霊障について・・・この領域の者が受けるお知らせについて
ある祈祷から受けたお知らせ・・・@
先ず最初に、今から書いて行く事は全て私達が日頃実際に自分の体を通して経験、体験した事ばかりだという事を明記して書いて行きたいと思います。
この領域の霊障について言えば、本やテレビ番組、インターネット上でも沢山目にする事が出来ますが、霊障と言われるものを受ける側がこの領域にたずさわる側ではなく、この領域に解決の糸口を求めて来られた方々の側が受ける症状を書いたものばかりであるという事が分ります。
そしてその霊障と言われる症状を見てみますと、相談をされて来られた方々、体調を崩された方々、万人に当てはまる様な内容(症状)が書かれている様にも思えます。
その霊障を発する元が何なのか、生きてる人間なのか、死人なのか、邪神なのか、神霊なのか、植物や鉱物からなのか、水なのか、土地なのか、山なのか、またこの領域の者から観ても得体の知れないものから発せられものなのか等、その出所が有耶無耶のうちに書かれているので全ての方々に当てはまる様な内容になってしまうのだと思います。
その内容も全てが間違いではなく、全てが合っているというものでもなく、霊障の症状として人間の体に出る時、それを受ける人間の持って生まれた本来の弱い部位にその作用が出る事が多くあります。
そういう訳で万人に当てはまる様な内容になって来るのだと思われます。
勿論、霊障を発するものの正体が判明していて、其処から発せられたであろうと解る場合も多々有りますが、気になる方は先ず病院に行かれる事をお勧めします。
そして、出来ればこの領域で信用出来る方を見つけられてその方の意見も聞かれたら良いと思いますが、余りにもこの領域だけに固執した判断をされる方は敬遠された方が良いと思います。。
本題に入ります。
「霊障について・・・この領域の者が受けるお知らせについて」、ですが、この領域の者がいろんな相談内容と同時に並行して付いて来るこの領域の念が、それに携わるこの領域の者にどの様な作用が働くのかを書かれているものを見た事が有りません。
皆さん、修行を積まれた大変頑強な方々ばかりでその様な念を自分の身に寄せ付けないのかも知れませんが、それでは霊障と言われる念が何を訴えて来ているのか、何をどうして欲しいのか、この領域の者から観て、この霊障を発するものがどの様な力で、深さで訴えて来ているのか等、その意図をはかり知るのは少し難がある様に思います。
大分前、私は地神様に聞いた事が有ります。
私、「地神さん・・・、この○○から来るきつい訴えの念・・・、これ・・・、ある程度は私らの体に入れて解ってやらなあかんのか?」、と聞いた事が有ります。
地神様はうなづきました。
此方(私達)が解らないと、解ってやらないと、解って頂かせて、初めて正確な判断や祈祷が出来るという事です。
そして私達の場合、的確に私達の体の部位を指して(刺して)そのものの正体や要求を訴えて(知らせて)来る事は多々有るのですが、やはりそれを受ける人間の生まれ持った本来の弱い部位にその作用が出る事が多いです。
勿論、体の各部位の示す意味は有るのですか、これは正当な神霊が付いているこの領域の者しか正確な判断が出来ないし、一般の方には余り意味がないと思いますので書きません。
私達の場合は、今まで、「鳴釜神事の実際と考察」、に登載して来たものの随所にその内容(一般の方には関係のない事ですし、書いても理解されないと思いますので書かなかったり、また意識的に小さくした表現で書いています)を書いていますので読まれたらお解りになると思いますが、その祈祷や相談の内容によっては、他者が書かれている内容とは相当違いが有る事に気がつかれると思います。(お時間の有る方は見て頂きたいと思います)
・・・というより、この部分を書いておられる方が殆ど居られない事(この領域の方で、私の様に一般の方に説明しても解らないと思われて意識的に書かれないのかも知れませんが)と、私達が受ける霊障(知らせ)の厳しさを少し解って頂ければと思い書かせて頂く事にしました。
実際に行った相談や祈祷の詳しい始終は極力省き、その前後に受ける霊障(お知らせ)が私達にどの様な作用が出るかを書いてみたいと思います。
先月行った商売繁盛の祈祷ですが・・・その祈祷のつもりだったのですが・・・。
