大宮八幡宮の不思議なぐらい静かな境内

むろ友さんと会うべく新宿駅まで移動した我々。

まる子:友だちとはどこで待ち合わせ?
るむ:山手線&総武線のホームだからこの辺にいると思うんだけど。・・・あ、いた。クリスティン!!
クリスティン:るむ!!


無事、るむ友と合流できたので、全員軽く自己紹介した後、再びワープし、高円寺へ。

るむさんとクリスティンは仕事を通して友人になり、フィリピン人だけれど、現在香港在住だとか。
今回の来日は仕事なのだけれど、今日はお休みなので観光。

大将:腹減ったな〜
Pi-子隊長:大丈夫。もうお昼にするから。
まる子:どこ行くか決まってるの?
Pi-子隊長:予約はしていないんだけど、ネットで探したらよさげな和食カフェがあったんだよ。クリスティンは何か食べられないものってある?
クリスティン:お肉がダメ
Pi-子隊長:肉か・・・和食だから大丈夫かな。まぁ、行ってみようか。


JR高円寺駅の南口を出て左、ガード沿いの道をまっすぐ2分ぐらい歩くと目的のカフェが見えた。
まる子:ここ?
Pi-子隊長:ここだね「みじんこ洞」
るむ:肉の入っていない料理はあるかな?
ピッキー:魚はOKなら、サバのみそ煮ならあるけどな。和食だから大丈夫じゃないか?
大将:とりあえず入ってみようぜ。


みじんこ洞 店内

女性店長:いらっしゃいませ〜
Pi-子隊長:すみません、6人ですが・・・空いてますか?
と聞いたのも、20人が入るかどうかの狭い店内。
もっとも店名からして巨大なホールとかあるようなカフェだとは思ってなかったけど。

女性店長:カウンターなら・・・
男性客:あ、こっち、いいですよ。
テーブル席に座っていた男性客(お一人様)がカウンターの方へ移ったので、我々はテーブル席についた。(ありがとうございました m(_ _)m)

Pi-子隊長:私「豚と大根のとろとろ角煮」にしよう。角煮おいしそ〜
まる子:どれもおいしそうで迷うね。「豚肉とナスの味噌いため」か「ロールキャベツ」にするか?どうしようかな。
大将:メインだけじゃ足りなそうだから単品で餃子も頼むかな。
ピッキー:デザートにロールケーキ食べたいな。
Pi-子隊長:重箱セットなんてあるんだ。これにしようかな。

メイン料理に+200円で、本日のおすすめ小鉢2品、サラダ、ごはん、お吸い物付の重箱セットが食べられます。

まる子:私もそうしよう。
るむ:This is Japanese fried chicken and that is a taro potato and meat croquettes ・・・ oh, it contains any meat. (こっちは鶏のから揚げで、そっちのは里いもとひき肉コロッケ・・・あ、コロッケに肉が入ってるんだ。)

英語でクリスティンにメニューを説明するるむさん。
意外に肉の入ってないメニューがないな。サバの味噌煮か、豆腐とナスの揚げだしぐらいだ。
クリスティン:私、サバの味噌煮でいいよ。それのセット(重箱セット)で。
るむ:重箱セットの小鉢ってお肉入ってるかな?
Pi-子隊長:聞いてみよう。すみません、小鉢って何になりますか?
女性店長:ほうれん草のおひたし、きんぴら、サラダなのでお肉は入ってませんよ。
るむ:じゃあ、重箱セットで・・・
(以下、全員オーダー)


重箱セットの小鉢 メインの豚と大根のとろとろ角煮

ボリューム、味ともにたいへん満足でした。
宣伝文句の通り特別メニューというのはないけれど、健康志向のおふくろの味を堪能できます。
また、店内を「ギャラリー」にしていて、私たちの訪れたときは「妖怪展」と称し、妖怪の絵が店中に飾られていました。
雰囲気も味も申し分ないオススメのお店です。(^_^)o

一同:ごちそうさまでした〜
女性店長:ありがとうございました


「みじんこ洞」を出た一同は本日のメインイベント「気象神社」

「みじんこ洞」からは約2分で到着
大将:あれ?でも、ここ「氷川神社」って書いてあって「気象神社」じゃないぞ。
Pi-子隊長:いいの、「気象神社」は「氷川神社」の中にあるから。
るむ:あ、こっちに「気象神社」って書かれた案内板(?)があるよ。


