ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外60(いつも思ってること)G
 何でかな?・・・。

 何でやろ?・・・。

 この家の神さんも本来の形に戻って・・・本来の力が発揮出来る形に戻って・・・、「さあ、今からやで・・・此処の神さん・・・頑張ってやで・・・今から神さんの出番やで・・・その条件は整った」、と・・・この領域から観たら・・・もう私らは横で見とったらええわい・・・もう私らがしゃしゃり出てする事はない・・・後はこの家の方が頑張っておられるのを見とったらええわいと・・・その段階はとっくに来とるはずやが・・・その様な流れにならんとこも・・・本当に少ないが・・・在る。

 本当に少ないが・・・在る。

 二軒・・・在る。

 何でかな?・・・と思って、其処の神さんに聞いてみたら・・・まあ、神さんにしたら、「まだ正す事が有る」、というので・・・まあ、素直に神さんの要求を聞いて・・・全て正して・・・其処の神さんは、「これで良し」と言われるが・・・どうも・・・良い流れにならんとこも在る・・・在るんやな・・・。

 二軒・・・在る。

 何でかな?・・・と思って、其処の神さんをお呼びしたら、初めの内は姿が出るが・・・終い目には姿が出ん様になるんやな・・・。

 姿が出ても・・・神さんの機嫌?が悪いのか・・・無表情な表情になって・・・反応が無くなってしまうんやな・・・。

 何でかな?・・・長い事こんな事して来て・・・皆とは言わんが・・・そんな大それた事はよう言わんが・・・殆どのとこはそれなりに?順調に行っとるがな・・・と何時も思うな・・・。

 二軒とも・・・ある時代・・・波に乗って財を築いた歴史があるが・・・一軒は歴史が有り・・・もう一軒は歴史が浅いという違いはあるが・・・確かに、財を築く過程では綺麗事ばかりでなかったはずやが・・・まあ、それは当たり前の話しで・・・綺麗事ばっかりで事が進む訳はないのでそれはそれでええが・・・その綺麗事ではない部分の償いは?・・・神さんを通して終わっとるし・・・神さんも、「これで良し」、と言うとるし・・・後はもう其処の人間がどれだけ頑張るか・・やが、まあしかし・・・其処の人間もそれなりに頑張っておられるみたいやが・・・良い方向に行かんとこが二軒在るな・・・。

 其処の神さん・・・この家(会社)の青写真は作っとってのはずや・・・ちゃんと。

 それに沿って進んだら・・・大概は良い方向に行くはずやがな・・・。

 ちょっと前も・・・京都のH藤商店・・・忙しい・・・忙しい・・・とヒイヒイ言うとってやが・・・其処の伏見稲荷さん夫婦の間に・・・綺麗な朱色の菱形が出たが・・・、稲荷さんにしたら、「わしらに任せとけ。お前らは何にも考えんと仕事だけ一生懸命にしといたらそれで良い」・・・という事で・・・その通りにしとってやが・・・これがコツやろな・・・良い方向に行くコツやろな・・・。



 しかしこの二軒・・・私も関わらせてもらっとるから責任を感じるんやな・・・。

 私の領域の仕事は全て終わってるが・・・責任を感じるな・・・。

 何でかな?・・・、何でやろ?・・・と考えてたら・・・「あっ、これや」と解ったな・・・。

 其処の神さんが描いとっての青写真とは反対の・・・解り易く言ったら・・・「要らん事」を・・・「ちょこっ」・・・「ちょこっ」・・・としてんやな・・・。

 その度に、神さんにしてはそれに対する修正をしてやが・・・それが重なると神さんも自分が描いた青写真を維持出来ん様になってしまうんやろな・・・。

 一軒・・・朝(H30/8/1)・・・歴史のあるとこの伏見稲荷さん・・・、「あれ?・・・○○さんとこの稲荷さん、昔の最初の色に戻ってしまってるわ・・・、ボ〜ッと出とってやわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「いや・・・、○○家の○○稲荷大明神様・・・もう、○○家、この領域で正すものは無いと思いますが・・・まあ、歴史の有る家やから普通のとこみたいな訳には行かんやろが・・・いろんなしがらみが有って・・・ややこしいですね・・・○○さんもようやっておられるみたいやが・・・何せ・・・対象が身内ときとるから・・・難しいですね・・・。長いこと寄せてもらっていませんが、何か私らに出来る事は有りますか?」、とお伝えしたな・・・。

