カナダへ

一日目(9月26日金曜日) 出発からモントリオールへ

 成田空港団体受付カウンターに13:15集合した人は総勢37名でした。こんなに多くの人とツアーに行くのは初めての経験です。あらかじめ空港で換金したカナダドルは110ドルで日本円では1万円強だけです。これまでの経験からカードがあれば現金はあまり必要ありません。日本人であれば出入国カードの提出は必要ないので審査は大変楽になりました。

 成田発ミネアポリス行きNW-020便は15:15に出発しました。ミネアポリスまでは約10時間のフライトでいよいよ旅の始まりです。飛行コースは北海道の東からアリューシャン列島上空、更にアラスカからカナダのサスカチュアン州のレジャイナの上空を通過してアメリカに入り、ミネアポリスの空港に着きます。途中5:30,9:30,10:00ごろ三回、気流の関係で機体が激しく揺れました。ベルト着用のサインもほとんど消えることがありませんでした。飛行機は高度11,300mをジェット気流に乗って1070km/hで飛行しました。

  機内で配られた米国出入国カードと米国関税申告書に記入する。アメリカは審査が厳しいと聞いているのでなんとなく緊張して記入しましたが添乗員のゼリー・ルー(Jerry Loo)さんに見てもらったら「完璧です」といわれてほっとしました。

添乗員のMr.Jerry Looと

  今回の旅の添乗員は日本生まれの中国系アメリカ人、生みの親が中国、育ての親が日本、義理の親がアメリカと例えていました。両親が中国出身、本人は東京の立川生まれ、その後両親とアメリカに渡り、現在アメリカの国籍を持ち、日本に住んでいるのだそうです。テレビドラマなどにもエキストラとして出演していると聞きました。ちょっと梅沢富美男に感じが似ています。

 ミネアポリス到着は現地時間の11:55小雨の中の到着でした。ここの時差は-14時間です。

  ここではトランジットつまり乗り換えに過ぎないのですが厳しい入国検査を受けました。米国関税申告書には

TRANSITとだけ記入していたためか目的地、及び目的を聞かれました。そこまでは良いのですが最後は手荷物とボディーチェックでは上着と靴を脱ぎ、ズボンのベルトもはずしてのチェックでした。私は幸い何の問題も無くパスしましたが更に金属探知機を使っての細かいチェックを受けた人もいました。

 

13:33小型機のNW-1792便に乗り換えてミネアポリスを発ちカナダのモントリオールに向かいました。飛行場を飛び立った飛行機はすぐに雲の中に入り外は真っ白で何も見えません。やがて飛行機は雲の上に出ました。暫らく飛行すると雲が切れて地上が見えてきました。大きな湖が見えます。五大湖の上を通過しました。2時間半ほど飛行して下に大きな街が見えました。写真で見覚えのある円形のスタジアムが見えました。そうです、1976年に開催されたオリンピックのメイン会場でした。モントリオール到着は現地時間16:57でここでの時差は-13時間です。バスに乗って約1時間、今夜の宿ラディソンホテル・ラバールに着いて一日が終わりました。