鳴釜神事において、釜が鳴るとどうなるのか。(ある巳神の元の形?)
(神霊に対し、あえて要求した課題に対しての神霊が答えてくれた形に観る、稲荷神、巳神の性格の違いと、ある巳神の元の形)
鳴釜神事においては、其処に祀られている神霊と私達との緊密さにもよりますし、神霊を祀られている方のその神霊との関係の度合いにもよりますが、私達から観て、其処に祀られている神霊が祀る方を信用し、祀る方、祀られる方が信頼し切っている場合、最近では私の方からその神霊に対し、「地神さん(私の方の)、○○家の○○さん(其処の祀られている神霊)、釜が鳴ったら、この先、見せてください。良い形で見せてやってください」、と頼む事が有ります。
そしてもう一段階、私達から観て、祀る方と祀られる神霊との関係の度合いや、双方の信頼度の深さなどを観て、もう少しわがままな要求を出す事が有ります。
其処に祀られている神霊の、それを祀る方の人間に対して、その神霊がどんな気持ちを持っているのかを釜で聞く事が有ります。
勿論、神霊にしても、其処まで人間を信用している所も少ないのですが、ここ最近、三件ほど、その様な祈祷がありましたので、その様子を書いてみます。
先ず一軒目は、ある特殊な稲荷神(ホームページには何回も登載させて頂いている所で、公私とも順調な状態にあるのですが、名前を出すと・・・の念が来るらしく名前は控えさせて頂きます)を祀っておられる所ですが、この特殊な稲荷神の出所をいくら聞いても答えてくれませんので此処では特殊な稲荷神とします。
今回、長く?独身で居られた娘さんが結婚されて子供が出来ました。
その事の御礼と、この先、この家族が良い人生を歩む事を祈願して二つ釜を焚きました。
今回の祈祷の少し前、この特殊な稲荷神をお呼びすると、何時もの様な元気が無く痩せておられました。
そして、祈祷の当日、釜を焚く前にお呼びすると、以前の様にどしっと力強いお姿が出ました。
内容は、今回の主旨以外の始終は省きます。
声に出して、
私、「○○さん・・・、あんた、疲れていたな?・・・。この家族を守る為に疲れてしまっていたな?・・・。御苦労さんでした。○○さんも結婚して・・・、子供も出来て・・・目出度い事です。何やかやと縁を付けてくださって有難う御座います」、とお伝えしました。
此処からは声に出さずに、
私、「それでや・・・、一つ目の釜は○○さん(特殊な稲荷神)への感謝の釜やが・・・、どやろ?・・・今回、あんたがこの家族に対して持っている本当の気持ちを釜で見せて欲しいんや・・・。神さんにこんな事を頼むのも何やと思うが・・・まあ、もう、私らもあんたとは深い仲やから・・・どやろ?・・・あんたの気持ちを釜で見せてくれへんか?」、と頼みました。
声に出して、
私、「どや?。此処の○○さん、うなづいたか?」。
妻、「○○さんも、私の方の地神さんもうなづいとってやけど・・・」。
声に出して、
私、「すまんな、神さんにこんな事頼んで・・・、それでは釜を焚きます。宜しくお願いします」、と伝えました。
釜は鳴りだした途端、一つ何かを祓った様な鳴り方をして、その後は普通に、普通の音で鳴りました。
私、「地神さん、最初、一つ祓ったな?。何かあったんやな?」。
妻、「そうらしいわ・・・うなづいとってやわ」、と言います。
私、「そいで・・・どうやった?。釜が鳴ったらどんなものが見えた?」、と聞いてみました。
妻、「釜が鳴ったら、ボンと朱色の束の様な光が釜からものすごい勢いで一直線に上に上がったわ・・・。それと同時に、釜の口辺りでキラキラとしたものが出ていたわ・・・」、と言います。
「稲荷さんらしいな・・・」、と思いました。
この段階で、この家の方には、「今、嫁さんが言った内容は、この家の○○さんが持っているあなた達への本当の気持ちですよ」、とお伝えしました。
特殊な稲荷神の持っているこの家族への気持ち(感謝の気持ち?)は稲荷神の性格を良く表した形で見る事が出来ました。
