1月5日

約束どおり、早起きして東大門へ。
今日は一段と寒く、外に出ると鼻の中が凍る勢い。ぷらぷらする気にもなれず、速足終始無言で光熙市場へ。

お目当ての店の前は、早朝だというのに黒山の人だかり。雑誌を見た日本人ばかりで、賑わっている様子です。Aは圧倒され、引き気味(笑)。

目的のひとつだった、革のハーフコートを購入。黒のつもりだったけど、試着したらベージュのが似合ったので(笑)、ベージュの方を15000円で。支払いは日本円でOKでした。想像以上に安く上がったので、赤のライダース風ジャケットとAの革ジャンも購入。頼まれていた母のコートを足しても、5万円以下のお買い物でした。

Aの革ジャンは完全な衝動買い

安くて大満足のお買い物だったけど、さすがに革4着は重い・・・ホテルまで、袋を引きずるように帰りました。どうやって日本へ持って帰ろう??
(ちなみに4着のコート類は、日本から着てきたダウンとロングコートをスーツケースに納め、それぞれ買ったレザーを着て帰国しました。結構苦労して持ち帰ったというのに、愛知県に住む現在、Aの革ジャンは箪笥の肥やし状態!!よく考えたら、Aはオーストラリアでも高い革のコートを買っているんですよね〜)

帰国の便までまだ時間があるので、朝食をとるため明洞へ。韓国の伝統的な粉食、日本で言うところのうどん「カルククス」を食べようと、入ったお店は明洞餃子(ミョンドンギョジャ)。

カルククス(5000ウォン)とマンドゥ(韓国風餃子・4500ウォン)を注文。初めて食べるカルククスは、不思議な味でした。スープにとろみがあるのが特徴なのかなー?付いてきたキムチを中に入れたら、味がしまっていい感じになりました。・・・というか、ここのキムチが辛すぎて、そうでもしないと食べられなかったのです〜(涙)。マンドゥは、見た目ショウロンポウ。量が多かったから、朝なら二人1皿でも充分だと思います。

再びロッテ免税店でお買い物。免税店で買った商品は(民芸品などは除いて)、出国の際に空港で引き渡すシステムになっていました。免税店もいいけれど、私はミリオレみたいなファッションビルでのお買い物のが好き。安くて可愛いものがいっぱいだし、宝探しをしてるみたいで楽しいのです。

ホテルに戻り、お迎えの時間までホテルの喫茶室でコーヒーを飲みました。
…旅行者の中で、ソウルのコーヒーはまずくて有名だったりするそうですね。確かに、この喫茶店でも薄くて麦茶みたいな味。スタバ、ドトール、マックで飲むコーヒーの方が無難ということかもしれません。

ピックアップのバスに乗り、ガイドさんの案内でキムチの専門店へ。言われるがまま、キムチ数種類と辛みそ、韓国のりを購入(笑)。
金浦空港から、アシアナ航空で帰国です。大阪、暖か〜い! と心からそう思いました。

2泊3日の韓国旅行は、海外旅行というより国内旅行のノリで終了しました。ソウルの感想は…「寒いっ」それに尽きますね。今度は夏に行くことにします!!!