ひとりごと・たまに・ふたりごと・・番外5(命婦専女神様の事)
 某月、某日・・・言うても、一週間程前の話しやが・・・・。(H27年8月9日(日)に行った祈祷です)

 もう此処だけになってしまったな・・・・命婦専女神様が来られるとこは・・・・。

 いや・・・、その前から、「何月何日に何処其処で祈祷を行いますので、どうかお付の稲荷様も連れてお越しください」、と頼んでいたら来てやろけど・・・、もう頼むのも図々しいと思ってこの頃は頼まんのや。

 あんな高位な神霊によう気安く何でも頼んでたな・・・・と思うな・・・。

 そんなんで・・・、今回の祈祷も命婦専女神様の方には、「何月何日に○○で祈祷をする予定にしています」、としかお伝えしてなかったんやな・・・。

 此処も、「特別何も頼む事も無いし・・・、只々感謝あるのみです。一年に一回の目出度い日です」、と言われていたので・・・・。

 まあ・・・、そう言っていても、やっぱり祓い消すものは会社に入っていたな・・・、まあ・・・消除したけど・・・。

 そんなんで・・・、この会社の伏見稲荷様だけで鳴釜神事をしょうと思って臨んだ訳や・・・・。

 そしたら・・・,鳴釜の準備も終わって・・・、さあ・・今からという時に家の地神さんが、「命婦専女神様を呼べ」、と来た訳や・・・・。

 「あ・・・・、やっぱり、此処は呼ばなあかんのやな・・・、命婦専女神様は忙しいと思って遠慮したが・・・、それはあかんのやな・・・、遠慮したらあかんのやな・・・・」、と思ったな・・・。

 「稲荷大神秘文」、を上げてお呼びしたな・・・・。

 「右上に出て来てあったわ。毛が長くてなびいているわ・・・」、と嫁さんが言ったな・・・・。

 「あ・・・・、やっぱり忙しいんやな・・・。伏見から見とってやな」、と思ったな・・・・。

 命婦専女神様には、「只々有難う御座いますの感謝の釜です」、とお伝えして釜を焚いたな・・・・。

 今回、此処の伏見稲荷様の夫婦は仲良く出て来てあったな・・・・・・。

 前回は、奥さんの稲荷様が横を向いて出て来てあったけど機嫌が悪かったんやな・・・・、そいで後ろ向いたら・・・、社長の奥さんが泣いておられたんや・・・・・、まあまあいろいろ有って・・・。

 今回は稲荷様夫婦も人間の夫婦も仲良くて良かったな・・・。

 釜はやはり何も祓うものが無いという鳴り方ではなかったな・・・・。

 まあ・・・祓うものは直ぐに消えたけど・・・、何か解らんけど・・・、グジャグジャとしたものが出て来たな・・・・、ちょっと前、何やかやと言うて辞めた従業員の念やろな・・・・。

 釜が鳴り終わって、「どや?」、と聞いたら、「釜が鳴ったら命婦専女神様が、大きさが解らないけど・・・、綺麗な金色・・、白・・・の玉を前に転がしたわ・・・・。それを前に居る小さい稲荷さんがこっちに持って来たわ・・・。何や・・小さい稲荷さんにしつけを教えている様やわ・・・・」、「釜から光るものが上に上がっていたわ・・・・」、と嫁さんが言ったな・・・。

 「大きさが解らないけど・・・」、と嫁さんが言ったけど・・・、これはよう観とる(霊視しとる)表現やな・・・と思ったな・・・・。

 そうやねん・・・・、厳密には、大きさは解らんねん・・・、玉の周りに大きさが解らん表現があったんやろな・・・・。

 やっぱり、命婦専女神様はどっしりとして重みがあるな・・・・。

 会社もこの後一年間・・・、大丈夫やな。

 この後、この会社の地神様に・・・、この巳神様、鱗がはっきりしてるんやな・・・、釜を焚いたが・・・、此処の地神様もどしっとしてるんやな・・・、強いな・・・・。

 この後で、此処の社長さんが、「8年程前に大腸の検査をして・・・、異常がなかったんですが、その後もどうもないのですが、一回検査をしとかなあかんと思いまして・・・・」、と言われるから、「あ・・・・・」、とぴんと来たな・・・・。

 此処の地神様を正式にお祀りしたのがその後やったな・・・・と思いだしたな・・・。

 声に出さずに、

 「○○の地神さん・・・、あんた、あんたらが此処に居る事を知って欲しいが為に社長さんに知らせを送ったんか?」、と聞いてみたな・・・。

 うなづいたな・・・・・。

 「○○の地神さん・・・、此処の社長さん、もうどうもないんやろ?」、と聞いたらうなづいたな・・・・。

 まあ・・・、こういう事もよく有る事やな・・・・・。

 祀って欲しかったんやろな・・・。

 声に出して、

 「○○の巳神さん・・・、はっきり言うて、あんたらは稲荷神より病気を治すのは得意やな?」、と聞いたらうなづいたな・・・・。

 「この家族、体を守ってやってよ、頼むで・・・・」、と言うと、うなづいてあったな・・・・。

 何や・・・、東京の三越本店の展示会の商品がようけ積んであったな・・・・。

 「箱藤」(はことう)、もフル稼働やな・・・。

 あんまり忙し過ぎて、社長さん・・・、奥さん・・・、妹さん・・・、絵師さん・・・体、壊さん様にせんとな・・・・。

 職場は40度になるらしいからな・・・・・・。

 刃物を使うから・・・、怪我せんようにな・・・・。




















 

 

 

 

 

 

 
*お断り:妻の手首の骨折の為、祈祷中に展開された命婦専女神様の始終の絵を登載出来ない事をお詫びします。
鳴釜神事の実際と考察