二つ目の釜は、この家族のこの先の事を聞きました。
声に出して、
私、「○○さん・・・二つ目の釜はこの家族のこの先を見せてください」、とはっきり言葉に出して頼んでみました。
釜は少しの波を伴なって大きな音で鳴り出し、途中で波が消えて、少しして普通の音に戻り、鳴り止んで行きました。
内心・・・、「やっぱり・・・まだ何か?・・・祓いの対象があったな・・・、主人の仕事関係やな」、と思いました。
私、「どや?。釜が鳴ったら何が見えて来た?」。
妻、「釜が鳴ったら綺麗な光の???・・・どう説明したら良いのか・・・、釜から綺麗な光の線ではないけど・・・その様な形のものがこの部屋全体に・・・後ろに座ってる○○さんの家族全体を包む様にして上がって行ったわ・・・。それで皆を包んでしまったわ・・・前も・・・部屋全体を包んでしまったわ・・・」、と言います。
(上記した場面の絵は妻の記憶が定かではありませんので登載する事が出来ません)
「此処の特殊な稲荷さん・・・守るポイントがよう解っとってや・・・さすが・・・」、と思いました。
「この家の娘さん夫婦子供、実家の母親・・・全て稲荷の大きな力で守ってやるぞ・・・」、という意思表示の形を見せたのでしょう。
この二つ目の神霊へのリクエスト?は、稲荷神も巳神も同じ様な形で見せて頂く事が多いです。
二軒目は、3年程前から巳神様を祀っておられる所ですが、家族も、日本では社会的地位があるとされる主人の仕事も順調な状態にあります。
今回の祈祷も、3年程前にこの家に降りて来られた地神様への、「只々有難う御座います」、という趣旨の祈祷を行いました。
一つ目の釜は、この家の地神様への感謝の釜なのですが、最初から余りにもこの家の地神様が機嫌良く、嬉しそうに出て来られましたので、先祖供養のお経を上げながらこの家の地神様と話をしていたらお経を途中で飛ばしてしまいました。
お経を上げながら、
「○○家の地神さん・・・、あんた・・・此処の主人・・・好きやろ?」、と尋ねながらお経を上げていると正信偈の最後の部分を飛ばしてしまいました。
私、「此処の地神さん・・・うなづいてるやろ?」。
妻、「うなづいてる・・・何を聞いたん?」。
私、「いや・・・此処の主人が好きかと聞いたらうなづいただけや・・・」。
お経は飛ばしてしまいましたが、何故飛ばしてしまったかという内容は、この家の方にお伝えしました。
やはりリクエスト?を出してみようと思いました。
声に出さずに、
私、「○○家の地神さん・・・、あんた・・・嬉しそうに出とってやが、○○家・・・純粋な気持ちで手を合わせてくれてるな・・・。あんたも嬉しいやろ?」、と尋ねてみました。
私、「それと、あんた、此処の娘さんの○○ちゃん・・・よう守ってやってるな?・・・。そいであんた・・・チラッと姿を見せるらしいな・・・・」、と聞いてみました。
妻、「うなづいとってやわ・・・何を聞いたん?」、と言います。
実は、3年程前、この家に地神様が来られて少し後位から、この家の小学生の娘さんが綺麗なシャボン玉の様な玉を見る様になって、今では白く綺麗な長いものを見る様にもなっています。
そしてこの家の奥さんも何回か白い玉を見たと言われています。
また、この家の猫の行動を見る為に置いているカメラにも白い玉が動いているのが写っています。
声に出して、
私、「○○家の地神さん・・・あんた、此処の○○ちゃん・・・学校でも守ってやっているんやな?」、と聞いてみました。
妻、「うなづいてるわ・・・」、と言います。
私、「地神さん(私の方の)・・・、綺麗なシャボン玉の様な玉や・・・それが長くなった様な形のものは・・・この家の地神さんか?」、と尋ねてみました。
妻、「うなづいてるわ・・・」、と言います。
私、「○○家の地神さん・・・、主人や奥さんが出かけた時・・・帰って来るまで守ってやってよ・・・」、と伝えました。
