私がこの領域を本業としない理由(わけ)
 私達の様な者を頼り、沢山の相談メールや電話をいただきまして有り難う御座います。

 直にお答え出来ない時は、長い時間待って頂く現状、恐縮しております

 私達が頂く沢山の相談の中には、勿論この領域から解明しなければならないものも沢山有りますが、私の領域外の相談内容も沢山有ります。

 私の方にメールを送られても、私からの返信が無い場合、先ずこの領域から解明して行く内容では無いものです。

 殆んどの方には返信メールを送らせていただいておりますが、よろず相談的な内容(よろず相談でも結構です)の方には、どうしても返信が送れてしまいますし、同時期にこの領域が重く作用している様な相談事が重複していますと、どうしても其方の方に力を注ぎますので、返信出来ない事も有ります。

 お詫びいたします。

 私は本来、そんなに強い意志を持ち合わせた人間ではなく、兎角、安易な方に流れる傾向が有ります

 私位の年齢になると、大多数の方はそれなりの思考が安定し、志向高く人生を送られている方が多いと思いますが、私自身は自分の弱みから来る因果によって、自分自身、業を煮やす結果に悩まされる事が多いのが現状です。

 私がこの領域を本業(一本)としないのは、私自身、安易な、打算的な方向に流れる可能性が有るからです

 皆様も良くお解りと思いますが、この領域の「見える」、「聞こえる」、「感じる」は、大多数の方には無縁の世界、こんなあやふやなもので人を観て、お金をもらって生活するという事は、それこそ一生懸命外で汗水たらして働いて社会的な形を出し、家族を養っている方に取ってはもっての外、こんなものを認めたら、御自身の労働を否定する事になるし、自分自身の社会的存在の意義もぐらつきかねない事も私は理解出来ます

 しかし私にも社会生活があります。

 皆さんと同じ様に家のローンもあります。

 今までは美容室の家賃も有りましたが、今は家の方で開業しましたので、家賃の必要は無くなりましたが、何かとかかるのは皆さんと同じです。

 もし私がこの領域を本業として、それを生活の糧とした場合、この領域以外からの収入が無いとなれば、勿論一生懸命にこの領域に邁進するでしょうが、ふと気がついてみれば、大多数の方が理解出来ないのを楯に、自分自身が善からぬ方向に進まないという自信は有りません。

 やはり私には、この領域の仕事以外の、もう一つ、収入を生む仕事が絶対必要になります。

 それが美容室の仕事です

 美容室からの収入が有れば、美容室の収入で食べて行ければ、何ら信念を曲げずに、この領域の仕事に従事する自信が有ります。

 62歳の現在、若い方の美容室でも閉店される今日、美容室の場所が変わった事も有り、この仕事、もう一回勝負しようと思っています。

 今自宅には、1万枚の広告チラシが届き、新聞に入れられるのを待っています。

 先日、此方の巳神様には、「穴(尻)(けつ)まくってもう一回勝負するけど、力になってくれるか」、と聞きますと、

 


 何処まで純粋な神霊かいな・・・・・、と思いましたが、まあ、其処がこの神霊の良い所です。

 
 上記した内容は、私に関する事で、大多数のこの領域で生活をされている方とは違いますので、ご理解宜しくお願いします。











 

 
鳴釜神事の実際と考察