3月5日 7時起床。ロビー集合の15時までは、今日1日フリーです。 ホテルを出て少し歩き、トゥクトゥクを拾いました。たまたま日本語が話せる人に当たり、値段交渉に入ります。 最初の目的地はマッサージ屋さんの有馬温泉で、50バーツ。私たちを免税店に連れて行くことで1リットルのマージンが入るという運転手さん。とりあえず「5分見るだけ」という約束で免税店に寄り、10バーツ/30円まけてもらいました。トゥクトゥク代40バーツ。 |
有馬温泉は、日本語が通じるタイ古式マッサージ屋さん。どのガイドブックにも紹介されているけれど、ガイドブックの写真より店構えは古く感じました。中はキレイですけど。 私は古式マッサージ、Summerは足ツボマッサージ。どちらも50分〜1時間で200バーツ。 お互い別々の部屋に通されました。マッサージの部屋は大部屋らしく、一人ずつカーテンで仕切られています。そこでシルクのパジャマに着替えました。 昨日のマッサージに比べハードさは欠けるものの、首や腰がボキボキ鳴ってスッキリ。気持ちよかった… チップも少々多めに。でもなぜか最後に「大きいね〜」と笑顔で胸を揉まれました。何?何???? カラダをほぐしてスッキリした後は、タイシルクの高級店ジム・トンプソンへ。 ジム・トンプソンは、タイシルクを世界に知らしめた老舗。タイ一番の高級ブランドで、店構えも敷居が高い感じです。ここでは父親にシガレットケースや、お世話になっている人にハンカチなどを買いました。それから自分のために、シルクでできた象のぬいぐるみも購入。私は青、Summerは黄色。1つ550バーツ/1650円。 次はタイ資本のデパート、ロビンソンへ。タイの庶民を相手にしているため、安いし面白い品揃え。もちろん日本人は見かけないし、英語すら通じない店内。地下の食品ゾーンは珍しいものばっかりで、とにかくオススメです。 衣料品も安いのですが、1回の洗濯でデロデロに伸びました。そのTシャツは250バーツ、キャミは190バーツ。 お腹が空いたので、1階の食堂でランチ。言葉は通じませんが、メニューに写真があるので何とか大丈夫でした。ラーメン2つ、ワゴンで運びながら売っている本格的な点心3蒸篭、ウーロン茶、オレンジジュース。これだけ食べても400バーツ。ふたりで1200円。満足満足。 屋台で、見た目ピーマン、味スイカの(多分、ローズアップル・3個25バーツ)フルーツを買い、かじりながらトゥクトゥクでホテルへ。 買ったものを何とかパッキンし、ロビーに集合。 今日は女性のガイドさんがお出迎え。ノポーンさんにお別れをしていなかったので焦ったけれど、後で顔を出してくれると聞き、ひと安心しました。 気を取り直して、タイ最後の食事、タイスキを食べに向かいます。 着いたのは有名なコカ・ヌードルズ。アジアにいくつか支店(日本にもあります)を持つ、タイスキ専門店。ノヴォテルホテルの近くにありました。
タイスキの食べ放題だ…と言われても、まだ16時。お腹は空いていません。 ガイドさんが適当に注文し、運ばれてきたのは肉・魚・野菜・ワンタン・かまぼこ・ちくわなど豊富な具材。とにかくごちゃごちゃに煮て頂きました。ダシが出て美味しいことは美味しいのですが、量が多くて食べきれませんでした。うーん残念。 無理矢理、最後のおじやだけは詰め込んで、空港へ。 バス移動中、何とかノポーンさんに会えました。ノポーンさんは別のツアーを連れていて忙しそうでしたが…会えてよかった! 空港まで送ってくれたガイドさんは、ノポーンさんと対照的に最後までつまらなそうにしていて、親近感ゼロ。空港での手続きも不慣れで、救いようがない感じ。せめてガイドなら、最後くらいは笑顔を見せて欲しかったです。タイは微笑みの国なんですから!!! 帰りの飛行機はリクエストが通ることなく、全員喫煙席に押し込められました。タバコがどうしても駄目という母娘は、機内でスチュワーデスさんに交渉して、席を替えて貰えたようです。 私は煙をさほど意識しませんが、一番後ろの席だったせいか、かなり不快に感じました。煙の充満度が電車の比ではないんだもの。 自己防衛で、帰りは爆睡でした(笑) タイ、はまりました。また行きたいです。 |