我家の地神様(巳神様)の近況
 私のブログで書く此方の巳神様は、女の神様です。

 この神様が諸問題の解明に動かれます。

 最近では、小さい巳神様も姿を見せ、この頃ではこの神様も働きに加わります。

 小さい巳神様は、人間の子供が母親に対して取る動作と同じ様な振る舞いをします。

 当然、女の巳神様の子供と観ます。

 子供がいるのですから、当然夫婦で居られるはずです。

 これまでにこの女の巳神様の御主人(男の巳神様)をお呼びした事は何回か有りますが、実際にお姿を見せた事は数える程です。

 話が少し横に逸れますが、我家の地神様の御社は狭い庭に在ります。御社の真向かいに台所が在り、何時もはこの台所のサッシ戸を少しだけ開けて地神様をお祀りします。

 冬の寒い日、風の日、雨の日、夏の暑い日等、室内からお祀りすれば、私が楽です。

 楽な状態を作ってお祀りするのですから、長続きするわけです。

 冷え性の上に、此方の巳神様が体に入ってからは寒さに敏感になり、冬場になると異常に寒さを感じます。

 1ヵ月程前のある朝、何時もの様に室内からお祀りし終わり、ふと御主人の巳神様を御呼びしようかなと思いました。

 御呼びしても、多分御姿は出て来ないと思いながら呼んでみました。
 
 先ず、何時もの様に奥さんの巳神様を御呼びします。

 次に小さい巳神様を御呼びします。

 私、「地神様、地神様の御主人の巳神様を此処に呼んでください」、「御主人、御姿を御見せください」。

 妻、「御社を巻く様にして出て来てあったわ」、「この巳さん、色が真っ白ではないわ、少し灰色がかって青いわ」、「女の地神さんみたいに透き通ってないわ」、「女の地神さんみたいに妖精の様ではなく、現実的な蛇に近いわ」、「太くて大蛇みたい」、「どしっとしてるわ」、と言います。



 おー、出て来てあったかと思い、日々御守りくださっている事に、御礼の言葉を述べました。

 この事があってから、御社に向かい男の巳神様を御呼びすると、御社を巻いた状態の御姿を取り、男の巳神様の御姿が出て来ます

 この様な形を取って現れるのは、ここ1ヵ月前からです。

 ある日、男の地神様、女の地神様、小さい巳神様の御姿を出し、こう聞きました。

 女の地神様に、

 私、「地神様、何時も守ってくれている御礼に、何か地神様の欲しいものを教えてください。女の神様やから、身に着けるものとか、飾るものとか、何か欲しいものがあるはずです。高価なものはあかんけど、私達に出来る範囲のものならしますので、言ってください」、と聞いてみました。

 妻、「地神さん、首に数珠を巻いてるわ」、と言います。



 私、「数珠がほしいん?、地神さん」。

 妻、「らしいわ」。

 私、「分かりました」。
 
 私、「小さい神さん、あんたもよう働いてくれるな、そやから、あんたも欲しいものがあったら言うてみ、何でも良いで」

 妻、「傘・・・、傘をさしてるわ」



 私、「傘が欲しいん?」。

 妻、「地神さんが、傘の上を、チョンチョンとつついてるわ」。

 私、「・・・?、まあ、安いものやけど・・・、何するんや、それで?」。

 妻、「この前も、傘さして出て来た事があるけど・・・・」。

 男の地神様にも、、同じ様に聞いてみましたが、何も見せてはくれません。

 私、「御主人、又考えておいてください」、と言うと、それらしき反応が有ったと妻が言います。

 早速仏壇屋さんに行き、数珠を選びますが、中々此方の地神様のイメージに合った数珠がありません。

 派手ではなく、清楚な、白い数珠・・・・、有りました。

 白いオニキスで、房も白・・・・、女の地神様のイメージにぴったりです。




 その足で、今度はスーパーに行き、傘を選びます。

 これは簡単です。

 子供用の傘だったら良しです。

 怪獣の絵の様な傘が有りました、これで十分です。



 早速家に帰り、御社の前に数珠と傘を置きました。

 妻、「地神さん、首に巻いてるわ」、と言います。

 余程嬉しかったのでしょう。

 小さい巳神さんは、チョロチョロと遊びまわっているだけです。

 話が横に逸れついでに、一般の方は、神様にお答えを求めたら、直にその問いの答えが帰って来ると思われると思いますが・・・、勿論その答えを受け取る方の程度、状態にもよりますが・・・、案外この様な事も良く有ります

