に何も出て来ないわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・まあ、一応、計画では、明日、4月2日にお袋の妹・・・まあ、もういい歳やし・・・もう今年くらいに花見でも連れて行っとかんと・・・もう今年が最後やと思うが・・・これ・・・叔母と花見に行かない方が宜しいですか?」と聞いてみたな・・・。

 「???地神さんの身体が途中でクルッ?となったわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。



 「そうか・・・ほな止めとくわ・・・地神さん・・・今年が最後やと思うが止めとくわ・・・」と地神さんに伝えたな・・・。

 その後・・・地神さんの身体は元の形に戻ったと言うな・・・嫁さんがそう言うた。

 「しょうがないな」と思ったな・・・。

 もし、この知らせを無視して花見に行ったとしたら・・・ひょっとしたら、叔母がコロナにかかったかも知れないし・・・この春の時期、ただでも慣れない人の運転が目につく例が沢山有って・・・先日も関東への行き帰りでも・・・ややこしい運転をする人を沢山見たが・・・ましてや、行く先が花見の場所となると不注意による事故にでも巻き込まれたり・・・駐車場でこすられたりしたら気分が悪いからな・・・止めにしたな・・・。

 まあ・・・叔母にしても、この先、まだもうちょっとは生きとるやろ。

 この家もな・・・けったいな婿さんが来てから・・・まあ、その婿さんは死んだが・・・もう無茶苦茶になってしまったな・・・。

 その昔・・・このけったいな婿さんを初めて見た時・・・「こらあかんわ」と思ったからな・・・。

 勝手な?嫁さんが来て無茶苦茶になってしまった家も沢山知っとる。

 皆、お金が絡んどるな・・・。

 しかし・・・賢い婿さんや嫁さんが来て家が持ち直したとこも知っとる。

 そら・・・何十年間も美容室をやってたら・・・其処らの情報量はすごいで・・・確かに。

 何の自慢にもならんけど。

 

 某月、某日、(781)

 やっぱりしんどかった・・・「某月、某日、(780)」のとこは。

 しかしあんなものが出るとはな・・・釜からな・・・元は神霊やで。

 そのものとて・・・今まで実際に目にしたのは5〜6回位やからな・・・いや、もう少しあるな・・・。

 地神さんにしても・・・まさか、そんなに酷いとは思ってなかったみたいやな・・・聞いてみたらうなずいたからな・・・。
 
 祈祷に行く数日前くらいからチビが手を合わせてずっとお辞儀をしていたからな・・・こっちを向いて・・・で、帰って来てからも手を合わせているので・・・チビ、もう、いい加減に私らに手を合わせるのは止めてか・・・と言うた位やかなら・・・。

 まあ・・・今回の祈祷はしんどいやろけど・・・という意味やったんやろな・・・。

 片道、丁度600キロやったな・・・。

 ホテルに着いて・・・直ぐ下の駅のスーパーに行って、いつもの様にお寿司を買って・・・勿論、キリン淡麗グリーンラベル500ミリを、今回は二本だけにして・・・いや・・・この祈祷依頼を聞いたのが約3か月程前で・・・コロナの件もあって此処まで待って頂いてたが・・・その間、ず〜っと私らの体には作用するものが続いて入って来ていたんやな・・・そういう訳で・・・ビールや?寿司の様にあっさりしたものが口には入り易い訳で・・・まあ・・・祈祷の前に餃子や焼肉を食べるこの領域の方は居らんと思うがな・・・。

 そら、釜を焚く時のお供え物の野菜にしても・・・何でも宜しいが・・・とお伝えさせて頂いてるが・・・臭いのするもの・・・刺激の有るもの・・・例えば、ニンニク、玉ねぎ、ニラ、ネギ等は御供え出来ないからな・・・。