此処は、「ある巳神(地神様)・・・3」、「ある巳神(地神様)・・・3、その後の展開と事情・・・1」、「ある巳神(地神様)・・・3、その後の展開と事情・・・2」、「ある巳神(地神様)・・・3、その後の展開と事情・・・3(こうまでして祀る者を守ってくれるのか・・・)」、「ある巳神(地神様)・・・3、その後の展開と事情・・・4(巳神の嫁取り)」、に登載させて頂いている会社ですが、仕事は順調です。
「月々、何か?・・・終わってみると採算が取れてるんです」、と社長が言われます。
この社長、この会社の規模に合う様な採算を神霊がしているのでしょう。
今回も商売繁盛の祈祷のはずでしたが、その前に頂いた社長からのメールの文章(夜中によく目が覚めるが全く眠くない。頭がぼ〜っとして考えがまとまらない等)に何かひっかかるものを感じましたので我が家の地神様に聞いてみました。
社長からの祈祷依頼のメールは1か月以上前から来ていたのですが、他の相談や祈祷がありましたので実際地神様に聞いてみたのは祈祷の2週間ほど前の事です。
私、「地神さん・・・大阪の○○さんやが・・・まあ・・・何時もの様に商売繁盛の祈祷をしてくださいと言うて来られてますが・・・何か気にかかるものが有ります。これ・・・何ですか?」、と聞いてみました。
妻、「裸足の足が一本出てるわ・・・」、と言います。
妻、「男の人の足やわ・・・」、と言います。
私、「その足は地面に着いてるんか?」。
妻、「着いてないと思う・・・空間に裸足の足が一本だけ出てるわ・・・」、と言います。
この会社でお祀りする地神様をお呼びしましたが全く姿が出ません。
私の方の地神様に聞いてもこれ以上の情報は教えてくれませんでした。
私の方にしても、最初社長からメールを頂いてからこの会社へ行く間までにもきつい祈祷を数件行って来ていますし、この会社での祈祷の後も数件祈祷が入っていましたので私達の体に入って来るそのお知らせ(霊障)が何処の祈祷に関係したものなのか見当がつきませんでした。。
今思えば・・・確か・・・この会社での祈祷が終わるまでのその前1か月間ほどの間、私の体の本来持って生まれた弱い部分→前立腺、痔(私の痔は切痔やいぼ痔、痔瘻ではなく、内痔核と言われるもので痛みも無く違和感があるだけです)の部分全体が鉛の様に重く、小便の回数が多く(普段は多くはありません)残尿感がひどい状態が続いていました。
そして祈祷の5日ほど前、朝起きてトイレに行って気がついたのですが、下着の前の部分に血が沢山、数か所ついていました。
前記した部分の症状がさらにひどくなっているのが解りました。
前立腺癌、膀胱がん、陰茎癌、痔など、不安が横切りました。
地神様に聞いてみると、
妻、「横を向いてたけど此方に向きなおしたわ・・・」、と妻が言います。
私、「地神さん・・・、治してな、頼むわ。任せます」、と伝えました。
妻、「地神さんが口に水色の袋の様なものをくわえてるわ・・・」、と言います。
私、「有難う御座います。任せます。長い事こんな仕事やって来て・・・もう良しと思う部分も有ります。病院には行きません。地神さんに任せます」、と伝えました。
妻、「返事・・・してないよ・・・」、と言います。
私、「そいでええねん。お任せや」。
結局、何処からの出血なのか、素人が考えて解るものでもありませんでした。
更に症状が重くなつて行くのが解ります。
妻は病院に行く様に言いましたが、私の中ではもう決めているものが有りましたので行くつもりは有りませんでした。
地神様が口に水色の袋の様なものをくわえている光景は2日間続いて、3日目の朝には水色の袋は無くなっていました。
祈祷の2日前、夜、お風呂から出てパンツを穿こうと思った時、手に沢山の血がついているのに気がつきました。
下半身を見ると、沢山出血しているのが見えます。
今度は落ち着いて、丁寧に体の部位の何処から出血しているのかを注意深く探りましたが、全く出血した場所もその痕跡も解りませんでした。
一般の方なら大騒ぎになると思いますが、私の中ではある意味の諦めと全てを地神様に任せていたのでこれはこれで良しという思いでいました。
この領域の方で長年神様を祀っている方でも、何か事が起こると大騒ぎをする方が居られたとしたら、それは御自分の祀る神様を心底信用していないという事だと思います。(注:この領域の方でもご自分が崇める神霊とのつながりはご本人が一番良くお分かりだと思いますので、やはり直ぐに病院に行かれた方が良いです)
祈祷の当日、この会社に行って社長と話をしてある程度納得する事が出来ました。