「気象神社」の由来
1944年(昭和19年)現在の馬橋小学校のところにあった陸軍気象部の玄関に造営され、気象観測員が気象予報の的中と武運長久を祈願したのだそうです。
しか〜し、戦後の神道指令(1945年、GHQが日本政府に対して発した国と神道とのつながりを禁じた覚書。軍国主義など過激な国家主義を連想する用語もこれによって禁止された。) により除去される・・・はずだったが、調査モレで残ったため、1948年(昭和23年)9月18日の氷川神社例大祭の際に遷座祭を行ったという。
晴・曇・雨・風・雷・霜・雪・霧の八つの気象の制御を祈願する日本で唯一のお天気の神様。
気象予報士試験の合格祈願の参詣が多くあります。
祭神は「知恵の神」である『八意思兼命』(やごころおもいかねのみこと)


氷川神社?あれ気象神社は? 気象神社はこちら

クリスティン:晴れ祈願ってどうゆうことするの?(わくわく)
Pi-子隊長:え〜、別にそんな特別なことはしないよ〜。「晴れますように」って心の中で神様にお願いするだけ。
クリスティン:ふ〜ん

Pi-子隊長:お賽銭、お賽銭、ここは大奮発して50円
(他の神社では5円)
るむ:え〜、1000円ぐらいは入れた方がいいんじゃない?
Pi-子隊長:やっぱり「御縁」ということで"5"が付く金額じゃないとね。
大将:じゃあ、5000円にしたら?
ピッキー:せめて500円・・・
Pi-子隊長:ちっちっ、金額じゃないよ。重要なのは「祈る」という気持ちだよ。みんな、分かってないな。



  雨でもいいけど、私のせいにされませんように。あ、でも
  富士山登山の日に雨はウザいので晴れにしてください
       気象神社の絵馬はなんとゲタ型
       てるてる坊主も奉納されていました



お参りの様子はライブカメラで見ることができます てるてる坊主付きカメラ(画像にマウスを合わせてみてね)

まる子:これで全行程終了?
Pi-子隊長:ん〜、せっかく杉並まで来たんだし、"東京のへそ"とも言われてるパワースポット「大宮八幡宮(おおみやはちまんぐう)」に行きたいな。
るむ:ここからどうやって行くの?
Pi-子隊長:高円寺駅からバスが出てるよ。
(調査済み)

一同駅まで戻って、永福町行きのバスに乗り「大宮八幡前」で下車。
ここだと、ちょうど大宮八幡宮の鳥居の前で降りられるので楽チンです。

地理的に東京都の重心に位置していることから、“東京のへそ”との異名をもつ大宮八幡宮。
御祭神は応神天皇と、その父君と母君にあたる仲哀天皇と神功皇后。御祭神に親子三神を祀っていることから、幸せ子育て・安産・縁結び・厄除開運の八幡さまと親しまれています。
また、この土地は都内初の方形周溝墓の発掘地としても知られており、お宮が建つ以前より神聖な地とされてきたことがうかがわれます。

それと・・・以前某TV番組でやっていたのですが、ここ「小さいおじさんの妖精」がいるんだとか。
" 妖精" というとティンカーベルとか、かわいい小人の少女に羽がついている・・・というイメージですが、おじさんの妖精って!?
あまりディープに想像をしないようにして、境内の中へ入ってみますか。

すでにこの大鳥居からパワーを感じる
鳥居の上から射す光は単に日光の角度の問題・・・でしょう


大宮八幡宮の大鳥居 おや、結婚式ですか

一之鳥居から、本殿まで続く表参道。
ちょっと外に出ると普通に車が行きかっているというのになんかここだけ静かで、なんだか清々しい気持ちになっていきます。

ピッキー:あれ?通行止め?今日は入れないのかな?
神門まで行くと、その前には数台の車が駐車されており、中から数名の巫女さんが出てきた。
大将:お出迎えか?
まる子:サービス満点な神社なのかしら?
(笑)
Pi-子隊長:そういえば、秋葉原に「巫女さんカフェ」ってあるらしいよ。(しかしながら、すでに閉店したらしい/2010年8月)
ピッキー:あそこは何でもアリだね。

今までの清らかな雰囲気が吹き飛ぶような会話をしたところで、神門から新郎新婦が出てきた。
結婚式だったんだ。

新郎新婦とそのご親族方の退下(たいげ)が終わったあと、神門をくぐり、御鎮座900年総檜造りの本殿へ。
とはいえ、現在の本殿は昭和40年に造営されたものです。念のため。

クリスティン:私、"おみくじ"ひいてみたよ。訳して。
るむ:え〜、どれどれ



運勢 

うぐいすの 谷の戸いずる こえはして のきばの梅も さきそめにけり

久しい間のくるしみも時がきておのづから去り、なにごとも春の花の咲く様に
しだいしだいに栄えてゆく運です。安心して事にあたりなさい。

願望 : 人の助けで整う争わぬやうにせよ
待人 : 来る喜びあり
商売 : 高からず人気弱し
争事 : 負けておく方が利あり
縁談 : たがいにうたがいがとけてよき縁結びがととのう




おみくじ訳して(by クリスティン)
るむ:"吉"かぁ。う〜ん、"Not good, but not bad"良くも悪くもないってとこでいいのかな?
まる子:いや、"吉"は"Good Fortune"でいいんじゃない?

