ある念の形・・・チビの勇み足
一般的に、常識的に、チビの存在やその取る態度や行いだけを書いても、私達への信頼が薄らぐ危惧を感じるのですが・・・、そして今回の内容も登載しないで黙っていようと思っていたのですが・・・、それこそ・・・有りえないものが出て、そのものの取る形が・・・誰に説明しても納得されないであろうものが出て・・・、おまけにそのももの程度が低く、取る態度が悪く、又チビが思いもよらぬ姿で、思いもよらぬ事をしでかしましましたので、チビの事、またこの様な祈祷の内容も有るという事で書かせて頂きます。
この様な念の形も有るという事を知って頂きたいので、書かせて頂きます。
(この領域の方でも、多分・・・、展開される詳細なものは、細部まで霊視出来る方でない限り解からないと思いますし、解からないこの領域の方に取っては、丁度良い批判の対象にされると思います)
(この様な冗談みたいな形が有る事や、小人や妖精の様な形など、いろんな形を取って目の前に展開される事が有りますが、一般の方は勿論、この領域の方でも分からない方が殆んどでしょう。深くは主張しませんが・・・・)
この家とは、もう10年以上前から知っていて、2回程祈祷に行かせて頂いた家です。
過去2回の祈祷の内容は、一回目は沢山の神仏をお祀りされていたのですが、その整理と、二回目は、まあ、この家の跡取りの存在(息子)が、もっとしっかりする様に、芯の有る男になる様にという内容の祈祷だったと記憶しています。
何とも祈祷のしがいのない内容だったと記憶しています。
この家は、要するに土地成金で、額に汗して得たお金ではなく、ある日突然、桁違いのお金が入って来るようになりました。
今まで地道に米を作って生活していたところに、黙っていても次から次に田んぼが売れてお金が入って来るのですから、余程の変人でない限り、生活が狂ってしまいます。
先代は婿養子です。
もう亡くなられていますが、この婿養子が遊んでしまったらしく、億のお金が消えてしまったと、この家のお祖母さんが嘆くのを、何回も聞かされました。
この家には息子が居ますが、まあ、この方も先代と同じく、まとまったお金を使ってしまった経緯が有ります。
この家の90近いお祖母さんは、この家の全てを牛耳っています。
孫の進路、日々の生活態度など・・・、孫と言っても30近い歳ですので、普通の家では考えられない事です。
もう孫の言う事を素直に聞いて、生活しているのが普通です。
年寄りがでしゃばっては駄目です。
ある日の朝、6時半頃、久しぶりにこの家の息子から電話が有りました。
「先生、久しぶりです。息子が行方不明になりましてん。帰って来ますやろか?」、「病院から家に帰って来て、フラ〜と出て行ったまま帰って来ませんねん」、「生きてまっか?」。
何の事かさっぱり解かりませんが、「聞いときますわ〜」、と言って電話を切ったのですが、10分程して直に電話がかかって来ました。
「先生、息子、生きとりまっか?」。
神霊も必要なら教えてくれますが・・・、まあ、聞いてみました。
妻、「屋根があって、樋(とい)が見えてる」、と言います。
「直に帰って来ますわ」、と電話を入れておきました。
2時間ほどして電話が有り、「先生、戻って来ましたわ」、「そやけど息子、えらい顔になりまんねん。もう、あの顔は何かが憑いてとしか思われへん」、「先生、何が憑いてまんねん、そっちへ行きますわ」、と言われます。
来られても・・・、私も・・・、そんなに暇ではないし・・・、嫌な相談は受けたくないし・・・・・。
この息子さんの事は、「ひきこもり」、で登載しました。
次の日に相談に来られました。
「先生、精神病院に入れてまんねん」、「偶に病院から帰って来るけど、ボ〜として、そいで急にえらい顔になりまんねん」、と言われます。
私も以前はこの家の事が気になっていましたが、この家のお祖母さんの言う事が全て嘘とまでは言わないが、言われる事に矛盾を感じていました。