 神様は、此方が聞く、聞かないに関わらず、何も予告無しに、突然目の前に見せる事が多々あります
 
 それで頭がこんがらがってしまうのですが、

 ある日、男の地神様、女の地神様、小さい神さんの御姿を出しますと、男の地神様が、「すぐ祈祷の依頼が来るぞ」、と言われます。

 女の地神様も同様で、この様な知らせはよく有ることですので、「分かりました」、と答えて、
 すぐ男の地神様に、この前の件の事を聞いてみました。

 私、「御主人の地神様、この前聞きましたが、何か私達で出来るもので、欲しいものが有りましたら言ってください」。

 妻、「御社の前に、何か、剣の様な、フェンシングの手で持つ所の様な格好で・・・、黒い金属で、刃がついてる様なものが、縦に出て来た」、と言います。



 私、「御主人、今見えてるものが欲しいのですか、それは何ですか?」。

 妻、「何も言わないけど」。

 私、「言うてもらわんと、分からん」、「御主人、何か、剣の様なものが欲しいのですか」。

 妻、「何も言わないけど、これや、という様に言ってるみたい」、と言います。

 何回尋ねても何も言わずに、目の前に示したものだけが最後まで出ています。

 何か分かりませんので、又後日御伺いをしますのでという事で、この日はこれで終りにしました。

 あくる日、仕事が一段落ついた午後、妻の体に異変が起きました。

 妻は慣れているはずですが、何が作用しているのか巳神様に聞いて欲しいと言います。

 丁度パソコンのメールチェックをしているところでしたので、直に妻の体に作用しているものの正体が分かりました。

 祈祷依頼のメールです。

 私、「地神様、嫁さんの体に入ってるものを見せてください」。

 妻、「昨日のフェンシングの刀みたいなのと、同じものが、同じ様に立ってる」、と言います。

 私、「地神様、このメールの方、何が作用していますか?」、見せてください。

 妻、「丸い形の中に、黒いギザギザの様なものが見える」、「三角形が縦に連なってる」、「フェンシングの刀の様なものが立ってる」、と言います。



 私、「これ、男の地神様に欲しいものを尋ねた時に見せてくれたものやないか」、「欲しいものじゃなく、この事を知らせていたんやな」、「あの時に見せてくれても、何か分からんかったはずやで」。

 私、「地神様、こいつの正体、はっきりと見せてください」。

 妻、「丸の形の中に、一つの黒い蛇の胴体から、4〜5つ位の頭が付いてるのが見えるわ」、「いや、もっと沢山ついてるわ」、と言います。

 男の地神様に何が欲しいのかと聞いた時に、このフェンシングの刀を立てた様なものが出て来たわけですが、此方の頭が余程良い状態でない限り、何を意味するのかは分からなくても当然の様な気もします。。

 後日、このメールの方の所で行った祈祷のほんの一場面です。詳しい説明は省きますが、黒い蛇が私の一喝に驚き、穴の中に逃げ隠れた所に、小さい巳神様が傘を持って掘り出して(?)います。



 女の巳神様は、この黒い蛇や他のものを消す段階では首に数珠をかけてはいませんでしたが、一段落して、この家の御先祖様の話をし出すと、首に数珠をかけている御姿が見えます。

 (巳神様がかける数珠の色は、最初の内は少し色がついていましたが、その後白い色の数珠になりました。又今日の小さい巳神様は、男の子の姿を取って現れました。この子は、何時も緑がかった色のものを身につけています))

