| 三連休＋半日のお休みが取れることが分かり、遅ばせながら、我が家も子連れ海外デビューに踏み切りました!!! Ｋ太（４才・幼稚園年中）を連れて、常夏の島サイパンへ♪ ４月６日 木曜日 今日は、Ｋ太が半日幼稚園、Ａも半日出社です。 午前中は私も普段と変わらず家事をこなし、旅行の最終確認なんぞをして過ごしました。 ゆっくりお昼を食べ、月曜日の用意を済ませ、やっと出発です。 今回選んだツアーは、ルックＪＴＢの「マイセレクト サイパン４日間」。名古屋発「春とっておき！グアム・サイパン」というパンフレットから、ホテルはアクアリゾートクラブを選択しました。 部屋は「眺望指定なし」ですが、アクアはビーチ沿いに建つコテージ風のホテルなので、どの部屋になってもリゾート気分は味わえるだろうという魂胆です（笑） ホテルを決めてから他社と料金設定を比較しましたが、アクアに限っては意外や意外、ＪＴＢが一番お得のようでした。 食事はＪＴＢからプレゼントされるランチクーポンのみで、ミールクーポンや他のオプションなども一切付けていません。サイパンでは行き当たりばったり、のんびり過ごす予定なのです。 セントレア集合が18時10分なので、余裕を持って16時のバスに乗りました。 我が家からセントレアへは、バス＋名鉄・空港特急ミュースカイで約１時間少々。バスからの乗換えで多少待ち時間がありましたが、乗ってしまえば神宮駅から30分かかりません。17時半にはセントレアに到着です。 集合時間より早めに、３階のＪＴＢカウンターで航空券を受け取り、ＮＷのチャックインまで完了。ちなみにセントレアからサイパンへの直行便は、ＮＷのナイトフライト１便しかありません。…グアムに比べかなり不便です。 スーツケースを預け身軽になったところで、夕飯を食べるため４階のスカイタウンへ。 機内食が出るので軽めに済ませようと、みんなで天むすを分けて食べました。セントレアにも「めいふつ千寿」の天むす屋さんが入っています。 「…飛行機は？！サイパンは？」 Ｋ太が二言目にはそう言うので（笑）、早めに出国ゲートへ向かうことにしました。待つことなくスムーズに出国審査を終え、旅客ターミナルへ。 ここでまず、両替をしました。前夜「両替をし忘れサイパンで困った」という夢をみたので（笑）。10000円で83ドルと15円。レートは120.3円でした。 私たちが搭乗するＮＷ077便が待つ15番ゲートまで移動。結構歩きます。途中にはスターバックスがありました。 ゲートで搭乗を待つ間は、Ｋ太に風邪薬を飲ませたり（少し咳をしていたので）、テレビを見させたり、トイレへ行かせたりして過ごしました。 途中何回か放送が入り、搭乗ゲートまで呼び出された数名がスーツケースを開けられていました。 トイレから戻ったＫ太がモゾモゾしているので、ズボンを下ろして見てみると…なんと下着のパンツを２枚重ねて穿いています…なぜ？？私もＡもＫ太も大爆笑。「そりゃ蒸れるだろ」と、トイレで1枚脱がせました。余計な荷物が増えました〜。 そうこうしている間に、搭乗開始。子連れ家族は（想像よりは少なかったのですが）優先されました。意外と多かったのが、裕福そうなおじ様軍団。社員旅行かもしれません。ゴルフを楽しむのかな？ 搭乗はスムーズに進んだようで、予定より少し早い20時半、飛行機はセントレアを離陸。 ＮＷ077便は757-200機で、席は3-3でした。見る限り満席です。 我が家の席は33列のＡＢＣで、Ｋ太が窓際に座りました。かなり揺れた気がしましたが、Ｋ太は離陸直後爆睡。せっかくキッズミールをリクエストしたのに食べずじまい…。機内食、Ｋ太もすごーく楽しみにしていたんですけどね（笑） |
| 機内では１本映画を上映しましたが、私もＡも鑑賞せず。上映中は１人に１本づつエヴィアンが配られました。 サイパン到着12時50分。サイパンは日本と１時間の時差があります。日本時間は11時50分なので、サイパンまでは約３時間のフライト。入国書類を書いたり、うとうとしていたせいか、あっという間にフライトを終えてしまいました。 実はこれがＫ太の初フライトだったので、少し心配していました。でも、騒ぐことなく、お漏らしすることなく、怖がることなく、フライトを終えることができ胸をなでおろしました。一番の不安材料であった気圧の変化も大丈夫でした。離陸時は大事をとってキャンディーを舐めさせましたが。 着陸時は寝ながら耳を掻き毟っていました…さすがに違和感あったのかな。でも起きなかったから大丈夫だったのでしょう（笑） サイパン空港はとっても素朴な空港でした。南国ののんびり感が漂っています。 スタッフも気さくで、Ｋ太に声を掛けてくれたり、頭をなでてくれたり。入国審査も、子連れ家族を優先してパイロットやフライトアテンダント専用のブースでしてくれました。並ばずに済むのはホント有難いです。 サイパンはマリアナ諸島なので、グアムとは違い、審査もまだまだ簡単なものでした。かなり拍子抜け〜。 審査を終えて空港外に出ると、深夜と言ってもかなり暑く感じました。Ｋ太には「名古屋は春だけど、飛行機降りたらサイパンは夏だから」と言ってあったので、「ホントだー夏だねぇ」と眠気もふっとびご機嫌。ホテルまで18キロを「おんぶ」…という苦労からは逃れることができました（笑） ＪＴＢのスタッフにピックアップされ、バスでアクアリゾートクラブへ移動。いくつかのホテルを回るので、空港での待ち時間も入れると1時間ほどかかりました。 |
| バスの中では現地係員から帰国日の集合時間などの説明があり、ホテルによっては直接ルームキーが配られました。ホテル到着後、フロントを通らずにそのまま部屋に入れるサービスです。 アクアはキーを貰えませんでしたが、簡単なチェックインで部屋に案内して頂けました。これは私の憶測ですが、アクアは入り組んでいるため部屋が分かりにくく、２階の部屋には階段で上がるため、キーは渡さず敢てポーターをつけるのだと思います。 我が家の部屋は１号棟の２階126号室。部屋はツインルームだとばっかり思っていましたが、ダブルルームでした。ダブルベッドは寝相の悪いＫ太を挟んで眠れるので、我が家には有難いです（国内旅行では敢てダブルの部屋をリクエストしています）。しかもベッドは３人が横になってもゆったりのビッグサイズ! 天井はとにかく高く、広さの割りに開放感がありました。ファンがゆったり回っているのも、よりリゾート的でいい感じ。１階だとこうは行かないと思うので、アクアはオーシャンビューでなければ、２階がオススメです（多分）。 ファンのスイッチはサイドテーブルにあり、切ることもできます。また、エアコンのスイッチはドアの近くにありました。 |
| サイドテーブルには、ウェルカムカードやミントチョコレート、お花が置いてありました。滞在中、無料で飲むことが出来るドリンク（７ｕｐなど炭酸系）とミネラルウォーターは既に冷蔵庫に用意されていました。 ちなみに部屋の水道水は飲料ＯＫとのことですが、私は味に抵抗がありました。これからのこともあるので、Ｋ太にも「海外旅行では、水道の水を飲んじゃ駄目」と指導。 さらにアメニティグッズなどを軽く物色し（笑）、パジャマに着替えて就寝です。クマノミの刺繍が施されたかわいいバスローブがあったので、それを着て寝てもよかったかも。 バスルームのアメニティグッズ
追記
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