「御先祖さんは、それは毎日、ちゃんと祀っています」、「お稲荷さんもちゃんと祀っています」、「庭の地神さんもちゃんと祀ってます」、とお祖母さんは自慢げに言われるが、仏壇の前に座っても、御先祖様の反応も今ひとつ、伏見稲荷様はおもちゃの様な存在で出るし、地神様は葉っぱの下から顔を出すだけですし・・・、お祖母さんの言われる事の矛盾を感じますし、嘘をついても私達には解かります。
実際、この家は、お祖母さんが全権を握っている間は駄目だなと思っていましたし、お祖母さんが亡くなればその後、余計に駄目になる家だという事も解かります。
「先生、息子に何が憑いてまんのん?」、と聞かれますので、此方の巳神様に聞いてみました。
妻、「??????・・・、何か、けったいなものが出て来たわ」、「頭のてっぺんに角が一つ有って、顔は・・、何やろ?・・・、何か解からないけど・・・、目は無い」。
私、「あんた、口見せてみ?」、「それと、体見せてみ」。
妻、「上に切れ上がった、汚い、黒い口やわ、目は無い」、「これ、両手を頭の後ろに回してるわ」、「それで、膝を曲げたまま」、と言います。
解かりませんので、絵に書いてもらいました。
私、「あんた、格好ええけど、あんたが〜君(この家の息子)に悪さをしてるんか?」。
妻、「そうやと言って、笑ったわ」。
私、「あんた、近所の池のものか?」。
妻、「笑ってるわ、質が悪そうやわ」。
私、「あんた、〜君からどいたらなあかんやないか、面白いんか?」。
妻、「面白いんやて」。
私、「ええ加減にしときや」、と言って、以前から解かっている事を言ってみました。
私、「お前、この家のお祖母さんやな?、お祖母さんに入ってるものやな?」、と聞いてみました。
妻、「「そうや」やて。笑ってるわ」。
此処で汚い言葉でまくしあげたところ、
妻、「すごい勢いで私の左耳のところに来てるわ」、「ウワ〜とした、気持ち悪い圧が来てるわ」。
私、「斬るぞ、ボケ」。
妻、「どいたわ」、「程度悪いわ〜」、と言います。
やはり思っていた通りです。
この家は、今までこの家の情報や祈祷の依頼は全てお祖母さんが牛耳ってやっていましたので、私達の方も、解かってはいても、其処までは踏み込めずにいました。
しかし、こんなに程度の悪いものとも思いませんでした。
今此処に来ている息子さんには何処までの内容を言って良いやら・・・、余り事態が解かってない様なので・・・、まあ、一応それに近い内容を話しましたら、直に来てくださいと言われます。
言われますが・・・。
実際、この段階で、私の考えるこの祈祷の展開によっては、90近いお祖母さんの体に何かが起これば大変という思いは有りました。
此方の巳神様にこの祈祷の是非を聞くと、「行け」、と言われます。
この家のお祖母さんには、〜君に祓うべきものが作用しているので、釜を焚いて祈祷をするという事で、今日此処に来られている息子さんにその旨をお祖母さんに伝える様に言いました。
しかし、この程度の低い、悪いものがお祖母さんと同化している・・・・、お祖母さんの考えもこのものと同じく、低く、悪いので、この様なものと縁が出来たのか・・・、果たして可愛い孫にそんな事をするのか・・・・、という疑問は残ったままで祈祷の日を迎えました。
祈祷の日の朝、当然チビも祈祷に参加するだろうし、果たしてチビがどの様な事をしでかすのか、前の勇み足の事も有りますので、心配しながら・・・、
私、「地神様、今日の祈祷、宜しくお願いします」、と言うと。
妻、「地神さんの口から、透明のにゃっとした風船の様なものが出て、その中にチビが入って動いてる」、と言います。
はは〜ん、今日はこの手で行くんやな〜、と安心しました。
妻、「薄い幕やわ」。
????????????。
私、「薄いんか?」。
妻、「薄い、中でチビが動き回ってる」。
この家に着いて、祈祷の準備をし終え、此方の巳神様の御姿を請います。
妻、「チビを袋に入れて出て来てあったわ」。
