ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外81
(地神さん・・何も其処までせんでも良いと思うがな・・、
相手の方なんか何にも解ってないんやから・・、
そう思うがな・・どやろ?・・地神さん・・,
私が間違ってるやろか?・・)
「ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外70(地神さん・・何もそこまでせんでも良いと思うがな・・)」(読んでください)にも書かせて頂いたが・・・これ、堪えるんや・・・すごく体に。
現地で行う祈祷は・・・事前のお知らせがいくらきつかっても終わったらスカッとするが・・・これは終わってもスッキリせんのや・・・現地での祈祷は信頼関係が成り立った上での成果やが・・・これは信頼関係が無い上での私らだけが解る成果やからな・・・これはアカンと思うがな・・・そう思う。
現地に行かんと、此方が勝手に祈祷をしてしまうんやからな・・・たまらんで。
まあ・・・その選択しかなかったんならしょうがないが。
いや・・・今回の相談だけではなく・・・整体も含めて・・・いろんな種類の治療法、治療所が沢山在るが・・・その治療法にこの領域を取り入れてやっておられる方も沢山居られるらしいな・・・。
先日も、その様な所で治療を受けて・・・その成果が出ない(治らない)ので、その治療院の先生がその方に送った謝りの手紙も同封された封書を受け取ったが・・・まあ、もめたんやろな・・・私は其処らの詳しい事情が全く分からんので・・・勿論、治療院の先生の手紙はお返しさせて頂いたがな・・・。
それで・・・今回の相談の内容やが・・・まあ、整体と言えるのかどうかは私は専門ではないのでよう分からんが・・・リラクゼーション何んとか?・・・にこの領域をちょっと取り入れて・・・さあ・・・この領域でも料金をもらえるところまで来た・・・と考えておられた方から相談を頂いたがな・・・何や?・・・この方はお客様と言われるな・・・この方の場合は患者さんと言わなあかんと思うが・・・まあ、お客様の悩みも聞く様になって・・・まあ、この方もそっちの方(この領域)に使命感を持っておられたらしいが・・・まあ、この方の言葉で言えば(以下、この方の文章)・・・「仕事をすればするほど自分に対する無価値観、虚無感を感じて「自分が存在していては皆が不幸になる」という想いが沸いて活動する勢いが消されてしまい・・・自分を整える事に集中し良くはなり、生きがいや喜びを感じるのですが一瞬にして憑りつかれた様に消えてしまい、死んでしまいたい念にかられ、その繰り返しで疲れてしまいました。もうこんな状況ならば廃業した方が良いのでは・・・とも感じたり・・・。私自身の精神的な未熟さにあるならば是非頑張って乗り越えたいところですが、もし他に障りなどがある様だったらと思い、ご考察をお願いします。・・・・・・この土地近辺は昔から災難が多いと言われていて私の先祖も早く亡くなっています・・・。」・・・という相談内容やがな・・・。
「あっ、この方・・・この領域はど素人やな」と思ったな・・・。
「しかし、この領域のお役のある方でもあるのかな?・・・」と思ったな・・・。
「あっ、しかし・・・危ないな・・・この方は・・・ほかしとったら」と思ったな・・・。
「しかし・・・こんな程度でこの領域のお金なんかもらったらえらい事になる・・・あかん」と思ったな・・・。
「やっぱり、言わなあかんやろな・・・」と思ったな・・・。
この方のメールを地神さんに読んで聞いてみたが・・・何故か、中々見せてくれないので・・・ちょっと聞き方を変えて聞いてみたら・・・いや、その聞き方を変えて聞いてみたらやが・・・どういう風に聞いてみたのかを忘れてしまったんやな・・・。
まあしかし・・・「・・・何か?・・・風船でもないし・・・薄い朱色?のものの上下に線が伸びて・・・何やろ?」と嫁さんが言ったな・・・。
さあ・・・それからやが・・・何を聞いても何の変化もないので・・・「聞かんかったら良かったのに・・・」と後悔したな・・・。
