嬬恋村 日本のポンペイキャベツの村
嬬恋村の名前は日本武尊が東征の折、鳥居峠を越えるとき弟橘姫を追慕して「嗚呼、吾嬬よ!」と嘆いたという伝説に基づくものです。最近では高原キャベツの村として有名になりました。今回は高原を気持ちよく走れる鬼押しハイウェイを走り、鬼押出し園と鎌原観音堂を訪ねました。どちらも浅間山の大噴火のすさまじさを物語るものです。観音堂には昼間、村のお年寄りがいるのですがこの日は4時半を過ぎていたので無人でした。
天明3年(1783)の噴火溶岩 わずかに残った石段と観音堂
群馬吾妻エリア