Pi-子隊長:おみくじの文章って抽象的だから訳すの難しいね。
最近では外国人観光客向けに英語おみくじのおいてある神社もあるようです。(明治神宮、浅草寺、増上寺、日枝神社、東京大神宮など)
そのうち中国語、ハングルもできるかもしれません。

クリスティン:おみくじはここに結んでおけばいいの?
おみくじがたくさん結んである枝に結ぼうとするクリスティン。
Pi-子隊長:あ、こっちのがいいかも。
「おみくじ結び所」を指差す。
おみくじを木々の枝に結ぶのは、木々のみなぎる生命力にあやかり、願い事がしっかり結ばれますように・・・という祈りが込められているそうですが、むやみに境内の木々に結びつけると 植物が傷んだり、景観を損なうこともあるので指定された場所へ結ぶ方が無難です。

るむ:"吉"だから持って帰ってもいいんだよ。
運勢の良くないおみくじは境内の「おみくじ結び所」に結びつけ、"吉"に転じるよう願う、というのが一般的ですが、吉凶にかかわらず記されている教訓を戒めるつもりで持ち歩くという説もあるので どちらでもいいのかもしれません。

その後、本殿脇の「共生の木」(ともいきのき)へ。
1本の木に見えますが、実は榧(かや)の木に、犬桜が寄生しているんです。
2本の木が1本の幹で結ばれ、助け合いながら生き続ける「共生扶助(国際協調、宗教協力、相互扶助、夫婦和合など)」を意味している御神木なんだそうですよ。

共生の木(ともいきのき) 多摩清水社

それから、神門を出て表参道左手に、多摩清水社があります。
神門に目を奪われてしまうのか、気づく方が少ないようですが、そこは御神水がわき出しているのです。
私たちは来た時には新郎・新婦に注目して見落としていました。

御神水入口の鳥居をくぐっていくと、それらしい小さな社があるけれど・・・あれ、水出てないじゃん。枯れちゃったのかな?
と思ったら、脇にある蛇口をひねると湧き水が出るようになっていました。

かつては自然に湧出していたのですが、なんせ都会の真ん中にある神社。
周囲の宅地化が進み水量が激減したので、現在ではポンプで汲み上げているのだそうです。
雰囲気としてはイマイチだけど、垂れ流しというのはもったいないもんね。
水は柔らかい軟水。冷たくおいしかったです。

残念ながら大宮八幡宮境内で「小さいおじさんの妖精」は見つけられませんでした。
「都市伝説」で"参拝すると妖精がついてくる神社"というのもここのようですが・・・ついてきた?
霊感0(ゼロ)の私にはよく分かりません、が、都心の住宅の真ん中にあり、前述の通り車の往来も激しい中でここだけ空気が違うような・・・
ただ単に木々がたくさんあるせいかもしれませんが、ちょっとした癒しパワーを感じます。

これにてパワースポット巡り終了。
なんかパワースポット巡り過ぎて、パワーを使い果たしてしまったような気もしますが(疲れた)

"雨女"と言われている私ですが、気象神社のご利益はあるのか?
信じるか信じないかはあなた次第です(!?)

・・・私次第でしょうか?


(お役立ちリンク)
みじんこ洞
まんま みじんこ洞のお料理は、とても素朴な家庭料理です。 とくにこれといった特別メニューはありません。 どこでも手に入るような身近な食材を使って、 “ほっ”と心があたたまるようなそんな手作りの味わいを心がけています。 ぜひ、お気軽にくつろぎにいらしてくださいませ。
気象神社
「気象神社」のサイト。かわいい巫女さん(ちょいと秋葉系入ってます)が神社にまつわる話を説明してくれます。ライブカメラ、気象神社の特製グッズの通販コーナーもあります。
杉並大宮八幡宮
東京都の重心に位置していることから、“東京のへそ”と言われ、幸せ子育て・安産・縁結び・厄除開運の八幡さま。訪れる者を神々の記憶と数々の日本の歴史へと誘います。