1,000μSv/年が警戒値です
  PDM-122の表示単位はマイクロシーベルト(μSv)です。
ICRP(国際放射線防護委員会)勧告による一般人の年間被ばく量の基準値は
年間1,000μシーベルト未満です。
   実効線量[μSv]
 内訳
   50  原子力発電所の事業所境界での1年間の線量
   100−300  胸部X線撮影1回分の線量
   1000  一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度
   1200  1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者と同居する人が、副流煙から受ける年間の線量
   1500  一年間に自然環境から1人が受ける放射線の日本平均大気中のラドンからの年間被ばく以外の県別平均被ばく線量
   2000  広島における被爆地から12q地点での被ばく量
   2400  一年間に自然放射線源から人が受ける放射線の世界平均
   4000  胃のX線撮影一回分の線量
   10000  日本国原子力安全委員会の指針での一般人の「屋内退避」
   7000−20000 X線CTによる撮像1回分の線量
   20000  アメリカにおける汚染地域からの移住しきい値(初年度の年間総合被ばく)
   13000−60000  1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者の年間の線量(タバコの葉に含まれるラジウム226、鉛210、ポロニウム210等からの放射線)
   50000  日本国原子力安全委員会の指針:一般人の「避難」、自衛隊・消防・警察(妊娠可能な女子を除く)が1年間にさらされてよい放射線の限度
   81000  広島における爆心地から2Km地点での被ばく量

(1,000マイクロシーベルト=1ミリシーベルト)