ああ奥山 
奥山(おっきゃま)特別写真館 

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奥山広報板

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奥山秋祭り2002年の写真が
「蒸気機関車&播州の四季」さんの

祭動画サイトにアップされています。

奥山紹介
    
我が愛する奥山について紹介します。祭や麻生八幡神社や村の歴史など・・・

奥山は兵庫県姫路市の南部の山沿いの小さな地区です。 南には灘のけんか祭りで有名な
灘地区が広がっていて、姫路の白浜海岸がすぐそこです。 灘校区でありながら灘地区では
ない特異な地区になっていますが、昔からの伝統を守り、現在でも秋祭りを維持しています。
小人数でありますが頑張って祭屋台を運行させています。

 奥山の現在の屋台は昭和2年に北原村の大工棟梁 福田瀬次氏の製作で、
その昔北原村から練って持って返って来たといわれています。


その後、昭和59年に本棒から下(毛利工務店寄贈)を新調改修し現在に至っています。
幕・高欄掛・伊達綱などの衣装は名門「絹常」のまた、狭間は飾磨の名工「堤義法」の作品で
先人の力の入れようが、うかがわれます。

平成17年秋には錺金具の総才鼻と菊水紋が 「匠の技ー播州祭り屋台錺金具展」 に
展示され、あらゆる面で逸品ぞろいの屋台と言われています。

 1989年(平成元年)の奥山屋台  
     
昭和54年より大屋台練り復活
      

姫路バイパスから見た奥山景観
左が仁寿山、右が麻生山(小富士山)


麻生八幡神社

祭神は仲哀天皇・神功皇后・応神天皇の三柱。
創建年代については不明であるが伝承によると、
西征の神功皇后が麻生山に登り、戦勝を大国主命に祈ったことに
基づいて、八幡三神を祀る一社を創建したことに始まると言われている。
 中世には石清水八幡宮領継荘の鎮守として繁栄し、
現在は継と奥山地区の氏神となっている。
 神門は元禄六年(1693)の建立であったが、平成四年に新築され
(毛利工務店建立)、参道の石鳥居は弘化三年(1846)の建立である。



麻生八幡神社と生矢神社

播磨風土記によると神功皇后は西征の途中、奥山の麻生山に登って戦勝を祈願したといわれます。その時、皇后は「今、弦を作りたい。この戦が成功に終わるならば、
今ここに麻、生えよ。」と祈念して真弓で大地を叩くと、たちまち麻が無数に生えたと言い、
皇后はこれを地主神である大己貴命のお陰だと大いに喜び、この麻で弦を造らせ、
麻生山から事始めの矢を三本射たと言い、この三本の矢が落ちたところには神功皇后を
祭る神社があり、一つ目は青山の稲岡神社、二つ目は三和山(今の手柄)の生矢神社、
三つ目は辻井にある行矢射楯兵主神社だといわれています。太市にある破磐神社にも
同じ伝承が伝わっています
播州一円には、神功皇后の伝説が数多く伝わっています。





 昭和44年建立 麻生八幡宮拝殿
                              施工 毛利工務店


 奥山広報板   
過去の秋季例大祭の模様が閲覧できます。ご覧になりたい年の写真をクリックして下さい。
 
奥山秋季例大祭2023
   
 

奥山秋季例大祭2020

2020年は、新型コロナウィルス感染症対策により
奥山屋台の練り出しは行われず
神事のみ催行されました






奥山秋季例大祭2021

2021年は、新型コロナウィルス感染症対策により
奥山屋台の練り出しは行われず
神事のみ催行されました。
 





奥山秋季例大祭2022
 


 奥山秋季例大祭2017


奥山秋季例大祭2018 
 
奥山秋季例大祭2019

2019年は、弊社創業者である毛利重明の
喪中のため、例大祭に不参加
でした。




 奥山秋季例大祭2014
 

奥山秋季例大祭2015
 
奥山秋季例大祭2016
 


奥山秋季例大祭2013
 
奥山秋季例大祭2012
 



奥山秋季例大祭2011


奥山秋季例大祭2010
 


奥山秋季例大祭2009
2009年は諸事情により、奥山屋台の練り出しは行われず
神事のみ催行されました。


奥山秋季例大祭2008
 




奥山秋季例大祭2007
 

奥山秋季例大祭2006 
 

奥山秋季例大祭2005
 
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