先ず初めに読んで頂きたい事(お断りしている事)
 何も解らず、只自分は普通の人とは少し違うところが有るなと思いながら、家の仏壇にお経を上げたり、村の神社に詣でたりして育ちました。

 見たり、聞こえたり、感じる事から思う(ひらめく事)事が、他の人とは少し違うなと思いながら、それが何を意味するのかも気がつかず、自然の豊かな環境と、普通の家庭で育ちました。
 
 今お祀りさせて頂いている神霊と縁が出来る前も、何も理解せずに家の仏壇にお経を上げていました。

 上げさせられていたという方が正しいかも知れません。

 そして約50年ほど前、今現在お祀りさせて頂いている神霊との縁(この縁の物語(ドラマ)は、相当意味深いものが有りますので、時期が来れば書く責任は感じていますが・・・、まだ私自身、社会的信用の必要な歳ですので・・・)が出来、本業の傍(かたわら)ら、この領域のお役をさせて頂いています。

 多岐にわたる、相当な数の祈祷や相談と縁を持たせて頂き、現在に至っています。



 
                         @
 
 人間は勝手なもので、調子の良い時は何も考えず、祀っている神霊を崇め立て、不利な状況に追い込まれると神霊を攻め込みます。

 正統な神霊は、人間が窮地に追い込まれる前に、何らかのサインを出したはずです。

 それに気がつかなかった人間側の責任です。

 神霊も悲しい思いをします。

 身勝手な人間は神霊をなおざりにします。

 神霊は窮地に追い込まれます。

 やがて神霊は離れて行きます。

 身勝手な人間は余計窮地に追い込まれます。

 
 
                             A

 全くこの領域の事に触れず、興味も無く、極普通に生活を送られている方が大多数と思います。

 一番正常な事と思います。

 しかし当人の責任の及ばない所から来るもの(障り)も有るのも事実です。

 血縁から起因する不条理な障り、体の変調や周りの環境(事象)の変化。



                              B                 
 
 何の関係もない、偶々居合わせた人、、偶々其処に身を置いた環境から来る不条理な障り、体の変調や周りの環境(事象)の変化。
 

                               
                    C
    
 
 人の思い(念)から被る不条理な障り、体の変調や周りの環境(事象)の変化。

 

                               D
 
 
A・B・Cの障りが、この領域が起因しないで生じた事象の後に作用して生じた不条理な障り、体の変調や環境(事象)の変化。



 
 @
の場合、其処に正統な神霊が居られ、その作用が働いている、又働いた事が有る場合、正統な神霊に通じる者が、正統な仕方で神霊に働きかければ、正統な神霊なら許してくれるし、守護してくれます。

 Aの場合、当の本人には全く覚えのない、関係のない所で作られた原因が起因して、不条理な事象を被ります。
 
 原因を解明し、その元に働きかける力を持つ神霊と縁を持つ者の仕事です。

 BCの場合、祓いの対象に対し、相当慎重な対処が要求されます。作用を及ぼす対象を見極める力の有る神霊の力が必要になります。
 
 一つ間違うととんでもない方向に行く危険が有ります。

 慎重を規します。

 
Dの場合、この領域の方がよく勘違いするものです。その間違いからこの領域の信用を落としてしまうものです。

 厄介な事に、この例が非常に多いのも確かです。
 
 以上の様な不都合な事象の原因を解明し、良い方向に向く為の一端を担うのが、私達夫婦のお役と思っています。

 
 

                 相談、祈祷依頼のお断りに関して


 皆様方のメールや電話でのご相談を受けて、此方の神霊にお伺いを立てる中で、どうしても私達の力では無理な内容も有ります。

 その場合ははっきりとお断りをしているのですが、中には何回も相談や祈祷の依頼をされて来られる方が居られます。

 私達の方もそれだけの理由が有ってお断りしていますので、その旨ご理解をお願い致します。

 出来ない事を出来ると偽って依頼を受ければ詐欺になりますので、その様な事は出来ません。

 私達よりももっと御力の有る方に頼ってください







                      お断りしている事


 どう観ても、到底正統とは思えにくい神霊と言われるものが其処に長時間作用した結果の事象に対し、この様なものを正道なものに戻す祈願はお断りします

 又、
そこで長年お祀りして、信仰してきた神霊といわれるものに対しての是非を問われる質問もお受けする事は出来ません

                      


 広く、分かり易く説明すれば、
長年に渡りこの領域の者の作用が働いていた所には私達が入って行く事は出来ないし、関わらない(関われない)という事です

 (以前は、全ての祈願を受け入れておりましたが、現在はお断りしております)

 
 但し、@に関しては、過去其処には正統な神霊の作用が有って、何らかの理由で窮地に追いやられた状態の神霊様が居られる場合、その神霊様を本来の形に戻させて頂くのは、私達の仕事になります

 
                    
 * ここ最近、私に関係の有るこの領域の方々の所に、私への問いの代わりに連絡をされ、意見を求める方が居られます。

 確かに霊系は同じ様に取られても、まだこの先の修行の仕方により方向性が決る途上の方々ばかり、其処から下される判断が私のそれと同一と思われ、意見を求めて来られる方が居られます。

 たとえ霊系は同じ様にみえても、其処から下される推断は、各神霊の居られる位置やそれを受け取る側の程度により、様々の形を取っての知らせとなります。

 自ずとその判断は、問われる方の責任となります事を、御了承ください。

 (私が全てお答え出来ると良いのですが、本業も有りますので、ご勘弁をお願いします)








 
鳴釜神事の実際と考察
(最後までお読みください)