 増してや・・・祈祷をするこの領域の者が・・・プ〜ンと口や体から臭いをさせていたら・・・それは即、失格やからな・・・資格は無い・・・という事やからな・・・。

 ややこしい歴史が在ったが・・・それもはっきりと言えないので・・・私にしても・・・事前に・・・こんなに気が入った祈祷は久しぶりやったな・・・。

 今回、微妙な事の祈願成就をさせて頂いたわけやが・・・しかし、神や仏に携わる者の考えや行いが、如何に身近な者(家族や親戚)に影響を与えるのかを・・・まあ、余り例の無い祈願内容でもあったので、相当内容をぼやかして書かせて頂かないといけないと思っています。

 いや・・・ホテルの部屋が大地震の様に振動して・・・それが祈祷が終わって大分弱くなったらしいが・・・まあ、そんな念がその家に働いていたという事やな。

 ところで・・・途中で一泊させてもらって・・・久しぶりに大月から富士五湖道路を通って御殿場に降りて来たが・・・新しい道が新東名に繋がっていて楽やったな・・・で、終わったら良かったが・・・昨日、3月30日、午前8時半過ぎ・・・富士五湖道路を通った方なら知っておられると思うが・・・山中湖を過ぎた位から、急に霧が立ち込めて、標識が見えない様な状態が新御殿場インターの手前まで続いたが・・・嫁さんが全く耳が聞こえない状態になったんやな・・・。

 自分の喋る声だけが胸から上がってきて聞こえると言うが・・・外からの音は全く何も聞こえないと言うな・・・。

 ・・・で、新東名に乗って・・・直ぐに在るトンネルの手前まで来た時・・・「あ・・・、聞こえるわ・・・何も聞こえない状態と耳鳴りが、す〜っと上に上がって行ったわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 まあ・・・普段から霧の多い土地だとは思うが・・・霧・・・水やな・・・何が作用していたのかは解るが・・・新しい道の工事をした時に何か?したんやろな・・・。

 それにしても難儀な話や・・・地神さんにしても、こんなものにいちいち対処してくれんわな・・・こんな事はあって当たり前で・・・この領域の者の中にはこの様な事を変な方に解釈して嬉しがってる者も在るが・・・そら違う。

 ところで・・・バスマジックリン・・・咳が出るな・・・。

 何んとかならんのか。

 

 某月、某日、(780)

 この家の方も・・・一番最初に・・・ようこんなものに気が付いてあったと思うな・・・この領域の者とて中々分からへん。

 そこそこ見せてくれたが・・・祈祷の直前になってやっと出して来たがな・・・地神さんも。



 地神さんとチビが・・・砂利か砂の様な所に出てるな・・・。

 下に・・・ポコポコ?したものが出てるな・・・これはこの家の他の霊視にも出て来たがな・・・。

 そうこうしてると・・・「緑色と青色のものが動きながら交わったりしてるわ…これは背景やわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 中々複雑な家や。

 この二軒の先祖がどうで・・・代々長袖の血筋やが・・・この先祖が・・・して、その上、長袖が作った生霊が来とるし・・・〇〇が〇〇の土地に居る時に何かやっとる・・・それで〇〇が亡くなっとる・・・それで自分らも同じ病気で・・・もっとあるが・・・こうこうこうで・・・と書いて嫁さんに説明したが・・・全く分からないみたいやな・・・複雑過ぎて。

 いや・・・地神さんには、「祈祷前にもう一つ、教えてください」と言うていたんやな・・・。

 それを嫁さんには言うてなかったんやな・・・嫁さん、昼、ご飯食べて・・・ストンと寝てしまったな・・・。

 あ・・・来たな・・・来とってやな・・・と思ったな・・・。

 ・・・で、昨日(3月25日)の午後6時前に聞いてみたら、こんなのを見せてくれたんやな・・・。

 「気分が悪いわ・・・」と言いながら・・・嫁さんが何回もげっぷをしてたな・・・。

 高性能なダイポールアンテナみたいな人やな・・・と思ったな・・・。

 若い女の方が犠牲になっとる。

 犠牲になって20年近く経ってるが・・・兎に角、私らは成果を出さなあかん。

 犠牲になってる方は・・・何の罪も無いんやからな・・・不条理な話や。

 まあ・・・釜二つの表白(詫びと病気平癒)・・・先祖供養の表白(犠牲になられた方の即身成仏)を読み上げて・・・「この段取りで行きます」と伝えたら、上記したものを出し来たんやな・・・。

