【課題点】
@ミスキックが散見される。ボールの中心をとらえた強いキックができない。(継続課題)

Aボールをとってからの展開ができない。ドリブル?パス?シュート?クリア?迷っている間にボールを相手にプレゼントしている。(継続課題)
ボールをコントロールする自信がないので、すぐにボールを手放そうとする。ちょっと触ってそのままとられておしまいというシーンがしばしばみられた。ボールをコントロールできるようになるとプレイに幅ができるはず。

Bグランノバに大勝したチームとの比較
前回対戦した明海Bと昨日対戦したグランノバとの試合の審判をしていました。結果は6−0で明海FCの一方的な勝利となりました。見明川FCは明海FCには勝利しましたが、グランノバには引き分けでした。明海FCの試合をみていて気づいたことは以下の通りです。

・明海はドリブルでの突破力がある。ボールコントロールが正確でトラップミスでボールを相手にプレゼントすることはない。(見明川は突破を試みているがトラップミスから相手にボールをプレゼントしている。)
・ボールをもってからの一歩が早い。ボールをとってからオープンスペースにドリブルをしている。相手が戻りきるまでにシュートしている。(トラップミスや一歩の遅さからシュートまでいけない見明川に対して、明海は相手より早く動き大量に得点している感があった。)

【対策】
正確にボールをコントロールする練習。リフティングはメダルを目指して練習してもらっていますが、もう少し遊びの要素を加えて楽しみながら練習できる方法を考えます。

集中力については改善がみられますが、楽しみながらさらに集中力をあげられる練習方法を考えます。

【今日の収穫】
@ある選手の一言「相手がいくら強くても鬼がくるわけじゃないから怖くない」(まったくその通り!)
Aひとつなにかをアドバイスすると深堀りした質問が来る点。

「空いているスペースにボールを運ぶ。ボールをまわすのがサッカー」といったことに対してすかさず3つの質問が来ました。(人の話をきいて自分の意見を披露する、上達するために質問するのは大事ですね。)

質問1)相手が前にいたらどうする?
質問2)相手に囲まれてしまったらどうしますか?
質問3)囲まれた後、相手にボールをとられてしまったらどうする

リーグ戦第ニステージ  イーストJR/グランノバ (2009年12月12日) (続き)