霊視・・9(迷い)
 さあ・・・これをどう取る、どう解釈する・・大変悩みました、というより、今でも大変悩んでいます。

 まだ結論は出ていません、というより、出していません、というより、現地での祈祷をしないと解明出来ないと思っています。

 結婚もして、家を建てて、今から頑張らないといけない時に、物事を否定的に考える様になってしまいました。

 本来、性格的にその様な傾向はありましたが、今回は心配する周囲の助言も無視をする様になりました。

 商売をされていますので、家には伏見稲荷様と地神様をお祀りされています。

 この方はストレス解消によく山に登られます。

 本格的な登山ではないのですが、土地柄、台密が修行をした様な山がありますので、その様な山に登られる様です。

 以前も山に居る狐を連れて帰って来て(付いて来た)具合を悪くされた事が有ります。

 今回のこの方の不調(鬱)の障りを聞いてみました。

 「木の椅子?の様な格好が出て来たけど・・・背もたれ?の部分が前に倒れているわ・・・椅子ではないかも・・・」と妻が言いました。



 この家の地神様を御呼びしましたがお姿は出ません。

 この家の伏見稲荷様を御呼びすると、「赤黒い屋根が出て来て・・・それがズンズンズンと上に上がって行くわ・・・」と妻が言いました。



 その意味は解りません。

 そしてこの家の稲荷様が出て、私達に来て欲しと言われます。

 この家の地神様の御姿が出ないというのが気になります。

 其処に何か解明の手掛かりがあると思います。

 しかしこの方は、私達が其処へ来る事を頑として拒否されるそうです。

 この家の方は、本人が居なくても大丈夫ですかと聞かれますが、この様な事は本人がその場に居なければ意味が有りませんし、私の方の地神様の反応も鈍いものが有りましたので、「もうこの話はない事にしましょう」とお伝えしました。

 そうお伝えしましたが、私の中では引っかかるものが有りましたので、少し聞き方を変えて呼んで(聞いて)みました。

 私、「あんた・・・それで良いんか・・・ほんまにええんか?・・・後悔せんのか?・・・」と何回も呼んでみました。

 妻、「白い鳥・・・お腹がプ〜ッと膨らんでるわ・・・羽根をバタバタさせているけど
動けないみたいやわ・・・あっ、足が無いわこの鳥・・・場面は緑やわ・・・」と言います。

 私、「あんた・・・それで良いんか?・・・何か言いたい事が有るんやろ?・・・言うてみ・・・聞いたるがな・・・言うてみ・・・黙っとったら分からんがな・・・それでええんか?・・・」と聞いてみました。

 妻、「あかんわ・・・それを言ったら顔を自分の胸に押し当ててしまうわ・・・」と言います。



 私、「あんた・・・この家の人がよう山に登るらしいが、その時、この人に憑いてしまったんか?・・・」と聞いてみました。

 妻、「そんな事聞いたら余計に顔を隠してしまうわ・・・」と言います。

 私、「あんた・・・巳の念と観るが・・・何時の事かは知らんが・・・誰かに術でもかけられたんか・・・足に術をかけられて動けん様になったんか?・・・」と尋ねてみました。

 妻、「あかんわ・・・もう顔を胸につけてしまってるわ・・・バタバタしてるわ・・・」と言います。

 私、「この鳥に術をかけた者・・・出て来てみ・・・」と言いました。

 しばらくすると、

 妻、「男の人が出て来たわ・・・」と言います。

 私、「ちょっと聞くが・・・あんた・・・この領域の者か?・・・あんた・・・この鳥(巳の念)の足を動けん様に術をかけたんか?・・・」と聞いてみました。

 妻、「何も言わないわ・・・」。

 私、「あんた・・・聞こえてないんか?・・・」。

 妻、「あかんわ・・・消えてしまったわ・・・」と言います。

 
足の無い鳥だけがバタバタ羽根を動かしています

 私の方の地神様はもう全く関心を無くした様な表情になってしまいました。

 ところで、今回、身体(精神の)不調を訴えた方の守護神はこの家の地神様です。

 此処までの霊視から思うに、
今回、体調を崩された方がよく行かれる山に居る巳(水神→鳥)が、誰かこの領域の者に術をかけられて動けなくされた所にこの家の方が通りかかり、術をかけられた巳(鳥)が助けを求めてこの家の方に憑いた・・・その流れを作ったのはこの方の守り神のこの家の地神様で、この鳥の不調がこの家の方に出たと取っていました

 しかし、

 妻、
「この鳥・・・この家の人と違う?・・・」と言いました。

 妻の言ったこの一言で、全く違う解釈が出来るなと思いました。

 
この鳥は、この家の体調を壊した方と観て、この鳥の横に出て来て直ぐに消えた男の人はこの方のお父さんとも取れます

 この方は毎日お父さんと二人で仕事をされていますし、
力関係ではまだお父さんには逆らえない立場にあります

 
この方のお父さんの育ちにも事情が有り、苦労人であるだけにそれだけの哲学をもって生きて来た方であると思われるので、その様なものがかもし出す雰囲気や勢いにこの方が付いていけない事も聞いていますので、妻が言った事も一理あると思います。

 
この方はお父さんの雰囲気に負けてしまい、本当の自分をさらけ出せない状態にあるとも取れます

 
前者の解釈が正しければ、私達が其処へ行ってする仕事は有る事になります

 
後者の解釈が正しければ、私達が其処へ行ってする仕事はない事になります

 
後者の解釈が正しければ、この方自身が大人になって、お父さんを冷静に分析出来る様になれば、体調は回復して行くと思います

 しかし、この家の地神様の御姿も出ないし、この家の伏見稲荷様の御社と取れる形の不自然な動き、この家の伏見稲荷様が私達に来てくれと言われる事など、普通、この様な事は直ぐに解明出来るのですが、当の本人の私達を頑なに拒否する態度などから、また、私の方の地神様の反応の鈍さも手伝って、この霊視からの結論は出せませんでした。

 その様な時は、祈祷はしない方が賢明な選択だと思っています。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
鳴釜神事の実際と考察