犬神について
先ず、使役神としての犬神やおさき狐の知識や定義は、インターネットで検索されるとごまんと登載されていますので其方の方から仕入れて頂きたいと思います。
一般的に言われている定義が正確なのかどうかは解りませんが、私は自分自身が実際に体験した事を書かせて頂きます。
「人を呪わば穴二つ」。
今は空き家になっている家に念(気持ち)を向けると、家族の体調が悪くなります。
其処には、つい最近まで家族が生活をしていましたが、今は新たな土地で生活をされています。
その家には家財道具がそのまま残されていますので、引っ越し準備の為に、その家に入ると家族の体調が崩れます。
今回も、引っ越しの為にその家に帰ろうと気持ちを向けると、体の痛みや、原因不明の体調の悪さに襲われます。
「何故、その様になるのか、何が作用しているのか」、と聞かれます。
「気のせいですよ。何もないですよ」、と軽くお伝えして、それですまそうと思いましたが、やはり引っかかるものがありますので聞いてみました。
結果は、「どうでも良いことですが・・・・」、の、12月14日(金)に登載させて頂いた内容です。
私の両耳に、そのものを意味する独特な響きが入って来ました。(響きの種類、トーン、詳しくは書きません)
妻の方にも、少しの違いは有りますが、同じ様なものを意味する響きが入って来ました。
妻が、「誰か・・・、黒い人が、黒い壁?・・・、黒闇に向かって金づちで釘を打ってるわ」、「その下に、ネジ釘の先が半分ほど、何かの中に突き刺さってるわ」、「黒紫?のものが、いろんな場所で、ぱっと光っては消えて行くわ」、と言います。
此方の巳神様は何時もの顔つきで此方を見ています。
私、「地神さん、これ、何や?」。
妻、「地神さん、顔をゆっくり持ち上げて、何かに聞いているわ」。
此方の神霊は、普通の顔つきで、上の方の存在に何かを聞いている様です。
私、「男の神霊が上に居るんか?」。
妻、「何も見えないよ」、「何か相談している様にも見えるけど」。
長い時間、上の存在に何かを聞いていましたが、やがて此方に向きなおった顔は、厳しいものでした。
私、「地神さん、どないするんや?」、「此処に行かなあかんのか?」。
妻、「首を下に向けたわ」。
私、「行け、という意味か?」、「此処、きついと観るが、責任持つんか?」。
妻、「行け、と言ってる」。
妻、「体が痛くなってきたわ」、「焼き火箸で刺される様な痛さ」、と言います。
直ぐに電話で連絡を取ろうと思った瞬間、私の体のある側のある部分(書きません)から、あるものを意味する(書きません)作用が入って来ました。(これをはっきり書くと、この知識で人を惑わす輩が居るのと、間違った取り方をして輩本人が取り返しのつかない失敗をしてしまう危険性がありますので・・・・)
そして何故か、相手の方の電話の調子が悪く、聞こえにくいとも言われます。
相手の方も、体の痛みがひどく、病院に行った帰りですと言われます。
直ぐに行かせて頂く事になりました。
電話の後、私は用が有って直ぐに出かけましたが、帰って来てから、
妻、「猫の様な、犬の様な黒い動物が、すごい速さで部屋を横切って消えてしまった」、と言います。
早く決着をつけないと・・・・・、と思いました。
妻の体の調子が悪くなって来ました。
妻の左手首には、全く理解不能な形の傷(紫の様な、紺色の様な、赤みが無い、無数の線)?が突然出来ました。
体も膨れて、水気が溜まって・・・、体が動かない。
異様な回数、トイレに行きます。
一晩に20回以上の回数です。
常識では考えられない事ですが、あるものの作用でその様になるのは、経験から解ります。
勿論、体の痛みも伴います。
祈祷まで3日程あります。
多分、祈祷の前日、遅くても午後までには、この症状は和らぐのは解ります。
そして、この祈祷の段取り、表白、願文を考えるのですが、中々思い浮かび上がりません。
此方の神霊にも聞くのですが、勿論、何も教えてくれません。
もう何を聞いても見せてはくれません。
何故、この家がこうなったのか。
おおよその事は推測がつきます。
それでは、それに対し、どの様な方法で対処すれば良いのか。
力で対処すれば、その何倍もの力が返って来るのは解ります。
こんな事の繰り返しは意味が有りませんし、次の代まで永遠に続いて行くのも解ります。
考えた末、「謝ろう」、と思いました。
この家の方に取っては、私達が知らない経緯が沢山あって、この様な形になったのでしょうが・・・。
