気功?、手かざし?・・、ある施術者の事
私の古くからの知り合いに柔道整復師の方が居られます。
相当前に地神様と不動明王様の開眼をさせて頂いた所です。(不動明王、地神様の開眼の詳細)
この方は家で接骨院を開業されています。
この方は一時御自分のルーツに興味を持たれ、物部氏の勉強をされていました。
日本中の物部氏に関係の有る神社巡りをされていたのを覚えています。
そしてこの方は瞑想をすると、又、患者さんの治療方で悩む時、何処からかお知らせが入って来る事も珍しくなくなりました。(次元の違い)
この方には、その様なものは無視する様にとお伝えしたのを覚えています。
その後、無視していればその様なものは入って来なくなりました。
それから数年後、元々家が建つ所(土地)に居られる地神様と、御自分の仕事の充実の為に御不動様をお祀りしたいと言われます。
此方の巳神様に聞くと、「良し」、という事ですので、私達が開眼させて頂きました。
その後、商売は軌道に乗り、順調に行っていましたが、この業界も厳しくなり、何か特徴を出さないと持ちこたえられなくなると言われます。
元々この方は、精神統一すると、光の輪の様なものが見えて来ると言われていたのを覚えています。
そしてその輪から何かが出て来ると言われていたのも覚えています。
今回、私の所に相談に来られた内容は上記した事とは違いますが、話の流れで、今でも瞑想すると、また一方的に、目の中で展開されるものが有ると言われます。
そして、私と妻の目の前で目を瞑られました。
眉間、目がチカチカと刺激を受け、目を瞑って展開される世界を言われます。
周りの世界が宇宙の中にいる様で、宇宙船に乗っている様だと言われます。
その世界がある地点に到達すると、白い輪が出ると言われます。
その輪から、白い龍神、赤い龍神が出て来たと言われます。
この方のお顔を見ると、目の付近に痙攣が起き、きつく目を閉じられています。
この時は言われなかったのですが、この時点で、何か(治療法なりを)聞けば、何処からか指導の念が(言葉)入って来るのでしょう。
そして白い輪は消えて行きました。
この方の、この出方は、古神道流れの出方と観ます。
古神道の修行をしたであろう、何者かの念の出方です。
いや、そうではなく、本来、この領域のお役が付いていて、それなりに一生懸命に修行(古神道の鎮魂法?)し、ある段階以上の力をつけた者が、何かの神霊と同化した結果の見せ方と取った方が良い様にも思います。
しかし粗過ぎる。
そして、白い龍神や赤い龍神の出現を考えてみても、粗く、幼稚過ぎる。
大概のこの領域の者はこの程度で騙されるのでしょうが、この方は何か有ると私と連絡をして来られるので、その都度、助言はさせて頂いています。
しかし、地神様、不動明王様を一生懸命にお祀りされているのですが、やはり隙が有るのでしょう。
この家の地神様をお呼びすると、普通に出て来られます。
しかし、何故か、弱々しい。
此方の巳神様に、この方が目を瞑ると出現するものの正体を聞いてみました。
妻、「白い輪が出て、その輪の中を地神さんが通り抜けて行った先に、男の人の足だけが出て、股を広げて踏ん張っている様なものが出て来た」、と言います。
やはり、鎮魂法の修行をしたであろう人物の念と観ます。
この鎮魂法を修行したであろう者も、過ってはこの方の様に医療に従事していたかも知れません。
医療の治療法を、この領域に見出そうと頑張った方かも知れません。
しかし、粗すぎる。
この様な念にチャンネルを合わすと駄目です。
又この方は、お姉さんの生まれつきの奇形の首の骨から来る病気に対し、気功、手かざしの様な方法で治すことが出来るのかと聞かれます。
この方は一時来、我流で気功を勉強して患者さんを施術していましたが、患者さんの念がこの方の体に入り、体調を崩された事から、今では中止されています。
確かに、素人が(ど素人では無理ですが)・・・、プロでも・・・、この様な治療法を実践されている方は、大分無理をされている方が多いのではなかと思います。
私は素人ですので解りませんが、出来たらしない方が良い仕事だと思います。
何故なら、以前、此方の巳神様に、この治療法を私がすれば有効かと聞いた事が有ります。
即座に頭を横に振りました。
厳しいものだなと知りました。
この方の場合、此方の巳神様にその是非をいてみました。
妻、「救い上げる様に両手が出て、その上に丸い球が乗って光っている」、と言います。
私、「地神さん、この方の場合、この様な治療方を患者にしても良しと取ります。そしてそれは、この家の巳神様(地神様)が行うと取ります」、と言いました。
妻、「そうらしいわ。うなずいてあった」、と言います。
この方は、「私にそんな能力が有るのですか」、と聞かれます。
「貴方自身にはその様な力は無いが、貴方の体を借りて、貴方の家で祀る巳神様が施術をされるのでしょう」、とお伝えしました。
妻、「掌の上の玉の光が周りも光らせている様」、と言います。
私は気功や手かざしを行う専門家ではありませんので偉そうな事は言えませんが、確かに、気功?、手かざし?の真似事(実は世間でこの様な療法が有名になる相当前(40年以上前)から)、の様な事を試していた時期が有りました。
自分の体から(各部位から)出ているであろう何か(気?)を、自分の体に(各部位に)回したり、又、自分の体から(各部位から)出ているであろう何かを(気?)、何かに(?)対し向けたり(発したり)して、何か(?)から出ているであろう何か(?)を自分の体の中に(各部位に)入れたりして、何をやっているのかも解らずに遊んでいた?時期がありました。
確かに、体の各部位(部位にこだわらず)から、何かが出ているのは普通の方よりは理解出来ます。
店(二階が美容室でした)から下を通る人に向けて念を送って遊んでいた事が有りました。
確率はすごく少ないのですが、何かが届く事は確かの様です。
しかしそれが、この何かが、病気の治療に有効かは実践した事がないので、私にはどうこう言う資格は有りません。
そしてこの何かを実践する手段にしても、掌や手を駆使して行う事だけではなく、いろんな方法が有るとも思います。
人から見て解り易い形としては気功や手かざしの取る施術法が有るのでしょうが、只、念じるだけで行う施術法も当然有ると思います。
この方がどの様な施術法を取られるのかは知りませんが・・・・、やはり、気功や手かざしの施術法の方が一般的かも知れません。
この方がどの様な形の施術法を取られたとしても、これは絶対自分が施術していない。施術しているのはこの方の家で祀る巳神様で、自分の体を巳神様が使って施術しているという理解を貫くなら、この方の治療は有効なものになると思います。
しかし、いくら神霊が施術するといえども、生きている、生身の体を使って行うのですから、この方の決心も相当なものが必要です。
させて頂いたら良いと思います。
*この方が相談に来られてから私達の首が痛くなったのは、「どうでも良いことですが・・・。平成25年3月6日(水)」に登載させて頂いています。
平成25年3月21日(木)、上記する方から連絡が有り、相談から帰る途中、首が痛くてたまらなかったと言われます。
そして、お姉さんの首は試行錯誤しながら治療していると言われます。
そして先ず、家にお祀りしている不動明王様をこの方の体に入れてから地神様に動いてもらうと、体に来るダメージが全く違う事に気がついたと言われます。
頑張って治療法を確立して欲しいものです。