一応安心ですが・・・・。
今回の祈祷は、先ずこの家の御先祖様の供養をして、その後、釜を二つ焚きます。
一つはお祖母さんと同化しているものを消して、次に〜君の病気平癒の釜を焚きます。
御先祖様にお経を上げます。
この家は曹洞宗の家ですが、巳神様は「正信偈」を上げる様にと言います。
この様な例はよく有る事です。
私の元の存在が、その方が良いのでそうさせるのでしょう。
しかし、「正信偈」を上げるのですが・・・・、仏壇の本尊様に重なり、中心が黒っぽい金色で周りが灰色の勾玉形のものがすごい勢いで右回りに回り初めました。
それにしても腹の立つ、程度の悪い奴です。
仏壇の御本尊様と重なるとは・・・・。
まあ、考えてみれば、この家の人々のこの仏壇(御先祖)を思う念(気持ち)も入っていませんので、それも当然かな・・・、とは思いましたが、腹の立つ輩です。
私の右斜め後にはお祖母さんが座っています。
私の後ろには、この家の息子のお嫁さんが座っています。
私の所に相談に来た肝心の息子は・・・・・、結局3時間の間、台所の椅子で眠ったままで、祈祷の場には来ませんでした。
この家の程度が解かります。
いくらお金が有っても、こんな家は駄目です。
私達は一生懸命にしているのですが、肝心の息子がこんな様な状態では・・・、そして息子のお嫁さんも殆んどこの祈祷に関して把握されてない様で・・・・、結局後で目を光らせているのはただ一人、元凶のお祖母さんだけです。
上記した、仏壇の御本尊様と重なって回っている勾玉形のものを、有り難い御神霊様と勘違いされるこの領域の方も居られるとは思いますが、大きな間違いです。
私、「あんた、もう良いから、ほんまの姿出せ、このボケが」。
この祈祷ほど、汚い言葉で対処した祈祷は余り無いと思います。
息子は寝てるし・・・、お嫁さんは全く解からない様だし・・・、お祖母さん自身も、自分の考えの低さから発したものだという事は当然気がついていないし・・・・。
妻、「出て来たわ」。
私、「あれやろ?」。
妻、「あれ」。
私、「地神さん、どんな顔してる?」。
妻、「しら〜としてる」。
今から関西弁の汚い喧嘩言葉を発しますが、書くのは少し柔らかく書きます。
私、「ハイ、あんた、こっちを向いてみ」。
まくしあげると、
妻、「怒ってるわ」、「口の中が真っ赤やわ」。
私、「あんた、舌出してみ」。
妻「舌は黒で、蛇の舌みたいに見えるけど、蛇ではないわ」、「ニヤ〜と笑ってるわ」、「口だけ吊り上げて、ニヤ〜と笑ってるわ」。
汚い言葉でまくし上げると、
妻、「前(私の)まで来てるわ」。
私、「もっと近くに来て、わしを舐めてみ、美味しいで、はよ舐めてみ」。
妻、「怒ってるわ」。
私、「怒ったらええがな」。
妻、「あれ、手が無くなってるわ」。
私、「?」、「お前、わしの左の腰を見てみ、この刀、見えるやろ、お前の体、八つ裂きにするぞ」、「それと、あんた、この目の前の釜、あんた、わかっとるんか、この意味、解からんのか?」。
妻、「私の足をつかんでるわ、動かれへんわ」、「背中にギザギザが出て来てる」、と言います。
簡単に書いていますが、もっと沢山の汚い言葉を発しています。決して感情的になっているのではなく、只腹が立っていました。
声を出さずに(お祖母さんに聞こえますので)、
私、「こらボケ、あんたが宿ってる所に行ってみ?」。
妻、「お祖母さんの所に行ってるわ」。
私、「そうか・・・」。
書くのが後になりましたが、この祈祷には、この家の地神様と、この家で祀られている伏見稲荷様を出して、祈祷に参加させるつもりでした。(きつい言葉ですが、神霊なら、それだけの事はしてもらわないとという気持ちで、この様な言葉になりました)
この家の地神様は、此処の息子が私の所に来られた時にも呼びましたが、やはり、葉っぱの下から首を出して、「何も出来なくてすまん」、と言われていました。