この家の方に説明して、今回は謝ろうと思いました。
そうしないと、このシーソーゲームは終わりの無いものになってしまいます。
この家は社会的地位も高く、しかしその様な方に有りがちな高慢なものはなく、どちらかと言えば、人が良過ぎる位の方々です。
事の始まり、念を此方に向けたのは相手の方ですが・・・、不条理だが、「謝ろう」、と思いました。
祈祷の二日前の夜、
私、「地神さん、今回の祈祷は高飛車に出ず、謝って謝って、謝り倒そうか」、と伝えました。
妻、「頭を下に向けたよ」、と言います。
「謹み敬って・・・・・・・・・御許し願いたく、恐み、畏み・・・・・・・」。
地神様の前で考えた表白を読んでみました。
妻、「それで良い」、と言ってるわ。
しかし伝える事はきつく伝える内容にしました。
私達は何も其方を倒しに行く訳ではない、此方の謝罪の気持ちを、釜を焚く事で示したい旨、この家に向けられた念に対しては、その様に伝えてくれる事を巳神様にお伝えしました。
途端に、妻の体から何かが抜けて行きました。
水です。
黒い水です。
私の予想よりは時間的に少し早い抜け方ですが、まあ、それはそれで良しです。
念の強さが少し解って来ましたし、弱まった(和んだ)感じがします。
祈祷の方向性が決まれば、後は私達の体を使って此方の神霊の言う通りに動くだけです。
しかしこの頃は、真正面から勝負を挑む様な形の祈祷は少なくなりました。
やればやるほど、その怖さを私自身が解って来たのか、以前の様に喧嘩腰の祈祷は無くなりました。
その方が良い結果が出るように思います。
今回の祈祷の段取りは、先ず、御先祖様の供養をさせて頂きます。
次に、鳴釜の神事をもって、過ってこの家に向けられた(20年ほど前)念に対し、お詫びと御許しを請います。(不条理だが・・・、この方が治まる様に思ったので)
二つ目の釜焚きの主旨に関しては、これは私と私の方の地神様、そして地神様が上を向いて何かを聞いている様な、相談していた様な存在しか知らない事です。
私は大要素の展開は解っていたのですが、釜を焚いたら余計にはっきりすると・・・、ある部分、気楽な気持ちも有りました。
一泊二日の祈祷ですが、祈祷の前日も、「水」、は感じますが、体に突き刺さる様なものは感じません。
祈祷の当日、先ず、この家の敷地に結界を張ります。
御先祖様の供養をします。
不都合な知らせの念は、殆ど何も入っては来ません。
この時点で、
私、「地神様、次の釜で此方が許しを請う念の形を見せてください。お呼びください」。
妻、「黒〜い、顔」。
私、「どっちや?」、「男か?」。
妻、「解らない」。
私、「それだけか?」。
妻、「それだけ」。
私、「貴方はこの家の行った行為により窮地に陥られた方ですか。そうならお詫びいたします。何も深く考えないでやった事、どうかお許しください。鳴釜の神事で謝罪の気持ちをお伝えしたいと思います。どうかお許しください」。(本当はもっと意味の有る事を伝えてはおりますが・・・・)
私、「顔を見せられた方、どうかお姿を見せてください」。
妻、「出てるよ。体全体、真っ黒。少し腰を曲げて、膝も少し曲がってるわ」。
此処で再度、この黒い形を取る人間の霊に、此方が行った行為により、窮地に陥られた事の謝罪をしました。
相手が先に仕掛けてきた事ですが、謝罪の言葉を伝えました。
そうしないと限が無い。
腹立たしいが、そうしないと終わらない。
此方はすでに犠牲者が出てしまっていますので・・・・、腹が立つが・・・・、本当はこんなもの・・・、でも限が無いので、謝りました。
私、「地神さん、まだ他に、謝る対象は有りますか?」。
妻、「何か・・・・、何か・・・・、文字・・・?。こんなのが出てる」。
書いてもらいました。
?????、何か解りません?????。
妻、「左手、肘から下がしびれてしまったわ。痛くないけど、しびれてしまって感覚が無いわ」、と言います。
この祈祷の二日前の朝、此方の巳神様に祈祷の段取りを聞いていると、
妻、「両手がぶるぶる震え出した」、と言った事がありました。
その時妻が、
妻、「手が勝手に上がりだすのはほんまやろか?」。
私、「ちょっと安もんの霊番組の見過ぎ違うか〜」、と言った事を思い出しました。
何かが作用したのは確かですが・・・、其処に痛みが伴わないという疑問も残りましたが・・・、事を先に進める事にしました。
私、「黒い存在の貴方、今から釜を焚きますので、どうかお許しください」、と言って、鳴釜の準備にかかりました。
