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箕面駅を降りて左手を進むとお土産屋さんなどが数件並び、正面の山の上に「箕面観光ホテル」が見えてくる。昔は桂公爵の別邸のあったところで、今はその屋敷は別館になっている。その昔大正時代には動物園もあり、宝塚劇場の最終候補にもなった場所(最終的には宝塚に行ったが)。
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500メートルほど行けば「一の橋」、おみやげ屋さんはココまで。橋のふもとに建つ木造3階建ての家は大正時代の物で、昔は旅館、今はカフェ&民芸品屋さん。
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橋を渡ると「箕面公園」の入口、ここを過ぎると少し空気はヒンヤリ。車はここから後は「許可車(まだこの上にある旅館等の関係車)」以外は進入禁止。散歩人にとっては、あり難い道となる。
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道のすぐ横は箕面川で、滝までずっと道は川に沿ってせせらぎを見ながら歩くことになる。水が涸れることはないが梅雨時の大雨の後は結構な濁流となる。
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木々に覆われた道を進む。
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途中には数カ所小さな堰きもあり、水の音も心地よい
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ここが滝まで3/1進んだ所
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段々と木々も深くなり、紅葉の頃は赤く染まる道でもある。正面に「昆虫館」があり、箕面の森に棲む昆虫の標本などが展示されている。夏休みには子供達が大勢やってくるところ。
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昆虫館から100メートルほどで「龍安寺」、社務所と本寺を結ぶ赤い橋は滝道のアクセサリー。お寺なのに鳥居があるのは不思議ですね。
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「龍安寺」のすぐ後ろの上には「箕面弁財天」がある。是が実は龍安寺の本堂。日本の富くじ発祥の地。
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そこを過ぎると最初の登り道、(滝道は駅から軽い登りが続いているが、ここはちょっとした勾配の強いところ)50メートルほどは少し息が荒れるところ。
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その坂を登り切ると左手に「野口英世」の銅像が一段高いところに建っている。 彼がこの地(当時は温泉があった)で保養した所とか。
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丁度ここが滝までの中間点。
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ここが2つ目の大きな坂。100メートルほど続き、一番きつい所。ゆっくり歩けば足が、速く歩けば息が苦しい
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登り切れば緑のトンネルが続く。まさに森林浴の道。
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更に進めば、杉や檜の木立が谷底から林立する景色が見られる。道と川の落差が一番大きいところ、谷底はいつも薄暗い。
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駅から3/2,滝まで後3/1
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「戻り岩」と言われる大きな一枚岩
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岩を過ぎると「戻り岩橋」、是を渡ると川は右手から左に移る。
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最後の登りはまさに森林の中を行くような、大きな紅葉のトンネル。日中でも陽は下まで届かない。
雨が少々降っても濡れない場所でもある。
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登り切り右に曲がると滝がその先に見えてくる。音も聞こえる。 夏には河原には子供達が、この右手ぐらいに車で「ドライブウェイ」を来た人がその駐車場から降りてくる長い階段がある。滝へは車で来る人の方が多い、駅からの道の方が数段気持ちの良い物なのだが・・・・。
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滝、紅葉の時は前の木が赤く染まり、一幅の絵になるが新緑の滝もまた美しい眺め。
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滝壺はそれほど深くはない
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(戻り)・・・往きの上向きのではない、下向きの目線が又違った景色を捉える。
滝手前の茶店(50メートルほど手前だが)、大昔の滝壺のあった場所でもある。
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戻りは特に谷底の川の流れと木々が同時に目にはいるところが多い
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緑も上から谷に向かって流れ、紅葉時も往きよりも戻りの方がよく見える
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滝道で唯一「登り下り」があるところ
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昆虫館の前、戻りでは一番、川と道そして木々が絵になるところ。アマチュアの画家達が一番選ぶ場所でもある
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緑も紅葉も川に映える綺麗な場所
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箕面駅に戻る、約6Kmの往復。その昔は馬車も走っていたが、歩く人との折り合いが付かず廃止になった。

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