ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外48(良かれと思って・・腹の立つ・・)
 良かれと思って・・・、良かれと思って・・・事を進めようとしたがな・・・良かれと思って・・・。

 若い人のこれからがかかってるからな・・・お役に立てると思って進めようとしたがな・・・。

 別に・・・過去、この家に何人、この領域の者が入ってグジャグジャにしとってもええねん・・・そんなもん・・・ええねん。

 さあ・・此奴、何を誤解したのか?・・・何で拒否するのか?・・・まあ、それだけの事をして来た・・・それをグジャグジャ言われるのが嫌で拒否するのか・・・。

 それにしても拒否の程度がきつ過ぎるやないか・・・程度ちゅうもんがあると思うが・・・。

 3代に渡って、女の人の命を取って・・・敷地の同じ(おんなじ)場所で・・・同じ(おんなじ)方法で・・・、そいでまだやろうとしてるやろ、もう一人、此奴

 わしらを拒否するにしても、その程度があるやろ・・・程度ちゅうもんを知らんな・・・此奴。

 まあ・・・此奴に取ってはそれだけ理由は有るやろけど・・・しかしや、わしらに向ける念が、ちょっと常識が無いのと違うか・・・どや?。

 私は何とも無いんやが・・・嫁さんがな・・・詳しい症状は言わんが・・・。

 ちょっと常識が無いな・・・あんた。

 何や?・・・「出て来い」言うたら・・・何や?・・・両腕をダラ〜ンと広げて・・・肩より上に上げて・・・何や?・・・腕から魚のひれみたいのをダラ〜ンと垂らしとったな・・・。

 それ見て・・・わしは解ったんや・・・あんたを。

 わしの話し・・・ひとっつも聞かんかったな・・・「困っとったら力になろうやないか・・・」、と下手に出とるのに、何〜にも言いやがらんと・・・。

 「わしみたいな者を使ったらええねん・・・」、と言うたが・・・何〜にも言いやがらんと、きつい念を送って来やがって・・・。

 家の地神さんは最初から関わるなと言うて出て来んし・・・。

 この家の若い方が少しでも良くなったらと・・・良かれと思って事を進めて来たがな・・・。

 お前がそんなに拒否するなら・・・それと嫁さんに送って来る非常識な程度のきつさの念・・・「まあ、今回はもう其処へは行かんから安心せい」、と此奴に伝えたな・・・。

 それからがお決まりの断り文句やな・・・、「家の地神さんの力では少し難が有りますので、今回の祈祷は無しにしてください」、と連絡させて頂いたな・・・。

 それでや・・・大概の輩はそれを聞いて・・・嬉しいのか安心するのか知らんが、其処で終わりになるが・・・あんたの場合や・・・あんた・・・待ってた様に出て来たな・・・呼んでないがな・・・。

 「此奴・・・苦しんどるな・・・何とかして欲しいんやろな・・・」、というのが解ったな・・・。

 ほんなら、最初から、素直に、「何とかしてくれ・・・」、と言うたら、何とかさせてもらうのに・・・と腹が立って来たな・・・。

 「ワニみたいな鱗で・・・腹は蛇の様で・・・顔が・・・それがはっきりとしないけど・・・」、と嫁さんが言うな・・・。

 「もう向こうへ行け。消え」、と伝えたが消えんかったな・・・。

 「こら、ボケのお前・・・何とかして欲しいのなら素直に言わんかい。神さんやろ?、お前。何人、人の命を取ったら気が済むんや。神さんやろ。そんなもん、最初から素直に出て来て、こうこうしかじかで・・・と言うてくれたら、、私らも動くがな。それをアホみたいなきつい念で拒否しやがって、このボケが・・・糞ボケ」、と言ってやったな・・・。

 「もう消え」、と伝えても消えんかったな・・・。

 「此奴、ほんまは何とかして欲しいんやろな・・・」、というのが見え見えやな・・・それで余計に腹が立って来たんやな・・・。

 嫁さん、丸一日、何も食べずに、何も飲まずに・・・水だけが出とるがな・・・。

 腹が立って腹が立って・・・此奴に。

 いや・・・その日、充実した祈祷をして帰って来て・・・良かった良かったと言いながらご飯を食べて・・・勿論、キリン淡麗グリーンラベル500みりを飲んで・・・それから寝たら、直ぐに此奴が来たんやな・・・このくそボケが。

 早い時間に来たな・・・此奴、待ってたな・・・この瞬間を・・・待ち切れんかったのかもな・・・。

 何とかして欲しかったんやろな・・・それなら素直にならんかい・・・とまた腹が立って来たな・・・。

 二日目の晩は・・・嫁さん・・・ちょっと落ち着いて来たな・・・しかし、まだ経口補水液だけやな・・・。

 夜中・・・「
釜が鳴ってたわ・・・頭の中で・・・短い上下の波の有る音で・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 朝・・・「
横の部屋から出て行った・・・」、嫁さんが言ったな・・・。

 此奴は・・・糞ボケの此奴は・・・と、又腹が立って来たな・・・。

 此奴・・・昔・・・この家の屋敷の・・・3代続けて人が亡くなった場所・・・此処に居った神霊やろな・・・多分、其処は水に関係した場所に居ったものやな・・・昔、この家の女の人に殺生されたと観るな・・・3人、首吊らしてもまだ怒りが収まらんかったんやろな・・・しかし、此奴も何とかして欲しいというものが有ったんやろな・・・、今回、私達は現地に行ってはないが・・・多分、この後、
この家の若い方の病気の症状は快方に向かうと観るな・・・昨夜、釜鳴らしたな・・・地神さん・・・。

 この家の方は何も解らんと思うが・・・病気は快方に向かうと観るな・・・。

 此処二日の出来事で・・・嫁さん、昼にバナナを一本だけ食べてたが・・・この場面の絵を描いてくれとはよう言わんわ・・・。

 しかし・・・これで
この家の女の人の自死は終わるやろ。


 *二時間後に追伸

 やっぱり絵が無いと真実味に欠けるので・・・後日、嫁さんには無理して描いてもらおうと思うが・・・。

 どう言うか・・・嫁さんが・・・。

 絵はまた登載させてもらいます。
















 

 

 
鳴釜神事の実際と考察