 この表白にしても・・・長袖に対する露骨な批判は避けて・・・私にしても・・・気・・・つかって考えたんやな。



 坊主の頭の中は真っ黒けか・・・。

 地神さんもはっきりと見せて来る。

 嫁さんは大分堪えてる様やが(3月26日現在)・・・チビが「死んでも行け」と偉そうな事を言うたが・・・私の真似をしたんやろな・・・彼奴。

 頑張ろか。



 某月、某日、(779)

 「某月、某日、(778)」の件やが・・・浅く説明させて頂いたら・・・解かって頂いたのかどうか?・・・まあ、解かって頂いたみたいやな。

 この土地は誰が家を建てて住んでもあかんねん。

 この相談をされて来られた方にしても、神主さんを呼んで地鎮祭をされたと思うがな・・・。

 数年前に家を建てられて・・・数年間の間に離婚されて・・・近い内に競売にかけられるらしいがな・・・。



 太い青竹がパカッと割れてるが・・・これは地鎮祭の折に神主さんが気が付いて・・・いや、神主さんも普通の人やからな・・・気が付かんわな・・・言うて、神主さんが地鎮祭の時に青竹をバシッと割る様な・・・そんな祈祷はしてないやろしな・・・。

 まあ、こんな因縁が在る土地やな・・・。

 この付近一帯を造成した時の業者が機械で踏みつぶしたんやろな・・・。

 これ・・・もうちょっと呼んだら巳さんの形になる。

 この方にも言うたんや・・・「何で家を建てる前に言うて来てなかったんや・・・」と。

 もう殆どの方が結果が出てから言うて来てやからな・・・。

 「某月、某日、(777)(765)」の方にしても然り・・・医者から余命〇か月と言われてから言うて来てあったからな・・・。

 言うて・・・病気に関しては、この領域が絡んでいてたとしてもな・・・難しいからな・・・。

 自慢げに言うての、この領域の方も在るが・・・そんな簡単なもんやない。

 病気治しに関しては・・・どれだけこっちの身体も使うか・・・解からん方も多い。

 話を元に戻すが・・・この方にしても、何でこんな土地に大きな借金をして家を建てたんか・・・という事になるが・・・その奥に、この方の育った家の事情や先祖の祀り方も大いに関係してると思うな・・・。

 先祖先祖・・・何でも先祖の方に話を持って行く・・・と思われる方も居られると思うが・・・まあ、決してそれだけではないが・・・こうして相談を聞かせて頂いていると・・・そんなとこ・・・結構多い。

 この相談の方・・・まだまだ若いので・・・この太い青竹の大元を味方に付けたら・・・この先の人生・・・まだ一山や二山・・・良い事が有ると思うな・・・。

 

 某月、某日、(778)



 解るやろか?。

 解かってやろか?。

 解からんやろな?。

 解からんやろ。

 多分。

 何処まで説明させてもらったらええんやろか?・・・。

 時間かけて説明して・・・「何言うとんねや・・・」と言われたらしんどいしな・・・。

 「竹やわ・・・太い竹やわ・・・青竹がバシッと割れてるわ・・・中が見えるわ・・・中には何もないわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「やったな」と思ったな・・・。

 「やられたな」と思ったな・・・。

 「まだ邪やないだけ良かった」。

 言うても・・・信用してないわな・・・。

 どないしょ?。

 この頃・・・続けて・・・こんなパタ〜ンが多いな・・・。

 こんなバ〜ジョンに入っとるんやろな・・・私は今。

 ・・・どないしょ?。

 ・・・どうしたら良いと思われますか?。



 某月、某日、(777)

