BOB DYLAN ボブ・ディラン「ノー・ディレクション・ホーム」日本版 ドキュメンタリーDVD発売
昨年の下半期にUS版のDVDが発売され、日本でも映画館で上映され、BOB DYLANファンの間で大きな話題となった作品。日本版DVDの発売日がついに6/23に決定。
日本版DVDの発売までに時間がかかったのは翻訳作業などの影響かもしれない。昨年のテレビ放映は字幕に問題があったと聞く。現在の制作技術であれば生産に大きな時間はかからないはずなので、何らかの理由があったのだろう。
DVDにはサントラCDに収録されていない映像も多数含まれており、BOB DYLAN本人のインタビューや当時のスタッフのコメント、恋人や友人の証言など、数多くの逸話が収められている。
デビュー前から1966年の英欧ツアーまでのドキュメントであり、BOB DYLANという人物の最も重要な時期を記録した作品として、その価値は非常に高い。
鑑賞後。。。
この映画をみるたび思いますが、 本当に限界が出ていてすごいです。 今のご時世じゃこういったアーティストは 絶対むりだし、周りも許さないだろうと思います。 これを見ているとディランが生き残っているのが不思議です。
格好いいというのは簡単ですが、 それだけではない怖さも感じます。 まだマリファナもLSDもドラッグに 指定されていず、そのドラッグを禁止に 追い込んだのがこういう現状だったからなのでしょう。 きっと当の本人にはなんて事はないというもの なのでしょうが、周りは怖かったのでしょう。
ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョップリンも薬で なくなってますが(ジミ・ヘンドリックスはディランの信奉者だったので この頃のディランに影響を受けていたのかもしれません) ディラン、ジミヘン・ジャニスには同じマネージャーが付いています。 その名は・・・「アルバート・グロスマン」 この人とんでもない切れ者で、交渉術もすごかった。 まるでや○ざ。後に契約上でよく揉めてアーティスト と離れていますが、あの時代をつくった多くのアーティストは ここから流れています。
アルバート・グロスマンは映像のなかでも見れますが 一人だけ冷静な感じがします。 それでもドラッグの過剰摂取をとめていなかったのは、 アーティストの意思を尊重したのか、企みがあったのか と想像してしまいます。残念ながら全ての秘密を握っている 人なのですがお亡くなりになってしまっています。 もしこの人が告白本でも出していれば、ロックの歴史が 書き換えられることも必ずあったと思います。
今の時代にいい曲が生まれないとは言いませんが、 妙にくだらない制限がかかったり、広がりすぎた音楽の ジャンル、その大量生産、マルチに活躍するミュージシャン なれすぎたリスナーの耳・・・・・・・・。 なにか違いを違いをかんじてしまう。