妻、「うなづいとってやわ・・・」、と言います。
声に出さずに、
私、「ところでや・・・一つ目の釜はあんたへの感謝の釜を焚く予定やが・・・あんたのこの家の方に対するほんまの気持ちも教えてくれへんか?。まあ、あんまりこんな事を神さんに頼まへんのやが・・・どやろ?・・・釜が鳴ったらあんたの気持ちを形で見せてくれへんか?・・・頼むわ・・・」、と伝えました。
妻、「此処の地神さんも私の方の地神さんもうなづいとってやわ・・・」、と言います。
釜は普通の音で鳴り出しましたが、やはり、途中で何かを祓い消した音に変わり、その後普通の音に戻り鳴り止んで行きました。
声に出して、
私、「どや?。釜が鳴ったら・・・どやった?」。
妻、「釜が鳴ったら・・・???・・・こんな形初めて見たわ・・・。釜から線?が・・・釜の右側から左の方に線?が出て・・・、釜の左側から右の方に線?が出て・・・こうこう出て・・・、・・・で、右側が緑で・・・左側が黄色で・・・緑と黄色の部分があって・・・???何やろ・・・」、と言います。
聞いていても分りませんので・・・この家の資料?と、私の方の資料?として、二枚の紙(表白紙)の裏に描いてくれる様に妻に言いました。
はっきり言って・・・私もこの形が何を意味するのか解りませんが、この家の地神様、私の方の地神様の顔を見ても終始、嬉しそうな顔をしていますので、良い形と取りました。
二つ目の釜は、この家族のこの先を聞いてみました。
声に出して、
私、「○○家の地神さん・・・、二つ目の釜はこの家族のこの先を見せてください」、と声に出して伝えました。
釜は一つ目の釜よりは少し大きく、若干波のある音で鳴り出しましたが、直ぐに平たんな音に変わり止んで行きました。
私、「どやった?。釜が鳴ったらどやった?」。
妻、「何か・・・この頃、初めての形ばっかりやわ・・・。釜が鳴ったら・・・線やわ・・・光の線が沢山出て・・・四方八方に沢山出て・・・それが全体を包んでしまったわ・・・」、と言います。
「家族、主人の仕事、家屋敷、土地・・・皆、守ってやる」、という意味に取ります。
「あ・・・巳さんらしいな・・・」、と思いました。
余分ですが、この後、この家の主人が、もう一か所、仕事に来てくださいという話があるが、その話に乗っても宜しいですかと言われるので聞いてみました。
この家の地神様は何も言いませんでしたが、私の方の地神様は、「止めとけ」、と言いました。
「もう一か所に行かなくても食べて行ける」、という事です。
三件目は、「地神(巳神・水神・土地の神)様の勧請・・6」、「某月、某日、(263)」、「ひとりごと・たまに・ふたりごと番外・・7」、に登載させて頂いた所の事です。
この方は寡黙(かもく)で良く働き、大変慎重な性格の方です。
最初に祈祷に行かせて頂いたのは4年程前になりますが、祈祷に至るまでには大分時間がかかった事を覚えています。
この方の性格から観ると、祈祷というものを慎重に用心しながら考えておられたのだと思います。
今回で三回目の祈祷になるのですが、妻は一回目と二回目の祈祷については、全く記憶にないと言います。
確かに、初めて祈祷に行かせて頂いた時はひどかった事を覚えています。((地神(巳神、水神、土地の神)様の勧請・・6)を読んでください)
この方が地神様をお祀りして4年になりますが、その間に結婚もして子供も出来ました。
そして事業は順調な状態にあります。
今回、結婚もし、子供も出来、事業も順調な状態にあるので、只々、「有難う御座います」、の祈祷をして欲しいと言われます。
今回、私達の身体には何の違和感も無く、気持ちの良い状態で祈祷に臨む事が出来ました。
この会社に着いて、鳴釜の準備をしている段階からこの会社の地神様夫婦のお姿が出ていました。
「嬉しいんやろな・・・。待っておられたな・・・。釜焚きを待っておられたな・・・此処の地神さんは・・・」、と思いました。
