<家系図作成方針>
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1. 家系図に載る方(原則)
配偶者、直系尊属(先祖)、直系尊属の兄弟姉妹、直系卑属(子供・孫)、養子縁組している場合の養親・養親の兄弟姉妹。
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2. 家系図に載らない人物(原則)
配偶者の直系尊属(姻族)、養子縁組している場合の実親・実兄弟姉妹、直系尊属の兄弟姉妹の配偶者とその子供結婚後、離婚し子供がいない元配偶者。
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3. 家系図作成方針のまとめ
戸籍により判明した全ての先祖を家系図に記載するわけではありません。家系図に記載するかは、配置等を考え裁量で判断させていただきます。原則として基本方針により作成しますが、家系図に載せる人物が少ない場合等は異なる対応をとる場合があります。ご要望がある場合は、お早めにお申し付け下さい。
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4. その他の制作ルール・注意点
・全家系の家系図は、原則、父方と母方の2枚を作成しますが、人物数が多い場合は、枚数を増やす場合があります。
その場合は、事前にご相談させて頂きます。
・実方よりも養子関係を優先致します。
・離婚、未婚で認知した子供がいるなどの結びつきは一本線で表示します。
・家系図は原則として新字体で記載し致します。旧字を確認したい場合は戸籍原本をご確認下さい。
・直系の先祖の戸籍のみを辿って家系図を作成するサービスの性質上、傍系先祖の情報は完全ではない場合があります。
・戸籍が既に廃棄されている場合は、原則、自治体に対し廃棄証明書の請求を行いますが、自治体によって発行されない場合もあります。
・戸籍の記載に誤りがあり、内容が矛盾する場合は当所でも正誤判断できない場合があります。
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5. 作成方針の考え方
家系図は、完全受注生産のため、同じものは一つとしてできません。お客様ごとに様々なケースが存在するため、上の作成方針についても完全に維持しながら作成することは困難です。作成をスムーズに行うため、基本的な方針を守りつつ、お客様の要望に沿ったものを作成させていただきます。上記方針と異なる希望がある場合は、一度ご相談下さい。