一回目の釜は、この黒い存在と、妻が描いた文字の様な形に対し、謝罪の釜を焚きます。
妻、「何か解らない形のものはずっと見えてるけど、黒い存在は顔だけになってる」、と言います。
今、目の前に居る存在に対し、謝罪の表白を読み上げます。
私、「どや?」。
妻、「合わせた手が一つ出て来たわ」、と言います。
私、「どう合わせてる?。向こうから此方に向いてか?。此方から向こうに向いて合わせた手か?」。
妻、「此方から向こうに向いて合わせた手が出てるわ」。
私、「そうか・・・・・・」。
不条理ですが?、「此方から謝れ」、という意味に取ります。
最初、事を仕掛けて挑んで来たのは向こうで、此方はそれを返した訳ですが・・・・、どちらもそのプロ(祈祷師)が介在して・・・、此方のプロはその後直ぐに亡くなったのですが・・・、向こうも痛手を負った訳で・・・・・・・・・。
コンロに火をつけます。
「観音経」、を上げます。
湯が沸騰して来ます。
米を入れます。
釜は大きな音で鳴り出しました。
途中で、
私、「どうなってる?」。
妻、「黒い顔は直ぐに消えてしまったわ」、と言います。
私、「どんな消え方をした?」。
妻、「気が付かない内に消えていた」。
釜は大きな音で鳴り続けています。
やがて、徐々に小さな音になって行きました。
私、「目の前の場面、何が出てる?」。
妻、「文字みたいのはまだ出てるよ」、「それと、・・・が三つ出てるわ」(これも書きません。この表現は私の神霊の知らせ方ですので、他流のそれとは違うと思います)
私、「文字の様なものは残ってる訳やな・・?」、「・・・が三つ出てるんか・・・・・」。
妻、「地神さんが横に行って(私の横に)、袖を噛んで(私の白衣の)仏壇の前に引っ張って行ってるわ」。
私、「地神さん、「阿弥陀経」、か?」。
妻、「そうらしい」。
仏壇の前で、「この家の御先祖様に対し、「阿弥陀経」」、を上げました。
妻、「・・・・・は消えたわ。でも文字の様な形はまだ見える」、「まだ左手がしびれてるわ」、と言います。
妻の左手のしびれについて、少しだけ説明します。
妻の左手のしびれは霊的な方から来るものですが、そしてそれは正当な神霊からのお知らせの形と観ます。
ある程度の怒りも認められますが、正統な神霊の知らせのきつさから来るものです。
「邪」、のそれではありません。
この家の方に向けられた神霊のお知らせ(戒め)を、妻が受けていると観ます。
それではこの神霊は何か・・・・、そして文字の様な形を取るものは何かという事になりますが・・・・、釜を焚けば解るという確信がありました。
二つ目の釜に入りますが、表白などは無く、大宇宙根源の御祖様を念じて、先ず、「詫び」、の気持ちをお伝えしました。
「身滌大祓」、「六根清浄大祓」、「大元造化三神報恩之祈詞」、「龍神祝詞」、を上げました。
私、「目の前に何か出てるか?」。
妻、「文字みたいな形だけ出てる。後は何も見えない」。
私「地神さんは?・・・。どんな顔してる?」。
妻、「普通やけど、少し顔を上に向けてるわ」。
コンロに火をつけます。
湯が沸騰して来ます。
米を入れます。
米を一握り入れた時点で、音が噴き出る様に鳴って来ました。
米を入れながら、此方の取った行為に対しての謝罪の言葉を伝えました。
釜は大きな音で鳴り響いています。
やがて音が小さくなって行きました。
私、「何か見えたか?」。
妻、「何も見えない」、「文字の様な形はまだ出てるよ」。
私、「まだ出てるか・・・・」、「地神さんの顔は?」。
妻、「穏やかな顔してるよ」、「少し顔を上にむけてるわ」、「此処に来てからも、何か有る事に顔を上に向けて、何かを聞いている様な態度はずっとしてたけど・・・」、と言います。
?????、・・・・・・・。
私、「地神様、この文字の様な存在、この地域の御神霊様と観ます。水神様・・・龍神様と観ます」、「文字の様に見える形を取る御神霊様、どうかお姿をお見せください」。
妻、「地神さんの斜め上に目が出て来たわ」、「綺麗な目・・・・・、全体が金色に輝いているわ。周りも金色」。
私、「有難う御座います。貴方はこの地域を掌る(つかさどる)御神霊、龍神様と観ます」。
妻、「目を閉じてあったわ」。
声に出さず、
私、「貴方が掌るこの地で、過って程度の低い念の飛ばし合いがありました。誠に悲しい、愚かな事が行われました。しかし今、その愚かさに気が付き、こうして鳴釜の神事をもって謝罪の気持ちを現し、御神霊様のお許しを嘆願しております。どうかこの家族を許してやってください」、とお伝えしました。