祈祷の当日、この家の地神様は直に出て来て、私が座る、左膝にひっついています。
この家の巳神様は以前からそうですが、面持ち?が他の大多数の巳神様とは違います。
体には横縞が有り、色は体の真ん中がピンクで縁が緑色をしていて、全体にメタリックのパールの様に光っています。
そして何時も、枯葉の下から首を出します。
こんな巳神様は例が無いです。
そしてこの家の伏見稲荷様を呼ぶのですが、中々姿が出ません。
私、「〜家の稲荷さん、あんた、聞こえてるなら、伏見の方を向いて、この祈祷に参加すべきかどうか聞いてみ」。
ヒラヒラの紙の稲荷が出て来ましたが、こんなものは駄目です。
(この家は、伏見稲荷の普通のお札を庭の御社に入れて祀っていますが、雨が入ってボロボロになっています)
この家の地神様は、私の膝にひっついて、私の顔を見上げたりしています。
長年この地に居られる神霊ですが・・・、もっと力が付いていて当たり前なのですが・・・・。
こんな事を何時までもやってはおれませんので、此方の地神様に釜を焚く旨を伝えました。
妻、「頭を下にしたよ」。
私、「前の場面は、背中にギザギザを生やした奴が出てるだけやな?」。
妻「そう」。
このお祖母さんの中に入っている輩には、この釜で、お前を消し去る事はしない。お前の大元の所に送り返すという旨の内容を伝え、観音経を上げ始めました。
観音経を途中位まで上げた時、
妻、「真っ黒の赤ちゃんが何処かから出て来て、ギザギザの体によじ登って首をぐるぐる巻きにしてる」、と言います。
私、「何やそれ?」、「地神さんの表情は?」。
妻、「普通」。
私、「そしたら・・・、それでええんやろ.・・・・?。釜が鳴ったら解かるやろ」。
湯が沸騰して来ます。
米を入れます。
当然、大きな音、釜の前で大きな声を出しても聞こえない位の大音量で釜が鳴り出しました。
ある真言を唱えます。
私、「どや?」。
妻、「ギザギザが灰色の丸になって、それを黒い赤ちゃんが何処かに放り投げてしまったわ」、「瞬間、地神さんがものすごく怒ったわ」、と言います。
釜の音も小さくなって行きます。
私、「黒の赤ちゃんは?」。
妻、「目の前に居るわ」。
私、「あんた、神霊か?。神霊なら元の姿になってみ」。
妻、「チビやわ」、「チビになったわ」。
妻, 「地神さんがものすごく怒った顔してるわ」。
私、「地神さん、この祈祷で、私が汚い言葉で相手とやり取りした事を起こってるのか?」。
妻、「首を横に振ったわ」。
私、「チビは?」。
妻、「お母さんの後ろに隠れてしまったわ」。
??????????。
又やったな・・・・・・・・・・・。
私、「チビ、ちょっとこっちにおいで!」。
妻、「地神さんがチビに、そっちへ行く様に、頭で「行け」と言ってるわ」、「チビが横に行ったよ」。
私、「チビ、あんたな、お母さんの言う事を聞かなあかんで、解かったか?」。
妻、「分かってるかどうか・・、「ウン」と」言ってるわ」。
私、「もう、お母さんの所に帰り」。
私、「地神様、これで良しですか?」。
妻、「頭を下に向けたよ」。
妻、「丸い、ボワ〜としたものが出てるけど・・・・」。
妻、「男の人が、後を振り返りながら、向こうへ消えて行くわ」。
妻、「足が動くわ・・・?」。
????????????。
妻、「まだ何か・・、何か残ってるわ・・・、何かまだこの家に残ってるわ」、と言います。
私、「地神さん、それ、何?、それを見せてください」。
声を出さずに、
妻、「お祖母さんやわ」、「お祖母さんの顔が出てるわ」。
私、「・・・・・、地神さん・・・・、それはしょうがないやろ・・・、どうしょうもないな・・・・、地神さん?」。
妻、「地神さん、うなずいたわ」。
後味の悪い、何ともしょうもない祈祷でした。
この家の息子は寝ていますし、お嫁さんには一応の説明はさせて頂きましたが、「そんなにお祖母さんと相性(お祖母さんと孫の間の)が悪いんですか?」、と言われる始末で・・・、何とも言えない・・・、どうでも良いかと思う祈祷でした。
