私見  この領域において青の色を取って形を現すものの根元、正体について
 この色を取って形を現すものについては、本当は書きたくないというのが本音です。

 この色を取って形を現すものについては、書く価値が無いというのが本心です。

 この頃でこそ、私がこの様なものを相手にしなくなったので縁が無くなりましたが、卑怯の極致、人を騙す、人を困らす、人をからかう、人を動かす、人を病気にさす、人に痛みを出す等、下劣極まりないものです。

 青とは、このバックの色です。(注;もう少し濃い目の色もあります)

 このバックの青の色で形を現すものです

 このバックの青の色の光を発するものです

 今までこの様なものとは数え切れない程対峙してきましたが、この青の形を取って出て来るものについては殆ど書いた事がありません。

 書くに値しない、値打の無いものだからです。

 困った事に、この青の形を取って出て来るものが体に入ってしまった方も居られます。

 勿論、大概の方は一時的に影響を受けるだけですが、体の中に入られてしまった方も居られます。

 沢山居られます。

 この青の形を取って出て来るものが好きなタイプの方が居るわけです。

 沢山居られます

 このものが体に入ると直ぐに一端の・・・が出来上がります。

 どうでも良い低い事はよく言い当てます。

 この存在、大そうな言葉でよく喋る、具体的な事を見せたり言ったりする。指示を出す。いろんな神様の名前を語る、いろんな神様になる

 この様な事が度々身辺に起こります。

 例えば、神社に行くと其処の祭神として姿を見せます

 この領域が好きな方は自分にその能力が有ると勘違いします

 こんなものに入られた方は可愛そうだな・・・・と思います。

 このにわか・・・が訪れた所やメールや電話で接した方の所にも、この青の存在は入って行って、其処に残ります。

 その後、当然以前にはないものを感じたり、青や赤、黒の光を見せたりして、敏感な方は体調を崩されます。

 何の疑念も無くこのものを受け入れていたら良いのだが、少しでも疑いを持つと人を困らせる行為をします。

 そして、この青の存在からみて敵対するものには一端の痛みを出します

 素人の方から見て「青」という印象は良い様に取られると思いますが、とんでもない食わせ物です

 このもの、正統な方に導こうとする此方の説得など全く受け入れません。

 受け入れないというか、このものにはその意味が解らない様です。

 このものには「正」という意味の解釈が出来ない様です。

 まだ、「黒」や「赤」の色を取って出て来る存在は、「正道に戻れ」という此方の言葉に反応しますが、この青の色を取って出て来る存在は全くその意味が理解出来ない様です。

 このものに取っては、「正」、という概念が無い様です。

 しかしこのもの、悪い方に作用を及ぼすのには特殊な才能を発揮します

 つい先日行った祈祷では、奈良に在る日本最古の神社の祈祷札の中にこの青の存在が入っていました。

 長年、一生懸命にお祀りされていたお札ですが、どうやらこの方が最初神社でお札を頂いて、神社から離れた途端にお札に入った様です。

 この家は数年前に行ったある事を介して、もう既に青の存在がこの家に入っていました。

 その後、神社へ行って祈祷札を貰って来たという順序になりますので、最初から家には青の存在がいて、それがお札に入って行った事になります。

 勿論、どのお札でも然り、汚いものが寄って来ると其処に宿る正統な神霊は姿を隠してしまいます

 要するに、逃げてしまう訳です。

 先日行った祈祷ですが、その前から何回にも渡り、この家にお祀りする奈良の神社の神霊をお呼びしても全くその姿が出ませんでした。

 その事で家の地神様にお伺いを立てていますと、長い間姿を見せなかったチビが突然姿を現して、オモチャのトンカチの様なもので蛇の頭と思われるものを叩き出しました。



 「チビ、今度の祈祷、あんたがしてくれるか?」、と聞くと、「「しょうか」、という平仮名(ひらがな)が出て来たわ・・・」、と妻が言います。

 今回の主な趣旨は、この方が青の存在の入った奈良の神社のお札を正統な神霊と勘違いして祀られている事の対処と、もう一つ主な目的は、この方の実家の土地には正当な神霊(巳神様)が居られるので、その神霊をこの家に招いてお祀りさせて頂くというものです。

