60代後半の婦人が相談に来られました。
45歳の独身の息子が、全く女の人の縁がなく、このままでは家が絶えてしまうと言われます。
3年前に御主人が胃癌になったとも言われます。
経過は悪くはないとも言われます。
この家は、御主人の親の代に、浄土真宗東本願寺派から浄土真宗西本願寺派に宗旨変えをしています。
お東さんのお坊さんと喧嘩をした事で、宗旨変えをしたと言われます。
この家の息子(長男)の障りを聞いてみました。
此方の巳神様は下を向き、三箇所に対し頭を下げています。
その下には、朱色の高坏(たかつき)が見えます。
高坏の上には、指輪の様な輪が見えます。
高坏の横には、仏花を透明のビニールで包んだものが置いてあります。
先代が宗旨変えをした事に対し、御先祖様に一生懸命謝れば、又良い縁がつくと観ます。
この家の御主人の病気の障りも聞いてみました。
バケツの様なものの中に、水が入っているのが見えます。
そのものに、「龍神祝詞」、を上げました。
バケツの様なものは消え、水の渦が出て来ました。
その下には、鰻の様なものが見えます。
池と取りましたので、家の立地条件を聞いてみました。
この家は、3年前に土地を二つに分け、片方を売ったと言われます。
家の前は池で、この土地も、池を埋め立てた土地だと言われます。
広い土地を二つに分ける工事をして、直に胃癌になったわけです。
この家の主人の体調は、今は良いかも知れませんが、近い将来、やはり気をつけた方が良いと思います。
この婦人は、一応言ってみますが、主人はこんな話は信用しないのでと言って帰られました。
気をつけた方が良いです。