 新仏さん?・・・。

 何や?・・・この領域から観たら・・・いろんなものが作用している様に思うし・・・感じる・・・私の体にも入って来とるな・・・。

 いや・・・昨日の朝やが・・・寝起きの調子が悪かった・・・頭は痛いし・・口の中が腫れてる感じでお経の活舌が悪いし・・・もう途中で止めたろと思ったくらい変やった。

 携帯を見たら・・・朝、6時過ぎに入っていたな・・・。

 困っておられるのが分かったので直ぐに聞いてみようと思ったが・・・嫁さんも何かが作用してるのか・・・起きて来んかったな・・・。

 結局、地神さんに聞いたのが・・・午後3時半を過ぎていたな・・・。

 反応がないな・・・。

 思った通りやったな・・・。

 其処を頼み込んで聞いてみたら・・・「地神さんが下を向いているわ・・・地面やろね?・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 @「アルファベットのHに似た様なものが出て来たわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 嫁さんが嫌がると思って・・・絵に色を付けてくれとはよう言わんかったんやな・・・。



 この方の家の敷地の事を聞いたら出て来たものやがな・・・・。

 そうこうすると・・・A「何か?・・・灰色?・・・いや、古くなった石の色やわ・・・何個か・・・出て来たわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 この家の敷地?・・・何でや?・・・と思ったが・・・これはこの家(家系)の古い石墓やな・・・石墓と言うても昔の事やから・・・其処らに転がっている大きな意思を石墓の代わりに置いたのか・・・又は、普通の石墓が年月が経ってその様な形になったのか・・・やろな。

 そうこうしていると・・・「向かって左の端の部分だけがボ〜と光ったり消えたりし出したわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・えらい事や」と思ったな・・・。

 この家の先祖を呼んでようと思って呼んでみたら・・・B「両手が合わさって出て来たわ・・・向こうからこっちに向かって合わせた手やわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 そうこうしてたら・・・C「何か?・・・こんな格好のものが出て来たわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 これは私らの白衣で示したら・・・まあ、いろいろ諸説が有るらしいが・・・こんなもんやな。(この白衣、20年以上の前に千何百円で買ったものやが・・・これは一生もんやな・・・)



 「そうや・・・この家の先祖や・・・で・・・向こうからこっちに向かって手を合わせている訳やから・・・「ありがとう(気が付いてくれて有難う)」という意味やろな・・・。

 「あんた・・・あんたの子孫に大変な事が起きてるらしいな・・・あんまり・・・と言うより・・・祀り方がどうこうというより・・・祀り方の知識がない方らの様に思うがな・・・こんな事を言うたら怒られるかも知らんが・・・あんた・・・供養して欲しいんやろ」と伝えたら・・・B「合わせた手がス〜ッと両側に動いたわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 そうこうしていると・・・「又手が合わさって出て来たわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。

 「あ・・・立っておられるのか座っておられるのか分らんが・・・膝に手を置いて礼でもしてあったかもな・・・」と思ったな・・・。

 病気の方はつい最近、交通事故を起こされた様やがな・・・。

 家の方にしたら、良かれと思って何か所のお地蔵さん参りを続けておられたらしいが・・・人が手を合わせて・・・あやよくば、お酒でも置いてくれる様な所・・・神社でも然り・・・輩が沢山居るな・・・。

 体力が弱ってる方は作用を受けるな・・・。

 その事故から急激に体調が悪くなったらしいな・・・。

 根が深いと思う。

 @の形のものは・・・誰がとは言わないが・・・座ってのものやな。

 十数年前・・・嫁さんの末期胆のう癌が消えたというところを読んで連絡されて来られたと思う・・・この方は。

 私も経験があるので分かるが・・・当事者は大変やと思う。

 