 今回は御先祖様の供養とこの方の実家の巳神様の勧請の詳細は省いて、この家の奈良の神社のお札に入っている青の存在とそれに対処した部分だけを書きます。

 ところで今回の祈祷、事前に地神様は何も教えてはくれませんでしたし、数日前より地神様のお姿が全く出なくなりました。

 祈祷の前夜、ホテルで地神様を呼んでみますとチビが姿を見せました。

 妻、「頭に笠をかぶってるわ・・・。金色の糸が混ざった・・・、黄緑の着物を着てるわ・・・・」、と言います。

 私、「チビ・・・、あんた、お母さんの代わりに来たんか?」、と聞いてみました。

 妻、「そうらしいわ・・・・」。

 私、「「チビ・・・、あんたに饅頭を買って来たから食べな・・・。それとお酒はお母さんの所に持って行ってくれるか・・・。明日は頼むな」。

 妻、「うなづいてるわ・・・」。

 私、「チビ・・・、ほな行き・・・」。

 妻、「向こうへ行ってるわ・・・」、と言います。

 祈祷の前に地神様のお姿が出ないというのは、その祈祷に対して何か裏でやる事が残っているので姿を見せないのか、何か考えが有るので姿を見せないという場合が有ります。

 今回の祈祷の前日の朝、家を出る前に地神様を呼ぶと、何時もは地神様のお姿が出て、「行って良し」と言われるのですがそのお姿が出ず、「真ん中に・・・、丸い・・、外側が赤いものが出てるわ・・・・」、と妻が言います。

 質(たち)の悪いのが作用しているな・・・、と思いました。

 祈祷の当日、準備をして、

 私、「チビ、頼むで。ちょっと出てくれるか?」。

 妻、「出て来たわ・・・。昨日と同じで・・・、笠をかぶって・・・、着物も同じで・・・・」。

 私、「刀を持ってるやろ?」。

 妻、「下向けて、持ってるわ」、と言います。

 私、「奈良の○○神社のお札の中に入っとる奴、出てみ」。

 妻、「出て来ないわ・・・・」、と言います。

 空間を開ける動作をしていると・・・・・。

 妻、「チビが・・・、刀で・・・、上から下に斬ったわ」、と言います。



 私、「お札の中に入っとる奴、出てみ」。

 妻、「全体は白く見えるけど・・・・、よく見ると鱗は青やわ・・・」、と言います。

 私、「一応、蛇の形を取ってるか・・・今?」。

 妻、「・・・????・・・・・」。

 私、「こら・・・、あんたや・・・、解っとるがな・・・。お前、以前、ここに来た者が残して行ったな?・・・、あんたをや、解っとるで・・・俺は。それとや・・・、あんたを此処に残して行った者は全くそれを知らんのや・・・困ったもんや・・・。しかしや、まあ・・・、あんたが静かにしとったらそれでええわいと思とったが・・・、黙っとこと思とったんや・・・・、しかしや・・・、お前、ちょっと前・・・、悪い事、やらかしたな?(奥さんが急に流産されました)。解っとるで・・・俺は。そいでや・・・、話やが・・・、あんた、修行してもう一回やり直すか?。どや?。今までの罪を償ったらどうや・・。道つけさせてもらうで・・・、どや」。