 (御社の中で笑う輩は、正式に勧請された御霊(有名な神社の御霊です)ですが、年月が経つ間に抜けてしまい、その後に入って来たものです)

 (沢山の小さな黒い蛇が出て来ましたが、このものの顔が、大元の黒い蛇の頭の位置につながって見えていました)
 

 電話が有りました。

 20年以上に渡り、皮膚病で苦しんでいると言われます。

 勿論、現在の最高水準の治療を受けて来ましたが、もう一つ目に見えた効果が出ないと言われます。

 女の巳神様に聞いてみました。



 土の中(土の両サイド(?)は、図に描いた様にな格好になっていました)に、点で結びつけると、辛うじて人の形に近くなるものが見えます。

 妻は、頭の部分と思われるのは、「母」と思うと言います。

 黒い点が沢山見えます。

 此方の巳神様が困った様に、頭を下に、地面を突付く様な動作を繰り返します。(何故、巳神様が困った様な様子かというと、この相談の方は話しの中で、具体的に説明をしてください、具体的には・・・、と繰り返し聞かれます。具体的に説明のつく現在医学で分からないので、この領域を頼って連絡されて来られたのでしょうが、此方の言う意味が殆んど通じない方の様で、それで巳神様が困った様な顔をされていたのです)

 少しくぼんだ穴と思われる底に、菱形が見え、中に黒い点が見えます。

 土の上に、塩(盛り塩の様)を置く様に見える手(手は土色です)が出て来ました。

 目と思われるものから、訴える様な力が出ています。



 この時点で、此方の巳神様が数珠をかけた御姿を取りました。

 目と思われるものは形を変えます。

 菱形、三角形、楕円形の様にも見えます。



 この方の皮膚病の障りは、この方の母方の亡き祖母の不安定な状態が影響を与えていると取ります。

 この方の祖母が生きて来た環境、亡くなられた後の複雑な祀られ方、埋められ方(土葬の時代の為)、この方の今住んでいる所の土地の障り、今住んでいる土地に在った井戸の埋め方、井戸に関係のある神霊、今住んでいる家(旧家で、昔は羽振りが良かった)、土地に向けられた念などが複雑に絡みあった結果と観ます。

 突然妻が笑い出して言いました。

 「スッポ〜ン」、と音がして下に抜け落ちて行った。

 こんなものが出て来た(右端の図)と言います。

 意味は書きませんが、この領域を頼って来られた方にしては、摩訶不思議な程、話の通じない方でした。

 
 

 本業のお客さんの孫さんの事です。

 オーストラリアに留学中の21歳の孫さんが、6階相当の高さのビルから落ち、一命は取り止めましたが、気がついて家族に発した最初の言葉が、「御免なさい」、でした。

 事故ではないと観ますが、何らかの力で体が動いてしまい、その様な行為になったのかも知れません。

 この孫さんの事は、以前から娘婿の父方の先祖の顔がちらちらと出て来ていましたので、今年の秋頃は気をつける様に言っていたのですが、まあ、命が助かっただけでも良しとしなければなりません。

 そして、この孫さんが元気になって帰って来た後、どうなりますかと聞かれます。

 巳神様に聞いてみると、

 妻、「地神さん、数珠をかけてるわ」、「綺麗な、薄い水色のものが見える」、と言います。

 将来、この孫さんは、普通に就職し、普通に生きて行けるのでしょうかと尋ねられます。

 妻、「薄い水色の様なものの上に、線が3本出て来た」、と言います。



 この綺麗な、水色のものに対し、「龍神祝詞」、を上げました。

 形ははっきりとしませんが、綺麗な水色の巳神様が見えて来ました。

 この孫さんの守り神様です。

 
 まだもう少し時間をかけて観てみないと分かりませんが、此方の巳神様が首に数珠をかけた御姿を取る状況の時は、、そのもの(祈願)が成就するという意味と取りますが、それは此方の巳神様が関わってこそ成就するものと観ます。。





 
鳴釜神事の実際と考察