ある女性から電話がありました。
小学三年生の一人息子さんが情緒不安定で、学校生活や友達関係がうまく行かず、この先この様な状態で大人になっても社会生活が出来る様になるのか、不安ですと言われます。
何処の親も同じで、子供の事が心配なのは分かります。
この子供さんの、この領域から観た病気の障りを聞いてみました。
此方の巳神様の口から、たら〜と液状のものが垂れています。
小さい巳神様に、この家が建っている土地に行って、その障りを教えてくれと頼むと、巳神様の口から垂れている液状のものを口に入れ、その土地に行きました。
その土地に着くと、液状のものの上(中?)で楽しそうに遊んでいる様に見えます。
小さい巳神様に、その液の中に、何が居るのかを聞いてみますと、黒く小さいものが沢山動いているのが見えて来ました。
小さい巳神様に、其処に行って釜を焚くと、子供の病気は治るかと聞くと、此方を向いて、「うん」、と返事をします。
釜を焚くと、〜君の病気はどうなるのかと聞くと、白い色で、ある部分が欠けたものを見せてくれました。
その直後、私の胸に入って来るものが有ります。
巳神様に、何が入って来ているのかを聞くと、上記した白い、ある部分が欠けているものを押して、正常な形に戻している様に見える力の様なものが見えます。(説明がし難いですが)
この家の建っている直横に、小さな川(溝)が流れています。
この小川の流れは、この土地の下にも、その流れがあるのと、以前はこの土地にも、川がかかっていたと観ます。
釜を焚くと、子供の病気は治りますかと聞かれます。
こういう問いに対し、私は殆んど全てといって良いほど、「やってみないと分かりません」、と言う事にしています。
よく、釜を焚くと良くなりますか、解決しますかと聞かれ事が有りますが、こういう場合、まだ余裕の残っている、切羽詰った状況ではないと解釈出来ます。
この方は一流企業にお勤めですが、同期の方や、後から入って来られた後輩が先に昇進してしまいます。
国立大学を卒業し、真面目で実力も有る方ですが、何事に関しても、何故か自分が人より後になってしまいますと言われます。
この方の言われる事の障りを聞いてみました。
一本の黒い斜めの線が出て来ました。
黒い線の途中に、2本の斜め線が見えます。
此方の巳神様の体の数箇所にも、黒い横線が見えます。
この方のお父さんと、お父さんの兄弟(叔父)との関係から来るものと観ます。
財産争いや、叔父さんの奥さんが信仰するものの違いから、お墓や仏壇の管理がお座なりになり、形は叔父さんの方が管理をしていますが、目を背けたくなる様なお墓と仏壇が浮かんで来ます。
山の中のお墓、沢山の松の木が覆いかぶさる様にして、墓石に光が当りません。墓石がこけで覆われています。
叔父さんが管理する仏壇は扉が壊れ、満足に開ける事も出来ません。
仏壇の中はほこりが積もり、凛の中もほこりで一杯です。
お父さんや叔父さんに意見をするのは無駄で論外です。
この方が御先祖様をお祀りさせて頂いたら良いだけの話です。
そうお答えすると、黒い斜めの棒が、横に寝ました。
ある御夫婦が、息子さんの付き合っている女性が、はたして息子さんに取ってプラスの女性かどうかを聞きに来られました。
息子さんより5歳も年上の女性ですので、御両親は心配なのかも知れません。
息子さんと、この女性との結婚を聞いてみました。
この女性の実家の土地には、綺麗な巳神様(地神様)が居ます。
此方の巳神様の口(頭)から、この女性の実家の巳神様に向かう、意思表示と取れるものが出ています。
此方の巳神様が体を丸くしている、その中で、此方の小さい巳神様が楽しく遊んでいます。
男(息子)に取って、最高に良い縁と観ます。