ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外33(御力になれなくて申し訳ない・・)
 去年の6月、子供が出来ない為にあらゆる治療をされている方から連絡を頂いたが・・・確かに、この領域もかんでるのは確かやが・・・お断りさせて頂いたな・・・。

 考えて見たら・・・気の毒な話で・・・それがこの方の本家もかんでいるんやな・・・。

 それと、決定的な理由は・・・、
「これ以上、関わるな!」、という脅迫に似た・・・そら・・・強い拒否の念が私らに入って来るんやな・・・。

 こんな時・・・これ以上関わっていたら・・・この方の方にその念が行くんやな・・・。

 余りええ事ないな・・・。

 詳しい事情は書かれんが・・・亡くなったお父さんの合掌した手が出て・・・ある事を聞いたらその手が上に上がったな・・・。

 私の言う事が解っておられない様なので・・・、「地神さん・・・もうここらで終わりにします・・・」、と言うと、 その手の下に・・・
>>>>>>>>>>の形のものが横に続いて出たな・・・。



 私も気になるのと・・・この方も何やかやと聞いて来られるので日を改めて聞いてみたな・・・。

 そら・・・何処まで続くんや?・・・という程の数の
三角形が手前から奥に続いて出て来たな・・・。



 「あ・・・、相当なもんやな・・・」、と思ったな・・・。

 その後も何やかや聞いてると・・・「何か?・・・
体に模様のある大〜きな巳さんが・・・無茶苦茶怒ってとぐろを巻いて出て来たわ・・・怒ってる・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「
大きな巳さんの前の土地が割れて・・・右側の土地がドンと下に落ちたわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 何や・・・訳解らんので聞いてみたら・・・隣接する本家に・・・えらい大げさな祀り方をしたお社が在るらしな・・・、それも、草ぼうぼうの中に・・・手入れをしていないんやろな・・・代が代わってから・・・。

 隣接する本家との人間関係・・・土地の関係に・・・何か有るな・・・と観たな・・・。

 本家の巳さん・・・えらい剣幕で怒ってるな・・・。

 やっぱり、一時期・・・本家との間がえらい不仲になった時期が有ったらしいな・・・。

 その時・・・境界線に塀を作ったらしいな・・・本家側が・・・。

 その後、塀を作った本家の本人は亡くなったらしいな・・・。

 その後・・・本家とは和解したらしいな・・・そら・・・その塀を作った本人だけがややこしいかっただけで、後の方らは何もいがみあってた訳ではなかったらしいからな・・・。

 しかし・・・本家の地神さんを祀る形は・・・そら、全国、いろんな地神さんの祀り方を知っとるが・・・特別、大げさな形やな・・・それと・・・何や?・・・ぎょうさん居るな・・・。

 その地神さんを祀った者の・・・その性格、意図が解る様な気もするな・・・。

 普通・・・地神さんは・・・出来たら余り人目につかない場所に・・・表を向かず・・・地味に祀るものやが・・・な・・・。

 今年に入って・・・また・・・連絡が来たな・・・どうにかならないでしょうか・・・と。

 確かに・・・連絡が有る前日・・・この方の事は出ていたんや・・・私の中に。

 まだ、巳神様は怒っておられますか・・・と聞かれるな・・・。

 早速聞いてみたな・・・、早速お呼びしてみたな・・・本家の大〜きな巳さんを・・・。

 「人間の手が・・・人間の手の先を水?につけて?・・・入れて?・・・パッとその
を祓う動作、仕草が見えるわ・・・こっちに向けて・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。



 「
水か・・・、巳か・・・」、と思ったな・・・。

 「要するに・・・その手は・・・こっちに来るな・・・近寄るな・・・という様な・・・感じやな?。それで指先から水がこっちに飛んで来てるんか?」、と聞いたら・・・、「そこまでは見えない」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・考えとってやわ・・・難しい顏してるわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「地神さん・・・やっぱり無理ですか?。関わらん方が宜しいか・・・この方らの為にも・・・」、と聞いたら・・・うなづいたな・・・。

 「地神さん・・・気の毒やけど・・・やっぱり無理ですとお伝えします・・・」、と伝えたら、地神さん、普通の顔に戻ったな・・・。

 それと、この大〜きな巳さん・・・本家の・・・塀を作った人の念が入っとるな・・・大いに入っとる

 
この大きな巳さん・・・その人本人やな。

 今生きてる本家と分家の人間が本家の仏壇の前で、檀那寺のお坊さんを呼んで、心の底から供養をされる事をお勧めするな・・・。

 ・・・私らは・・・これ以上・・・踏み込めんな・・・。

 両家の人間のまだ気がついていない心の中の問題やろな・・・。

 本当に申し訳ないけど・・・。

 

 

 








 
鳴釜神事の実際と考察