〜ご注意〜 |
---|
このサイトが紹介した方法により、何らかの形で破損や不具合が発生しても責任は負いません。メーカー、鉄道会社とも関係がありませんので、製作はお客様の自己責任で行って下さい。 |
■ レールを塗装 | ||
色は、タミヤのレッドブラウンにしました。
今回の作業に先立ち、レールの上面の塗装を割り箸で除去しています。これは、茶色が必要以上に剥がれるのを防ぐためです。 |
||
ふで塗りは、2回に分ける方がムラなく仕上がると職場の先輩が教えてくれました。
写真は1回目を塗り終えたの時の状態で、色ムラがあり、下の色が所々透けています。この後バラストを撒くので、多少のはみ出しは気にしないで先へ進みます。
ちなみに、生乾きの状態でレールの上面の塗料を除去した方が楽だと思います。 |
||
最も神経を使うのがポイントの可動部分で、特に注意して塗装します。塗装後は車両を走行させて、通電しているか必ず点検しましょう。
その他、レールのつなぎ目の部分にも気をつけましょう。塗料が多すぎるとジョイナーの奥まで染み込んで、通電不良を起こしてしまいます。 今回は見送りましたが、確実に通電させるためには、面倒でも各レール間を洋白線や錫メッキ線でバイパスを作るか、つなぎ目を直接ハンダ付けするほうがいいでしょう。 |
||
塗料の除去した後の割り箸の状態。塗料が除去しにくくなったらハサミ等で切断して、新しい断面を使いましょう。
今回はこれで終了ですが非常に骨の折れる作業なので、我慢強くコツコツと進めていった方がいいでしょう。 |
||
⇒第17回へ | ||
⇒レイアウト製作記のMENU | ||
⇒Topに戻る |