声を出して、
私、「龍神様、そうなら、どうか目を閉じてください」。
妻、「目を閉じてあったよ。何聞いたん?」。
私、「有難う御座います」。
妻、「地神さんが斜め上を見ているその前に、金色に輝く光の大きな塊の中に、金色の目が出てるわ」、「全てが金色やから、目の表情が解らないわ」。
私、「地神さんはどんな表情してる?」。
妻、「地神さんは小さいわ」。
私、「力の差やろ」、「存在の差?やろ」。
この光の存在(文字の様な形を取る)には、兎に角、許してくださる様に嘆願しました。
妻、「光がだんだんと消えて行くよ」、「もう何も見えなくなったわ」、と言います。
此方の巳神様は、何事もなかった様な穏やかな顔をしています。
私、「地神さん、これで良いな?」。
妻、「うなずいたよ」。
これで今回の祈祷の主旨は貫徹されたわけですが、双方、犠牲が大き過ぎた。
此方も大きな犠牲が家族に有ったし、向こうも有ったはずです。
向こうの犠牲より此方の犠牲の方が大きかったと観ますが、それは本来、此方の方はそんな事をする様な方々ではない所にその差が出ます。
元来、此方が、人を憎み、人を蹴落としてでも何も思わない様な人なら、違う展開が有ったのでしょうが、本来、こんな事をする方ではありませんので・・・・、要するに、負けた訳です。
そして、此方についたその道の者の力が、向こうについた者の力や妖術に負けたと観ます。
向こうについたその道の者は、「犬神」、を使いこなす者と観ます。
ある地方では、今でもその存在がみられます。
此方についた者は修験者です。
私は修験者のその能力と、犬神を使いこなす者の能力は全く別のものと観ます。
同じ土俵に上がってはだめです。
絶対だめです。
修験の方が負けます。
仮に、この様な経験をした修験者は、その後、大概が体調を崩される方が多いです。
一応・・・、一応・・・、祈祷は終わりました。
そして謝るべき対象には謝りました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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尚、光の存在(目)としてその御姿?を見せられたのは、この地域(この一帯は、山、池があり、すぐ横の急な斜面の下は貯水池になっています)を掌る龍神様(水神)と観ます。
この存在とて、この様な事に立腹されていたと観ます。
どんな経緯が有ろうとも、人を恨んだり、ましてやその道のプロに頼み、呪詛まがいの事をしては駄目です。
絶対、此方に返って来ます。
駄目です。
私の祈祷でも、似た様な事を頼まれる事は有ります。
しかし、そういう場合、私は此方は大いに良い方向に行く様に、相手も良い方向に行く様に、そういう気持ちで祈祷を行う様に心がけています。
相手も良い様に行けば、此方に向く念も少なくなります。
皆、良い方向に行って欲しいです。
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今回の祈祷の後、以前から聞いていた九州での祈祷から帰きて来て家に入ると、家の猫が体中の毛を立てて身構えました。
「しつこい奴やな〜」、と思いましたが・・・・・・・。
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祈祷が終わって10日程後、今回の方から手紙を頂きました。
家族全員の体の痛みが無くなったという事です。
医者からは病名までつけられていた症状が、憑き物が落ちた様に無くなったと言われます。
そして、祈祷の後で気がつきましたが、家族の一人の腰に、大型の動物が引っ掻いた様な傷が2本ある事が判りましたが、現在傷は治りかけているという事です。
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この手紙が私の所に着く前(朝方)から、妻の耳鳴りが激しくなりました。
そして、この手紙が着く2〜3時間前から、私の両耳が鳴り出しました。
何気なく外に出て、地神さんのお社の方を見ると、隣の家の境付近を、隣の家の敷地に向かって黒く大きな塊が一瞬流れて行くのが見えました。
妻も、家の中を、黒いものが走り抜けたと言います。