 妻、「何の反応も無いわ・・・。聞こえてないのと違う・・・」、と言います。

 私、「お前な・・・、ええ加減にせんかい・・・・」。

 兎に角、説教したりなだめたりしましたが、全く聞く耳を持たないというか・・・、聞こえてないのか・・・、聞こえてないふりをしているのか全く変化が有りません。

 そして少し脅しをかけると・・・。

 妻、「大きな蛇になったわ・・・」、と言います。

 私、「チビ・・・、あんたからも言うてくれ」。

 妻、「「もうした」、と言ってるわ」、と言います。

 チビは、「もうした」、と言いましたが、何をしたのかな・・・と考えながら、この蛇に説教をしたり、持ち上げたりして説得をしましたが全く変化は有りません。

 妻、「小さい・・、青い鱗だらけになってしまったわ・・・。青い鱗が散らばっているわ・・・」、と言います。



 辛抱強く話しかけていると、

 妻、「???・・・また蛇の恰好になったわ・・・」、と言います。

 腹が立ってきましたが、辛抱強く説得をしていますと、

 妻、「???・・・何の恰好やろ?・・・・、いろんな格好に変わって行くわ・・・・」、と言います。

 チビはお母さんの巳神様の下で何もしないで見ています。

 私、「地神さん・・・、この青の存在、説得は無理ですか?。無駄ですか?」、と聞いてみました。

 妻、「そうらしいわ・・・・」、と言います。

 私、「地神さん・・・、これ・・、元は神霊ではなく、元々・・・、最初から「邪」なのですか?」、と聞いてみました。

 妻、「うだづいてあったわ」、と言います。

 妻、「「釜を焚け」、と地神さんが言ってるわ」、と言います。

 私、「それでは釜を焚きます。これ以上は解りませんので、このものの対処、地神さんに任せます」。

 妻、「うなづいてあったわ」。

 祝詞の種類などは書きません。

 コンロに火をつけます。

 湯が沸騰して来ます。

 米を入れます。

 釜は若干、波のある音で鳴り出しました。

 やがて音が止んで行きます。

 私、「どや?」。

 妻、「・・・・釜が鳴ったら直ぐに消えてしまったけど・・・・。青い鱗が散らばって直ぐに消えたわ・・・」、と言います。

 私、「地神様・・・、この青の存在・・・、もう無くなりましたか?」、と聞いてみました。

 妻、「何も返事しないわ・・・」、と言います。

 私、「地神さん・・・、青の存在は無くなっていないという事ですか」、と尋ねてみました。

 妻、「そうわしいわ・・・」。

 私、「地神さん・・・、しかし・・・、この青の存在、○○家には二度と入って来ないですね?」、と尋ねてみました。

 妻、「うなづいてあったわ」。

 私、「地神さん・・・、この様な青の形を取って出て来る存在、何をしても無くならない、消えないという事ですか?」、と尋ねてみました。

 妻、「うなづいてあったわ」、と言います。

 私、「地神さん・・・、この青の形を取って出て来る存在、私も解釈の間違いから以前はえらい目に遭わされたが、こういうものは人や神霊崩れが発する低い念が沢山集まって一つの形を作り、其処に低い意思が発生して、一か所で消しても次から次にいろんな場所、いろんな機会で作られるし、それこそ数え切れない程の数が次から次に作られているので、対処にも限界が有るという事ですか?」、と尋ねてみました。

 妻、「うなづいてるわ・・・」、と言います。

 この青の形を取って出て来る存在、今までの経験から斬っても斬っても散らばるだけで、しばらくするとまた元の集合体に戻ります

 この青の形を取って出て来る存在、人間だけではなく神霊崩れの様な存在、またもしかしたら動物や土地、山、鉱物、木、池、川、沼、建物や物などから発せられた低い念が起因して、その同じ様な思いの念の一つ一つが集まって一つの形として形成され、其処に低い念が集中したものが私達の様なものにはその様に見えるのだと思います

 いろんな所、いろんな人、いろんな神霊崩れ、もしかしたら動物や土地、山、鉱物、池、川、沼、建物や物などから発せられた念の集まりですので、どの様なもの、どの様な形にでもなるし、悪い事に長けた強い力を持つ様になるのではないかと思います

