ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外63(もっと賢くなってやないとあかん)A
ある地方(北陸)の方から連絡を頂いたが・・・少し障害のある娘さんが突然叫びだして夜も寝られないし外出も出来ないので困っていると言われるがな・・・。
京都の伏見稲荷大社に参った後にこの様な症状が突然出たらしいがな・・・。
そいで・・・伏見稲荷の事を調べていたら私のサイトにたどり着いた・・・と言われるがな・・・。
京都の伏見稲荷で何か?・・・けったいなもんが憑いた様に言われるがな・・・。
何や?・・・この地域は有名な山が在って・・・○山信仰で有名なとこやが・・・この方も、先ず、此処にお参りして・・・伏見稲荷大社に行く事の許可?を取って行かれるらしいな・・・そうされたらしいな・・・その後、急に、娘さんが騒ぎ出したらしいな・・・。
しかし、ご自分が信仰している神社に断りまで入れて・・・何で?、伏見稲荷大社へ行かれたのか?・・・というのを聞くのを忘れたな・・・。
それと・・・この方のひいきの坊さんが居ってのらしいな・・・この家も・・・主人の実家も・・・この坊さんに仏壇の開眼を頼んだり・・・何や?・・・仏像を祀ってるらしいな・・・坊さんの言われる様に・・・。
素人の方が、「台密」と言われる位やから・・・大分この坊さんに傾倒してるんやろな・・・。
しかしや・・・この坊さん・・・この家も・・・主人の実家も・・・関係無い宗旨の坊さんやがな・・・。
しかしや・・・そないに信仰しとる神社が在って・・・そないに信用してる坊さんが居ってやのに・・・その神社や坊さんに頼んだらええと思うがな・・・。
そんなんで・・・「いや・・・ちょっとちょっと・・・」、と言うて・・・お断りしたな・・・。
その一か月後くらいに・・・「やっぱり・・・」、言うて連絡して来られたがな・・・。
嫁さんに・・・「ちょっと観よか・・・」、・・・言うて、地神さんに聞いてみたな・・・。
「地神さん・・・ちょっと娘さんが変になっとってのらしいが・・・何やこれは?・・・」、と聞いてみたな・・・。
「田んぼやろか?・・・畑やろか?・・・姉さんかぶりして・・・上は白?の何やろ?・・・で、・・・下は黒のもんぺ?・・・でもないけど・・・まあそんな格好で・・・何かしてる人が居るわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「あんた・・・聞こえとったらこっちを見てみ・・・」、と言うてみたな・・・。
「こっちを見たけど・・・顔が黒やわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「よっしゃ・・・もうこっちのもんや」、と思ったな・・・。
「あんた・・・舌・・・出してみ」、と言うてみたな・・・。
「黒い・・・長い・・・二股に分れたものがちょろっと出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「久しぶりやわ・・・はっきりと見えるわ・・・最近で・・・こんなはっきり見えたのは珍しいわ・・・昔は何時もこんな様にはっきり見えていたけど・・・久しぶりやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「この領域で・・・はっきり見えとる間は初心者や・・・まだ嫁さん、解ってないんかいな・・・」、と思ったな・・・。
「黒い・・・長い・・・二股か・・・。よっしゃ」、と思ったな・・・。
「手に何かを持って・・・何か・・・先が尖ってる・・・土を耕してる?・・・様な事をしてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「あ・・・鎌・・・鎌やわ・・・鎌が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「あんた・・・此処の娘さんに何かしてるんやろ?」、と聞いたら・・・うなづいたな・・・。
「そんな事したったらあかんやろ・・・」、と伝えたら・・・「あっちへ行け、あっちへ行け・・・という様に、鎌?ではらう様な動作をしてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「行かへんがな・・・わしも暇そうで忙しいんや・・・そんなとこへは行かへんがな・・・」、と伝えたな・・・。
