ある婦人から電話が有りました。
主人の仕事(自営)が全く駄目で、この奥さんもパート出ていますが、体が弱く休みがちで、収入も少ないと言われます。
その上御主人が癌を患っていますので、この先の事を考えると気持ちが沈んでしまいますと言われます。
御主人の方は、親戚が本来と違うものを信仰しています。
その為、御主人の実家も影響を受け、祀り方にも影響が出て来ていると言われます。
御主人の実家のお墓は遠方に在りますので、余り行った事も無いと言われます。
御主人の病気、仕事の障りを、この領域から聞いてみました。
此方の巳神様が、木の棒の様なものに巻きつき、一生懸命、上に上げようとしています。
妻の体には、痛いというお知らせが入って来ます。
この様な状態の後、棒の様なものの横に、図で示す様なものが出て来ました。
そのものから、丸い玉が転げ落ちました。
御主人の病気、仕事の障りは、御主人の実家のお墓の土地に、親戚が信仰する方法で立てた沢山の卒塔婆です。
この卒塔婆を、此方の巳神様が一生懸命に抜いていたのです。
新婚の奥さんから電話が有りました。
主人がうつ病になり、会社も止めてしました。
病院に行っていますが、余り効果はないと言われます。
この奥さんと、主人の母親、妹は同じ宗教の信者です。
本来の宗旨とは違うものを信仰し、お祀りしています。
主人の方は神道です。
この方の御主人のうつ病の障りを聞いてみました。
サカキの枝一つが出て来ました。
本来の葉っぱの付き方と違います。
枝の片方には葉っぱがありません。
サカキの葉っぱには、黒く虫が食べた様な穴があいています。
元の神道に戻すべきです。
最近、知り合いの方から電話が有り、お兄さんがお酒を飲むと、決まって訳の分からない事を言ったり、急に怒り出したりすると言われます。
巳神様に、何が作用しているのかを聞いてみました。
茶色で、耳の穴から毛が沢山生えている狐が出て来ました。
「ええかげんせんかい」、と脅かすと、すごい勢いで水の中に飛び込み、水の底に消えて行きました。
面白いほど臆病な奴でした。
いろんな意味で、安易な所から、入って来たのでしょう。