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◆5ページ（油画25点）◆

◆今後一定の期間ごとに、作品を入れ替える予定である。

◆平成24年6月10日更新（25点）◆

（16）「崩落と残響」　F.10号　2010年　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　第34回新芸術選抜展（文藝春秋画廊）

（17）「空爆の残響」　F.100号　２０１０年

　　　　　　　　　あさご芸術の森大賞展（あさご芸術の森美術館）：「優秀賞」受賞

（18）「静けさの中で」　F.100号　2010年

　　　　　　　　　　　　第23回美浜美術展（美浜、大阪、福井を巡回）

（19）「残された風景」　F.100号　2010年

　　　　　　　　　　第35回記念新芸術展（北千住マルイ、11階　シアター1010）

（20)「「水の情景」　S.50号　2011年

　第24回美浜美術展（美浜町「はあとぴあ」、大阪府立現代美術センター、福井県立美術館）

　★２００１年から、ニューヨークのテロを始めとして、各国で起こるテロをテーマに作画している（「割れたグラス」２００１年から）。人間の愚行をしっかりとキャンバスに留めておこうとしたのである。今も、テロが繰り返されている。

　歴史を振り返って見ると、常に世界の何処かで争いがあり、絶えることがない。人間は対立し争う生き物であると見た。そうであるなら、これは愚行ではなく、本性を剥き出しにした、人間本来の姿なのかもしれない。

　日本も戦争を知らない（体験したことのない）世代が大多数となった。何事も無ければ良いのだが・・・・・。防衛庁が省に変わり、教育基本法が改正され、じわじわと何かが計画され、行われようとしている。と感じるのだが・・・・・。　　　