鳴釜神事の準備が終わって、正式に、「龍神祝詞」を上げてこの会社の地神様に挨拶をしました。
妻、「二体が・・・丁度、巳神の瀬戸物のお姿の様な形で出てあったわ・・・」、と言います。
妻、「後ろが緑やわ・・・」、と言います。
私、「○○家の地神さん・・・、あんたら、ここらの山を治めとってあった神さんやから、山を見せてくれるか・・・」、と伝えました。
妻、「・・・いや、もうとっくに後ろに山が見えてるけど・・・」、と言います。
声に出さずに、
私、「いや・・・今回、○○さんが、事業も順調やし、結婚もして子供も出来て・・・○○家の地神さんに御礼を伝えたいという事で来させてもらった訳やが・・・あんたらも嬉しそうやな・・・。そらな・・・山に居ったあんたらを○○さんが祀らせてもらって、○○さんも生活が充実して・・・まあ、目出度い事や。そいで、○○さんがあんたらに感謝の釜を焚きたいという事やが・・・どやろ?、・・・一つ目の釜は感謝の釜を焚く予定やが・・・、あんたらの○○さんに対する気持ちも、この釜で見せてくれへんか?。どや?」、と聞いてみました。
妻、「此処の巳さん・・・うなづいとってやわ・・・それで巳さんが向かい合って、それぞれが白い綺麗な玉がお腹の辺に見えるけど・・・」、と言います。
私、「どっちの巳さんの前にも玉が出てる・・・二個、玉があるという事やな?」。
妻、「そう」、と言います。
「巳さんらしいな・・・」、と思いました。
私、「○○家の地神さん・・・頼むわな。(これから先は声に出さずに)○○さん・・・以前と比べたらよう変わった。そいで、あんたらに一生懸命、手を合わせてるらしいな・・・。あんたらも○○さんが祀ってくれる様になったというのは・・・あんたらに取ってもええ事やと思うからな・・・守ってやってよ。頼むで・・・。ほな悪いけど・・・あんたらの気持ち見せたってな・・・○○さんには後で話すからな・・・」、と伝えました。
釜は力の有る少し波のある音で鳴り出し、少しして波も消えて普通の音に変わり、止んで行きました。
「あ・・・さっきチラッと出て来た輩を祓ったな・・・」、と思いました。
私、「どや?。どんなん(どんなのが)が出た?」。
妻、「釜が鳴ったら・・・まあ・・・全体を包み込む様な白い・・・輝く様な光が出て・・・釜の前に四つの白い玉が出て来たけど・・・」、と言います。
「四つの白い玉・・・やて?。まあ・・・何やろ?・・・巳さんの気持ちやろな・・・大体解るけど・・・何やろ?」、と思いました。
二つ目の釜はこの方の家族、会社のこの先を見せてくれる様に聞いてみました。
声に出して、
私、「○○家の地神さん、二つ目の釜は○○さんの家族、会社のこの先を見せてください。はっきりと教えてください」、と伝えました。
二つ目の釜は上記した内容のリクエスト?をこの家の地神様にしてみました。
この会社の社長の公私に渡る今の状態から観たら、当然、それなりの形を見せてくれるだろうと期待して、はっきりと声に出して頼んでみました。
「身滌大祓」、「大元造化三神報恩之祈願祈詞」、「龍神祝詞」、を上げて表白を読みました。
この一枚の絵は、釜が鳴り終わった後で妻が私に言った内容です。私はいろんな段取りで其処までは気をつけて観ていませんので分りませんでしたが、コンロに火をつける前の段階で釜にこの様な展開があったという事になります。
妻、「釜の上にこんな線が縦横に出ていたわ・・・」、と言います。
修験者が切る九字切りの形ともと取れます。
湯が沸騰し、米を入れます。
釜は波の無い大きな音で鳴り出し、やがて消えて行きました。
私、「どやった?。釜が鳴ったら・・・どやった?」。
妻、「釜が鳴ったら・・・ドン・・・とものすごい勢いで釜の口から光の束?の様なものが一気に上に上がって・・・???手?・・・こんな格好の手が釜の口に出て(妻がその格好をしました)・・・ものすごい勢いで光の束?の中で上に上がって行ったわ・・・」、と言います。