 某月、某日、(776)

 がいな奴やな・・・此奴は。

 私らが其処へ行かんとなったら・・・急に文字の返還がスムーズなってスピードも早くなったな・・・。

 いや・・・某月、某日(775)に書いた方とメールのやり取りをしていたが・・・変換は出来んわ・・・固まってしまうわで・・・。

 よう知っとるな・・・こんな輩は。

 とろこで、尾道のMさんから名物の「でべら」を送って頂いて・・・さあ、食べ方は?という事になって・・・夕方、外に出て、前の道を仕事帰りの方が自転車で帰っておられる横を・・・金槌でカンカン叩いて・・・又その音がよく響いて・・・仕事帰りの方から見たら・・・「のんきなもんやな・・・あのおっさん・・・魚叩いて」と思われているのが自分でもよく分かったな・・・。

 ・・・で、その「でべら」を家の中で見たら・・・思わず・・・謝ったな・・・。

 此奴・・・恨んどる目やな・・・というのが丸分かりの顔をしとったな・・・。





 いや・・・Mさんがトンカチで叩いて・・・と言われたので叩いたが・・・目が私を睨んでたな・・・。

 まあ・・・これは日本酒が合うな・・・。

 口の中が小骨の攻撃を受けて往生したな・・・。

 今夜はネットで食べ方を調べて頂こう。






 某月、某日、(775)

 丁度・・・輪ゴムをボール紙に当てた様な・・・「パチン」という音が二回鳴ったな・・・今日(3月7日)の朝。

 もう30年近く使っている椅子がギシギシ言う(鳴る)のでその音かな・・・と思ったけど・・・音は座っている前で・・・私が足を投げ出してる(大概、地神さんに祝詞やお経を上げてる時は、ええ加減な格好でやってます)前で鳴ったな・・・椅子は「パチン」とは言わんわな・・・。

 ・・・相談は2日程前に頂いてる・・・。

 相談が入ってるのに気が付かんかった時・・・変に喉が詰まるな・・・と思っていたんや・・・何かいな?・・・と。

 腹(胃)からではなく、詰まった喉の部分から空気(げっぷ)が上に出たいけど出られない・・・そんな感じやったな。

 頭が痛くてボ〜っとしてるな・・・。

 まあ・・・そんな作用が働いてる・・・という事やが・・・確かに、私の領域は重く関わってると思うが・・・「私の領域から解明して解決して行く場合、両方の実家も巻き込んで・・・時間もかかるし・・・大事になります。〇〇さんもそんな解決方法までは考えておられないと思いますので・・・」と返事をさせて頂いたがな・・・。

 それとや30分程前(3月7日午前11時前)・・・上記の事を打ってる途中に電話がかかって来たが・・・まあ、以前、某月、某日の何処かに何回か書いてると思うが・・・〇〇稲荷を祀っていた家やが・・・その稲荷の大元のお経が聞こえて来るので、その家の宗旨(真言宗)のお坊さんに頼んで始末?をしてもらったが・・・まあ、その後もお経は聞こえて来ていたらしいが・・・この頃はえげつない言葉で嫌がらせを言うて来ると言われるな・・・。

 まあ・・・稲荷にしても、長い間祀ってポイッとほったらかしにされたら・・・もっと祀ってくれと言うて来るわな・・・。

 大体、お坊さんがどんな始末の方法を取ったのかは分かる。

 しかし今、その人に言葉で嫌がらせをして来るものは稲荷ではないな・・・。

 程度の低い話や・・・姉弟の仲がグジャグジャになってしまったな・・・。

 仲が良かったのにな・・・。

 あの家に・・・一等地に田んぼが無かったら姉弟の仲も今の様にはなってないやろ。

 お金は怖いな。

 欲しいけどな・・・。

 田んぼは怖い・

 田舎の人はそれをよう知っとる。

 

 
鳴釜神事の実際と考察