「ところで、あんたに聞くが・・・あんた、この家の奥さんの実家に関係があったものやな・・・あんた、その昔、あんたがややこしい状態にしとる娘さんの母親の実家の誰かにやられたな・・・殺されたな・・・神霊に近いとこに居った巳さんやな・・・しかしや、そんな事したらあかんで・・・もう止めたり・・・娘さん・・・治したり・・・」、と伝えたな・・・。
「あっちへ行け」、と言ってるわ・・・「シャイシャイ」、言う様な感じやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「私らは其処へは行かんが・・・ほんまに治したらなあかんで」、と伝えたな・・・。
「「此奴(この家の方)、アホや」・・・言うてるわ・・・。この真っ黒な顔が、「此奴アホや」と言うてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「此奴、アホや・・・いうのは、この家の事か?」、と聞いたら・・・、「そうらしいわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「あ、何や?・・・真っ黄色で、下が真っ黒で・・・何か?、分らない形が出て来たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「・・・それと鎌の刃の様なものと・・・何か?・・・鉢?に青い葉っぱの様なものが生えてる?・・・植えられてる?・・・」・・・と嫁さんが言ったな・・・。
「地神さん・・・この家・・・行かなあかんのか?」、と聞いてみたな・・・。
「地神さん・・・覗きに行ってるみたいやわ・・・覗いて、こっちを見たわ・・・ポカ〜ンと口を開けてアホみたいな顔をしてるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「何のこっちゃ」、と思ったな・・・。
「地神さん・・・又、ポカ〜ンと口を開けてアホみたいな顔でこっちを見たわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。
「どう言う意味や・」、と思ったな・・・。
再度メールで聞いてみたな・・・、「娘さんがどんな事を叫んでいるんですか?」、・・・と。
「「ついてる(憑いてる)・・・ついてる(憑いてる)・・・」、と言っています」、言われるな・・・。
そいで・・・、「私は京都の伏見稲荷大社で何かが娘に憑いたのだと思います」、と言われるな・・・此処のお母さん。
「まあ・・・そんな事もまま有るが・・・ちょっと言い過ぎやで・・・」、と思ったな・・・。
それと・・・やはり・・・○山○○神社と、この方が信じている坊さんの事を・・・何の疑いも無しに・・・信じて・・・褒めてやな・・・。
「いや・・・それやったら、貴女が信じている○山神社か・・・台密のお坊さんに頼んだら良いと思います」、とお伝えしてお断りさせて頂いたな・・・。
その後・・・「誰か・・・伏見稲荷に詳しい方を知りませんか?」、とメールが来たが・・・な・・・。
この方・・・又誰か・・・伏見稲荷に詳しい方を探してやろ。
しかし・・・この方・・・もっと賢くなってやないとあかん・・・と思うな・・・。
今までは普通にしていた娘さんが京都の伏見稲荷大社にお参りしてからおかしくなったと言われるが・・・違うねん・・・伏見稲荷様に感謝をせなあかんねん・・・この方は。
伏見稲荷大社へ行った事で・・・伏見稲荷の神さんが・・・あんたの娘さんには、あんたの先祖がひどい事をした神霊がかった巳さんが怒って憑いとるで・・・気・・・つけや・・・と知らせを送ってる訳やねん。
この方が信頼を寄せる○山神社も、台密の坊さんも・・・よう気(気が)・・・つかんねん。
この顔の黒い神霊がかった巳さん・・・それを察して・・・娘さんを急に変にしたんやろな・・・。
まあ・・・この方・・・その後・・・誰かに相談されたと思うが・・・こんなもん、力で黒い顏の巳さんを一時的に押さえつけても・・・何の意味もないわな・・・。
一時的に押さえつけるにしても・・・消してしまうにしても・・・とことん、このものと対峙して・・・話して・・・それから行う事やねん・・・。
とことん謝ったら・・・この黒い顏の巳さんも離れてくれるやろ。
娘さんの事で・・・もっと書きたい事もあるけど・・・私らが関わっとる訳やないから・・・止めとこ。
この方・・・伏見稲荷様を悪もんにせんと・・・もっと賢くなってやないとあかん・・・。