ミニ大会戦評 (2010年8月21日)
U8ご父兄の皆様
本日も猛暑の中での過酷な戦いとなりました。本日は、七栄さん、高洲さん、入船さんとのミニ大会を行いました。結果は、5チーム中での総合成績が三勝一分けで一位でした。
見明川は一チームでのエントリーで、10分ハーフのフレンドリーマッチということで、相手チームの本気度はわからない ところはありましたが、格上の強豪相手に勝利をおさめることができ選手たちにも大きな自信につながったと思います。来週はいよいよトーナメントですがこの調子でがんばりましょう。
【結果】
《第一試合》
七栄FC 4−4
(前半) 3−1
(後半) 1−3
前半は大量得点し、完全にこちらのペースでしたが、後半は守備の乱れからあっさり逆転され、終了間際に追いつくという厳しい展開の試合でした。スピードでは相手をうわまわっていましたが、相手の正確なボールコントロールに対し、ディフェンスで少し戸惑ったのが今後の課題だと思われました。何人かの選手にとっては、休み明けの本格的なサッカーだったこと、休み期間のトレーニング、成長度合いに差異があり選手たちも少し戸惑っていた感がありました。七栄さんには今後の再戦をお願いしておきましたので次は選手たちの奮起を期待しましょう。七栄さんは夏休みの宿題がリフティング10回達成で、全員クリアしたようです。見明川SCも基本技術で負けないようにがんばりましょう。
《第二試合》
高洲B 1−0
(前半) 1−0
(後半) 0−1
前半に得点し、その得点を守りきった一戦でした。何回かはあぶないシーンがありましたが、ディフェンスが機能していました。前線・中盤でのディフェンスと最終ラインでのディフェンスがともに機能していたところはすばらしかったと思います。以前、高洲さんと対戦したときに比べると最終ラインでの1対1のディフェンスが強くなっている点がこの結果につながったと思います。私も試合をみていて、1対1で抜かれる気はしませんでした。ボールをとった後の前方へのフィードバックも正確になっており、そのままチャンスにつながっていたのは今回の収穫だったと思います。相手キーパーの好セーブの連発で得点こそは1点でしたが、攻撃面でもいいところが多かったと思います。
《第三試合》
入船SSC 2−1
(前半) 2−1
(後半) 0−0
この試合も前試合と同様、前線・中盤でのディフェンスと最終ラインでのディフェンスがともに機能していたところはすばらしかったと思います。相手チームのキープレイヤーがボールをもった後すばやくチェックしてボールを奪っていた場面が多かったことから危ないシーンは少なかったようにみえました。この試合も相手キーパーが好セーブを連発したのであまり点数ははいっていませんが、守備からの速攻ができていました。
(次頁へ続く)