 この青の存在に影響された・・・、もう少し突っ込んで言うと、この青の存在に入られた(魅入られた)方が神社仏閣の前に立てば、其処の祭神が見えたり(見せられたり)、池の側(水のある所)に立てば龍神が見えたり(見せられたり)、またその様なものが話しかけて来て、時にはその様なものと会話をして、自分がこの領域に長けた様な勘違いをされる方も居られるのではないかと思います。

 この青の存在、何にでも化ける、何の形にでもなる、よく喋る、具体的な事を言う

 この青の存在に入られた方も、自身、何も気がつかなく青の存在を受け入れておればそれで良いのですが、何か尋常ではないと気がつくといろんな形で不都合な知らせを送ってきます

 この青の存在、一回体に入ると中々出て行ってはくれません。

 この青の存在、入られた方の体から、入られた方の体を守りながら正統な方法で出すのは無理です

 相手はいろんな低い念の集合体ですので悪い意味で隙が有りません

 数年前、この青い存在にどっぷり浸かった、入られた方の体から外に出した事が有りました。

 その方法は言えませんが、こんなものと縁が出来るというのは、入られる方の持っている念(この領域での考え方)が低いと言えます。

 勘違いしてもらっては困るのですが、この様なものに入られる方の人間性を意味するのではなく、その方が持っているこの領域の念が低いという事です

 この様なものに入られた方と会ってみると、案外良い方も多いものです。

 しかし、大多数の方はこの様なものに入られる事はないのですから、この様なものに入られる方はご自分の持っている念が低いという証拠です

 

 *チビの事を書くと信憑性が疑われるのですが、今回の祈祷でのチビの仕事は、ただ刀を上から下に降ろして、この青の存在が隠れている世界を見せてくれた事が仕事だったのだと思います。

 チビにしても神霊ですので、この様なものは真面目に対峙する価値がない事を知っているのでしょう。

 
 *注:正当な神霊というものは喋りません。じっと見ているだけです。増してや、具体的な事な事を話したり、指示などはしません。

 余程、此方が間違った事をしでかしたとか、間違った解釈をしている時には動作で間違いを知らせる事はありますが、それも先ずない事です。

 私達が間違いに気づくまでじっとを見ているだけです。

 私のホームページでの祈祷の始終を読んで頂ければ、また、私達の祈祷を近くで見られた方はお解りだと思いますが、神霊が向こうから話しかけて来る事は有りません。

 祈祷の途中で神霊と話をする時は、私達に解らない事が出来た時に神霊に質問する時だけです。

 それに対しても神霊が喋るという事は有りません。

 私達が考えて思った事の、是非を神霊に伺いますが、それに対しても、私達の判断が合っていても軽くうなづいたりはしますが、じっと私達を見つめているだけです。

 勿論、実際の祈祷に入るまでには、神霊(地神様)にはお伺いと立てていろんなものを見せて頂いたり聞いたりはしますが、それに対して神霊は、私達が正当な解釈をするまで黙って見ているだけです。

 
 *素人の方には解らないと思います。そして、むしろペラペラそれらしき言葉で喋ったり、具体的なものを見せたりするものの方に信憑性を感じられるかも知れません。

 
 *尚、正統な神霊、稲荷神、巳神を祀る方からは度々この青の光や存在を見る事に、ご自分の程度が低いために見えると勘違いされている方が居られますが、その逆で、
正常な精神の持ち主だからこそ見える訳で、この青の存在に入られてしまった方はこの様な存在は見えませんし、むしろ、神々しいものに見えているのかも知れません。

 *正当な神霊をそこそこの年月祀られている方は、この領域のレベルが高くなっているという事です。

 *尚、この祈祷の数か月後、奥さんが懐妊されたと連絡が入りました。


 *注;フィルムカメラを経験された方はフィルター等で光を自在にコントロールされていたと思います。デジタルカメラ、主にスマホのカメラでは光の加減でこの様な色が出る事が度々起こりますが、その様なものではありません。それとは全く違うものです。

 *理由(わけ)が沢山有り、あえて柔らかく書きました。


 
 

 


 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
鳴釜神事の実際と考察