まあ・・・よう考えてみたら・・・この薄い朱色のもの・・・この相談をされて来られた方やな・・・というのは解った。
さあ・・・それからや・・・この方の言葉で書くと・・・(「仕事をすればする程、無価値観、虚無感にさせて自分が存在していては皆が不幸になる」・・・「死んでしまいたい念にかられ」)・・・とこの方をその様な思いにさせているものは何か?と尋ねたら・・・「右側から左側に向かって線が出て・・・その線が薄い朱色のものを左側に押してるみたいやわ・・・キュ〜と左側に曲がるわ・・・。・・・でその左側の全体も薄い朱色の色で・・・その薄い朱色の色の左側に、何か分らないけど・・・何か?他の世界?が在るみたいやわ・・・。・・・でその左側の端に在る世界?の方からも薄い朱色のものを左側にひっぱり込む様な力が働いてるみたいやわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。
「あ・・・ややこしい相談を聞いてしまったもんだ・・・。スルーしたら良かったかもな・・・」とちょっと・・・思ったな・・・。
後・・・いろんな事を聞いたが・・・何を聞いたのかを忘れてしまったな・・・まあ、それだけ解釈の仕方が難しかったと、言うより・・・ちょっと・・・やる気を無くしたんやな・・・。
いや・・・この方の相談が着く前日から・・・ぼつぼつ、嫁さんの状態が変に・・・と言うか・・・まあ、体の痛み・・・しびれ・・・まあ、いろいろと症状が出だして・・・「あ・・・来るな」と思ったらこの方ともう一人相談が来たんやな・・・。
まあ、もう一人の方の相談は地神さんが一番嫌う内容で・・・有りと有らゆる所に相談に行かれたらしく・・・まあ、其処らのものが沢山憑いて来ていたので・・・余計にやる気を無くしていたんやな・・・。
何でも出来る訳ではないからな・・・。
・・・で、そうこうしていたら、小さい神さんがハサミで右側から押すもの(線)をプツンと切ったんやな・・・。
ハサミで切ったら薄い朱色のものが元の位置にプルンと戻んたんやな・・・。
さあ・・・解った様な解らん様な・・・まあ、もう少し聞いてみようと思ってその事をメールで送ったら・・・「先日、メールを送ってから不思議と体がすっきりして、まとわりついていたネガティブな念の様なものがなくなりました。不思議です」と言われるな・・・。
「あ・・・右から押してくる念を小さい神さんが切ったからな・・・」と思ったな・・・まあ、勿論、そんな事はお伝えせんかったが。
「それから、左半身が急に痛くなったり怠くなったり、脾臓の辺りが押される痛みが急に起きたりするのはよくあります」と言われるな・・・。
占いなら・・・「当たり」・・・と、言うて・・・それで終わりになるが・・・その先を解明せんとな・・・。。
いや・・・後にも先にも、地神さんが見せてくれたものはこれだけやが・・・これで大体解ったな・・・。
これはこの方の実家の事やが・・・その実家の家屋敷に関係するものを呼んだが出んかったな・・・出んかったけど・・・きつい恨みの念(怨念)が嫁さんや私の体に作用していたな・・・。
しかし、この怨念の出所の元は相当力の有った神霊だという事は解るので、その存在に話しかけてみたが・・・・話かけたら話かけただけ・・・嫁さんの方にきついものが作用し出したな・・・。
地神さんもそのものに一生懸命に話かけていたがな・・・。
あれだけ話しかけたら大概は此方の言う事を聞くはずやが・・・あかんかったな・・・。
あ・・・これ・・・今までに人の命を取ったな・・・と思って聞いてみると・・・御祖父さんが急死・・・この方のお父さん(養子)は若死にされてるな・・・でこの方のお兄さんは・・・で、要するに、この神霊はこの方のお母さんの代でこの家を途絶えさすつもりやったが、お母さんは婿養子をもらったので生まれたお兄さんには・・・を与えて・・・、後はこの方(女性)だけなので、この方の実家はもう此処で絶える・・・まあ・・・もう・・・苗字が消えるという事やな。
通りで・・・最初、メールを読んでいたら大きなげっぷがゴボッと上がって来ていたな・・・。
