レイアウト製作記
〜ご注意〜
このサイトが紹介した方法により、何らかの形で破損や不具合が発生しても責任は負いません。メーカー、鉄道会社とも関係がありませんので、製作はお客様の自己責任で行って下さい。
 ■ 橋の製作
中央駅周辺は2カ所で道路と立体交差しますので、橋が4つ必要になります。既製品を並べてもあまり面白くないので、改造することにしました。

まずは、私鉄線用。中央駅の右側に設置します。この下には片側2車線の道路が通るので、広めにしました。 これは、TOMIXの複線トラス鉄橋を短くしただけです。レールはねじで固定されているだけだったので、思ったよりも簡単にできました。 色も変えていません。橋脚はプラ板で自作しました。
こちらは、郊外路線用。JR線をイメージしました。これは↑と同じ場所に設置します。道床つきの橋にして、私鉄線用のと差別化を図りました。 郊外路線は最大16両で運転できるのでホームが橋の上まできています。私鉄線とは違い、KATOの規格で作っています。
…そうです。私鉄線はTOMIXで、郊外路線はKATOの規格で作っています(一部を除く)。ホームの大きさでも差別化を図っているのです。
ちなみに柵には、KATOのプレートガーター橋を使用し、適当に調色したものをエアブラシで吹き付けています。思ったよりさわやかな色になりました。
今度は、中央駅の左側にある私鉄線用の橋です。こちらは片側1車線の道路との交差なので、10pに短縮しています。
柵にはGREEN MAXの架道橋を使用し、重ね貼りしています。線路の部分には↑で不要になった部品を使用しています。 両脇と線路間は1mmのプラ板を取り付けています。線路間の板は、プラ板のままではつまんないので、筋彫りをしてみたら 見違えるほどリアルになりました。この橋脚もプラ板で自作しました。
2つの橋を並べてみました。
写真では、道床つきレールが敷いてありますが、後でフレキシブルレールにします。
…顔がだんだんニヤついてきました。
横から撮ってみました。素晴らしい!まさに頭に描いたとおりになりました!!
完璧ですw
ちなみに橋脚の形も、私鉄線と郊外路線で変えてあります。郊外路線用は、GREEN MAXの水平橋脚を低く加工したものを使用しています。
全体の風景。今回は、橋の製作に時間を取られすぎたのでここまでになりました。
次回こそ、私鉄線だけでも開通できるようにしたいと思います。
本日のHO
新たに大外回り線が1線開通しました。これで、計4線になりました。HOは、順調に作業が進んでいます。
大外回り線に車庫線を製作中です。拡大し続ける今後のHOゲージもお楽しみに!!
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