今年の1月、社長の奥さんのお父さんがトイレで孤独死されていた事、また、この家の宗教や仏様に対する考えが間違っている事など、その間違いを社長が諭して一応世間並みに諸事を済ませた事、また、急死されたお父さんの最後の姿など、この社長は奥さんの弟さんから来るなと止められたらしいのですが、いろんな情報などから判断して、急死の場合、下半身からの大量の出血がトイレにあったと思われます。
亡くなられた方(仏様)の下半身から出血があったと観ます。
孤独死された奥さんのお父さんの最後の症状が私の体に霊障(その時の状態、苦しみのお知らせとして)として入って来ていたという事です。
この会社に着いて直ぐに此処に祀られている地神様をお呼びしましたがその姿は出ませんでした。
そして、この霊障の元が判明した時点でこの会社の地神様をお呼びしますと直ぐにそのお姿が出て来ました。
私、「○○の地神さん・・・、奥さんのお父さんの事やが・・・、普通、奥さんの実家がする事やが、奥さんの実家の方は当てにならないので、これを社長がしないといけない・・・、これを社長がしなさいという事ですか。そしてそれは社長のこの先に取ってプラスになるという事ですか。それを社長がする為に一時期、社長の体調を崩させたのですか。この流れを作ったのは貴方だったんですね?」、と聞いてみました。
妻、「うなづいとってやわ・・・」、と言います。
この地神様・・・、この地神様は最初、柄が悪かった。
どうなるものかと思っていましたが、社長が一所懸命に祀られて立派な神霊になられた。
途中で奥さんの地神様のお姿を見る様になってから、余計に立派な神霊になられたと思います。
立派な神霊になられたら祀る方(人間)に修行をさせます。
此処まで立派な神霊になられたら、神霊の言われる通りに動いていたら良いのです。
この後、トイレで孤独死された奥さんのお父さんの供養を行いました。
男の人の裸足の足が一本出ましたが・・・、この供養の始終は省きます。
この後、釜を二つ焚きました。
二つ目の釜の前に、
社長、「この先、事業を大きくしたいと考えていますが、専門の事ではなく、どの様な心構えで行けば宜しいですか?」、と尋ねられました。
私はこの方のこの質問の内容を長い時間待っていました。
この会社の地神様も同じだと思いました。
この社長と付き合いをさせて頂いて数年経ちますが、最初から何か?、それが何なのかは解らないのですが、何か正さないといけないものを持った方だというものは感じていました。
若い時は少し荒れた時代があったと言われますが、勿論、本人にも解らない、無意識にした何かがあると思います。
声に出さずに、
私、「○○の地神さん、社長が会社を飛躍させるにはどの様な心構えが必要かを聞いておられるが、この方、若い時、本人は自覚が無いかもしれないが、何か過ちを・・・、人に・・・、何か分らないものに謝らないといけないものが有るはずです。兎に角、頭を低くして正しい考えで行く事が、何か解らないがこの方の犯した?ものへの謝罪になると思うし、これからの会社の飛躍につながると思うのですが・・・」、と聞いてみました。
妻、「○○の地神さん・・・、うなづいとってやわ・・・」、と言います。
この後二つ目の釜を焚きましたが、釜の上部の外側から釜の中に勢い良く白く綺麗な光が上がったと妻が言いました。
そして、
妻、「「○○の地神さん・・・、自信有り気に、「そんなもん、何にも心配せんでもその気が有ったらわしが何とかする、心配せんで良い」、と言いたそうな、偉そうな顔でこっちを見てるわ・・・」、と妻が言いました。
声に出して、
私、「○○の地神さん、そういう事ですか?」、と尋ねてみました。
妻、「うなづいとってやわ・・・」、と言います。
祈祷の翌日、朝起きて気づいたのですが、私の下半身の違和感は無くなっていました。
祈祷の10日ほど後社長から連絡が有りました。
仕事は前以上に動いていますと言われます。
しかし・・・此処は・・・笑って来るほど・・・しんどかった。
毎回・・・しんどいとこですが・・・会社や社長の家族が良い様に行ってくれればそれで良しです。
尚、妻は今回の祈祷の前、頭がぼ〜っとして考えがまとまらない、げっぷの出る回数が多い、トイレの回数が多い、お腹にガスが貯まって大きなお腹になっている、体が重い、動きが鈍くなる、動き難い、ふらつく、喋り難い等の症状(霊障)が有りましたが、祈祷の朝には殆どの症状は軽くなっていました。
今回の場合、上記した妻の症状(霊障・お知らせ)は人霊から来るお知らせ(霊障)の可能性が高いのですが、この症状を一般の方が経験されても一概には判断出来ませんので、やはり先ず、病院に行かれる事をお勧めします。