この怨念の出所・・・相当力の有ったであろう神霊は・・・まあ、弱々しい神霊はそんなお役は無いが・・・力のある神霊は人助けのお役が付いてるもので・・・それを、多分、この方のお祖父さんが殺した・・・それも体中を何かで叩いて殺していると観るな・・・。
私は腰の上、背中の右側・・・嫁さんは右半身が・・・頭から足の指先まで・・・痛すぎてしびれてしまっていたな・・・。
それと、この方は大きな勘違いをされているんやな・・・この方の言うお客さんの中に、除霊の出来る方やお客さんに除霊グッズをよくもらう事がよくあって・・・それらの方からも助けられていると勘違いされているんやな・・・。
除霊の出来る方が除霊し切れないものをこの方がもらったり?・・・除霊グッズに憑いて来たものがこの方に作用したりしている事が分からなかった様やな・・・。
右側からこの方(薄い朱色のもの)に入って来る(押して来る念)念は、そういう念が働いていたとも言えるな・・・。
要するに・・・右側から押して来る念は邪念やろな・・・。
左側の薄い朱色の空間はこの方自身やと思うな・・・。
・・・で薄い朱色の空間(この方自身)の左側に存在するものは・・・この方のお祖父さんに殺された・・・お役を持ってこの世に来られた神霊と観るな・・・。
・・・で、この神霊は自分が出来なかったお役をこの方にさせ様としている・・・と観るな・・・。
・・・なら、この神霊は何で私らの言う事を・・・いや・・・この神霊には、「あんたの役はこの方が代わってする様に、私らがちゃんと話をするから・・・その道は付けるから・・・」と言う事を何回も伝えたがな・・・。
何の返事も無かったな・・・。
まあ・・・もうこうなったら・・・この神霊が反応しないなら、もう此処までやな・・・私らが出来る事は・・・と思ったな・・・。
この方には・・・一応・・・素人でも出来る祀り方をお伝えして・・・もう其処で終わったがな・・・。
この方もそれで納得?された様やし・・・大概は其処で縁が切れて嫁さんや私の方に作用していたものは離れて体が楽になるもんやが・・・その真逆やな・・・段々とひどくなって行ったな・・・。
余りにも納得が行かないのでよく考えてみたら・・・この方の一人暮らしの高齢の母親にはこの様な話は一切通じないので・・・この様な話をしないといけない段階になったら・・・頑なに拒否されると言っておられた事を思い出したな・・・。
そらそうやわな・・・お祖母さんにしたら、まあ、この方も少し前に手術をされたらしいし・・・自分の父親は急死するし・・・養子に入った主人は若死にするし・・・自分の息子は・・・があるし・・・で・・・もう・・・ややこしい話は嫌になっておられるんやろな・・・分らん事はない。
其処でよう考えてみたら・・・地神さんが一生懸命に話しかけていたと思った相手というのは・・・この方と縁のある神霊ではなく・・・この方のお母さんを観ていたのかもな・・・。
この方のお母さんを観ていた・・・この方のお母さんの考えを観ていた・・・という事かも知れんな・・・。
それなら話が成り立つ。
いや・・・余りにも嫁さんの体にきつく入って来ているものが在るので・・・丁度来年の1月が嫁さんの母親の17回忌で・・・その法事の話も聞いていたので・・・てっきり嫁さんの母親かな?・・・とも思って・・・嫁さんの実家の墓参りに行ったんやな・・・。
・・・で、墓の前でお経を上げ様と目を閉じたら・・・「わあ・・・透明の巳さんが二体・・・少し上の方に・・・空の色の中に透明の巳さんが出てるわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。
「あ・・・あれか・・・」と思ったな・・・。
「地神さん・・・この巳さん・・・嫁さんの方とは関係が無いな?」と聞いたら・・・地神さん・・・うなづいたな・・・。
「あ・・・あれか・・・此処まで来るか・・・此処までするか・・・しかし、この巳さん・・・余程何とかして欲しかったんやろな・・・長い間、この瞬間を待ってたんやろな・・・しかし其処までせなあかんのか・・・私らも」と思ったな・・・。