 「○○さんとこの稲荷さん、こっちを向いて・・・両手を前について(こんな格好で・・・と妻が示します)・・・深々と礼をしてあったわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 稲荷様の色が以前の色に戻ってる・・・という事と・・・御姿がボ〜ッと出てるというのは・・・この家の大きな?稲荷様でも疲れとってんやろな・・・。

 しかし・・・この大きな存在の稲荷大明神様が手をついて・・・、「来てくれ」・・・と言わるのは初めてやな・・・。

 この大きな存在は・・・今までは・・・、「〜しなさい(せい)」・・・という意思表示ばかりやったが・・・今回は違うみたいやな・・・。

 歴史の浅いとこは・・・此処はしんどかったが・・・此処も・・・もう・・・私らの領域は綺麗になっとるな・・・。

 此処の神さんも・・・よう守っておられる・・・いろんな意味で・・・よう守っておられる・・・私から観たら。

 此処・・・、「ちょこっ」・・・「ちょこっ」・・・と要らん事してんやな・・・。

 その都度・・・神さんが修正しておられるが・・・その、「ちょこっ」・・・が多過ぎると・・・神さんも困ってしまわれるんやろな・・・。

 それと・・・これは一番謹まないといけない事やが・・・この家の神さんの前で、他の家の神さん?の自慢をされるんやな・・・。

 私から言わせたら・・・こんなもん・・・神さんとは程遠いもんやが・・・無理な・・・要するに不条理な金儲けはうまいな・・・陰でようけ人を泣かせとってや・・・。

 このなもんを祀ってるとこは・・・お金は入って来るが・・・このものに泣かされた生霊、死霊の念が此処の弱い部分に出るな・・・これは確実に出る・・・決まり事やねん。

 まあ、この家の神さんにしても・・・そんなこの家の本心が解ってるだけに・・・神さんも・・・この家の為にどう動いたら良いのか・・・解らん様になってしまうんやろな・・・。

 朝(H30/8/2)・・・何の関係が有るのか知らんが・・・、家の猫が本を積み上げてる上に飛び乗った拍子に、本の間からこんなものが出て来たんやな・・・。

 丁度4年程前・・・「河童?について」に登載させて頂いたが・・・もう2週間で金策がつかなかったら家も店舗も手放す事になります・・・という所へ行かせて頂いた直後に頂いたものやが・・・「もうこれしかない」という純粋な気持ちやったんやろな・・・直ぐに事業は持ち直して・・・少し前、九州へ行ったついでに寄らして頂いたが・・・「忙し過ぎて、もうこれ以上仕事が入っても出来ません」と言われていたな・・・。

 もう神仏に頼るしか後は無い・・・という覚悟でおられたんやろな・・・。



 5年程前?やが・・・その会社へ行ってびっくりしたが・・・小さな会社やろな・・・と思って行ってびっくりしたが・・・大きな会社でびっくりしたが・・・其処の社長・・・祈祷中、何にも言わずに後ろで黙って座っておられたが・・・もう後が無い・・・となったら・・・もう頼るものはこれしかないと思われたんやろな・・・その後直ぐに伏見稲荷様を祀られて・・・まあ、祀る場所は決めさせて頂いたが・・・何も言うて来てないな・・・と思ってたら・・・V字回復したな・・・。

 神霊を信じて本当に腹をくくった人は・・・祈祷後・・・余りあれこれ言って来られない方が殆どやな・・・。

 腹をくくったら・・・バタバタしてないな・・・。

 上記させて頂いた二軒は・・・まだ腹をくくった段階ではないんやろな・・・。

 現状を頑なに固持しながら・・・というのではなく・・・人によったらひねくれた解釈をする方も居るが・・・単純に・・・「損して得とれ」・・・の気持ちになったら、先が開けて来ると思うがな・・・。

 この二軒は・・・まだまだその余裕が有るとこやと思うがな・・・。



 

 



 

 

 
 

 
 
 

 
鳴釜神事の実際と考察