U8ご父兄の皆様
 昨日の入船招待の戦評を送付します。一勝一敗で準優勝でした。市内で最も歴史のあるクラブの記念大会に参加でき、選手たちもいい思い出になったと思います。明海オールスターズの壁は厚かったですが、次回の奮起に期待しましょう。

【結果】
第一試合 入船少年  2−0
(前半)       1−0
(後半)       1−0

 前半開始早々先制し、そのままリズムにのることができた試合でした。相手の入船少年さんは夏の間の成長が著しく、個人技が格段にうまくなった選手が何人か見受けられました。明海戦でも3得点しており、オープンスペースへの飛び出しのよさが目立ちましたが、なんとかスピードで相手の攻撃をおさえることができました。見明川は運動量も多くすばらしい試合ができていました。
 昨日は戦術指示はしませんでしたが、どういう場面で危険なシーンがあったかを選手たちが分析すると更なる飛躍がはかれると思います。県大会では通用しませんが、市内の大会では、相手の試合をみて誰をマークしなければいけないかをつかむこと、味方の攻勢時のカウンター対策をどうするか、相手がばらけて攻めてきたときの動き(マークとポジショニング)が今後の課題だと思います。

第ニ試合
明海         0−6
(前半)       0−4
(後半)       0−2

前半開始後、日ごろの集中力と運動量が見られない中で早々に失点し、そのまま集中力が戻らないままに失点を重ね、終ってみれば0−6での敗戦になってしまいました。相手は明海FCの中の選抜チームで、後半は特にオールスターズでしたので選手たちはがんばったと思います。個人技のレベル、チーム戦術ともに相手が数枚上手なので、戦術的なコメントはありませんが気になった点をお伝えします。

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第三十回 入船招待大会 (2010年11月23日)