Cage−トばない禽−


ただ部屋に誰もいなくて 何故か身体が震えていた
君に見限られたあの日が チラついて身体が渇く
 
タチの悪い快感覚えて ”僕だけの君でいて欲しい”
君の道少しずつ減らして 向かい合うのをだた待ってる
 
僕の動きに反応してくるのが
嬉しくて……気づけば歩き出せていた

僕が変わらないように君も 変わらないこと知っているから
いつものよにキモチのいい声で 突き放して本気で触れてて



臆病な分の狂暴に トばない言い訳の存在
離れるよに姿変えても 甘いよ……そんなんじゃ足りない
 
少しずつ出来てく”僕”の枷とオリ
あの言葉……僕の世界が救われる

僕はまだ今も変われずにいて 君がくれる刺に甘えてる
笑う昔の君?……夢は夢 閉じこめられた君に侵される



僕が変わらないように君も 変わらないこと知っているから
いつものよにキモチのいい声で 突き放して本気で触れてて

キツい目で僕を睨んでいて 力いっぱい拒絶してよ
今日も拒んで……幸せだよ? 君は僕を忘れないだろう


 
 彩花みん先生『赤ずきんチャチャ』セラドロ、ダークサイドへようこそ。
 セラヴィーの頭身を高くして、リアルストーカーっぽく仕上げてみました。
 ものは言いよう。変態万歳。
 「甘いよ……そんなんじゃ足りない」がストーカー度MAX。