3月21日 (ソウル3泊) ロッテホテルから板門店ツアーに参加した。 服装はジーンズ不可。 日本人と欧米人とに別れてのツアー。 韓国の政策なのか?えらく北に敵対心を植えつけるガイドをしてくれた。
途中、朝鮮戦争前には、北朝鮮までつながっていた鉄道の終着ポイント(分断されたポイント)や、いろんな朝鮮戦争の記念碑を見ながら、非武装地帯へ。 まず国連の基地内で、簡単な軽食を食べる。あと、誓約書を書く。誓約書は、板門店内では、北朝鮮に兵士に挑発行為をしませんとか、国連軍は、私が死んでも責任を負いませんという内容に誓約する。 まず、北朝鮮軍が、韓国に侵入するために掘ったと言われる第三トンネルを見学。ヘルメットをかぶって、入っていく。入口は狭かった気がする。 途中まで行くとアメリカ兵の詰所があり、そこから先は進入禁止だそうだ。 そのあと、板門店見学へ。 基本的には、南側だけしか入れない。北側(100mも離れていない。)には、北朝鮮の兵士が見える。北朝鮮兵士に対して、指を指したりすることは厳禁。 |
南北朝鮮会談でおなじみ会議場内(写真の青い建物)の見学では、部屋内ではあるが、少しだけ北側管理下地域に入れる。そとを見ると境界線が作ってある。 会議場内には、北朝鮮の旗と国連軍の旗がテーブルの上にあった。北朝鮮の方が少し高くなっていた。北朝鮮の見栄らしい・・・。 |
見学後、軍事境界線の真ん中を通る「帰らざる橋」を車内からみる。(捕虜交換の時に方向を決めたら2度とこの橋を渡って帰ることができないことからこの名前がついた。 ) |