「地神さん・・・この巳さん・・・正信偈が必要か?」と聞いたら・・・うなづいたな・・・地神さん。
「正信偈が必要な神霊とは・・・何や?」と思ったが・・・まあ、供養の必要な神霊と取るにも無理があるし・・・この神霊が殺したであろう相談者のお祖父さん、お父さんの供養ならまだうなづけるが・・・しかしや・・・何で嫁さんの実家の墓まで来てこんな事をせなあかんのや・・・私らが・・・と思ったが・・・」、まあ、其処らがよう解らんかったが正信偈を上げたな・・・。
正信偈の途中で・・・「地神さん・・・後で観音経も上げるから・・」と地神さんに伝えたら・・・地神さん、うなづいたな・・・。
いや・・・しかし・・・正信偈の途中で・・・「もう二体とも消えてしまったわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。
「消えたんかい」と思ったが・・その後、観音経も上げたな・・・。
「消えたんかい」と思った・・・その本音は・・・「人が折角姫路の山奥まで来て・・・うっとおしいのに・・・しんどいのに・・・ちょっと「正信偈」を上げただけで消えたんかい・・・あんたの事を思って「観音経」も上げようと思とるのに(思っているのに)・・・もう消えたんかい・・・ええかいな・・・」と言うのが本音やな。
しかしこの巳さん・・・何で?墓という場面が必要なのか・・・私らの家でも出来るのに・・・何で?お墓という舞台が必要やったのか・・・と言うのがはっきりせんかったが・・・まあ、巳さんは消えた。
・・・で、車の所へ戻ろうとしたら・・・「今までげっぷがずっと出てたけど・・・ましになったわ・・・」と嫁さんが言ったな・・・。
「それを早よ言うて〜な・・・」と思ったな・・・。
さあ・・・これですっきりして来るやろ・・・と思って家に帰ったが・・・思って帰ったが・・・携帯を見たら・・・「主人?が自殺しました。其方と同じ仕事をしていた主人が・・・人の為と言いながら頑張っていたが・・・途中で人が変わってしまって・・・突然自殺しました。私に出来る事は何なのでしょうか」という内容のメールを頂いたがな・・・。
嫁さんに、「読んでみるか?」と聞くと・・・頭を横に振ったな・・・。
其方と同じ仕事をしていた主人?が・・・と書いてあったが・・・私らの仕事は・・・私らが今までして来た事は、この自殺された方とは全く別物で決して同じ仕事ではない・・・と思ったな・・・。
同じ様にと取られたら迷惑・・・普通の仕事を貫徹出来ない様な方がこの領域の仕事が出来るはずがない。
私がこのホームページに度々書いてるが・・・こんな仕事を本業にしたらあかん・・・そうなる・・・良くて、気がふれる。
まあ、この方には・・・自殺された方の宗旨で・・・貴女がお経を上げ続けるだけです・・・とお伝えしたながな・・・。
さあ・・・まさか・・・この自殺した方の事まで・・・まさか・・・と思って、私は寝たがな・・・。
さあ・・・明くる日の朝やが・・・嫁さんが・・・「起きようと思ったら・・・左の腰骨辺りから水がザーッと出て・・・ベタベタになってしまったわ・・・」と言って・・・起きて来たな・・・。
尋常やない水?の量でパジャマがベタベタやないか・・・。
「ようやるわ」と思ったな・・・。
「何〜にも其処までせんで良いのに・・・相手の方なんか何〜も知らんがな・・・メールを寄こされて来られただけやがな・・・たまらんで・・・」と思ったな・・・。
まあ・・・この領域?の仕事をされていて若くして自殺された方は別として・・・嫁さんの実家の墓の舞台が必要やった巳さんの件は・・・「地神さん・・・これは・・・私らは良い事をさせてもらった・・・良い事をしたと取っておいたら良いんやな」と聞いたら・・・地神さん・・・うなづいとったな・・・。
何ぼ私らの為とは言いながら・・・何も其処までせんでも良いと思うがな・・・相手の方なんか何〜にも解ってないんやからな・・・しかし。
難儀な話やで・・・。
・・・と言いながらも・・・誰もせんので(しないので)、そんな縁があったらせな(しないと)あかんとは思ってる・・・がな・・・。
・・・と言うより・・・強制的にさせてしまうやろな・・・私らに。