この家の地神さんには、「貴方がこの家を守らないといけないんやで」、と言って帰って来ましたが、どうなることやら。
この祈祷から帰って来て、チビを呼ぶと、お母さんの後ろから顔を出して、良い機嫌です。
お母さんの巳神様も、普通の顔で出ています。
お母さんの巳神様にしては、今回の祈祷はチビを参加させないつもりでいたのでしょうが、途中で袋を破り?、黒い赤ちゃんの格好で出て来て、相手の首をぐるぐる巻きにしたところまでは許したのでしょう。
そして釜が鳴った時点で、お母さんの巳神が出て、多分輩を釜の中に投げ入れるつもりだったと思います。それをチビが何処かに放り投げてしまった事に激怒したのでしょう。
その良い証拠に、明くる日の朝妻が起きて来て、
妻、「もうチビ、かなんわ〜。夜中に地神さんが取ってくれたけど、大分時間がかかっていたわ。これで足が動くわ」、と言います。
まだ妻の足には、昨日の祈祷の途中、お祖母さんに入っていた輩に足首をつかまれた念が残っていたと観ます。
普段の地神さんなら完璧に祓い終わるところ、突然のチビの参入で、チビの荒い行動で、混乱して、少し残っていたのでしょう。
人間の子供と同じで、何をするか分かりません。
お母さんの巳神様にしても、チビが居れば嬉しいのでしょうが、何処か抜けるところが有って、精細を欠くのは仕方のないことなのでしょう。
それにしても、チビの取った「黒い赤ちゃん」の形の意味は・・・・、解かりません。
数日後の祈祷でも、「黒い赤ちゃん」の格好に、何時もの羽織を着て出て来ましたが・・・・。
この時は勇み足も無く、少し賢くなった所も認められました。
先ず、合格点でしょう・・・?。
ひいきめに見て・・・?。
今回の祈祷の始終で、チビの取った行動を公にする事に迷いも有りましたが、兎角、一般的には神霊に対し、理想をえがく方が多いと思います。
理想をえがき過ぎる方の方が多いと思います。
この領域の方とて同じです。
しかし、私達(皆様)に感応して、行動を共にする神霊は、殆んど人間に近い考えを持つ神霊です。
人間の考えに近いものを持つ神霊でないと、私達と行動を共にしてくれません。
家に伺うと、天照大神様をお祭りされている所が多く見受けられますが、国家の一大事の際は別として、一般家庭の願いを叶えてくれる御神霊ではありません。
やはり日常生活に生ずる問題解明は、身近な神霊の働きが不可欠になります。
当然それは、一人一人、一軒一軒(家)、一社(会社、事業所)ずつにつく神霊の役目、働きになります。
そしてそれは、巳神なり、稲荷神となるのが普通です。
そしてその神霊も、ピンからキリまである事も頭にとめて置いて欲しいと思います。
そしてそのピンからキリまでの神霊と縁を持つのも、祀る方(人間)の考え一つで決ります。
我家のチビも、まだまだ修行が必要です。
お盆が過ぎると修行に出ると思いますが・・・、いったいチビは何歳位なのか・・・・。。
神霊の修行のスパンはどれ位の長さが必要なのか・・・・、又聞いてみようと思っています。
この後も祈祷が入っていますが、今朝(平成24年8月9日(木))、次の祈祷の事で此方の巳神様にチビの管理の事を聞いてみますと、
妻、「チビが機嫌よく出て来たわ」、「地神さんの後に階段があるわ」、と言います。
次の祈祷はお祖母さんが拝み屋をされていた家で、お祖母さんの死後も全く良い事が無い。
いい加減な気持ちや憧れで、又ある日突然神霊がついたと有頂天になってこの領域に入れば、後の子孫までが不幸になるという教科書通りの家です。
そして相談のメールを頂いた10日前から、私達に来られてはまずいクリーム色で横縞模様のあるものと黒色のものが二匹、かま首を上げて威嚇して来ます。
お祖母さんが神霊と勘違いして崇め祀っていたものです。
何者かが、「ジャッ、ジャッ」と、錫杖を振って威嚇しています。
チビは下に隠れると思います。・・・・・・が?。