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今回の祈祷で消除したのは、此方の行為で窮地に落ちたものにたいしてのもの。
「犬神」、を使う者に対しての行為は何もしていません。
私が、この、「犬神」、に対し、何らかの行為を行えば・・・・、上記した内容が繰り返されるだけです。
「あんたの親分に言うとき、こっちは何もしないし、する気もないから、心配せんでええ。そう言うとき。はい、もう帰り。もう来たらあかんで」。
こう伝えましたが、しつこく、執着心がある輩です。
一度縁を持つと、何処までそれが続くのか・・・・。
まあ、輩はこんなもんですが、この輩と一心同体になっている者も居るのですから、程度の低い話です。
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12月29日(土)、
妻、「左の手首の傷の様なものが、治って行ってるわ」
「犬神」・・・・、動物の引っ掻き傷と思いますが、妻の場合、独特なものです。
ある地方では現在もこの様なものを使う者が居るという事、それを利用して有利に立とうと思う者が居る限る、この、「犬神」、も残って行くのでしょう。
この「犬神」、を意味するそれが、私の体に送ってくるシグナルは正統な稲荷神のそれと似てはいますが(詳しくは書きません)・・・・、稲荷の発するシグナルと似ているという事は、「犬神」、の正体は、「狐」⇒「野狐」・・・・、しかし、「野狐」、の発するそれ(詳しくは書きません)とも違うところを観ると、神霊くずれの存在なのか・・・・。
「犬神」⇒「おさき狐」⇒「狼」・・・・・・、地方によって呼び方は違うが、同じ様な意味の存在なのか・・・・、神霊くずれなのか・・・・・・・。
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12月30日(日)朝、
ある所にお祀りされている伏見稲荷様とお話しした後、
妻、「また、黒い四足が足元(左足)に走って来たわ」、と言います。
私、「地神さん、これ、やってしまおか?」。
妻、「地神さんが、ほかしとけ」、と言ってるわ。
執拗な輩です。
この輩を使う者の知らない所でも勝手に暗躍する存在なのでしょう。
困ったものです。
こんなものとは縁を持たない、関わらない方が懸命です。
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平成25年3月、
引っ越しに際して、最終的な片付けの為、仏壇のお正念を抜く為に家族がこの家に入りました。
所用で外出し、タクシーから降りようとした途端、右足の膝に激痛が走り、歩けなくなりました。
家族中が体の異常を訴えます。
背中には、何者かにかかれた様な傷が二か所出ています。
勿論、衣服に損傷は有りません。
膝の一番痛く感じる所には、何かで突いた様な、何かの鋭い爪でえぐった様な感じにも見える傷が見えます。
数日後、この家から離れると、皆の体調が戻りつつあります。
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この家の家族、この家が建つ場所に向けられた呪詛の念、この家族向けられた呪詛の念の心配はありませんが、この家、この土地に向けられた呪詛の念は永久に続くと観ます。
この家、土地は売りに出されますが、後に縁あってこの土地を買って住む事になる方は・・・、どうなるのか・・・・・・・・・・。
後に住んだ方がこの事情を知って、この領域の者に呪詛返しを頼めば・・・・、同じ事の繰り返してす。
終わりの無いシーソーゲームが繰り返されます。
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ひょっとしたら、この犬神を使うこの領域の者も高齢の為、もうこの世には居ないかも知れない。
そうなれば、この犬神の念だけが呪詛の指令の通り、永遠に働いている事になるのか・・・。
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平成25年4月、
妻の左手の甲に、内側(内部から)から上記の写真の様な引っかき傷が出来ています。
此方の巳神様は、「ほかしとけ」。
その一言だけです。
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「人を呪わば穴二つ」。