「ほんまかいな?・・・。しかし解った。その意味が解った」、と思いました。
「この家の地神さんの根本が解った。やっぱり山で修行しとった神さんやな・・・」、と思いました。
妻、「???・・・それとこんな事言うたら笑われるかも知れないけど・・・釜の下に「100」、という数字が出てるわ・・・」、と言います。
「ほんまかいな?・・・其処まで見せるか・・・其処までするか・・・」、とも思いましたが、この釜を焚く前、「兎に角、この社長の事業、家族を守ってやってください・・・」、と何回も頼んでいたので、「ひょっとしたら・・・何かを見せてくれるかな・・・」、とも思いましたが、余りにも世俗的で、「???」、とも思いましたが、まあ、身近な神様ですので、「これも有かな」、と思い、この見せて頂いた数字は有り難く受け入れさせて頂きました。
この後、この会社の地神様には、社長の家族の安泰、この会社のこの先、社長が考える会社のこの先の展開など、いろんな事を頼みましたが、全て良い返事を頂きました。
尚、二つ目の釜が鳴った時に出た、妻の言う、「こんな格好の手が釜の口に出て、ものすごい勢いで光の束?の中で上に上がって行ったわ・・・、という意味ですが、その手の形は、「不動根本印(独鈷印)」、と観ました。
この会社は三方を深い山に囲まれた地形に在り、この会社の地神様はその地域(山)を掌る神霊を私達がこの会社に勧請させて頂いた経緯が有ります。
遠い昔から修験者が山に入って修行をして来たはずです。(後から調べたら、この会社の目の前の三角山山頂に三角山神社が在り、修験者の修行の場になっていたらしいです)
修験者は不動明王をイメージして印(不動根本印)を結んで修行をして来たはずです。
不動明王が何故水神の巳神様に通じて行くのか(これを言い出すと長くなります)というのは横に置いて、この会社の地神様に聞いてみました。
私、「○○家の地神さん・・・、あんた、○○さんが毎日手を合わせて祝詞を上げてるが・・・その時・・・まあ、何時でも良いが・・・印も結んで欲しいんか?・・・御不動さんの印を?・・・」、と尋ねてみました。
妻、「巳さん・・・うなづいとってたわ・・・どちらも」、と言います。
私、「そうか・・・、あんた、山に居る時、修験があんたにその印を結んで真言を上げてくれていたんやな。そうやな?」、と尋ねてみました。
妻、「うなづいとってやわ・・・」、と言います。
私、「そうか・・・、ほんなら、これから○○さんがあんたに手を合わす時、祝詞と御不動さんの印を結んで・・・出来たら慈救呪を上げたらええんやな?・・・ノウマクサンマンダ・・・言うて・・・そいでええんやな」、と伝えました。
妻、「○○家の地神さん夫婦の前に丸い光が出て、それがボ〜ンと勢いよく上に上がって行ったわ・・・」、言います。
「あ・・・そうか・・・しかし・・・喜んどってやな・・・」、と思いました。
(上記の絵は、祈祷からの帰り、近くの道の駅で食事をした折、妻にその場面の確認を表白紙の裏に私が書いたものです)
この後も、この方のこの先をいろいろと聞いてみましたが全て良い返事を頂きました。
有り難いものです。
尚、「鳴釜神事において、釜が鳴るとどうなるのか」の(ある巳神の元の形?)というのは上記した三件目の事ですが、そしてこの元の形の解釈は正論ではないのですが、その様な事を議論するサイトではありませんので、あえて浅く、この形を取って登載させて頂きました。
*お断り
ややこしい祈祷が続いていましたので、別件の祈祷のいろんな場面が混ざってしまい妻の記憶が定かではありません。
祈祷時に展開された場面の絵ですが、祈祷から帰って来てから直ぐに書いた絵と、祈祷中に、その家の方に説明させて頂く為に書いた簡単な絵しか登載する事が出来ません。申し訳ないです。